説明

半導体装置

【課題】従来、バリアメタル206を敷いてアロイスパイクによる拡散層の突き抜けを抑
えていた。すると、バリアメタル206の影響でコンタクト抵抗の上昇によりPウェル2
08の電位が上昇し、NMOS100の閾値変動等が発生する。そこで、アロイスパイク
等の現象の影響を抑え、かつPウェル208の電位を制御しうる半導体装置を提供する。
【解決手段】NMOS100の幅方向にソース205、P型拡散層301を交互に位置す
るように形成し、バリアメタル206を、Pウェル208上で接合を有するソース205
上には残し、接合を有さないP型拡散層301では除去し、両領域を短絡するようアルミ
電極207を形成する。接合が形成されているソース205はバリアメタル206により
アロイスパイクが抑制され、P型拡散層301ではバリアメタルが除去されているためコ
ンタクト抵抗を下げることができ、P型拡散層301の電位が安定化される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、金属配線とウェル表面部に形成された拡散層との間に生じるコンタクト抵抗
を低減するための半導体装置に関する。
【背景技術】
【0002】
微細化が進むと共に、スケーリング則に従いコンタクト下部に形成された拡散層の厚さ
は小さくなる。そのため金属配線由来の金属と、シリコン基板由来のシリコンとの反応生
成物によるアロイスパイクが前記拡散層の厚さを超えて突き抜けることでリーク電流が増
加するという問題点が指摘されている。また微細化に伴い、コンタクトの面積も小さくな
る。面積が小さいコンタクトの内部に電気抵抗の高いノジュールが発生すると、コンタク
ト内部で電流を供給できる領域の面積が更に小さくなるためコンタクト抵抗が上昇すると
いう問題点が指摘されている。
【0003】
そこで、例えば非特許文献1に記載されているように、金属配線として用いられる例え
ばアルミニウムがコンタクト下部に形成された拡散層を突き抜けてアロイスパイクを発生
させる現象を抑えるため、バリアメタル層を金属配線と前記拡散層との間に形成する技術
が開示されている。また前記バリアメタルを敷くことで、シリコン基板由来のシリコンが
金属配線側へ拡散する現象が抑制され、ノジュールによるコンタクト抵抗の上昇を抑えら
れることが公知とされている。
【0004】
また、特許文献1では、N型Siに対するコンタクト抵抗を大きくすることで寄生バイ
ポーラトランジスタがオンすることを防ぐ技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】特開2004−55803号公報(12〜15頁、図20〜図26)
【非特許文献1】VLSI製造技術(日経BP社、170頁)
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記した前者の技術では、前記アロイスパイクによるリークの発生を防
止するためにバリアメタルを敷くことでコンタクト抵抗が上昇する。そしてコンタクトに
流れる電流により発生する電位差は、前記コンタクト抵抗に比例して大きくなる。
【0007】
大電流が流れる、例えばトランジスタのソースにバリアメタルを敷くとバリアメタルの
抵抗分が上乗せされるため、コンタクト抵抗は大きくなり例えばGNDに流れ込む電流値
が大きい場合ソース電位が上昇する。ゲートに印加された駆動電圧の実効分は駆動電圧と
ソース電位との差分となるため、トランジスタの駆動電流が低下し、スイッチング速度が
低下するという問題点がある。
【0008】
また、ソースとウェルとが電気的に接続されているトランジスタでは、ウェル電位が上
昇した状態で動作することとなり、ウェル電位の上昇に伴うオン耐圧の低下によりトラン
ジスタの信頼性が低下してしまうという問題点がある。
【0009】
また、上記した後者の技術では、コンタクト抵抗を大きくする技術について説明されて
いるが、コンタクト抵抗を下げる技術については記載されておらず、前者の技術を用いた
場合と同様にコンタクト抵抗の上乗せによるソース及びウェル電位の上昇による駆動電圧
の実効分の減少やオン耐圧の低下などの課題は解決されていない。
【0010】
そこで、本発明は従来のこのような問題を解決し、コンタクト抵抗を低減しうる半導体
装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記問題を達成するため、本発明の半導体装置では、金属配線とシリコン基板との間を
繋ぐことで電気的接続を取るコンタクトを有する半導体装置において、第1のコンタクト
の面積が1平方μm以上であり且つ、前記シリコン基板に形成されたウェルの導電型と、
前記ウェル表面に有り前記第1のコンタクトの領域に配置されている第1の拡散層との導
電型が同じ場合、若しくは前記ウェル表面にあり前記ウェルと同じ導電型からなる第2の
拡散層領域にある第2のコンタクトと前記第1のコンタクトとが電気的に並列に接続され
ている場合には、前記第1のコンタクト又は前記第2のコンタクトのうち少なくとも一部
