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Fターム[4L056FA05]の内容

紡績及び撚糸 (4,539) | 材質 (38) | 非金属材料 (18) | ポリマー (17)

Fターム[4L056FA05]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で効果的な毛羽の抑制が可能であり、しかも自動ワインダの高速な巻取りに対応できる毛羽伏せ装置を提供する。
【解決手段】毛羽伏せ装置16は、毛羽伏せローラ45と、糸ガイド機構と、を備える。前記毛羽伏せローラ45は、糸走行経路に対して軸線が斜めになるように配置されるとともに、前記軸線を中心として回転可能に設けられている。前記糸ガイド機構は、毛羽伏せローラ45の外周面の一部に紡績糸20を接触させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトとの結合領域における高い強度、及びブレーキ体との接触領域における高い摩擦係数を有するブレーキロータを提供する。
【解決手段】ブレーキロータ10は、シャフトを受けるための同心貫通孔20を有するハブ部16を有する、ファイバ強化された熱硬化性樹脂の第1の材料組成の中央内側領域12と、中央内側領域の上に同心状に配置された、摩擦表面を有するブレーキング部24を有するファイバ強化された熱硬化性樹脂の第2の材料組成の環状外側領域14と、を備えている。中央内側領域と環状外側領域とは、材料結合でお互いに接続されている。中央内側領域は、環状外側領域からシャフトへ高トルクを伝達するように形成されており、環状外側領域は、そのトライボロジ特性に関して最適化されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フリーゲージを短くすることにより、均一で高品質な繊維束を製造することができ、かつ補強糸の損傷やほつれも発生しない、紡績用エプロンバンドを提供する。
【解決手段】紡績用エプロンバンド(10)は、ゴム状弾性体からなる無端バンドであって、単一のゴム状弾性体層(11)と、ゴム状弾性体層の内周の表面近傍に埋設された補強布(12)と、補強布の内側に近接して周方向に螺旋状に埋設された糸状芯体(13)とからなる。 (もっと読む)


【課題】トップローラの荷重を行う装置をさらに改良すること。
【解決手段】ボトムローラとトップローラとを備える連続配列された対のローラのドラフト装置のトップローラの加重を行う繊維スライバ用のドローフレーム上の装置において、作動時に、トップローラが、押圧アームの押圧要素によってボトムローラに押圧され、共通の保持要素を有する2つの押圧要素が各トップローラと関連し、また加重装置が取外し可能である。前記装置を改良するために、押圧要素は、回転中心またはピボット軸受に回転可能にまたは回動可能に装着され、また押圧要素は支持要素によって互いに接続される。 (もっと読む)


構成が簡潔なエアノズルスピニングユニットを提供する。本発明は、スピンドル状部材を備え、該スピンドル状部材が糸引き出し通路(10)を有し且つ該糸引き出し通路(10)に沿って移動可能であるエアノズルスピニングユニット(1)において、該エアノズルスピニングユニット(1)が、前記スピンドル状部材(15)をその作動位置に保持するために少なくとも1個の磁石(22)を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】組付けの単純化を達成したトップローラサポート・ウェイティングアームを提供する。
【解決手段】圧縮ばね(11,12,13)がプラスチック成形部分として構成されているようにした。 (もっと読む)


