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Fターム[4M104HH01]の内容

半導体の電極 (138,591) | 目的 (7,416) | エレクトロマイグレーション防止 (153)

Fターム[4M104HH01]に分類される特許

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【課題】素子不良を防止できる半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体素子の製造方法は、半導体基板上にコンタクトホールを有する絶縁膜を形成し、無電解メッキ工程によりコンタクトホールにシード層を形成し、シード層上のコンタクトホールに金属配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来、バリアメタル206を敷いてアロイスパイクによる拡散層の突き抜けを抑
えていた。すると、バリアメタル206の影響でコンタクト抵抗の上昇によりPウェル2
08の電位が上昇し、NMOS100の閾値変動等が発生する。そこで、アロイスパイク
等の現象の影響を抑え、かつPウェル208の電位を制御しうる半導体装置を提供する。
【解決手段】NMOS100の幅方向にソース205、P型拡散層301を交互に位置す
るように形成し、バリアメタル206を、Pウェル208上で接合を有するソース205
上には残し、接合を有さないP型拡散層301では除去し、両領域を短絡するようアルミ
電極207を形成する。接合が形成されているソース205はバリアメタル206により
アロイスパイクが抑制され、P型拡散層301ではバリアメタルが除去されているためコ
ンタクト抵抗を下げることができ、P型拡散層301の電位が安定化される。 (もっと読む)


【課題】平坦性の高いパターンを形成可能とする。
【解決手段】基板P上に積層構造の配線41、42を形成する。基板P上に下地層F1を形成する工程と、下地層F1の上に液状体の液滴を吐出して配線本体F2を形成する工程とを有する。液状体は、銀を含む第1微粒子と、第1微粒子に添加され銀とは異なる第2微粒子とを含む。 (もっと読む)


【課題】平坦性の高いパターンを形成する。
【解決手段】基板P上に配線パターン41を形成する工程と、配線パターン41の少なくとも一部上にスイッチング素子を形成する工程とを有し、配線パターン41をメッキ処理により成膜する。 (もっと読む)


【課題】Agを用いた反射電極において、工程上発生する微小な欠陥によるAgの露出を抑制して、発光素子の短絡による発光出力の低下、電流電圧特性の劣化を防止することにある。
【解決手段】基板上にn型半導体層、発光層およびp型半導体層をこの順序で含み、負極および正極がそれぞれn型半導体層およびp型半導体層に接して設けられている半導体発光素子であって、その正極が以下の構成からなる。
少なくともp型半導体層と接する、Pt、Ir、Rh、Pd、Ru、Reの群の中から選ばれる一種あるいはこれらの合金からなるコンタクトメタル層と、該コンタクト層上にAgを成分として含む金属乃至合金からなっている反射層と、該反射層の上面及び側面を覆う様に、Agを成分として含まない1層または2層以上の保護金属層とを有している。 (もっと読む)


【課題】 ゲート電極間の短絡の防止、及びキャパシタ下部電極に起因する容量絶縁膜のリーク電流増大防止が可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 半導体基板100上にアモルファスシリコン膜102を形成し、アモルファスシリコン膜102の表面に、アモルファスシリコン膜102の表面のマイグレーションを防止するストッパ膜10を形成し、その後、アモルファスシリコン膜102の表面からストッパ膜10を除去する。ストッパ膜10により、アモルファスシリコン膜120形成後に、低圧の反応室内で長時間保持されても、アモルファスシリコン膜の表面マイグレーションを防止し、表面上の微小なシリコン核が2次成長することを抑制する。 (もっと読む)