のコンタクトについては前記金属配線と前記第1の拡散層又は前記第2の拡散層との間に
バリアメタルを介さずに直接接合させ、前記第1のコンタクトの面積が1平方μm未満又
は、前記第1のコンタクトの領域に配置されている前記第1の拡散層と前記ウェルとの導
電型が異なり、且つ前記ウェルと同じ導電型を持つ前記第2の拡散層を有する前記第2の
コンタクトと前記第1のコンタクトとが電気的に並列に接続されていない場合には、前記
第1のコンタクトを前記金属配線と前記第1の拡散層又は前記第2の拡散層との間を前記
バリアメタルを介して接合させることを特徴とする。
【0012】
この構成によれば、コンタクトの穴面積が1平方μm以上の場合には、電気抵抗が高い
ノジュールが発生してもノジュール以外のコンタクトの面積が大きいため電気抵抗をノジ
ュール以外のコンタクト抵抗で支配することができる。バリアメタルを介さずにコンタク
トを形成することでノジュール以外のコンタクトの単位面積当りの抵抗を低くすることが
できるため、全体としてのコンタクト抵抗を低減することができる。
【0013】
また、コンタクトとウェルとの間に形成される拡散層によりコンタクトとウェルとは電
気的に繋げられているため、電極金属に起因する拡散層を突き抜けるアロイスパイクが発
生しても電気的に安定した動作をさせることができる。
【0014】
コンタクトの一部となる拡散層とウェルとの導電型が異なり且つウェルと同じ導電型を
持つ拡散層を有するコンタクトと電気的に接続されていない場合には、前記拡散層と前記
ウェルとは電気的に独立した状態となる。この場合に電極金属に起因する拡散層を突き抜
けるアロイスパイクが発生するとリーク電流が発生する。この場合には金属配線とウェル
とをバリアメタルを介して接合させることで電極金属に起因する突き抜けを抑制し、接合
リークの少ない前記コンタクトを得ることができる。
【0015】
また、穴面積が1平方μm未満のコンタクトにシリコンのノジュールが発生した場合に
はノジュールの面積がコンタクトの穴面積に対して支配的になるためコンタクトの電気抵
抗が大幅に上昇する。この場合には、金属配線とウェルとをバリアメタルを介して接合さ
せることで不規則に発生するノジュールの発生を抑えて、安定した電気抵抗値を得ること
ができる。
【0016】
また、上記した本発明の半導体装置は、前記金属配線はAl中にSi、又はCuを添加
された金属を用いて形成することを特徴とする。
【0017】
この構成によれば、Al配線中にSi、又はCuが添加されているため、シリコン基板
からのシリコンの吸い上げを抑制することが出来る。また、エレクトロマイグレーション
等の現象を抑制することができる。
【0018】
また、上記した本発明の半導体装置は、前記バリアメタルはTiとTiNとを積層して
なることを特徴とする。
【0019】
この構成によれば、コンタクト部分での電気抵抗値の増加を抑え且つノジュールの発生
を効果的に抑制しうるバリアを形成することができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0020】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0021】
(第1の実施形態)
本発明の第1の実施形態に係わる、ウェル上に形成された半導体装置としてのNMOS
高耐圧トランジスタ、特にそのソース構造について例示する。NMOS高耐圧トランジス
タでは素子寸法が大きいため、前記NMOS高耐圧トランジスタを囲うようにウェル電位
を定めるための電極を取るのは素子寸法の点から困難となってきている。
【0022】
そこでソースコンタクトの一部にP型拡散層を混在させることでウェルとのコンタクト
を同時に得る構造が知られている。以下、上記したNMOS高耐圧トランジスタの構造に
ついて図面を用いて説明する。
【0023】
図1は、50V程度の耐圧を有するNMOS高耐圧トランジスタのレイアウトパターン
の平面図である。図2は、図1に係る構造をX−X’方向に切った断面図、図3は図1に
係る構造をY−Y’方向に切った断面図、図4はコンタクトの構造をより詳細に図示する
ための図3のAの領域の拡大図である。
【0024】
まず図1と図2の対応関係について説明する。NMOS高耐圧トランジスタ(以下NM
OSと略記)100は図1に示したPOLY101、Fg102、Fd103、Fs10
4、CONTs105、CONTd106のマスクを主に用いて形成される。
【0025】
図1でのPOLY101はNMOS100のゲート電極となる領域を形成するためのパ
ターンであり、図2でのPOLYゲート201に対応している。
【0026】
同様に、Fg102はLOCOS202の間に形成されるチャネル部203と対応して
おり、ゲート長及びゲート幅がFg102により指定される。本実施形態では、ゲート長
は7μm、ゲート幅は100μmである。
【0027】
Fd103はドレイン204と対応しており、Fs104はソース205(S205)
