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Fターム[4L056DA28]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 駆動 (251) | 各部の駆動 (87) | 牽伸部 (26)

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【課題】シリンダーの回転速度の急な変化を可能にする伝達装置を備えた紡績機を提供する。
【解決手段】紡績機は、第二および第三のシリンダー20の運動のための遊星歯車減速機50aを備えている牽伸シリンダーの運動のための伝達装置を備えており、減速機の下流のシャフト70、84、94間の運動の伝達はベルトによっておこなわれる。 (もっと読む)


【課題】駆動部及びエア供給部の設定変更の作業性を向上させた糸巻取機を提供する。
【解決手段】精紡機は、機台本体と、複数の紡績ユニットと、ドラフト駆動部31と、エア供給部34と、ドライブエンドボックス3と、を備えている。紡績ユニットは、駆動されるボトムローラを有するとともに、機台本体の長手方向に沿って並設される。ドラフト駆動部31は、複数の紡績ユニットがそれぞれ備える前記ボトムローラのうち、フロントボトムローラとミドルボトムローラを共通で駆動する。エア供給部34は、複数の紡績ユニットにエアを供給する。ドライブエンドボックス3は、紡績ユニットの並設方向の一端において、ドラフト駆動部31とエア供給部34とを格納する。ドライブエンドボックス3は、上部にドラフト駆動部31を格納し、下部にエア供給部34を格納する。 (もっと読む)


【課題】繊維束のドラフトに影響を与えることなく、ドラフトローラの周面に付着した繊維を効果的に清掃できるドラフト装置を提供する。
【解決手段】ドラフト装置7は、トップローラとボトムローラとから構成されるドラフトローラ対を4対備え、ボトムローラを駆動することで、当該ドラフトローラ対により繊維束8をドラフトする。このドラフト装置7は、清掃ベルト37と、間欠送り装置101と、を備える。清掃ベルト37は、バックボトムローラ66及びサードボトムローラ67に接触して清掃する清掃面を有する。間欠送り装置101は、清掃ベルト37を間欠送りする。間欠送り装置101は、4つのうち1つのボトムローラ(バックボトムローラ66)を駆動するバックボトムローラ駆動モータ91から動力を得て、清掃ベルト37を間欠送りする。 (もっと読む)


【課題】牽伸する繊維束に応じて、ドラフトローラ対に対して繊維束の移動又は停止の制御を行なうことで紡績糸の品質を低下させることなく、ドラフトローラ対の寿命を延ばすことができる紡績機を提供する。
【解決手段】案内部28と紡績部3とが取り付けられる可動ベース部25と、可動ベース部25をドラフトローラ対21・22・23・24の回転軸方向に対して平行に移動させる駆動部26と、案内部28と紡績部3と可動ベース部25との少なくともいずれかの位置を検出する検出部29と、検出部29からの検出信号に基づいて駆動部26に位置指令信号を送信して可動ベース部25を位置制御することによって、ドラフトローラ対21・22・23・24に対する案内部28と紡績部3の相対的な位置関係を調整してドラフトローラ対21・22・23・24による繊維束Fの把持位置を変更する制御部7と、を備えるとした。 (もっと読む)


本発明は、紡績機であって、該紡績機のドラフト機構が、第1のボトムローラ(22)と、第1のトップローラ(21,41,71)とから成る第1のローラ対を備えたドラフト機構ユニット(35,65,95)を含み、該ドラフト機構ユニット(35,65,95)は構成アッセンブリとして形成されており、該構成アッセンブリは固定装置(11,59)を用いて紡績機に着脱自在に固定されている形式の紡績に関する。ドラフト機構ユニット(35,65,95)は有利には1つの紡出部のために設計されているか、または2つの隣接し合った紡出部のためのツインドラフト機構ユニットとして設計されている。このドラフト機構ユニットは、第1のローラ対と共にドラフト機構のドラフトゾーンを形成する別のローラをも有することができる。
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【課題】複数のローラ522a,522b,522cを備えた練条機20を有する紡績機であって、前記複数のローラに少なくとも1つの駆動装置540cが対応配置されている形式のものにおいて、スペースが節約され、かつ容易に組み付け可能な練条機用駆動装置を提供する。
【解決手段】第1のドラフトローラ522bのそれぞれ1端部に伝動装置ブロック540aの出口側伝動装置41bが取り付けられており、該出口側伝動装置41bがモータ42aに連結され、かつこのモータ42aによって駆動されるようになっており、該モータ42aが、別のドラフトローラ522aに連結された別の伝動装置42bに接続されており、前記ドラフトローラ522bの端部間に別の伝動装置ブロック540cが取り付けられていて、この別の伝動装置ブロック540cが、前記別のドラフトローラ522bを駆動するための駆動モータ42aを備えている。 (もっと読む)


