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Fターム[5B057CB02]の内容

画像処理 (340,757) | 処理部 処理後の画像の特性 (70,704) | 白黒 (972)

Fターム[5B057CB02]に分類される特許

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【課題】画像再構成処理を効率的に実行し得、計算速度を大幅に向上させ得る画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置3では、前方投影算出部33は、システムマトリクス要素と当該システムマトリクス要素に対応する濃度との積和演算を実行して投影線毎に前方投影値を算出する。濃度算出部35は、前方投影値と実測投影値を用いて新たな濃度を算出する。投影線の配列とシステムマトリクス要素の値とは、複数種の幾何学的対称性を共有し、前記投影線は、前記複数種の幾何学的対称性に基づいた複数のグループに分類される。前方投影算出部33は、積和演算をこれら複数のグループにそれぞれ対応する複数のスレッドに分割し、当該複数のスレッドを並列に実行する。 (もっと読む)


【課題】 紙媒体上の印刷情報から得られる電子化画像データの読み込み誤差を、印刷情報の情報源となる原画像データを利用することなく補正することを可能にする画像補正装置等を提供する。
【解決手段】 スキャナ(142)により電子化画像データ(260)として読み込まれる紙媒体(300A)には、予め原画像データ上における自己の位置情報をそれぞれ含んだ複数の補正用マーカが印刷されている。PC(100)は、電子化画像データ(260)を構成する各画素について、補正用マーカから抽出された位置情報に基づいて設定された作業用二次元座標系における座標変換を行うことにより、補正後画像データ(220)が生成される。 (もっと読む)


【課題】装置構成の複雑化を招くことなく印刷済み用紙の余白領域に画像を印刷することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置21により読み取られた原稿画像をプリント用紙に印刷する機能を有する画像形成装置10において、再利用紙を画像読取装置で読み取って得た画像から余白領域を検出してその情報を記憶した後(P1)、再利用紙を給紙トレイ25にセットさせ(P2)、記憶されている余白領域の情報に基づいて再利用紙の余白領域を認識して、印刷対象の原稿画像を再利用紙の余白領域に収まるように縮小して印刷する(P3)。 (もっと読む)


【課題】画像処理において、多値記録データの段階で複数の画像に分割してそれぞれの分割画像について低階調化する際の誤差に起因した記録領域の境界部での濃度むらを低減する。
【解決手段】多値記録データ403の下側のデータ領域を低階調化する際、誤差記憶領域901Bに、上記下側のデータ領域の低階調化で発生する誤差を記憶する。一方、このように分配されて記憶された誤差は、次の走査に係る多値記録データ404の下側のデータ領域の誤差適用領域902Bのデータに対する低階調化に用いられる。このように、多値記録データの低階調化処理の際に発生した誤差を記憶し、次の走査に係る多値記録データの低階調化時に使用する。これにより、走査単位の多値記録データ間で誤差が受け渡されることにより濃度が保存され、その結果、濃度むらやスジむらが低減し、高品位な記録画像を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、平均濃度保存法及び、誤差拡散法をハードウェア上で実行するために必要な処理を高速化することができる装置を提供することである。
【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明に係る装置は、画像に含まれる各画素における画素データを、各画素に対する閾値を用いてN(Nは2以上の整数)値化することで、各画素におけるN値化結果を得るN値化手段と、各画素に対する閾値を算出する算出手段とを備え、算出手段は、各画素より前にN値化手段でN値化されて得られた複数の画素におけるN値化結果の夫々に対して係数を掛ける処理を行って、その総和を求めることで閾値を算出し、さらに、複数の画素のうちの特定画素の画素データのN値化手段におけるN値化よりも、算出手段における、特定画素の画素データにおけるN値化結果に対して係数を掛ける処理が後ではないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の下地の判別を高精度で高速に行う。
【解決手段】画像処理部は、YCbCr成分の画像データのうちY成分の画像データに基づいて、当該画像データに含まれる各画素の画素値において出現頻度が最大となる第1の画素値を検出し、この第1の画素値を有する画素を判別する。続いて、画像処理部は、YCbCr成分の画像データのうちCbCr成分の画像データに基づいて、当該画像データに含まれる上述にて判別された画素の画素値において出現頻度が最大となる第2の画素値を検出し、この第2の画素値を有する画素部分を画像の下地として判別する。 (もっと読む)


【課題】カラー設定の変更を希望する場合でも、原稿読取装置から再度原稿を読み取ることなく、出力処理を行うことが可能な画像処理装置を実現する。
【解決手段】画像処理装置102は、出力画像データに対して指示されたカラー設定の設定内容に拘わらず、カラー画像データが、カラー原稿を表わす画像データであるかモノクロ原稿を表わす画像データであるかを判定するカラーモノクロ判定部と、カラーモノクロ判定部による判定結果をカラー画像データと関連付けて記憶装置107に記録する制御部108を備えている。そして、制御部は、上記カラー設定の変更指示を受け付けることができる。そして、画像処理装置102は、制御部108がカラー設定の変更指示を受け付けると、当該変更指示で変更されたカラー設定に従った出力画像データを、記憶装置107に記録されている判定結果およびカラー画像データに基づいて生成する。 (もっと読む)