と対応している。ドレイン204とチャネル部203との間にはLOCOS202が配置
されており、当該LOCOS202は高い耐圧が得られるようドレイン204とチャネル
部203に掛かる電界強度を緩和する機能を果たしている。電界強度を緩和するために用
いられているLOCOS202の長さは3μm、厚みは1.3μmである。
【0028】
CONTs105はソース205上に形成されるコンタクトのパターンと対応しており
、ゲート幅よりも若干狭い90μm程度の幅を有している。
【0029】
CONTd106はドレイン204上に形成されるコンタクトのパターンと対応してお
り、ソースコンタクトと比べ電界緩和を行う領域が必要となるため、84μm程度の幅を
持つコンタクトのパターンを有している。
【0030】
CONTs105はNMOS100のソース205を形成すると共に、Pウェル208
の電位を固定するよう電気的に接続されている。
【0031】
より具体的には図3に示すように、幅方向にソース205、P型拡散層301を交互に
位置するように形成されており、ソース205、P型拡散層301の上部にはアルミ電極
207が両拡散層を短絡するよう形成されている。
【0032】
次に図2の構造を用いたNMOS100の動作について説明する。ドレイン204には
50V程度の電圧が掛かっており、例えばスイッチング動作を行う場合に、ホットキャリ
アとしてホールがPウェル208中に発生する。Pウェル208の電位を固定するために
、図3に示すP型拡散層301が配置されている。
【0033】
次に、図3を用いてNMOS100のソース側の構造について説明する。図3に示され
ているように、CONTs105の下部は、ソース205とP型拡散層301とが交互に
CONTs105の向きと揃えて形成されている。N+領域は、NMOS100のソース
205として機能し、ドレイン204から供給された電子電流を流入させるよう機能する
。また、例えばTi/TiNからなるバリアメタル206はソース205上には残され、
P型拡散層301上では除去されている。
【0034】
バリアメタル206が除去されたP型拡散層301は、NMOS100のPウェル20
8とのコンタクトを形成するための領域として機能し、ホットキャリアその他のホール電
流を流入させてPウェル208から逃がすよう動作する。P型拡散層301によりPウェ
ル208中に発生したホールはGNDへ速やかに流出していくため、ウェル電位の上昇が
抑えられ、閾値は安定した状態を保つ。また、NMOS100のオン耐圧の低下も抑えら
れるため、信頼性が確保される。
【0035】
NMOS100の動作中の閾値変動、又はオン耐圧の低下等を引き起こす要因となるP
ウェル208の電位変動を抑えるためには、例えば7μm程度の幅を有するP型拡散層3
01を、例えば30μm程度の間隔毎に配置させることで実現可能である。
【0036】
NMOS100の駆動能力を向上させるためには、ソース205を広げるのが好ましい
。ソース205を広げるためには、P型拡散層301の面積を小さくすることが必要とな
る。本実施形態では、P型拡散層301上のバリアメタル206を除去して直接アルミ電
極207を形成したため、P型拡散層301とアルミ電極207間の単位面積当りの抵抗
値を半分程度に低減することができる。
【0037】
そのため、P型拡散層301領域の幅を例えば従来の14μm×2の28μmから本実
施形態では7μm×2の14μmへと半分程度に削減することができ、NMOS100の
駆動能力を従来の、バリアメタル206を残してソース205を形成する技術を用いた場
合と比べ20%以上大きくすることができる。
【0038】
また、NMOS100の駆動能力を向上させても、Pウェル208に発生したホットキ
ャリア等に由来するPウェル208電位の変動による閾値の変動や、オン耐圧の低下等の
現象は発生せず安定した動作を可能としている。
【0039】
また、本実施形態ではフォトマスクの合わせずれにより接合を横切ってアロイスパイク
が走ることを防止するため、0.3μm程度オーバーラップするようにP型拡散層301
の上部に余裕を持たせたフォトマスクを用いている。このため接合を横切るアロイスパイ
クをほぼ完全に抑制することができる。
【0040】
次に、本実施形態の変形例について説明する。
【0041】
本実施形態ではコンタクトに用いる電極としてアルミ電極207を用いているが、電極
を構成する金属は純アルミニウムに限定されることはなく、例えばシリコン又は銅を添加
したアルミニウムを用いても良い。シリコンを添加することで、コンタクト部にあるシリ
コンの吸い上げを抑制することが出来る。また、銅を添加することでエレクトロマイグレ
ーション等の現象を抑制することができる。
【0042】
また、本実施形態ではP型拡散層301の領域でのみバリアメタルを除去し、ソース2
05領域でのバリアメタル206を残した構造を用いているが、ソース205領域のアロ
イスパイクが接合を横切っても同電位間の領域での短絡に留まるためソース205領域で
