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Fターム[5B018QA05]の内容

記憶装置の信頼性向上技術 (13,264) | 時期 (2,030) | 稼働時 (637) | 電源異常時、電源切断時 (333)

Fターム[5B018QA05]に分類される特許

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【課題】フラッシュメモリのデータ消去中或いはデータ書込み中に、フラッシュメモリのデータ消去動作或いは書込み動作を中断させるような事象が発生した場合でも、適切なバックアップ動作を継続可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】揮発性メモリと、フラッシュメモリと、前記揮発性メモリに保存されているバックアップデータを所定条件の成立をトリガとして前記フラッシュメモリに保存するメモリ制御部とを備える電子制御装置であって、前記メモリ制御部は、電源投入時において、前記フラッシュメモリの消去単位ブロックの内、データが全く保存されていない消去単位ブロックをブランクブロックとして特定し、前記ブランクブロックを基準として消去すべき消去単位ブロックを消去ブロックとして特定すると共に最新データが保存されている消去単位ブロックを最新ブロックとして特定する。 (もっと読む)


【課題】複雑な処理を行わず、キャッシュメモリに蓄積中のデータの退避処理を可能とする。
【解決手段】キャッシュメモリの退避を行う第1の不揮発性メモリと、第2の不揮発性メモリと、キャッシュメモリ内のデータにおいて、第1の不揮発性メモリの書込が失敗した領域の情報の履歴を記録した管理テーブルを記憶する記憶部と、第1の不揮発性メモリへの退避処理を行う第1の制御部と、第1の制御部から送られてくる情報を、時間情報と共に、第2の不揮発性メモリへ書きこむ第2の制御部とを有し、第1の制御部は、停電発生時に、キャッシュメモリに記憶されているデータを不揮発性メモリに書き込む処理を実行し、前記退避処理に当たり、該書込が正常に行われたかを検証するとともに、該検証にて正常に書きこまれていない場合、前記不揮発性メモリの正常な書込ができなかった領域の情報を、記憶部に記憶する。 (もっと読む)


【課題】画面データを記憶する揮発性メモリーの内容がクリアされても画面表示を適切に行なう。
【解決手段】LCDコントローラーに、揮発性メモリーであるVRAMの他に、固定画面を予め記憶すると共にメインコントローラーから受信される画面データ(更新画面)とその画面の内容を示す設定情報を記憶する不揮発性メモリーであるフラッシュメモリーを設け、LCDコントローラーに予期しない初期化が発生してVRAMの内容がクリアされたとき、設定情報がユーザーのボタン操作によらずに自動更新される画面Aを示す情報の場合には、フラッシュメモリーから更新画面を読み込んでVRAMに書き込み(S210)、設定情報がユーザーのボタン操作によって更新される画面Bを示す情報の場合には、フラッシュメモリーから固定画面を読み込んでVRAMに書き込む(S220)。 (もっと読む)


【課題】ストレージデバイスとして利用される不揮発性の記録媒体が寿命を迎えてもシステムを正常に起動することができる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】情報処理装置は、起動中のシステムを終了して次に起動する際に必要なバックアップ対象情報が格納される不揮発性のメインメモリと、システムの起動及び終了に係る各処理を行うホスト制御部とを備える。メインメモリは、当該メインメモリに書き込まれたバックアップ対象情報を保持するメモリセル群と、メモリセル群への書き込みエラーが発生したとき、当該メインメモリが寿命を迎えたか否かを判断する制御部とを有する。ホスト制御部は、メインメモリが寿命を迎えたと制御部によって判断された際、メインメモリとは異なる不揮発性の補助メモリにバックアップ対象情報を格納し、システムの起動に係る処理を行う際には補助メモリからバックアップ対象情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】意図しない電源遮断時に、一の制御手段がデータを不揮発性メモリーに書き込む際に、他の制御手段が不揮発性メモリーに対する処理中であっても、保証データを不揮発性メモリーに保存することができる情報処理装置及情報処理装置におけるデータ管理方法を提供する。
【解決手段】意図しない電源遮断が検出されると、第1システムは第2システムを停止させる(S1)。フラッシュメモリーがビジー状態であれば(S4で肯定判定)、サスペンドコマンドを発行して、第2システムの処理を中断させる(S6)。フラッシュメモリーが動作中でなくなり処理の中断が確認されると(S7で否定判定)、第1システムは保証データを書き込む(S8)。 (もっと読む)


