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Fターム[4M104HH13]の内容

半導体の電極 (138,591) | 目的 (7,416) | 段差被覆の改善 (385)

Fターム[4M104HH13]に分類される特許

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【課題】高縦横比の特徴部のボイドなしの充填方法を提供する。
【解決手段】種々の実施例に於いて、この方法は低温化学蒸着工程によるタングステンでの特徴部の充填に関する。或る実施例に於いて、工程温度は特徴部充填の化学蒸着の間約350°C以下に維持される。この低温化学蒸着タングステン充填により、標準の化学蒸着充填と同様は薄膜抵抗を達成する一方、高縦横比の特徴部への向上された充填と下地層へとのフッ素移動への向上されたバリヤが得られる。発明は更に低抵抗を有するタングステンフィルムの堆積方法に関する。種々の実施例に於いて、この方法ではタングステンバルク層の堆積及び/或は低温化学蒸着によるバルク層の堆積の前に堆積された核形成層に低温低抵抗処理を実施し、その後高温化学蒸着を実施する。 (もっと読む)


【課題】より低温でかつ高成膜速度で成膜することができる金属窒化膜の成膜方法を提供すること。
【解決手段】チャンバ内に被処理基板であるウエハを搬入し、チャンバ内を真空に保持した状態とし、ウエハを加熱しつつ、チャンバ内にTiClガスとMMHガスとを交互的に供給してウエハ上にTiN膜を成膜する。 (もっと読む)


【課題】 ボイド(void)およびシーム(seam)の発生を防止することができる自己組織化単分子膜形成方法、ならびに半導体素子の銅配線およびその形成方法を提供する。
【解決手段】 半導体素子の銅配線形成方法は、半導体基板の上に配線形成領域を有する層間絶縁膜を形成する工程と、前記配線形成領域表面を含む層間絶縁膜上に自己組織化単分子膜(Self Assembled Monolayer)を形成する工程と、前記自己組織化単分子膜の表面に触媒粒子を吸着させる工程と、前記触媒粒子が吸着された自己組織化単分子膜上に無電解メッキ法で銅シード膜を形成する工程と、前記銅シード膜上に前記配線形成領域を埋め立てるように銅膜を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】最新の0.15μmパワーMOSFETにおいては、微細化によるセル・ピッチの縮小のためトレンチ部(ソース・コンタクト用の溝)において、アルミニウム・ボイド(アルミニウム系電極内に形成されるボイド)が多発することが、本願発明者らによって明らかにされた。この欠陥の発生は、主にアスペクト比が前世代の0.84から一挙に2.8に上昇したことによると考えられる。
【解決手段】本願の一つの発明は、アスペクト比の大きい繰り返し溝等の凹部をアルミニウム系メタルで埋め込む際に、アルミニウム系メタル・シード膜の形成から埋め込みに至るまで、イオン化スパッタリングにより、実行するものである。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比の貫通穴であっても、貫通穴内部に薄膜をカバレッジ良く形成することができ、かつ成膜レートを低下させないスパッタリング装置及び方法を提供する。
【解決手段】基板保持部20に、基板ホルダ2と基板11とOリング4によって囲まれる閉空間21を形成し、その空間に流量及び圧力を制御した散乱用ガスを導入する。そのガスを基板11の貫通穴33を通じて真空チャンバー1内に流出させることにより、真空チャンバー全体のガス圧力を上昇させずに、貫通穴内部及びその近傍のみの圧力を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】 Cuとの密着性を良好とすることが可能な酸化マンガン膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】 酸化物102上にマンガンを含むガスを供給し、酸化物102上に酸化マンガン膜103を形成する酸化マンガン膜103の形成方法であって、酸化マンガン膜103を形成する際の成膜温度を、100℃以上400℃未満とする。 (もっと読む)


【課題】Cuの濡れ性が良好なCVD−Ru膜の形成方法を提供すること。
【解決手段】有機金属化合物を含む成膜原料を用いてCVDにより基板上にRu膜を成膜する工程と、前記Ru膜が成膜された基板に対し、水素含有雰囲気でのアニールを行う工程とによりCVD−Ru膜を形成する。 (もっと読む)


