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Fターム[5C036EG12]の内容

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【課題】電界集中が容易で、電子放出能及びその均一性、安定性に優れ、かつ簡便で制御性が高いプロセスで作製できるナノ炭素材料を用いた電子放出素子及びその製造方法並びに面発光素子を提供することである。
【解決手段】強電界によって電子を放出する電界放射型の電子放出素子において、基体と、前記基体上に突起形状を有する直径が10nm以上であり、かつ、高さが100nm以上100μm以下であるファイバー状のナノ炭素材料と、を具備することを特徴とする電子放出素子。 (もっと読む)


【課題】 電子放出素子から放出された電子がフェースプレートを照射する位置が、スペーサの長手方向に沿ってずれることを抑制することを目的とする。
【解決手段】 複数の電子放出素子を有するリアプレートと、アノード電極を有するフェースプレートと、板状のスペーサであって、該スペーサの長手方向に沿って形成される導電性部材を有するスペーサと、前記複数の電子放出素子のうち第1の電子放出素子から放出された電子によって照射される前記フェースプレート上の位置から前記スペーサまでの距離と、該第1の電子放出素子に対して該スペーサの長手方向に配置される第2の電子放出素子から放出された電子によって照射される前記フェースプレート上の位置から該スペーサまでの距離との差を補償するように、前記導電性部材に該スペーサの長手方向に沿って電位勾配を形成する電位供給手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 安価で大面積の基板を用い、生産性を向上させることが可能な工程により、電
界放出表示装置の電界放出素子を形成する技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る電界放出素子は、絶縁性表面を有する基板上に形成されたカ
ソード電極と、前記カソード電極表面に形成された凸形状の電子放出部とを有し、前記カ
ソード電極と前記電子放出部とは、同一の結晶性半導体膜で形成されており、前記電子放
出部は、円錐形又はウィスカー状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を複雑にせず、駆動時の温度分布によって生じる表示ムラを補償する。
【解決手段】 発光体を有する複数の発光素子と、負の抵抗温度特性を有する同一の材料で形成された複数の抵抗体とを備え、前複数の抵抗体の各々と複数の発光素子の各々とが直列に接続された発光装置において、駆動時における温度が高い抵抗体の方が、駆動時における温度が低い抵抗体よりも、同一温度下において高い抵抗値を有する。 (もっと読む)


【課題】 動作電圧を低減し、安定した放出電流が得られる電子放出素子を得る。
【解決手段】 基板上に、第1絶縁層と、第1絶縁層とは異なる材料からなる第2絶縁層と、電極とを、この順で積層する工程と、第2絶縁層の側面をエッチングして、第1絶縁層の側面に連続した第1絶縁層の上面を露出させる工程と、硼化ランタンの多結晶膜を、第1絶縁層の上面と側面とに渡って形成する工程と、を有し、多結晶膜を構成する結晶子のサイズを2.5nm以上とし、かつ、多結晶膜の膜厚を100nm以下とする。 (もっと読む)


【課題】絶縁部材9に形成された凹部7を挟んでゲート5とカソード6aが設けられ、電子がゲート5に衝突、散乱した後に取り出される電子放出素子を用いた電子線装置において、安定した電子放出特性が得やすく、しかも過剰な発熱を生じた場合にも、過熱による素子劣化や素子破壊を防止できるようにする。
【解決手段】絶縁部材9の外表面と、絶縁部材9に形成された凹部7の内表面とに跨って位置する突起30を有するカソード6aとすると共に、ゲート5を、少なくとも2つの導電層5a,5bの積層体で構成し、突起30と対向する部分に位置する導電層5bの熱膨張率を他の導電層5aの熱膨張率よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】電子放出素子を有する電子線装置において、電子放出効率のさらなる向上を図ることにあり、さらに表示品質の高い画像表示装置を提供する。
【解決手段】表面に凹部7を有する絶縁部材2と、ゲート4と、凹部7を挟んでゲート4と対向するカソード6を有する電子線装置において、凹部7の表面にくぼみ部8を有する。 (もっと読む)


