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Fターム[4M104CC03]の内容

半導体の電極 (138,591) | 電極の種類(発明部分) (8,574) | ショットキー接触電極 (1,047)

Fターム[4M104CC03]に分類される特許

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【課題】エピタキシャル成長法により堆積させたSiC層の表面から深い位置に形成された結晶欠陥でも、確実に除去することができる方法を提供する。
【解決手段】単結晶SiCからなる半導体基板1表面にエピタキシャル層2を積層させて形成したSiC基板の表面にレジスト膜12を形成し、基板裏面から紫外線を照射することで、表面のレジスト膜12を露光する。結晶欠陥11のある部分は、レジスト膜12は露光されないため、開口が形成される。その開口部内にイオン注入することで、エピタキシャル層2、半導体基板1を高抵抗化し、結晶欠陥を除去する。最後に、レジスト膜12を除去することで、半導体装置を形成することができるSiC基板が得られる。 (もっと読む)


【課題】オン抵抗の低減を図ることができる電界効果トランジスタ(FET)を提供する。
【解決手段】FET101は、化合物半導体基板1と、化合物半導体基板1上に形成され、当該基板側から見て、n型キャリアが蓄積するチャネル層5、ショットキー層8、及びキャップ層9を順次含む半導体積層構造10と、ゲート電極20、ソース電極21、及びドレイン電極22とを備えている。キャップ層9は、ショットキー層8側から見て、自然超格子構造を有するアンドープの又はn型キャリアが添加された第1のInGaP層9Aと、自然超格子構造を有しないn型キャリアが添加された第2のInGaP層9Bとを順次含んでいる。 (もっと読む)


【課題】バリア金属層のカバレッジを向上させることができ、さらに、トレンチ内に埋め込まれた導電体に応力が集中する虞がなく、逆方向電流(IR)を抑制することができるショットキーバリアダイオード(SBD)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のSBD11は、シリコン基板2の表面2aにトレンチ3が形成され、トレンチ3の内面に最上面12aが傾斜面22とされた絶縁膜12が形成され、このトレンチ3内には、最上端部21aがトレンチ3の側壁上面3aより下方に位置するように導電体13が埋め込まれ、シリコン基板2の表面2a、絶縁膜12及び導電体13を覆うようにバリア金属層14及び電極金属層15が積層されている。 (もっと読む)