【課題】省電力モード又は通常モードへの移行時間を短縮できる情報処理装置を提供すること。
【解決手段】第1と第2の動作モードとを有する情報処理装置200において、不揮発性の記憶手段15、23と、揮発性メモリ12が退避対象又は非退避対象のいずれかの属性を持つデータのうち退避対象データを記憶した場合に、退避対象データのデータ識別情報と該データのアドレスが対応づけられたテーブル36を作成するアドレステーブル作成手段35と、第1から第2の動作モードに移行する際、テーブルに登録された退避対象データのアドレスをテーブルから読み出し、揮発性メモリのアドレスから読み出した退避対象データを記憶手段に退避するデータ退避手段31と、第2の動作モードから第1の動作モードに移行する際、記憶手段に記憶されている退避対象データをアドレステーブルに登録されている揮発性メモリのアドレスに復帰させるデータ復帰手段33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリにキャッシュデータを退避させるために必要な電力を減少させること。
【解決手段】キャッシュデータの退避指示に基づいて、CPU11はキャッシュメモリ13に保存するキャッシュデータを読み出して圧縮し、当該圧縮キャッシュデータを生成する。また、不揮発性メモリコントローラ14は、CPU11で生成した圧縮キャッシュデータを不揮発性メモリ15に書き込む。 (もっと読む)


【課題】セルフリフレッシュモード時の消費電流量を低減させる。
【解決手段】データを格納する複数のメモリ2,3と、メモリ2,3を制御する各信号を入出力するメモリコントローラ1と、各信号を接続/切断可能なスイッチ20と、を備え、メモリコントローラ1は、セルフリフレッシュモードへの移行時に、スイッチを切り替えて複数のメモリ2,3を、セルフリフレッシュモード時に電源供給されるメモリ2と、セルフリフレッシュモード時に電源遮断されるメモリ3と、に分け、電源遮断されるメモリ3上における保持が必要なデータを電源供給するメモリ2上に格納する。 (もっと読む)


【課題】再書き込み可能な不揮発性半導体メモリに対する負荷を抑えつつ、リードディスターブ現象により生じるエラーに対処する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】メモリ4は、ページ単位での読み出しと、ブロック単位で消去が可能である。リードカウンタ5は、メモリ4に対するリード回数RCをブロック単位でカウントする。メモリコントローラ3は、リード回数RCがリード回数閾値RCthを上回る検査対象ブロックが存在するか否かを判定する。メモリコントローラ3は、検査対象ブロックが検出された場合、検査対象ブロックに含まれる各ページに対してエラー検出処理を行い、エラー閾値EBthを超えるエラーが検出されたエラーページが存在するか否かを検査する。エラーページが検出された場合、検査対象ブロックに対してデータの再書き込み処理を実行する。再書き込み処理終了後、検査対象ブロックのリード回数RCを初期化する。 (もっと読む)


