説明

Fターム[4M104DD86]の内容

半導体の電極 (138,591) | 製造方法(特徴のあるもの) (30,582) | 電極材料の処理 (7,014) | 気相との反応 (289)

Fターム[4M104DD86]に分類される特許

161 - 180 / 289


【課題】炭素低含有シリサイド電極を有する炭化硅素半導体装置において、炭素低含有シリサイド電極とその上に形成された金属層の密着性を向上することにより、金属層が剥離することを抑制する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】炭化硅素基板上のコンタクトに遷移金属を蒸着し、加熱処理して、炭素高含有シリサイド電極を形成する。更に加熱処理し、炭素高含有シリサイド電極内部の炭素および炭化物を析出し炭素低含有シリサイド電極5へ転換する。析出された炭素およびグラファイト性固体53、54、複合酸化物55を除去する。更に、硝酸と硫酸の混合溶液、発煙硝酸と硫酸の混合溶液または発煙硝酸に炭素低含有シリサイド電極の表面を浸漬して、その表面に存在する残滓を除去する。この後、炭素低含有シリサイド電極の表面に配線材56を形成する。 (もっと読む)


【課題】 p型窒化物半導体層に対するオーミック電極の接触抵抗を低減でき、かつ長期的に安定した動作が実現可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 電極形成工程において、p型GaNコンタクト層7上に、第1p型オーミック電極10であるPd膜および第2p型オーミック電極11であるTa膜を順次形成して、Pd膜およびTa膜から成る金属膜で構成されるp型オーミック電極を形成するとき、金属膜中に酸素原子が含まれるように金属膜を形成する。このように金属膜中に酸素原子が存在する状態で、金属膜で構成されるp型オーミック電極を、熱処理工程において、酸素原子を含むガスを含まない雰囲気下で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜に開口された接続孔の内部に導電性材料を埋め込む接続部において、接続孔の底部に存在するシリサイド層の表面の自然酸化膜を除去することのできる技術を提供する。
【解決手段】層間絶縁膜(第1及び第2絶縁膜19a,19b)に接続孔20を開口して、接続孔20の底部にニッケルシリサイド層18の表面を露出させた後、半導体ウエハの主面上にHFガス及びNHガスを含む還元ガスを供給し、還元反応により生成物を形成してニッケルシリサイド層18の表面の自然酸化膜を除去する。このときのHFガスとNHガスとの流量比(HFガス流量/NHガス流量)は1より大きく5以下とする。また半導体ウエハの温度を30℃以下とすることが好ましい。その後、半導体ウエハに150から400℃の加熱処理を施すことにより、半導体ウエハの主面上に残留する生成物を除去し、続いてバリアメタル膜21を形成する。 (もっと読む)


【課題】仕事関数値が高く、熱耐性がある低抵抗なキャパシタ用電極を提供する。
【解決手段】互いに対向する第1面及び第2面を有するキャパシタ用電極であって、酸素原子及び窒素原子を含有し、厚み方向における第1面と第2面の間に酸素原子の濃度が最大値を示す位置Aを有し、窒素原子は位置Aよりも第1面側にのみ存在することを特徴とする、キャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】 電極間に抵抗成分が生じないp電極を有する窒化物半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 p電極12は、第1のPd膜13、Ta膜14および第2のPd膜15によって構成され、窒化物半導体から成るp型コンタクト層11上に形成される。第2のPd膜15上には、パッド電極22が形成される。第2のPd膜15は、p電極12を構成するTa膜14上部全面に形成され、Ta膜14の酸化を防止する酸化防止膜として機能する。この第2のPd膜15によって、Ta膜14が酸化されることを防止することができるので、p電極12とパッド電極22との間に生じる抵抗成分を抑制することができる。これによってp電極12とパッド電極22との接触不良を防ぐことができるので、低抵抗なp電極12を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電気を流すことができる。
【解決手段】基板11と、基板11上に形成された、開口孔を有する絶縁膜12と、開口孔の底部に形成された、内部にアルカリ金属原子(またはハロゲン原子)16aを有する筒状炭素構造体14と、を有する配線構造10により、基板11と、基板11上に形成された、開口孔を有する絶縁膜12と、開口孔の底部に形成された、内部にアルカリ金属原子(またはハロゲン原子)16aを有する筒状炭素構造体14とにより、筒状炭素構造体14が金属性を示す。 (もっと読む)