本発明は、メインドラフトゾーンを形成する少なくとも1つのドラフト装置(1)を備えた繊維機械であって、メインドラフトゾーンを形成する2つのメインドラフトローラ対(3a,3b;4a,4b)が設けられていて、該メインドラフトローラ対(3a,3b;4a,4b)がそれぞれ1つの上側ローラ及び下側ローラを備えており、繊維流れ方向において第1のメインドラフトローラ対(3a,3b)に、上側ローラ(3a)に巻き掛けられて案内される上側エプロン(8)と、下側ローラ(3b)に巻き掛けられて案内される下側エプロン(9)とを備えたエプロンガイドが、ドラフトされる繊維束(6)を案内するために配属されており、少なくとも一方のエプロン(9)に、複数部分から成る変向装置(10,30)が配属されていて、該変向装置(10,30)を介して前記少なくとも一方のエプロン(9)が、繊維案内方向から戻り方向に変向されるようになっており、変向装置(10,30)がベース体(32)と、該ベース体(32)に装着された変向ガイド(31)とを有している形式のものに関する。このような形式のドラフト装置において本発明では、変向装置が特別な構成を有している。
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本発明は、大型のメインドラフト用のボトムローラを備えた紡績機械に用いられるドラフト装置に関する。当該ドラフト装置は、大型のメインドラフト用のボトムローラ(10)とトップエプロンアッセンブリ(50)との間で、形状締結式の駆動装置(12a,22a,22b,32b)によってスリップが阻止されるように形成されている。メインドラフト用のボトムローラ(10)は付加的なエプロン(34)によって部分的に巻き掛けられていてよい。
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【課題】 低硬度で繊維の加工性がよく、繊維の巻付きを防止した紡糸部材を提供する。
【解決手段】 ゴム基材に、ポリエステル、ポリエチレン、及びポリアミドからなる群から選択される少なくとも1つの樹脂と、ポリエチレングリコール(PEG)及びノニオン界面活性剤から選択される少なくとも1種とを配合して硬化・成形したゴム部材を具備する。 (もっと読む)


【課題】多数の紡績部位(11)を有する紡績機のボビンもしくは巻管搬送装置(1)であって、該ボビンもしくは巻管搬送装置(1)が搬送路(7)の支持面(29)の上を滑動案内された個別のボビンもしくは巻管保持体(2)並びに該ボビンもしくは巻管保持体(2)を前記搬送路(7)の上で前記紡績部位(11)に沿って搬送するための連行体(3)を備えた搬送手段(8)を有している形式のものにおいて、費用のかかる構成的な処置、駆動装置の出力の増大、摩耗の増加なしに多数の巻管もしくはボビン保持体を搬送できるようにすること。
【解決手段】前記搬送路(7)の前記支持面の上に、耐摩耗性が高くかつ滑り性が高い滑り下敷(20)が配置されていること。 (もっと読む)