【課題】 動作電圧を低減し、安定した放出電流が得られる電子放出素子を得る。
【解決手段】 電子放出素子は、硼化ランタンの多結晶膜を備え、この多結晶膜を構成する結晶子のサイズが2.5nm以上100nm以下である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維の先端とゲート電極との距離の基板内ばらつきが抑制された炭素繊維装置及び炭素繊維装置の製造方法を提供する。
【解決手段】カソード電極20、絶縁膜30及びゲート電極40を積層するステップと、絶縁膜30及びゲート電極40を貫通するホール50を形成してカソード電極20の電子放出面20aを露出させるステップと、電子放出面20a上に炭素繊維100を成長させながら、炭素繊維100とゲート電極40との接触によるカソード電極20とゲート電極40間の短絡をリアルタイムで監視するステップと、短絡を検知した場合にゲート電極40と接触する炭素繊維100を切断するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】積層型の電子放出素子を備えた電子線装置において、電子放出効率の向上を図る。
【解決手段】表面に凹部7を有する絶縁部材3と、絶縁部材3の側面と凹部7の内表面に跨って位置するカソード6と、該カソード6と対向するゲート5と該ゲート5上に形成された突出部8を備え、凹部7内に位置するカソード6の低電位面が凹部7の入り口から奥に向かってゲート5側に傾斜している構成とする。 (もっと読む)


【課題】微細パターンを有する導電性部材が高密度に配置されてなる構成を高精度に製造する。
【解決手段】基板上に導電性膜を成膜し、ネガ型感光性樹脂を塗布し、Y方向に延びる微細な幅の開口部1aを複数本有する第1のマスク1を用いて上記ネガ型感光性樹脂を露光した後、Y方向に直交するX方向に延びる開口部2aを複数本有する第2のマスク2を用いて上記ネガ型感光性樹脂を露光し、現像して、第1のレジストを形成し、該第1のレジストをマスクとして導電性膜をエッチングした後、再度ネガ型感光性樹脂を塗布し、第2のマスクをY方向にずらせて露光、現像して第2のレジストを形成し、該第2のレジストをマスクとして導電性膜をエッチングして余分な領域を除去することにより、Y方向に延びる微細なラインを有する導電性膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子放出特性のばらつきが小さく、該電子放出特性を長期にわたって維持できる電子放出素子を有する電子源及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の電子源は、基板と、基板上に設けられた一対の電極と、前記基板上の一対の電極間に、当該一対の電極と電気的に接続するように設けられた、電子放出部を有する複数の導電性膜とを有する電子放出素子を複数有する電子源であって、前記複数の導電性膜の間に位置し、且つ、前記一対の電極と電気的に接続するように、前記電子放出素子上に設けられた、タングステン(W)とゲルマニウム(Ge)の窒化物とを主成分とする短絡抑制膜を有し、前記短絡抑制膜における、タングステンとゲルマニウムの原子数に対するタングステンの原子数の比が0.24以上であり、前記短絡抑制膜の表面抵抗が1×1010Ω/□以上1×1013Ω/□以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 長期に渡って変動の少ない安定した電子放出特性を有する電子放出素子、電子源を提供する。
【解決手段】 基板の表面上で第1方向において離隔して設けられた一対の導電性膜と、各々が、該一対の導電性膜を接続し、間隙を備え、且つ、前記第1方向とは異なる第2方向において互いに離隔して設けられた、複数のカーボン膜と、を備える電子放出素子であって、 前記第2方向における前記複数のカーボン膜の間に、前記基板の表面の一部が露出しており、前記露出している部分が、前記基板の表面の一部であって前記複数のカーボン膜で覆われている部分を構成する材料よりも炭素の堆積を抑制する材料で構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維から放出された電子数に対するアノード電極に到達する電子数の比率の低下を抑制できる炭素繊維装置を提供する。
【解決手段】カソード基板10と、カソード基板10上に配置されたカソード電極20と、カソード電極20上に配置された炭素繊維100と、カソード電極20の配置された領域の残余の領域においてカソード基板10上に配置されたゲート電極30と、カソード電極20及びゲート電極30の上方に配置された透明のアノード電極40と、アノード電極40のカソード基板10に対向する主面40b上に配置され、炭素繊維100から放出された電子の衝突により励起発光する蛍光体膜50とを備える。 (もっと読む)


【課題】電子放出の指向性が優れ、ゲート電位による制御性の良好なカーボンファイバー電子放出源、FED装置およびカーボンファイバー製造法を提供する。
【解決手段】基板18上に配置されたカソード電極10と、カソード電極10上に配置された第1絶縁膜12と、第1絶縁膜12上に配置されたゲート電極14と、ゲート電極14上に配置された第2絶縁膜20と、第2絶縁膜20およびゲート電極14の開口部に、第1絶縁膜12中にカソード電極10表面まで到達して形成されたホール11と、ホール11の底面およびゲート電極14の側面に形成された触媒微結晶核29と、カソード電極10上の触媒微結晶核29上に形成されたエミッタカーボンファイバー4と、ゲート電極の側面上の触媒微結晶核29上に形成されたゲートカーボンファイバー3とを備えるカーボンファイバー電子放出源、FED装置およびカーボンファイバー製造法。 (もっと読む)