【課題】バリア金属層に電極金属層からの引っ張り応力等の応力が作用した場合においても、この応力がバリア金属層に局部的に集中するのを緩和することができ、逆方向電流(IR)を小さくすることができるショットキーバリアダイオード及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のショットキーバリアダイオード(SBD)11は、シリコン基板2の表面2aにトレンチ3が形成され、このトレンチ3の内面に絶縁膜12が形成され、この絶縁膜12が形成されたトレンチ3内に導電体13が埋め込まれ、シリコン基板2、絶縁膜12及び導電体13を覆うようにバリア金属層14が形成され、バリア金属層14のうち導電体13の凹面13aの周縁部近傍上の領域に緩衝層15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】縦型のトランジスタにおいてゲートからシリサイドの位置を精度よく制御できるようにする。
【解決手段】柱状半導体14の中央部には、その周囲を囲むように、ゲート絶縁膜9が形成され、さらに、ゲート絶縁膜9の周囲を囲むように、ゲート層6が形成されている。この柱状半導体14の中央部、ゲート絶縁膜9、ゲート層6により、MIS構造が形成されている。ゲート層6の上下には、第1絶縁膜4が形成されている。第1絶縁膜4は、柱状半導体14にも接している。柱状半導体14の側面には、シリサイド18及びn型拡散層(不純物領域)19が形成されている。シリサイド18は、第1絶縁膜4によってセルフ・アラインされた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いしきい値電圧と低いリーク電流のノーマリーオフの半導体素子を提供する。
【解決手段】基板2の上に少なくともAlを含むIII族窒化物からなる下地層(バッファー層)3を設けた上で、III族窒化物、好ましくはGaNからなる第1の半導体層(チャネル層)4と、少なくともAlを含むIII族窒化物、好ましくはAlxGa1−xNであってx≧0.2である第2の半導体層(電子供給層)6が積層されてなる半導体層群からなるHEMT構造の半導体素子の上に、Al2O3−Ga2O3の混晶からなる絶縁膜7を形成し、その上にゲート電極9を形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、MPS構造の半導体装置において、逆方向特性の漏れ電流を低減できる半導体装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】第1の導電型の半導体と金属層がオーミック接合するオーミック接合部と、第2の導電型の半導体と金属層がショットキ接合するショットキ接合部とを備える半導体装置の製造方法は、オーミック接合部がオーミック接合可能な膜厚範囲で薄くした膜厚によって、金属層を形成する金属層形成工程(ステップS101、S102)と、金属層の一部を覆って保護する絶縁膜を形成する絶縁膜形成工程(ステップS103、S104)と、絶縁膜形成工程(ステップS103、S104)の後に、絶縁膜をベークすると共に、オーミック接合部の金属層をシリサイド化させる熱処理工程(ステップS105)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 表面保護膜中へのホットキャリアの侵入に起因する半導体装置の出力低下を抑制すること。
【解決手段】 本半導体装置100は、窒化ガリウム系半導体からなる電子走行層12と、電子走行層12上に設けられ、窒化ガリウム系半導体からなる電子供給層16と、電子供給層16上に設けられ、窒化ガリウムからなるキャップ層18と、キャップ層18上に設けられたゲート電極24と、電子供給層16上にゲート電極24を挟んで設けられたソース電極20及びドレイン電極22と、キャップ層18上に設けられた表面保護膜30と、キャップ層18と表面保護膜30との間に介在し、少なくともゲート電極24とドレイン電極22との間の領域に設けられたAlGa1−xN(0.5≦x≦1)からなるバリア層50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のリーク電流の増大を抑制して、長期間にわたって安定した高電圧動作を実現する。
【解決手段】GaNからなる化合物半導体層100上に形成されたゲート電極103において、GaNからなる化合物半導体層100上でショットキー接合してなるNi層41と、Au、Cu及びAlからなる群から選択された1種の金属からなる低抵抗金属層42と、Ni層41と低抵抗金属層42との間に形成されたPd層44を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、かかる事情に鑑み、トランジスタの遮断状態を自然に実現し、半導体領域に金属領域との界面近傍の空乏層の形成を抑制しつつ、ショットキー障壁を実質的に下げることができるようにソース領域のフェルミ準位を選択することにより、駆動電流を増加させる半導体素子及び該半導体素子を備える半導体素子構造を提供することを課題とする。
【解決手段】ソース領域6及びドレイン領域7は、フェルミ準位が異なる第1金属領域10及び第2金属領域11を有し、第1金属領域10は、半導体領域5の価電子帯の頂上のエネルギーレベル以上で且つ半導体領域5の真性フェルミ準位以下のフェルミ準位を有する金属であり、第2金属領域11は、第1金属領域10のフェルミ準位以上で且つ伝導帯の底のエネルギーレベル以下のフェルミ準位を有する金属であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゲート電極のリーク電流の増大を抑制して、長期間にわたって安定した高電圧動作を実現する。
【解決手段】GaNからなる化合物半導体層100上に形成されたゲート電極102において、GaNからなる化合物半導体層100上でショットキー接合してなるTix1-xN層(0<x<1)43と、Tix1-xN層43の上方に形成され、Au、Cu及びAlからなる群から選択された1種の金属からなる低抵抗金属層42を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】高周波モジュール中におけるスイッチング素子として用いられるHEMT素子を小型化する。
【解決手段】GaAsからなる基板1の主面上の素子分離部9で規定された活性領域内において、ゲート電極17は、1本で形成し、ソース電極13とドレイン電極14との間では紙面上下方向に延在し、それ以外の部分では左右方向に延在するようにパターニングすることにより、活性領域外に配置されるゲート電極17の割合を減じ、ゲートパッド17Aの面積を減じる。 (もっと読む)


【課題】電流コラプスが小さく且つ良好な高周波特性を有する電界効果トランジスタを実現できるようにする。
【解決手段】電界効果トランジスタは、基板101の上に形成された窒化物半導体積層体102と、ソース電極105、ドレイン電極106及びゲート電極107と、窒化物半導体積層体102の上に形成された絶縁膜110と、絶縁膜110の上に接して形成され、端部がゲート電極107とドレイン電極106との間に位置するフィールドプレート115とを備えている。絶縁膜110は、第1の膜111と、第1の膜111よりも絶縁耐圧が低い第2の膜112とを含み、ゲート電極117とドレイン電極116との間に形成された薄膜部110aを有している。フィールドプレート115は、薄膜部110aを覆い且つ開口部においてソース電極と接続されている。 (もっと読む)


