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Fターム[4L055GA36]の内容

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Fターム[4L055GA36]に分類される特許

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【課題】 シックハウス症候群対策のために、天然素材を用いて和紙に効果を付加させつつ、その効果の長期化が期待できる健康及び衛生面を考慮した和紙を提供する。
【解決手段】 天然の多孔質鉱石である麦飯石粉末17と天然素材であるプロポリス原塊粉末18の必ず両者を和紙16の表面及び内部へ分散させることによって、それらの持つ性質により和紙に吸着、調湿、大気浄化、消臭、抗菌、殺菌、防腐効果を持たすことができる。また、これらの効果の長期化も期待できるようになる。 (もっと読む)


【課題】湿度に強く、伸縮率の小さいハイドロゲル塗工和紙及びその和紙を安定的に製造する装置を提供すること。
【解決手段】和紙の材料を含む原料をローラによって引き伸ばし、薄板状に形成する抄紙機と、該抄紙機の次段に設置され、引き伸ばされた原料の少なくとも両表面にハイドロゲルを浸透させるため、2個の対称的に配置されたローラを有するプレス機と、前記プレス機の2個のローラが互いに協働しあう個所に、連続的に一定量のハイドロゲルが蓄積されるように、ハイドロゲルを供給するするゲル供給手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】和紙の優れた風合いを損ねることなく、所望する絵図や文様などを鮮明に浮き上がらせ、装飾材や壁紙など広範な分野に活用できる漆和紙と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】漆和紙は、和紙の表面に、所望する絵図や文様を印刷してなる印刷面を有しかつ、該印刷面の上に漆処理してなる漆層を有しているところに特徴があり、前記和紙が柿渋で処理されたり、これら漆和紙の裏面に裏紙が裏打ちされる。漆和紙の製造方法は、和紙の表面に所望する絵図や文様を印刷する工程とついでこの印刷面を漆処理する工程とを有しているところに特徴があり、前記各工程がインライン化されて連続機械生産されることがある。 (もっと読む)


【課題】人体に有害な紫外線を遮断すると同時に、赤外線をも遮断する機能を有する紙、不織布からなる傘用シート及びこのシートを張り布として用いた傘を提供すること。
【解決手段】紫外線を吸収しかつ赤外線を反射する効果を有する酸化亜鉛粒子を酢酸ビニル-マレイン酸共重合体化合物等のバインダーに分散させたバインダー混合物を紙又は不織布からなる基材に塗布又は含浸することによって得られるシートを傘の張り布用シートとして用いる。特に紙として和紙を用いると、紫外線を遮断して肌を守るだけではなく、加えて、赤外線を反射して夏の炎天下をすごしやすくし、かつファッション性に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】岩絵の具独特の凹凸感を有する質感の高い複製画を提供する。
【解決手段】紙基材1上に部分的に形成された下地凹凸層2と、少なくとも該下地凹凸層上に形成された透明性の受容層3を有する印刷用紙6であって、前記下地凹凸層は、凸部と凹部の平均高度差が100〜120μmの範囲内であり、凸部又は/及び凹部の形成密度が80〜1500個/cm2の範囲内であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】和紙に対する微生物の付着増殖を防ぎ保存性を高めることによりかびない壁紙などにも利用可能とし、さらにこの和紙を糸状に加工し防菌性を持った織物にすることで新しい用途を開発しようとするものである。
【解決手段】和紙または和紙を0.5〜5mm幅に切断し糸化した後織物としたものに超微粒子強磁性体フェライトを担持させることにより、和紙またはわしを原料とした布地に微生物が付着しても、電磁界の作用により微生物に電流が流れ、微生物の生育を抑制し増殖を阻止する。 (もっと読む)


【技術課題】手漉き和紙に皮革繊維を融合させた新規な質感と機能性を有する手漉き和紙とこの製法を提供する。
【解決手段】皮革製品の生産工程から排出された皮革製品の切れ端等であって、植物タンニンで鞣されたもののみを原材料に選定してこれを裁断・破砕することにより、短繊維に加工し、この加工した短繊維と和紙の原料である雁皮、楮、三椏等から得た植物繊維を混合し、これを紙漉き槽内に投入して伝統的な手法により手漉きを行い、皮革繊維が融合した手漉き和紙を得る。 (もっと読む)


【課題】 和紙の風合いを有しながら、枚葉オフセット印刷機のような吸引により自動給紙される印刷機にかけても、給紙トラブルが発生しない新たな印刷用紙を提供すること。
【解決手段】 少なくとも3層構造の印刷用紙であって、表、裏の最外層がJIS P8121に規定されるカナダ標準ろ水度が600ml以上の製紙原料からなり、それら表、裏層の間に前記ろ水度が450ml以下の製紙原料からなる中層を少なくとも1層有し、かつ、JIS P8117に規定される透気度が10秒以上であること。 (もっと読む)