のバリアメタル206を取り去ってコンタクトを取ってもよい。この場合、更に電圧降下
の少ないコンタクトを得ることができる。
【0043】
次に、本実施形態及び変形例の効果について説明する。
【0044】
穴径が1平方μm以上で、且つウェルと同電位で且つ同導電型を有するコンタクトにつ
いてのみバリアメタル206を取り除き、アルミ電極207とP型拡散層301との間で
直接コンタクトを取っている。バリアメタル206を介さずに直接コンタクトをとること
で電気抵抗をバリアメタル206がある場合と比べ約半分に低減化することができる。そ
のため、高い電気抵抗を有するノジュールが発生しても、ノジュール以外の部分では単位
面積当りでの電気抵抗を半分程度にでき、ノジュールによる高抵抗化分を打ち消す形でコ
ンタクト抵抗を低減させることができる。
【0045】
コンタクト抵抗を低減させることで、NMOS100のソース幅を拡張することができ
、NMOS100の駆動能力を上昇させることが可能となる。
【0046】
また、コンタクト抵抗を低減させることで、Pウェル208に発生したホットキャリア
等に由来するPウェル208の電位変動による閾値の変動や、オン耐圧の低下等の現象を
抑制し安定した動作を可能としている。
【0047】
また、接合を横切るアロイスパイクが発生せぬようにソース205領域ではバリアメタ
ル206を残しているので、アロイスパイクに起因するソース205領域での異常を抑制
することができる。
【0048】
本実施形態では、図4に示すようにソース205上ではバリアメタル206を残した構
造を用い、接合を突き抜いて形成されるアロイスパイク等の発生を抑えることでより高い
信頼性が得られるように構成されている。この場合、ソース205とP型拡散層301を
形成する場合に、フォトマスクの合わせずれにより接合を横切ってアロイスパイクが走る
ことを防止するため、0.3μm程度オーバーラップするようにP型拡散層301の上部
に余裕を持たせたフォトマスクを用いることで接合を横切るアロイスパイクをほぼ完全に
抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】NMOS高耐圧トランジスタのレイアウトパターンの平面図。
【図2】図1に係る構造をX−X’方向に切った断面図。
【図3】図1に係る構造をY−Y’方向に切った断面図。
【図4】図3のA部分の拡大図。
【符号の説明】
【0050】
100…NMOS、101…POLY、102…Fg、103…Fd、104…Fs、
105…CONTs、106…CONTd、201…POLYゲート、202…LOCO
S、203…チャネル部、204…ドレイン、205…ソース、206…バリアメタル、
207…アルミ電極、208…Pウェル、301…P型拡散層。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
金属配線とシリコン基板との間を繋ぐことで電気的接続を取るコンタクトを有する半導
体装置において、第1のコンタクト面積が1平方μm以上であり且つ、
前記シリコン基板に形成されたウェルの導電型と、前記ウェル表面に有り前記第1のコ
ンタクトの領域に配置されている第1の拡散層との導電型が同じ場合、
若しくは前記ウェル表面にあり前記ウェルと同じ導電型からなる第2の拡散層領域にあ
る第2のコンタクトと前記第1のコンタクトとが電気的に並列に接続されている場合には
、前記第1のコンタクト又は前記第2のコンタクトのうち少なくとも一部のコンタクトに
ついては前記金属配線と前記第1の拡散層又は前記第2の拡散層との間にバリアメタルを
介さずに直接接合させ、
前記第1のコンタクトの面積が1平方μm未満又は、
前記第1のコンタクトの領域に配置されている前記第1の拡散層と前記ウェルとの導電
型が異なり、
且つ前記ウェルと同じ導電型を持つ前記第2の拡散層を有する前記第2のコンタクトと
前記第1のコンタクトとが電気的に並列に接続されていない場合には、前記第1のコンタ
クトを前記金属配線と前記第1の拡散層又は前記第2の拡散層との間を前記バリアメタル
を介して接合させることを特徴とする半導体装置。
【請求項2】
前記金属配線はAl中にSi、又はCuを添加された金属を用いて形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の半導体装置。
【請求項3】
前記バリアメタルはTiとTiNとを積層してなることを特徴とする請求項1に記載の
半導体装置。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2007−149924(P2007−149924A)
【公開日】平成19年6月14日(2007.6.14)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−341674(P2005−341674)
【出願日】平成17年11月28日(2005.11.28)
【出願人】(000002369)セイコーエプソン株式会社 (51,324)
【Fターム(参考)】