【課題】Id―max特性低下を低減可能なIII族窒化物半導体電子デバイスが提供される。
【解決手段】III族窒化物半導体電子デバイス11では、チャネル層21はAlGaNからなると共に、バリア層23はチャネル層21より大きなバンドギャップのAlGaNからなる。チャネル層21が、GaNではなく、AlGaNからなるので、III族窒化物半導体電子デバイス11においてId―max特性低下を低減可能である。また、第1及び第2の電極17、19は、それぞれ、チャネル層21の第1及び第2の部分21a、21b上に設けられる。チャネル層21において第1の部分21aの不純物濃度が第2の部分21bの不純物濃度と同じであるから、チャネル層21における第1の部分にイオン注入が行われていない。半導体積層15に部分的にイオン注入を行っていない。このイオン注入の使用回避により、Id―max特性低下を更に低減可能である。 (もっと読む)


【課題】MOS型デバイスのゲート絶縁膜の破壊を防止すると共に、信頼性を向上させた、窒化物系半導体装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ドレイン電極26とゲート電極28との間に設けられたSBD金属電極30がAlGaN層20とショットキー接合されている。また、SBD金属電極30とソース電極24とが接続されており、電気的に短絡している。これにより、ゲート電極28にオフ信号が入ると、MOSFET部32がオフ状態となり、MOSFET部32のドレイン側の電圧がドレイン電極26の電圧値と近くなる。ドレイン電極26の電圧が上昇すると、SBD金属電極30の電圧値が、MOSFET部32のドレイン側の電圧値よりも低くなるため、SBD金属電極30によってMOSFET部32のドレイン側とドレイン電極26とが電気的に切断される。 (もっと読む)


【課題】ゲートリーク電流の増加が抑制された信頼性の高い電界効果トランジスタを提供する。
【解決手段】 ゲート電極は、第1金属層16および第2金属層17を含み、
第2金属層17は、第1金属層16よりも導電率が高く、
第1金属層16の上方に、第2金属層17が積層され、
ソース電極18およびドレイン電極19は、半導体層12〜14上にオーム性接触し、
ゲート電極は、ソース電極18およびドレイン電極19の間に配置され、かつ、第1金属層16により半導体層上にショットキー性接触し、
半導体層上におけるソース電極18およびゲート電極の間、ならびに、ゲート電極およびドレイン電極19の間は、絶縁膜15Aにより覆われ、
かつ、
第2金属層17下面の全体が第1金属層16上面の上方に重なっているか、または、第1金属層16の厚みが絶縁膜15Aの厚み以上であることを特徴とする電界効果トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】ショットキー接合部の面積の減少を防ぐことができるとともに、簡便なプロセスで低コストの半導体装置を得る。
【解決手段】炭化珪素基板2上に、n型不純物を比較的低濃度に含んだドリフト層である半導体層1を備え、当該半導体層1の主面には、複数の溝状の凹部TRが設けられ、当該溝状の凹部TRの側面内には、p型不純物を含んだ半導体領域3aが形成されている。また、溝状の凹部TRが配設された領域の周囲には、p型不純物を含んだ導体領域4が配設されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロードダンプの場合、すなわち負荷の遮断の急に行われる場合にも、ロードダンプエネルギが全てのダイオードに均等に分配される整流器ブリッジ回路を提供することである。
【解決手段】前記課題は、請求項1に従う整流器ブリッジ回路によって解決される。 (もっと読む)


【課題】簡便なプロセスの採用が可能で、過電流耐性の高い構成を有した炭化珪素半導体装置を得る。
【解決手段】中央のドット状の半導体領域5は、輪郭部分が太線で示されているが、当該太線で示されるリング状領域に、ドット状の半導体領域5より深い位置にp型不純物が達する電流制限部5a(大深度部)が形成されている。ドット状の半導体領域5のp型不純物の到達深さが0.2〜0.4μmであるのに対して、リング状の電流制限部5aでは、ドリフト層である半導体層1の厚さの3分の1以下となる深さに設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロードダンプ時の動作において、すなわち負荷の遮断が急に行われる場合であっても適切な整流器ブリッジ回路を提供することである。
【解決手段】前記課題は、請求項1に従う回路によって解決される。 (もっと読む)


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