【課題】電力分離およびバックアップ・システムを開示すること。
【解決手段】電源異常状態が検出される時に、一時ストレージをSDRAMにフラッシュする。フラッシュの後に、インターフェースを停止し、電力を、SDRAMサブシステムを除くチップの大半から除去する。SDRAMサブシステムは、データをSDRAMからフラッシュ・メモリにコピーする。その途中で、データを暗号化し、かつ/またはデータ完全性署名を計算することができる。データを復元するために、SDRAMサブシステムは、データをフラッシュ・メモリからSDRAMにコピーする。その途中で、復元されるデータを暗号化解除し、かつ/またはデータ完全性署名をチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力分離およびバックアップ・システムを開示する。
【解決手段】電源異常状態が検出される時に、一時ストレージをSDRAMにフラッシュする。フラッシュの後に、インターフェースを停止し、電力を、SDRAMサブシステムを除くチップの大半から除去する。SDRAMサブシステムは、データをSDRAMからフラッシュ・メモリにコピーする。その途中で、データを暗号化し、かつ/またはデータ完全性署名を計算することができる。データを復元するために、SDRAMサブシステムは、データをフラッシュ・メモリからSDRAMにコピーする。その途中で、復元されるデータを暗号化解除し、かつ/またはデータ完全性署名をチェックすることができる。 (もっと読む)


【課題】電源オン/オフの際に、ブロックを分割した複数のデータ領域のうち読出し元及び書込み先のデータ領域を比較的簡単に特定できる情報処理装置及情報処理装置におけるデータ管理方法を提供する。
【解決手段】フラッシュメモリー装置の2つのブロックA,Bは、それぞれ1つの管理領域と複数のデータ領域とに分割され、管理領域にはROM状態とブロック状態と選択領域の各情報が格納される。電源オン時のデータ読出し時には、まず各ブロックA,Bの管理領域を読み出す(S11,S12)。管理領域Aのブロック状態が「使用中」であれば選択領域の指すデータ領域からデータを読み出す。一方、「消去可」であればブロックAのデータ消去を行う(S15)。ブロックBも同様に処理される(S17〜S20)。なお、電源オフ時のデータ書込みの際は、ブロックの全てのデータ領域が使い終わると、ブロック状態が「使用中」から「消去可」に変更される。 (もっと読む)


【課題】キャッシュデータを管理するキャッシュ管理情報を記録再生装置内の揮発性メモリに格納した場合、装置の電源オフ時にキャッシュ管理情報が削除される。装置に搭載された記録媒体に効率よくキャッシュ管理情報のバックアップを取る方法が望まれる。
【解決手段】キャッシュ管理情報は記録再生装置の内蔵メモリ(例えばSRAM)に記録される。記録再生装置のストレージ制御部は、例えばキャッシュ管理情報の更新を検知した場合に、キャッシュ管理情報を例えばHDDに書き込んでバックアップを取る。また、例えば記録再生装置の電源オンを検知した場合には、例えばHDDにバックアップしておいたキャッシュ情報を読み出す。 (もっと読む)


【課題】 小容量の不揮発性メモリを効率的に利用することで異常電源断からの復元が可能なメモリシステムを提供する。
【解決手段】 実施形態に係るメモリシステムは、揮発性メモリを持つ。前記揮発性半導体メモリには、第1の不揮発性メモリが接続される。前記揮発性半導体メモリには、第2の不揮発性メモリが接続される。前記揮発性メモリに最新管理情報を記憶し、前記第1の不揮発性メモリに旧管理情報を記憶し、および前記第2の不揮発性メモリに前記最新管理情報と前記旧管理情報の差分データを記憶するメモリコントローラが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 通常動作時、時間及び負荷のかかる処理を要することなく、転送データ量を抑える情報処理装置とそのデータ退避方法を提供することにある。
【解決手段】 電源遮断可能な第1の電源網を有する第1のドメインと第2のドメインとを有し、第1のドメインは、データと電源遮断時にデータが退避対象であるか否かを示すフラグとを記憶するフラグ付きメモリと、フラグ付きメモリにデータに加えて退避対象を示すフラグを書き込む第1の命令を含む複数の命令を実行するCPUと、フラグ付きメモリを制御するメモリコントローラとを有し、第2のドメインは退避メモリを有し、メモリコントローラは、第1の命令の実行時にデータに加えてフラグをフラグ付きメモリに書き込み、第1のドメインの電源遮断直前に退避対象データとその退避対象データアドレスを退避メモリに書き込む。 (もっと読む)