【課題】画像処理に伴う画像の劣化を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】印刷システム10は、画像データ410における特異画素を特定する画素特定部320と、特異画素を分離することによって文字画像データ420および写真画像データ430を生成する画像分離部330と、文字画像データ420および写真画像データ430の各々を異なる画像処理で処理する画像加工部340と、画像加工部340によって処理された文字画像データ420および写真画像データ430を合成した合成画像データ440を生成する画像合成部350とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話端末の如き機器で人物を撮影した画像を基に、その人物の解析が良好に行えるようにする。
【解決手段】被写体を撮像するカメラ部201と、カメラ部201で撮像した画像より被写体としての人物の全ての関節の位置を特定する画像処理部120と、画像処理部で特定した被写体の全ての関節の位置をカメラ部201で撮像した画像に記した画像を表示する表示部107と、表示部107で表示している画像内の人物を操作できる操作部106とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像処理に伴う画像の劣化を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】印刷システム10は、画像データ410によって表現される元画像を構成する複数の画素のうち特異画素を特定する画素特定部320と、特異画素を元画像よりも小さな矩形状に元画像から分離した特異画像データ420a,420bを生成する画像分離部330と、特異画像データ420a,420bを加工する画像加工部340と、特異画像データ420a,420bにおける画素を元画像に合成した合成画像データ440を生成する画像合成部350とを備える。 (もっと読む)


【課題】管理が煩雑となったり、装置が複雑となったりすることなく、印刷物の複写制限が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複写制限を掛けたい元原稿から、その配布用印刷物を作成するときに、背景となる地紋画像に複写制限の内容を電子透かしとして埋め込むとともに、必要に応じて複写を許可するトークンを外部記憶媒体に格納しておき、作成された配布用印刷物を複写するときには、その背景の地紋画像に埋め込まれた電子透かしから複写制限の内容を抽出し、複写を許可するトークンが格納された外部記憶媒体が装着されている場合にのみ、元の配布用印刷物と同等の複写物を作成するようにした。 (もっと読む)


【課題】コストあるいはスペースが増加するデメリットを避けつつ、ゴーストを直接低減し、あるいは除去することができるようにする。
【解決手段】原稿のアナログ画像データを、CCD9を介して取得し、アナログ信号処理回路部20によって処理されたアナログ画像データをディジタル画像データに変換するA/D変換回路部21と、A/D変換回路部21で変換されたディジタル画像データに対してゴースト補正処理を行うゴースト補正処理回路GACと、を有し、前記ゴースト補正処理回路AGCは、ディジタル画像データが局所的に高いピークを持つデータか否かを判定するピーク検出部24と、sinc関数による画像補正信号を生成する信号生成部25と、信号生成部25によって生成したsinc関数により、ピークを持つと判定された箇所を含む一定のデータ領域に対して補正をかける画像補正部26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 記録ドットのクラスターサイズを可変ならしめ、かつ、明部、暗部および中間部の全域に対して高画質な2値の画像出力を得る。
【解決手段】 加算器22、23は、着目画素データとその着目画素の位置に分配された誤差、乱数RND、及び、調整値を加算し、その加算結果Pxyをセレクタ37に供給する。セレクタ37は、画素データPxyと閾値Ts、Thと比較することで、明部処理部24、暗部処理部25、中間部処理部27のいずれか1つに画素データPxyを供給する。中間部処理部27は、画素データPxyの値に応じて単調増加する閾値Tと、前記画素データPxyの値とを比較することで、着目画素データの2値化結果Qxyを決定する。明部処理部24と暗部処理部25は、入力したの画素データPxyの値に応じてクラスターサイズと、既2値化結果の探索画素数とを決定し、着目画素データの2値化結果Qxyを決定する。誤差拡散マトリックス部B28は、2値化結果QxyとPxyの誤差を、未2値化画素位置に分配する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが指定した原稿の読取解像度の設定値に影響を受けることなく、印字不良を精度よく検出することができる画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、印字装置で印字された原稿画像の読取画像データに基づいて印字装置の印字不良を検出する検出手段(ステップS1304、1305)と、読取画像データの解像度Riをユーザ操作により任意の値に設定する設定手段と、設定手段で設定された解像度Ruが、検出手段による印字不良検出処理に用いる画像データの予め定められた解像度Rdより低い場合(ステップS1301のYes)に、解像度Ruを解像度Rdに変更する変更手段(ステップS1303)と、検出手段による印字不良検出処理終了後、変更手段で変更された解像度Rdで読み取られた画像データに対して設定手段で設定された解像度Ruに変換する処理を行う変換手段(ステップS1307)とを備える。 (もっと読む)