【課題】 電極間に抵抗成分が生じないp電極を有する窒化物半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 p電極12は、第1のPd膜13、Ta膜14、およびTa膜14の酸化を防止する酸化防止膜としての第2のPd膜15によって構成され、窒化物半導体から成るp型コンタクト層11上に形成される。第2のPd膜15上には、パッド電極22が形成される。酸化防止膜である第2のPd膜15は、p電極12を構成するTa膜14上部全面に形成され、この第2のPd膜15によって、Ta膜14が酸化されることを防止することができるので、p電極12とパッド電極22との間に生じる抵抗成分を抑制することができる。これによってp電極12とパッド電極22との接触不良を防ぐことができるので、低抵抗なp電極12を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】同一半導体基板上で、画素部とロジック部とは混載された固体撮像装置において、画素部のトランジスタの拡散層表面とロジック部のトランジスタの拡散層表面にコバルトシリサイド層を形成しても、画素部のトランジスタで接合リークを発生させないようにすることを可能とする。
【解決手段】入射光を光電変換して電気信号を得る画素部12と、前記画素部12の周辺に形成されたロジック部13とを同一半導体基板11に有する固体撮像装置1において、前記画素部12の第1トランジスタ31の第1拡散層36、37表面に形成された第1コバルトシリサイド層38、39の膜厚が、前記ロジック部13の第2トランジスタ51の第2拡散層56、57表面に形成された第2コバルトシリサイド層58、59の膜厚よりも薄く形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低温プロセスにて、基板上に導電性無機粒子の分散液を用いた液相法により低抵抗な導電性無機膜を安定して製造する。
【解決手段】導電性無機膜1は、酸化処理により切断可能な化学結合により結合された分散剤30により表面が被覆された多数の導電性無機粒子20と有機溶剤とを含む原料液を用いて、液相法により多数の導電性無機粒子20を含む薄膜前駆体12を基板11上に成膜する工程(A)と、薄膜前駆体12に、薄膜前駆体12中に含まれる少なくとも1種の有機成分の分解温度以下且つ基板11の耐熱温度以下の条件で酸化処理を施して薄膜前駆体12中に含まれる導電性無機粒子20の表面の化学結合を切断して分散剤30を脱離させるとともに、有機成分を分解する工程(B)と、基板11が基板11の耐熱温度以下となる条件で薄膜前駆体12pを焼成する工程(C)とを順次実施して製造されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハードマスクを使用した作り分けプロセスによるnMOS側とpMOS側とでのハードマスク材料の堆積、リソグラフィ、加工というプロセスを不要とすることを特徴とする。
【解決手段】シリサイド工程後に、nMOS15のポリシリコンゲート電極17上とソース、ドレイン拡散層19上とに酸化膜23が選択的に析出される。この酸化膜23は次のシリサイド工程後にマスクとして使用され、pMOS16のポリシリコンゲート電極17及びソース、ドレイン拡散層20に対して選択的にシリサイド化処理が行われる。 (もっと読む)


【課題】紫外光を効率よく出力できる半導体発光素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】p型半導体層14を含み、少なくとも紫外領域に発光波長を有する半導体層と、前記p型半導体層14上に設けられた透光性電極15とを備え、前記透光性電極15が、結晶化されたIZO膜を含むものである半導体発光素子1とする。 (もっと読む)