【課題】効率的に不揮発メモリへの記録処理を行うこと可能な通信装置およびICカード、通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムはICカードと通信装置とを有する。ICカードは、揮発メモリと、不揮発メモリと、アプリケーションを実行する演算処理手段とを備える。通信装置は、前記ICカードに電力を供給する電源部と、前記電源部の電池残量に関する情報を出力する電源管理手段と、前記電池残量に関する情報に応じて前記揮発メモリあるいは前記不揮発メモリに情報を記憶するように制御する制御コマンドを前記ICカードに送信するように制御する制御手段とを有する。前記演算処理手段は、前記制御コマンドを受信すると、前記アプリケーションの実行により生成された情報を前記揮発メモリあるいは前記不揮発メモリに記憶するように制御する。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置への電源投入を長期間行っていない場合でも、電力供給が停止した後もデータを保持可能なデータ保持期間を有する記憶装置のデータが消滅してしまうことを防止すること。
【解決手段】電力供給が停止した後もデータリテンション時間においてはデータを継続して保持可能な記憶媒体(NAND Flash)33を有する情報処理装置1の制御部32が、CMOS RAM36に記憶された最終確認日時(記録媒体33のデータリテンション時間の開始日時)とRTC37が示す現在日時からデータリテンション時間が経過しているかどうかを判定し(S303)、データリテンション時間が経過していると判定した場合(S303でNo)、情報処理装置1を起動しないようにする(異常終了)。 (もっと読む)


【課題】データの不揮発性メモリ書き込みが中断されてしまっても、次回立上げでは不揮発性メモリのフォーマット不正を発生させずに立ち上げることができる記憶装置及び記憶装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の記憶装置は、不揮発性メモリ管理サービス1(制御機構)と、外部記憶装置2と、不揮発性メモリ3と、を備える。外部記憶装置2は、不揮発性メモリ使用サイズを格納する不揮発性メモリ使用サイズ21と、チェックサムを格納するChecksum値22と、を備える。不揮発性メモリ3は、複数のEntry 31(エントリ)を備える。複数のEntry 31の各々は、当該Entry が有効か否かを示すSignature 311と、Status312と、データ長313と、データ部314と、の各項目を備える。中断からの再開時には、チェックサムの再検証により、不揮発性メモリ3の障害か否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】書き込み不要なデータを非書き込みとし、書き込み処理時間を短縮することができる記憶装置、ホスト装置、回路基板、液体容器及びシステム等を提供すること。
【解決手段】記憶装置100は、ホスト装置400との通信処理を行う制御部110と、ホスト装置400からのデータが書き込まれる記憶部120と、記憶部120のアクセス制御を行う記憶制御部130とを含む。制御部110は、ホスト装置400からコマンドパケット及びデータパケットを受信し、データパケットの書き込みイネーブルビットが書き込み許可状態に設定されている場合には、アドレス情報の更新指示を行うと共に、データパケットのデータの書き込み指示を行い、書き込みイネーブルビットが書き込み非許可状態に設定されている場合には、アドレス情報の更新指示を行う一方で、データパケットのデータの書き込み指示を行わない。 (もっと読む)


【課題】稼動音を低減した場合に、ユーザの誤操作により、電源スイッチが切られた場合であっても、再度のジョブの入力が不要な画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部は、静音モードであるかどうかを判断する(ステップS20)。静音モードであると判断した場合には、次にデータ入力があるかどうかを判断する(ステップS22)。データ入力があると判断した場合には、次に、画像データの入力があるかどうかを判断する(ステップS24)。画像データの入力があると判断した場合には、HDD76へ保存する。画像データの入力がないと判断した場合には、フラッシュメモリへ保存する。静音モードでないと判断した場合には、通常モードを継続し(ステップS30)、データ入力があると判断した場合(ステップS32においてYES)には、次に、揮発性のメモリであるDRAM72に保存する。そして、処理を終了する。 (もっと読む)


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