【課題】電界放出型バックライト装置を提供する。
【解決手段】本発明の電界放出型バックライト装置の駆動方式は、陰極を接地しゲートに(+),(−)のバイポーラ型パルス電源を印加する。パルス電源は、一定デューティー比を有し、ゲートに(+)電圧が印加されたときには、陰極電極上の炭素ナノチューブにより構成されたエミッターからゲートへ電子が放出され、(−)電圧が印加されたときには、ゲート上部面の炭素ナノチューブから陰極電極へ電子が放出される。電子が放出される間、高電圧を印加して放出された電子が加速されるようにし、加速された電子が陽極電極の上部面に塗布された蛍光体を発光させる。本発明は、陰極及びゲート両側で交互に電子が放出されるので、全体基板面積のうちエミッターの有効面積を二倍に広め発光領域が広くなる効果が得られるのみならず、炭素ナノチューブエミッターの寿命を長くし、面発光装置の効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンを主体とする電子放出部形成膜に均一に且つ低電力で間隙を形成することで、優れた電子放出特性を有する電子放出素子を均一に且つ低い製造コストで提供する。
【解決手段】基板1上に、一対の電極3a,3bと、該電極間に挟持された電子放出部形成膜4とを有する電極部2を形成し、該電極間に通電処理を施すことにより、上記電子放出部形成膜4に間隙5を形成した電子放出素子であって、該電子放出部形成膜4が、カーボン中に第1の金属微粒子を分散させた第1の薄膜4aと、該第1の金属よりも低融点である、或いは、1000℃における蒸気圧が1.33×10-3Pa以上である該第2の金属を含む第2の薄膜4bとの積層膜とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンを主体とする電子放出部形成膜に均一に且つ低電力で間隙を形成することで、優れた電子放出特性を有する電子放出素子を提供する。
【解決手段】基板1上に、一対の電極3a,3bと、該電極間に挟持された電子放出部形成膜4とを有する電極部2を形成し、該電極間に通電処理を施すことにより、上記電子放出部形成膜4に間隙5を形成した電子放出素子であって、該電子放出部形成膜4が、金属及びカーボンからなり、該金属の含有量が1乃至20atom%であり、且つ該金属が直径1乃至5nmの微粒子形態である混合膜であって、該混合膜のバルクに対する密度比が0.7以上1.0以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電界放出陰極装置及び電界放出表示装置に関する。
【解決手段】本発明の電界放出陰極装置は、絶縁基板と、前記絶縁基板に互いに平行に間隔を置いて絶縁して配列された複数の帯状の陰極と、前記複数の帯状の陰極の表面に配列され、該帯状の陰極と電気的に接続された複数の電界放出ユニットと、前記絶縁基板の表面に設置され、前記複数の帯状の陰極の一部の領域を被覆し、前記各々の電界放出ユニットに対向する位置に貫通孔が設置される絶縁層と、互いに平行に間隔を置いて絶縁して配列され、前記絶縁層の複数の貫通孔を被覆した複数の帯状のゲート電極であって、前記帯状の陰極と異なる平面においてその長軸が該帯状の陰極の長軸に直交する複数の帯状のゲート電極とを含み、前記複数の帯状のゲート電極は、前記絶縁層の面方向の内部に設置され、該絶縁層に固定される。該電界放出陰極装置を使用する電界放出表示装置も提供する。 (もっと読む)


【課題】 放電による電子放出素子の破壊を抑制し得る電子源を提供する。
【解決手段】 複数の電子放出素子と、前記複数の電子放出素子をマトリクス状に接続する複数の走査配線及び複数の変調配線と、前記電子放出素子と前記走査配線とを接続する走査配線接続電極と、前記電子放出素子と前記変調配線とを接続する変調配線接続電極と、前記走査配線及び前記変調配線と絶縁され、該走査配線又は該変調配線と平行に配置されたバイパス配線と、を有し、前記走査配線接続電極及び前記変調配線接続電極のうち前記バイパス配線に近い方に位置する接続電極は、該接続電極に一定以上の電流が流れるのを防止する過電流防止部を有することを特徴とする電子源。 (もっと読む)


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