【課題】繊維スライバーの質量の高周波の変化に対する補償を改善すること。
【解決手段】一対の上流ローラ(5)と一対の下流ローラ(7)とを有するドラフトシステム(4)と、センサ手段(2、3、20)と、処理ユニット(22)と、カレンダローラ(14)と、回転台(17)を有する収納手段(16、17)とを備える紡績準備機械、特に、繊維材料(FB)をドラフトおよび/または二重にするドラフトシステム(4)を有する練条機または梳綿機または梳毛機において、一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)が処理ユニット(22)による制御により回転速度に少なくとも一次的な速度変化を伴って駆動されるとともに、収納手段(16、17)が一対の下流ローラ(7)と一対のカレンダローラ(14)の速度変化と比較してより小さな速度変化を伴って駆動され、または、基本的に一定の回転速度で駆動される紡績準備機械。 (もっと読む)


【課題】コーマ・スライバの生産性を大幅に向上させる。
【解決手段】供給デバイス8の下流には、回転可能に取り付けられ、中断することなく回転する第1、第2のローラ12,13が設けられている。ローラ12,13には、繊維束16の挟持デバイスがそれぞれ設けられている。挟持デバイスは、ローラ12,13の外周の領域に互いに間隔をおいて分布させられている。コーミングされた繊維材料を除去するために、スライバファンネル28を備える取出しローラ28が設けられ、スライバファンネル28の下流が牽伸システム50となっている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡素で安価であり、且つ、実効性および効率を相当に高める。
【解決手段】たとえば練篠フレーム、フラット・カード、コーミング機械、特に、牽伸ローラ対を形成する牽伸ローラにより少なくとも一本の繊維スライバを夫々が牽伸する少なくとも2つの被動牽伸システムを有するダブルヘッド練篠フレームであって、上記牽伸ローラを駆動する力伝達手段と、少なくとも一個の駆動モータとを有し、駆動モータと駆動シャフトとの間には電気的に作用可能な継手が存在するというダブルヘッド練篠フレームなどの紡績用前処理機における装置が提供される。構造的に簡素でコスト効率的な様式で実効性および効率を相当に高め得るために、上記モータに対しては夫々の制御可能継手を介して夫々の駆動連鎖が接続され、且つ、上記モータの回転速度は係合および係合解除プロセスに対して減速され得る。 (もっと読む)


【課題】ドラフト装置が、ボトムローラの廉価で、かつ簡単に保守のできる支承部を備えるようにすることである。
【解決手段】互いに間隔を保って同軸的に配置された1対のボトムローラ(15A,15B,15C)が、それぞれ軸(20)上に自由に回転可能に支承されており、軸(20)が、ボトムローラ(15A,15B,15C)の間に延在している中間領域(22)で、ドラフト装置(4)の支持体(18)に設けられた対応している受容部(19)内に容易に固定可能、かつ支持体から再び取外し可能に構成されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー糸製ケーブルを、複数の駆動引伸ばしローラーを用いて引き伸ばすための引伸ばし作業区間または引伸ばしユニットの運転方法に関する。発明に従い、各引伸ばしローラー(2.1、2.2)が所定の動作値に個々に制御されることが意図される。これに加え、各引伸ばしローラー(2.1、2.2)には、別々に駆動可能な駆動装置が付設されている。
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【課題】比較的に少ない個数の駆動構成要素で対処すると共に、効率を改善する。
【解決手段】牽伸ローラ対を構成する牽伸システム・ローラにより少なくとも一本の繊維スライバを牽伸する牽伸システムを有する練篠フレーム、カード機、コーミング機械などの紡績用前処理機上のデバイスであって、記牽伸システム・ローラを駆動する動力伝達手段を有すると共に駆動モータを有するというデバイスにおいて、上記牽伸システム・ローラの駆動は異なる側から行われる。比較的に少ない個数の駆動構成要素で対処すると共に、効率の相当な改善を行うために、上記駆動モータは2個の回転駆動要素を有し、少なくとも一組のローラ対の駆動は第1駆動要素により一側から行われ、且つ、少なくとも一組の他のローラ対の駆動は第2駆動要素により他側から行われる。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン中の芯糸の有無を糸太さ検出装置で検出することが困難であった。
【解決手段】コアヤーン製造方法に、空気式紡績装置4にスライバ10および非ストレッチ性の芯糸11を導入し、該空気式紡績装置4が発生させる旋回気流により、芯糸11の周囲にスライバ10を構成する繊維を巻き付けて鞘繊維を形成することでコアヤーン12を製造する方法であって、コアヤーン12の製造開始に際して、芯糸11を空気式紡績装置4に送り出す芯糸送出工程(ステップ101)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11の有無を検出する芯糸有無検出工程(ステップ102)と、空気式紡績装置4を通過した芯糸11が検出されると、空気式紡績装置4にスライバ10を送り出す繊維束送出工程(ステップ103)と、を備える。 (もっと読む)