本発明のLDMOSトランジスタ(1)は、基板(2)、ゲート電極(10)、基板コンタクト領域(11)、ソース領域(3)、チャネル領域(4)、ならびに、ドレインコンタクト領域(6)およびドレイン拡張領域(7)を具えるドレイン領域(5)を具える。前記ドレインコンタクト領域(6)は、前記ドレイン拡張領域(7)の上方に延在するトップメタル層(23)に電気的に接続され、前記トップメタル層(23)と前記ドレイン拡張領域(7)との間に、2μmよりも大きい距離(723)を有する。このように、前記ドレインコンタクト領域(6)の面積を減少させることができ、前記LDMOSトランジスタ(1)のRF電力出力効率を増加させることができる。別の実施形態において、前記ソース領域(3)は、第1メタル層(21)の代わりに、ケイ素化合物層(32)を介して前記基板コンタクト領域(11)に電気的に接続され、それによって、前記ソース領域(3)と前記ドレイン領域(5)との間の静電結合を減少させ、それゆえに、前記LDMOSトランジスタ(1)のRF電力出力効率を増加させる。
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導電性の窒化チタン層を形成するための原子層堆積(ALD)の利用は、種々の電子デバイスにおける使用のために信頼性の高い構造を生み出す。この構造は、TDEATなどのチタン含有前駆体化学物質を用いた基板表面上への原子層堆積によって窒化チタンを堆積させ、その後アンモニアと一酸化炭素の混合物、もしくは一酸化炭素のみを使い、そしてこの工程を連続的に堆積されたTiN構造を形成するために繰り返すことによって形成される。そのようなTiN層は、アルミニウムもしくは銅などの別の導電体の下にある拡散障壁として、もしくはアルミニウム導電体の最上位にあるエレクトロマイグレーション防止層(electro-migration preventing layer)として用いられる可能性がある。ALD堆積TiN層は低い抵抗性、平坦な地勢、大きな堆積速度、および優れた段差被覆性と導電性を有する。 (もっと読む)


【課題】 拡散防止機能を高めることが可能な半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)半導体基板上に形成された酸素を含有する絶縁体の表面上に、銅以外に少なくとも2種類の金属元素を含む銅合金皮膜を形成する。(b)銅合金皮膜上に、純銅または銅合金からなる金属膜を形成する。(c)工程aまたは工程bの後に、絶縁体中の酸素と銅合金皮膜中の金属元素とが反応して絶縁体の表面に金属酸化物膜が形成される条件で熱処理を行う。 (もっと読む)


【課題】微細化に対して有利な半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板の主表面中に設けられた第1絶縁膜21と、前記第1絶縁膜上に設けられ前記第1絶縁膜の構成元素と所定の金属元素との化合物を主成分とし前記第1絶縁膜よりも比誘電率が高い第1高誘電体膜22−1とを少なくとも備えたゲート絶縁膜12と、前記ゲート絶縁膜上に設けられ、CuまたはCuを主成分とするゲート電極13と、前記ゲート電極を挟むように前記半導体基板中に隔離して設けられたソースまたはドレイン15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗の電気的接続構造を提供する。
【解決手段】 導電体に炭素細長構造体が電気的に接続された電気的接続構造において、導電体上に、導電性触媒担持体層と炭素細長構造体を生成するための触媒微粒子層と炭素細長構造体とを順次積層して、電気的接続構造を得る。 (もっと読む)


【課題】 電気的特性および電気的耐久性が優れた電極を低コストで形成することができ、高性能で長寿命の発光ダイオードを低コストで得ることができる発光ダイオードの製造方法を提供する。
【解決手段】 GaN系発光ダイオードにおいて、p型GaN層15上に所定形状のAg膜17を形成した後、無電解めっき法により、このAg膜17の上面および側面にのみNi膜18を形成する。Ag膜17およびNi膜18によりp側電極19が形成される。Ni膜18を形成する前に、Ag膜17上にこれと同一形状にNi膜を形成したり、Ag膜17の表面にPd触媒層を形成したりしてもよい。 (もっと読む)


【課題】 電流密度の部分的な集中を防止して、より小面積でより大電流を駆動可能にする。
【解決手段】 複数の半導体素子を並列に接続する第1配線16及び第2配線17を、複数の配線層により構成する。各配線層は、第1配線16及び第2配線17を交互に且つ平行に形成してなる。隣接する配線層間では、上下の配線が互いに交差するように形成されると共に、第1配線16の交差部及び第2配線17の交差部でそれぞれ第1配線16同士及び第2配線17同士が層間接続部165,166,175,176によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】 機能液をパターン形成領域の全域、及びその端部まで十分に流し込むことで、信頼性の高い膜パターンを安定して形成可能とした、膜パターンの形成方法、この形成方法により得られた膜パターン、この膜パターンを備えたデバイス、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 機能液X1を基板P上に配置して膜パターンX1´を形成する方法である。基板P上に膜パターンX1´の形成領域に対応したバンクBを形成する工程と、バンクBによって区画されたパターン形成領域34に機能液X1を配置する工程と、機能液X1を硬化処理して膜パターンX1´とする工程と、を有する。そして、機能液X1の配置を、バンクBによって区画されたパターン形成領域34の底面35に対する機能液X1の接触角と、バンクBの側面に対する機能液X1の接触角との和が90°以下となる条件のもとで行う。 (もっと読む)