【解決課題】 集積回路用のサブミクロン相互接続構造を製作する方法を提供する。
【解決手段】 添加剤を含み、平坦で光沢があり延性があり低応力のCu金属を付着させるのに通常用いられる浴からCuを電気めっきすることによって、ボイドのないシームレスな導体が得られる。ボイドまたはシームを残すことなくフィーチャを超充填できるこの方法の能力は独特であり、他の付着方法より優れている。この方法で電気めっきされたCuを利用する構造のエレクトロマイグレーションの抵抗は、AlCu構造または電気めっき以外の方法で付着されたCuを用いて製作された構造のエレクトロマイグレーションの抵抗より優れている。 (もっと読む)


【課題】線幅やホール径が小さな凹部や高アスペクト比の凹部に対して十分な埋め込みを行うことが可能な成膜方法を提供する。
【解決手段】凹部6を有する絶縁層4が表面に形成された被処理体Wに対して薄膜を形成する成膜方法において、前記凹部内の表面を含めて前記被処理体の表面にTiを含むバリヤ層12を形成するバリヤ層形成工程と、前記バリヤ層上にRuを含むシード層16を形成するシード層形成工程と、前記シード層上に前記シード層に対する導通性を補助するためにCuを含む補助シード層164を形成する補助シード層形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステップカバレジを向上させることができ、これによりスループットも高く維持することが可能な成膜方法及びプラズマ成膜装置を提供する。
【解決手段】真空排気が可能になされた処理容器22内へ凹部6を有する絶縁層4が表面に形成された被処理体Wを収容すると共に前記処理容器内へ原料ガスを供給してプラズマCVD法により前記被処理体に対してチタンを含む薄膜を形成する成膜方法において、前記薄膜の形成時の前記処理容器内のプロセス圧力を230〜630Paの範囲内に設定する。これにより、ステップカバレジを向上させることができ、スループットも高く維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高融点バリアメタル層を形成すること無く、Si膜又はSiを主成分とする膜と良好なコンタクト特性を実現するAl合金膜を提供する。
【解決手段】半導体デバイス(TFT)は、チャネル部11を形成する様にSi半導体膜7上に配設された被酸化のオーミック低抵抗Si膜8と、オーミック低抵抗Si膜8と直接に接続し、且つ、接続界面近傍に、少なくともNi原子、N原子及びO原子を含むアルミニウム合金膜から成る、ソース電極9及びドレイン電極10とを有する。 (もっと読む)


【課題】SiCにおける不純物領域に対するコンタクト配線のオーミック接合を確保しつつ、コンタクト配線の接続信頼性を向上させることのできる半導体装置を提供すること。
【解決手段】半導体装置1において、SiCからなるエピタキシャル層3にN型不純物をドーピングすることによりソース領域13を形成する。ソース領域13には、ソース領域13とのコンタクト部分がポリシリコン層18を有し、ポリシリコン層18上にメタル層20を有するソース配線17をコンタクトさせる。一方、N型不純物がドーピングされたSiC基板2の裏面22には、裏面22とのコンタクト部分にポリシリコン層24を有し、ポリシリコン層24上にメタル層26を有するドレイン配線23をコンタクトさせる。 (もっと読む)


【課題】生産性が向上し、かつ、半導体膜の導電膜からのはみ出し量が低減できる積層構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる積層構造体は、半導体膜15、ゲート絶縁膜12、ソース電極17、及びドレイン電極18を有するものである。ゲート絶縁膜12は、半導体膜15下において、半導体膜15の端から徐々に膜厚が薄くなるテーパー部を有する。ソース電極17及びドレイン電極18は、半導体膜15上において、半導体膜15のパターンからはみ出さないように形成され、半導体膜15端からの距離が0以上0.3um以下である。 (もっと読む)


【課題】 貫通電極内部に導電層を形成する方法及び半導体装置において、貫通孔内の均一なメッキ付き周り性を向上させ、タクトタイムの短い導電層形成方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】 前記貫通孔の内部に第一のメッキ層を形成する第一のメッキ工程と、
前記第一のメッキ工程の後、前記貫通孔の開口部に前記第一のメッキ層とは異なる材料から成るメッキ抑制層を形成するメッキ抑制層形成工程と
前記メッキ抑制層形成工程の後、前記貫通孔の内部にメッキにより第二のメッキ層を形成する第二のメッキ工程を有する。 (もっと読む)