我々によって、梳整具ホイールギヤ(1)のギヤホイール(9,18,19,20)の周りで、埃及び繊維の飛び散りによる汚れ対策及びギヤからの油及びグリスの漏れを防止するために、全てのギヤホイールを載せるための閉鎖されたギヤハウジング(8,15,16、22,29,30)におけるリング精紡マシンが提案される。同時に、梳整具の形状が決定されたギヤホイール連結が、下部ローラ(2、3、4)同士の異なる対向距離に適合可能であり得ることが更に提案される。下部ローラのためのギヤホイール連結の構成要素は、回転不可能のギヤ(8、22)に連結される回転可能のハウジングアーム(15,16,29,30)に収納される。
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【課題】本発明は練篠機に関し、重合スライバのドラフトをさらに改善することを目的とする。
【解決手段】紡績機械用の練条機、特に綿、化学繊維などのための自動調節練条機で、それぞれ固有の電動機14で駆動されるローラを備えた相前後する少なくとも2つのローラ対10, 11を有し、前記電動機が接続された電子制御調節装置が設けられている。重合スライバのドラフトをさらに改善 するために、第1の電動機によって駆動される1つ以上のローラにはフリーホイール13が付属しており、別の電動機17によって駆動される1つ以上のローラには増分型回転変位センサ18が付属している。 (もっと読む)


【課題】
簡単な形式で非常に長い伸張機構の端部の間にねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内され得る装置を提供すること。
【解決手段】
この発明は、伸張機構主駆動装置によって所定遅延を奏する回転数により駆動できる伸張ローラを有し、伸張ローラに伸張ローラ補助駆動装置が伸張機構主駆動装置から離れて付属されている伸張機構を備えるリング精紡機に関し、伸張ローラ(2,3,4)が伸張機構(1)の長さにわたり分布されて複数の伸張ローラ補助駆動装置(12)を備えていて、この伸張ローラ補助駆動装置が伸張ローラにそのねじれを少なくとも減少させるトルクを作用させることを特徴とする。それにより、この箇所におけるリング精紡機の区分が増加されるか、或いはその順序が中断されることなしに、且つこの場合には、同期モータの使用に戻される必要なしに、非常に長い伸張ローラの端部間にそのねじれを阻止する或いは少なくとも減少させるトルクが案内されている。 (もっと読む)


【課題】紡績機を再起動させた際に紡績部での糸詰まりを防止するための作動制御方法を提案することを目的とする。
【解決手段】紡績ユニット1のドラフト装置3から送り込まれたスライバSを紡績部4にて紡出する紡績機100の作動制御方法であって、紡績機100を再起動させるときは、前記紡績ユニット1に向けて開口された吸引ダクト30・31・32に吸引力を発生させるブロアモータ34a(吸引ブロア34)を作動させた後に、前記ドラフト装置3のドラフトローラ10・11・12・13を回転駆動させるドラフトモータ22を作動させ、前記吸引ダクト30・31・32がエア吸引された状態で前記ドラフトローラ10・11・12・13を回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】機台の停止期間中におけるボトムローラの捩れ戻りによる繊維の過剰送りを抑制して、始動時の糸むらを抑制する。
【解決手段】ドラフト装置11は、フロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14を備えており、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14はそれぞれ2本のローラシャフト13a,13b,14a,14bに分割されている。ローラシャフト13a,14aは機台の一端側から駆動モータ16a,17aにより駆動され、ローラシャフト13b,14bは機台の他端側から駆動モータ16b,17bにより駆動される。駆動モータ17a,17bは、フィードバック機能を有するサーボモータで構成されており、制御装置21は少なくとも紡出停止時から所定期間、バックボトムローラ14の正転方向の回転を阻止するため、駆動モータ17a,17bの駆動軸の回転角を一定の値に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】起動時における糸むらの発生を抑制することができる紡機におけるドラフト装置の制御方法を提供する。
【解決手段】ドラフト装置11は、フロントボトムローラ12、ミドルボトムローラ13及びバックボトムローラ14がそれぞれ独立して駆動モータ15,16a,16b,17a,17bにより駆動される。そして、少なくとも機台停止過程において、ドラフト装置11のブレーキドラフト比が定常運転時の所定の値より負荷トルクを低減するように変更される。機台の再起動過程において機台停止過程に変更されたブレーキドラフト比が元の値に復帰するように制御される。ブレーキドラフト比の変更は、ミドルボトムローラ13の速度を変更することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】コアヤーン内の芯糸の有無を確実に検知して、芯糸のないコアヤーンの製造を防止する。
【解決手段】
芯糸Fの周囲に繊維束Sを巻き付けてコアヤーンCを製造する方法において、紡績開始後の所定時間、芯糸Fの含有率を通常紡績時より変化させたコアヤーンCを紡出して、芯糸Fの有無を検出するようにした。延伸した弾性糸の芯糸からなるコアヤーンCを紡出して、このコアヤーンCを弛ませることによるコアヤーンの太さの変化に基づいて芯糸の有無を検出しても良い。 (もっと読む)


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