【課題】 バンク上に着弾した機能液の残渣を残さず、該機能液をパターン形成領域に確実に流し込ませ、信頼性の高い膜パターンを得る、膜パターンの形成方法、この形成方法により得られた膜パターン、この膜パターンを備えたデバイス、電気光学装置、及び電子機器を提供する。
【解決手段】 機能液X1を基板P上に配置して膜パターンを形成する方法である。まず、基板P上に膜パターンの形成領域34に対応したバンクBを形成する。そして、バンクBによって区画されたパターン形成領域34に機能液X1を配置する。そして、機能液X1を硬化処理して膜パターンとする。このとき、機能液X1の配置を、バンクB上面に対する機能液X1の前進接触角と後退接触角との差が10°以上、かつ後退接触角が13°以上となる条件の下で行う。 (もっと読む)


【課題】 金属多層構造を持つ配線層のストレスを緩和しつつ、ボイドの発生を抑制する。
【解決手段】 スパッタリング法にて絶縁層1上にTiN膜2を堆積した後、Arを用いたプラズマエッチング処理を行うことにより、TiN膜2の表面を逆スパッタして、TiN膜2の表面の結晶性を劣化させた結晶性緩和層2aを形成し、スパッタリング法を用いることにより、結晶性緩和層2aを介してTiN膜2上にAl−Cu膜3を堆積してから、Al−Cu膜3上にTi膜4およびTiN膜5を順次堆積する。 (もっと読む)


【課題】複数の材料を積層してパターンを形成することによって、一種類の材料では得られなかった機能性をパターンに付与する。
【解決手段】機能液を基板上に配置させてパターンを形成する方法であって、上記基板P上に上記パターンの形成領域に応じたバンクBを形成する工程と、上記バンク間34に第1の機能液X1を配置する工程と、配置された上記第1の機能液X1上に第2の機能液X2を配置する工程と、上記バンク間に積層した上記第1の機能液X1と上記第2の機能液X2とに対して所定の処理を施すことによって複数の材料が積層されてなる上記パターン33を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、半導体工業における型NiM−R(但し、MはMo、W、Re、Crであり、RはB、Pであるものとする)の無電解メッキされた三成分系ニッケル含有金属合金の使用に関する。殊に、本発明は、半導体構造素子中での銅の拡散およびエレクトロマイグレーションを阻止するための、バリヤー材料としてかまたは選択的なケーシング材料としての前記のメッキされた三成分系のニッケル含有金属合金の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 銅配線のEM耐性とSM耐性を、ともに向上させる。
【解決手段】 不純物を含む銅めっき膜をシリコン基板1の上に成膜した後、銅めっき膜を結晶成長させて、複数の銅結晶粒とそれらの粒界に分布する不純物層とで構成された第一銅膜9cを形成する。次に、第一銅膜9cより不純物濃度が高い第二銅膜10を第一銅膜9cの上に形成し、第二銅膜10に含まれる不純物を第一銅膜9cに拡散させて、第一銅膜9cの結晶粒界に偏析する不純物濃度を高める。
このように形成することにより、第一銅膜9cの結晶粒の粒径は十分に大きくなる。これにより、結晶粒界における拡散パスを減少させ、EM耐性を向上させることができる。また、第一銅膜9cに発生するボイドの移動を抑え、SM耐性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】口径が0.25μm以下で、高アスペクト比の配線孔の埋め込みも可能で、かつ、効率が良く、更にはEM寿命が長くて低抵抗な銅合金膜の形成技術を提供することである。
【解決手段】 ケミカルベーパーデポジションにより銅−錫合金膜を形成する為の材料であって、
銅の配位錯体と、
1 2 3 4 Sn(R1 ,R2 ,R3 ,R4 はアルキル基またはアリール基であって、同一でも、異なるものでも良い)、Rn SnX4-n (Rはアルキル基またはアリール基、XはH,F,Cl,Br又はI、nは0〜3の整数)、及びテトラキスジメチル(又はジエチル)アミノ錫の群の中から選ばれる少なくとも一つの錫化合物
とからなる。 (もっと読む)


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