【課題】本発明は、手漉き、あるいは機械漉きによって縦横列に抄紙された平版式耳付き和紙および剥離紙に貼付して印刷することを目的とする平版式耳付き和紙ラベル用紙およびその製造方法である。
【解決手段】本発明は、手漉き、あるいは機械漉きで一定間隔ごとに細い線部8によって接続された状態で抄紙される複数の平版状の耳付き和紙7を脱水・乾燥させ、剥離紙12と貼り合わせることにより、耳付き和紙7の切り離しが切手を切り離す如く容易に行うことができる構成とする。 (もっと読む)


【課題】機械抄き和紙の紫外線による退色劣化を防止する退色抑制塗料、退色抑制塗料の製法および退色抑制紙を提供する。
【解決手段】退色抑制塗料は、分散状態の金属酸化物の超微粒子を含むバインダー水溶液からなる。退色抑制塗料の製法は、金属酸化物の超微粒子を分散する分散工程101と、分散工程101で得られた金属酸化物の超微粒子をバインダー水溶液に混合する混合工程102とを実行する。金属酸化物の超微粒子を分散した退色抑制塗料を機械抄き和紙の表面に塗布する(103)と、退色を抑制できる機械抄き和紙が得られる。この機械抄き和紙では、塗膜中の金属酸化物が紫外線を吸収するので機械抄き和紙の退色を抑制でき、しかも超微粒子が分散しているので透明性が確保でき、機械抄き和紙製品の風合いや色彩を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】ポケットが和紙本体と同じ製造工程で成形されて一体化されることにより、需用者の興味を引き、意外性に富んだポケット付き和紙を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】基層2及びポケット層3となる和紙部分をそれぞれ別個に漉いた後、基層2及びポケット層3が水分を含んでいる状態で、基層2上の所定位置に仕切板12を介在させてポケット層3を重ね合わせ、次いで、基層2及びポケット層3からなる含水和紙を圧搾した後、未乾燥状態で仕切り板12を抜き取り、その後、基層2及びポケット層3からなる未乾燥和紙を乾燥させることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、一枚ずつの耳付き和紙を自動的に剥離紙に貼付して自動印刷を可能とする和紙ラベル用紙およびその製造方法を目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、機械漉きで抄紙された複数の耳付き和紙を脱水・乾燥させる工程と、前記乾燥させた複数枚の耳付き和紙を、剥離紙に順次貼着する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】 希土類錯体は酸性条件下において分解されてしまうため、各種酸性材料と組み合わせると、発光特性が消失したり著しく減衰してしまうという問題があった。
【解決手段】 中心イオンである希土類イオンに有機配位子が配位した希土類錯体分子の周囲に、界面活性剤を付着させる。この構成により、界面活性剤が保護剤としての役割を果たし、酸性条件下においても希土類錯体が分解されることがなく、高い発光特性が保持される。天然樹脂との複合が可能となるため、例えば発光性希土類と和紙、洋紙、天然繊維などを組み合わせた新規のハイブリッド材料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】繭独特の形態や独特の色を失うことなく、また、繭の持つガス吸着性、吸放湿性、UVカット、抗菌性などの特性を生かした意匠性と機能性を有する繭片入りシートを製造する。長期間にわたって繭を剥離しない状態で付着でき、また繭を付着するにもかかわらず可撓性のある状態にできる繭片入りシートを製造する。繭片をシートに均一に点在させて、繭片が見えるように埋設し、繭片を剥離しない状態で綺麗に見えるように設ける。
【解決手段】繭片入りシートの製造方法は、表面に繭片が見えるように埋設している繭片入りシートの製造方法であって、繭を小片のシート状に裁断して繭片とする裁断工程と、繭片とシルクを含む有機繊維を水に分散させてスラリーとするスラリー調製工程と、スラリー調製工程で得られたスラリーを抄紙して繭片を有機繊維に埋設するシートを製造する抄紙工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】ポケットが和紙本体と同じ製造工程で成形されて一体化されることにより、需用者の興味を引き、面白みに富んだポケット付き和紙を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】漉き枠に取り付けた網体18上に基層2となる和紙を漉く工程と、基層2が乾燥する前に、該基層上の所定位置にポケット形成用網体12を定置する工程と、ポケット形成用網体12上を含む前記基層上にポケット層3となる和紙を漉く工程と、基層2及びポケット層3からなる和紙を圧搾し、半乾燥状態でポケット形成用網体12を抜き取る工程とを含む。
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【課題】 従来のICカードなどに比べてきわめて安価に製造できる上、磁気カードなどに比べてセキュリティの点でも問題が少ない、新規な認証媒体を提供する。
【解決手段】 認証媒体1の媒体本体10を、薄葉紙、不織布、プラスチックやゴムの多孔質体のシートなどで形成し、例えば薄葉紙や不織布では、当該薄葉紙や不織布を形成する繊維Fの絡み合いによって形成された細孔模様を、照合要素として用いる。
【効果】 細孔模様は自然発生的に生じるものであり、一つとして同じものはないため、個々の認証媒体1の、細孔模様のパターンを、例えば光学式リーダなどで読み取って照合することで、その認証媒体1を所持している利用者や、その認証媒体を貼り付けた物品などを識別することができる。 (もっと読む)


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