【課題】玉揚げ時にスピンドル基部に残る糸(尻糸)の長さが従来に比べて短くても、糸の把持ミスを抑制して把持することができる紡機における尻糸把持装置を提供する。
【解決手段】尻糸把持部材は、環状の下側把持部材21及び環状の上側把持部材22を備え、上側把持部材22がスピンドルに対して上下方向に相対移動可能に設けられている。下側把持部材21及び上側把持部材22に、互いに係合可能な複数の上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bがそれぞれ同心状に形成されている。上向き歯部23a,23b及び下向き歯部30a,30bは下側把持部材21及び上側把持部材22の中心側に向く内向き歯面23c,30cを有するものと、外側に向く外向き歯面23d,30dを有するものとが交互に設けられている。上側把持部材22にはボビン嵌挿部25が一体に形成されるとともに、玉揚げ時に上側把持部材22が管糸と共に所定量上昇可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストで製造可能であって、これまで可能であったよりも顕著に高い速度で運転することが可能な、改善された支持ディスクを提供する。
【解決手段】 本発明の支持ディスクは、オープンエンド紡績機で使用するためのロータを支持する支持ディスクであって、担持リング(2)と、この担持リング(2)の外周に取り付けられている弾性を有する高分子材料製の支持リング(3)とからなるものにおいて、担持リング(2)が、その外縁部(6)の側面(5)の少なくとも一方に側方リング(7)を有し、この側方リングが、外縁部(6)に対して間隔(8)をもって配置され、かつ支持部(9)を介して担持リング(2)に接合され、担持リング(2)及び側方リング(7)が、それぞれの外周に同じく支持リング(10)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルな多くの好ましい加圧装置の実施形態を提供すること。
【解決手段】ドラフト装置で処理された後繊維束集束領域で集束され、つづいて撚りをかけられる繊維束の加圧装置であって、穿孔されたエプロンバンド5で形成された搬送手段によって加圧中繊維束が支持されるとともに、前記エプロンバンド5における穿孔部6を通して空気が吸引され、調整可能な支持装置によって前記エプロンバンド5の高さが前記ドラフト装置のバックローラ対1,2の接触部に対して調整可能に構成された前記加圧装置において、ボトムローラの領域における回転止め用の隙間と加圧領域18との間に配置した、横断面が長方形状のレール12を前記支持装置に設け、前記レール12上で摺動可能又は固定手段によって固定可能な支持クリップ13を設け、該支持クリップ13の上面部15を前記エプロンバンド5の動作経路に合わせて配置した。
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【解決手段】 本発明は、集束領域のための、材料走行3内において位置するカバー面14でもって、精紡機内においてスライバを集束するための集束装置に関する。これらカバー面に沿っての繊維集積の形成を防止するために、これらカバー面、およびこれらカバー面を支持する挿入部材15は、合成物質−射出成形部材として構成され、材料流動の妨げになるこれら挿入部材の全ての縁部が角を丸くされ、且つ、射出成形型枠の分離継ぎ目22が、これら分離継ぎ目が材料流動内において位置しないように敷設される。
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精紡機におけるドラフト装置のためのトップローラ支持体(1)であって、トップローラとして少なくとも1つのフィードローラ対、エプロンローラ対およびフロントローラ対が設けられており、ならびにトップローラのための保持装置が設けられており、この場合トップローラが、軸(5,6)の端部で、回転可能に支承されており、軸(5,6)が、それぞれトップローラの間の中央で保持されている。フロントローラ(8)の軸(5)とエプロンローラ(7)の軸(6)とのために、共通の保持装置(2)が設けられており、保持装置(2)が、トップローラ支持体(1)と可動に結合されており、保持装置(2)が、両方の軸(5;6)を、互いに固定的な間隔で固定している。
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【課題】維束の集束・移送機能を低下させることなく、多孔ベルトを形成する糸の交差部への紡出繊維の挟まり・付着を抑制して紡出性を向上させるとともに、多孔ベルトに付着する繊維の除去作業を容易にする。
【解決手段】繊維束集束装置11はドラフト装置12の最終送出ローラ対13の下流側に設けられ、ニップローラ対16と、ニップローラ対16のニップ点を挟んで繊維束Fの移動方向に吸引孔29a,30aを備えた案内面29b,30bを有する吸引部17と、案内面29b,30bを摺動する状態で回転される多孔ベルト18とを備えている。多孔ベルト18は、平織りの織物でループ状に形成され、織物の糸に熱融着糸34が使用され、熱融着糸34は交差部35で融着されている。熱融着糸34は芯部34b及び鞘部34aがそれぞれポリアミド製である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス繊維の撚糸用トラベラ。
【解決手段】 リング全高Hが4.2mm〜5.4mmを有し、内周面が25°〜35°の傾斜角αをもって外側上方に傾斜し、リング全高Hの18%〜25%の高さH1 を有する糸逃げ部と、2°〜4°の傾斜角βをもって外側下方に傾斜するトラベラ走行面11とを有する縦型リング1と、トラベラ頭部とトラベラ底部23の内側の最大高さhがリング全高Hの1.05倍〜1.13倍を有し、リング接触面26の高さh1 がトラベラ走行面11の高さH2 の67%〜80%を有する縦型トラベラ2とから構成され、縦型トラベラ2がトラベラ走行面11に案内されて走行するよう縦型リング1に係合され、リング接触面26の上端Kがトラベラ走行面11の上端Jより下方に位置し、トラベラ前傾時の最大傾斜角θが10°〜22°となる紡機用リング・トラベラ装置。 (もっと読む)


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