【課題】特定の金属先駆物質を用いたALD法により、基板表面に、均一で共形的な厚さと平滑な表面とを有する金属含有皮膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】加熱基板を、一種以上の揮発性金属(I)、(II)あるいは(III)アミジナート化合物又はそのオリゴマーの蒸気に、次いで、還元性ガス、窒素含有ガス又は酸素含有ガスあるいはそれらの蒸気に交互に暴露して、当該基板表面に金属皮膜、金属窒化物皮膜又は金属酸化物皮膜を形成させることを含んでなる、金属を含む薄膜の形成方法。 (もっと読む)


【課題】抵抗率が低く、表面粗度が低く反射率が高いタングステンを、CVD法により基板上の間隙または凹状特徴部分に充填する方法を提供する。
【解決手段】基板に設けられた凹状部分を部分的に充填するタングステンバルクを堆積した後で、堆積されたタングステンの上部分を除去する。上部分の除去は、活性化されたフッ素種に基板を暴露することによって行われる。堆積されたタングステン粒子のうち急峻で突出している突起の頂点を選択的に除去することによって、除去処理は、凹状部分の側壁に沿ってタングステンを研磨することになる。堆積−除去のサイクルを複数回実行して、凹状部分を埋める。このようにして凹状部分が充填されると、CMPにおいてコアリング(coring)が発生しにくくなる。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い半導体装置を提供する。
【解決手段】ゲート電極と、ゲート電極の上に設けられたゲート絶縁膜と、ゲート絶縁膜
の上に設けられソース領域及びドレイン領域を含む半導体膜と、ソース領域又はドレイン
領域に電気的に接続する配線又は電極と、配線又は電極の上に設けられ第1の開口部を有
する第1の絶縁膜と、第1の絶縁膜の上に設けられ第2の開口部を有する第2の絶縁膜と
、第2の絶縁膜の上に設けられた画素電極とを有し、第1の絶縁膜は窒化シリコン膜を含
む積層の無機絶縁膜からなり、第2の絶縁膜は有機樹脂膜からなり、第2の絶縁膜の第2
の開口部の底面において、第1の絶縁膜の上面は第2の絶縁膜に覆われていない露呈した
部分を有し、第2の絶縁膜の第2の開口部の断面において、第2の絶縁膜の内壁面は凸状
の曲面を有しており、画素電極は、第1の開口部及び第2の開口部を介して配線又は電極
に電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】半導体装置において、微細パターンへのCuの埋め込みを良好にし、且つCuの層間絶縁膜中への拡散を抑制する。
【解決手段】半導体装置は、半導体基板上の層間絶縁膜101に形成されたトレンチ102と、トレンチ102の底部及び側壁を覆うように形成され、白金族元素、高融点金属及び窒素を含有する導電体からなる第1のバリアメタル膜103と、トレンチ102において、第1のバリアメタル膜103上に形成された金属膜105とを備える。 (もっと読む)


【課題】積層構造のゲート電極をもつ薄膜トランジスタにおいて、ゲート電極上の絶縁層のステップカバレージの低下を防止し、かつ、前記第1金属層のヒロック(hillock)の生成を防止する。
【解決手段】基板上に第1金属層43と第2金属層45を連続して蒸着し、さらに所定幅(W1)を持つ感光膜47を形成する(図5(a))。感光膜47をマスクとして第2金属層45を等方性のウェットエッチング方法で感光膜の幅(W1)よりも1μm乃至4μm程度小さな幅(W2)にパターニングする(図5(b))。次に、感光膜47をマスクとして第1金属層43を異方性エッチング方法で幅(W1)を持つようにパターニングして積層構造のゲート電極を形成する(図5(c))。1μm<W1−W2<4μmの関係にあればステップカバレージの低下とヒロックの両方を防止できる。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の小型化が進んでも半導体装置の信頼性向上を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の技術的思想は、積層形成される窒化シリコン膜SN1〜SN3のそれぞれの膜厚を一定値ではなく、トータルの総膜厚を一定に保ちながら、上層の窒化シリコン膜SN3から下層の窒化シリコン膜SN1にしたがって膜厚を薄くするように構成している点にある。これにより、歪シリコン技術を実効あらしめる窒化シリコン膜SN1〜SN3の引張応力を確保しながら、特に、最上層の窒化シリコン膜SN3の埋め込み特性を改善できる。 (もっと読む)


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