【課題】所望の形状を有するゲート電極を形成することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、半導体基板上に形成された半導体膜を加工してゲート電極を形成する工程と、HBr、Cl、CF、SF若しくはNFのうち少なくとも1つおよびOを含み、Oの流量が全体の流量の合計の80%よりも大きいガス、または、HBr、Cl、CF、SF若しくはNFのうち少なくとも1つ、OおよびNを含み、OおよびNの流量の合計が全体の合計の80%よりも大きいガスのプラズマ放電により、前記ゲート電極の側面に保護膜を形成する工程と、前記保護膜を形成した後、前記半導体基板上の前記半導体膜の残渣を除去する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、基板上に第1層と第2層とを具備する光電子デバイスに関する。前記光電子デバイスは、前記第1層がフッ素含有基を有する電極材料を含み、前記第2層がフッ素含有基を有する高分子材料を含み、前記第1層と前記第2層のフッ素含有基の一部の間で接着性のフッ素−フッ素相互作用を生じることを特徴とする。本発明はさらに、本発明による光電子デバイスの使用および本発明による光電子デバイスの製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】ソース、ドレイン電極等、半導体デバイスにおける電極と有機半導体層とのオーミックコンタクト(電荷注入効率)の改善であり、これにより移動度、on/off比、駆動電圧等、トランジスタ性能に優れた有機薄膜トランジスタ、およびその製造方法及び低コスト、簡便なプロセスにより製造可能な有機TFT製造法を提供する。
【解決手段】支持体上にゲート電極4、絶縁層5、金属からなるソース電極2及びドレイン電極3、有機半導体層を有する有機薄膜トランジスタにおいて、前記ソース電極及びドレイン電極表面の少なくとも一部に無機酸化物が存在し、前記無機酸化物に直接結合してなる単分子膜をソース電極及びドレイン電極と有機半導体層間に有することを特徴とする有機薄膜トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】良好な強誘電体膜を形成する。
【解決手段】本発明の強誘電体メモリの製造方法は、基板上方にイリジウム膜331を形成する工程と、イリジウム膜331上に酸化イリジウム層334を形成する工程と、酸化イリジウム層334を非晶質のイリジウム層336とする工程と、非晶質のイリジウム層336を酸化して、酸化イリジウム部337とする酸化工程と、酸化イリジウム部337上にMOCVD法で強誘電体膜を形成する工程と、強誘電体膜上に電極を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】抵抗率が改善された、共形性の高い拡散バリアの、インシチュウによる構築を遂行する。
【解決手段】本発明の一態様では、処理チャンバと、シャワーヘッドと、ウエハ支持体と、RFシグナル手段とを有していてもよい。シャワーヘッドを具備することにより、処理チャンバ内にガスを供給する。ウエハ支持体は、処理チャンバ内でウエハを支持するために具備される。シャワーヘッドに第1のRFシグナルを供給しまたウエハ支持体に第2のRFシグナルを供給するために、RFシグナル手段がシャワーヘッドとウエハ支持体の両方に結合していてもよい。あるいは、RFシグナル手段は、ウエハ支持体にRFシグナルを供給するためにウエハ支持体だけに結合していてもよい。本発明の態様を実施することによりアルミニウムや銅等のコンタクトメタルの拡散を防止する拡散バリアの能力を、向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】nチャネル型MISFETとpチャネル型MISFETで異なる金属膜を使用する場合であっても、両方のゲート電極を同時に加工できる技術を提供する。
【解決手段】pチャネル型MISFET形成領域に改質膜11を形成している。改質膜11は、ポリシリコン膜9にリンを導入することにより形成されている。この改質膜11は、ポリシリコン膜9よりもエッチング速度が速くなる性質がある。このことから、pチャネル型MISFET形成領域において、改質膜11とポリシリコン膜9をすべてエッチングする際、nチャネル型MISFET形成領域においては、ポリシリコン膜9がすべてエッチングされずに一部が残存する。これにより、pチャネル型MISFET形成領域に形成されている膜の総膜厚と、nチャネル型MISFET形成領域に形成されている膜の総膜厚の差が緩和される。 (もっと読む)


【課題】集積回路のためのアルミニウム相互接続部メタライゼーションを、所望によりアルゴンが追加されてもよい純粋な酸素雰囲気中で制御可能に酸化させる。
【解決手段】ウエハ32をアルミニウムスパッタリング中に生じる300℃を超える温度からアルミめっきを施したウエハをプラスチックカセット34に装填させることを可能にする100℃未満まで冷却させるので有利に行われる。酸化は高真空搬送チャンバ62と低真空搬送チャンバ40の間の通過チャンバ56、80内で制御可能に行うことができる。酸素分圧は有利には0.01〜1トール、好ましくは0.1〜0.5トールである。1トールを超える全圧にアルゴンを添加すると、ウエハが水冷却ペデスタル上に載置された場合にウエハ冷却が促進される。スパッタチャンバへの酸素逆流を防止するために冷却チャンバは冷却中に真空ポンプで排気されず最初にアルゴンが次に酸素が冷却チャンバにパルスされる。 (もっと読む)


【課題】シリサイド膜上に形成されるシリコン窒化膜の膨れや剥離を抑えることができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】表面にシリサイド膜が形成された領域を有する半導体基板を、酸素元素を含むガス雰囲気中でプラズマ処理してシリサイド膜の上に酸化膜を形成する工程と、その酸化膜を形成した後、半導体基板の表面を覆うシリコン窒化膜を形成する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 載置台上に薄膜を形成して載置台を熱的に安定化させることにより、成膜プロセスの再現性を良好にすることができる処理装置を提供する。
【解決手段】 真空引き可能になされた処理容器4と、該処理容器内に設けられて被処理体Wを載置するための載置台16と、前記被処理体を加熱する加熱手段18と、前記処理容器内へ所定の処理ガスを導入するガス導入手段30と、を有して前記被処理体に対して成膜処理を施すようにした処理装置において、前記載置台の温度を実質的に略一定とした時にその膜厚が変化しても前記載置台からの輻射熱量が略一定になるような範囲内の厚さで、前記載置台の表面にプリコート層28を形成するように構成する。 (もっと読む)


161 - 180 / 289