【課題】ディザ処理を行った後の画像に対して濃度調整を行う場合に、良好な濃度調整ができない。
【解決手段】ディザマトリクスを用いてスクリーン処理された画像における、スクリーン処理の成長の中心となる成長中心画素を抽出する抽出手段と、ディザマトリクスに基づいて、抽出された成長中心画素の周辺の画像領域を特定する特定手段と、スクリーン処理された画像の濃度を大きく変更する場合、画像領域において、ディザマトリクスの閾値が小さい画素から順にドットを付加し、スクリーン処理された画像の濃度を小さく変更する場合、画像領域において、ディザマトリクスの閾値が大きい画素から順にドットを間引くことで、スクリーン処理された画像の濃度を変更する濃度調整手段とを有することを特徴とする画像処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像データの各領域間の境界部における画質劣化を簡易な制御により抑制する。
【解決手段】多値画像データに基づき出力画像データを生成する画像処理装置であって、多値画像データ中の注目画素データを含む所定画素数で構成される画素ブロック301内の最大濃度、最小濃度を算出する算出部300と、注目画素データから誤差拡散法に従って階調画素データを生成する誤差拡散処理部と、ディザ処理法に従って階調画素データを生成するディザ処理部と、算出した最大濃度、最小濃度に基づき、誤差拡散法、ディザ処理法の分配比率を決定する分配比率決定部と、決定した分配比率に従って、誤差拡散処理部、ディザ処理部で生成された注目画素に対する階調画素データを合成して出力する合成部とを備え、分配比率決定部は、最大濃度と最小濃度との差が大きいほど、誤差拡散法に対する分配比率を大きくする。 (もっと読む)


【課題】画像データを低階調化する際に生じる画像劣化を抑制する。
【解決手段】多階調画像データを、多階調画像データの階調数よりも少ないN(Nは3≦Nを満たす自然数)階調の画像データに変換し、入力部で入力した画像データ中の着目入力画素とこの着目入力画素を含み、副走査方向に連続するn(nは2≦nを満たす自然数)個の画素を統合し、n個の画素の画素値の平均値を統合画素の画素値として決定する解像度変換部101と、101で得られた画像データを、N階調の画像データに量子化する量子化部103と、副走査方向に連続するn個の入力画素の画素値の差が予め設定された閾値を超えるか否かを判定する第1の判定処理、及びn個の入力画素の画素値が大きくなる方向が副走査方向に順方向であるか、反対方向であるかを判定する第2の判定処理を行い、n個の出力画素それぞれのN階調で表される画素値を決定する画素選択部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮像対象が静止した状態で取得された三次元超音波画像をオペレータが容易に選択可能な超音波診断装置を提供する。
【解決手段】超音波診断装置において、任意の撮像領域に超音波を三次元的に繰り返し走査する超音波走査手段11と、超音波走査により取得されたエコー信号から、断面位置の異なる複数の二次元超音波画像で構成された二次元画像セットを生成する二次元画像セット生成手段15、18と、二次元画像セットから三次元データを構築する三次元データ構築手段19と、三次元データから三次元超音波画像を生成して表示装置に表示させる三次元画像表示手段20、25と、時間的に前後して取得された複数の二次元画像セットについて、対応する断面位置の二次元超音波画像同士を比較することで、該二次元画像セット取得時における撮像領域内の動きの有無を判定する動き判定手段24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像処理の設定内容を分かりやすく再利用可能とした画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】複合装置1は、複数の画像処理項目からなる画像処理内容の画像処理をスキャナ画像処理部3で実行した処理済み画像データと該画像処理内容を関連付けてコントローラ5の画像記憶部に記憶し、該画像記憶部の記憶する所定の画像処理内容を選択する任意の画像処理項目が操作表示部25から指定されると、該画像処理項目を含む画像処理内容と該画像処理内容に関連付けている処理済み画像データの画像を操作表示部のディスプレイに表示し、表示されている画像のうち任意の画像が操作表示部の操作で指定されると、指定された画像の処理済み画像データに関連付けられている画像処理内容の画像処理を画像記憶部から読み出して入力画像データに対して実行する。 (もっと読む)


【課題】 原稿台よりも大きな1枚の原稿を複数回に分けて読取り、読取った複数の画像の接合を行って印刷する技術が提案されている。そこで問題となるのが、読取った複数の画像間のずれであるが、従来ではこのずれを補正するためには多機能なユーザ入力装置や、画像を表示したときに十分な視認性を得られるサイズのディスプレイが必要であった。
【解決手段】 原稿を接合する際に必要な接合位置パラメータを指定するためのシートを印刷する。そしてユーザにより記入されたシートを読取って、シートにより指定された相対位置で画像を接合する。 (もっと読む)


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