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Fターム[5C039HH05]の内容

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【課題】長期間点灯させた場合であっても、電極の先端位置が後退することが抑制され、高い照度維持率が得られる超高圧水銀ランプを提供する。
【解決手段】発光部および当該発光部の両端に連設された封止部を有する発光管内に、それぞれ基端部分が前記封止部に埋設されて保持された棒状の軸部を有する一対の電極が互いに対向するよう配置されてなる超高圧水銀ランプにおいて、
少なくとも一方の電極は、前記軸部より大きい径を有する頭部と、この頭部の後端面から続いて一体に突出して伸び、前記軸部から離間して設けられた電極物質補給部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型且つ高効率で配光特性に優れ発光管の破損が生じ難い高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】内部に水銀が封入され且つ一対の電極130の先端が対向配置された略球状の発光部111と、当該発光部111の両側に延設され前記電極130の基端が封止された封止部112とを有する発光管110を備えた高圧放電ランプ101であって、前記水銀の封入量が0.2〜0.4[mg/mm]であり、接点Sから中心Oまでの長さWが3.0〜5.0[mm]であり、接点Tから中心Oまでの長さCが1.5〜3.0[mm]であり、長さCと長さCとが、C/C≧0.8の関係を満たし、最小肉厚X[mm]と最大外径D[mm]とが、X/D≧0.2の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】ランプ温度に影響を受ける紫外線ランプと冷却ユニットとの距離に制限を加えることで、高入力電力の場合での早期の失透や黒化等を抑制する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間13を備えた発光管14内の軸方向に一対の放電用の電極15a,15bを対向して配置する。放電空間13内にアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀、ハロゲン、発光金属からなる封入物を封入することで紫外線ランプ100を構成し、点灯時に紫外光を発光させる。紫外線ランプ100は、内管21と外管22との間に紫外線ランプ100を冷却させる冷却液24を循環させ、紫外線を透過させる二重構造の冷却ユニット200の内管21内に収容する。紫外線ランプ100と冷却ユニット200の内管21との距離D[mm]と紫外線ランプ100の入力電力P[W/cm]は、D≦−0.2P+35の関係を満足するものとした。 (もっと読む)


【課題】可能な限りソケットを共用化できる、二重渦巻き形の発光管を有する放電ランプを提供すること。
【解決手段】両端部が気密封止されたガラス管12の管軸方向中央部から両管端部に至るガラス管部分の各々が同一平面内で渦巻き状に形成されて二重渦巻き形をしたガラス管12の両端部内に電極が設けられてなる発光管4と、ガラス管12の両端部の各々に装着された口金6とを備える蛍光ランプ2であって、口金6は、筒部と底部とからなる有底筒状をし、ガラス管12の端部に被嵌される口金本体44と、口金本体44の底部から外方に立設された一対の口金ピン50,52とを有し、筒部は、口金ピン50,52寄り部分の小径円筒部46とこれに連設された大径円筒部48とからなる二段円筒状を呈していて、大径円筒部48の開口端部寄り部分の内径B1は、ガラス管12の外径に被嵌代を加えた大きさである。 (もっと読む)


【課題】高ワットタイプの平面二重渦巻形でありながら製造歩留まりが良い蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両管端部に一対の電極が配置され、前記一対の電極間に形成される放電路が、管中央部を中心として、前記管中央部の両側に延設された一対の屈曲部で折り返されたのち前記一対の屈曲部にそれぞれ延設された一対の旋回部において略一平面を渦巻状に旋回する平面二重渦巻形の発光管を備えた蛍光ランプにおいて、定格ランプ電力が25Wを超えており、かつ、前記発光管は、前記平面と直交する方向から見た場合に、前記旋回部における最も太い部分の管外径Aと前記屈曲部における最も細い部分の管外径Bとが、0.6≦B/A≦0.95の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】点灯回路の主回路に用いる半導体の耐圧に対して適正な範囲のランプ電圧となるようにキセノンフラッシュランプを設計する。
【解決手段】キセノンフラッシュランプにおいて、キセノンフラッシュランプの管径をD(mm)、キセノンガス圧をP(torr)、1本あたりの発光長をL(mm)、nを1以上の整数、1本当たりのランプ電圧をVとした場合に、1000≦n×L≦3000であり、ランプ電流が60A以下の場合に、n×V≦800となるようにD、P及びLが選択される構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、15〜100Wの間の領域の低電力ランプにおいて爆発防止および耐熱性をハイレベルかつ簡潔に実現する、請求項1の上位概念に記載の片口金型ランプを提供することである。
【解決手段】端部を含まない内側バルブの有効長さHEにわたって、該内側バルブと外側バルブとの間の中空円柱の容積VHは8cm≦VH≦15cmで選択され、該内側バルブと該外側バルブとの間の単位mmの内法幅LWと該外側バルブの単位mmの壁厚さWDの2乗との積として定義される衝撃品質IGは、最小で8mmであること、すなわち8≦IGが適用された高圧ランプ。 (もっと読む)


【課題】外管の内部に放電管が設けられ、外管の内径と放電管の外径とがほぼ等しく、外管と放電管の少なくとも一部が接触している高圧放電ランプにおいて、表面温度の不均一等により生ずる照度むらを抑制すること。
【解決手段】高圧放電ランプ10は放電管11と外管20から構成され、高圧放電ランプ10の一対の電極16に給電部1から交流電圧を印加することにより点灯する。点灯時、冷却水流路65内に冷却水Wを循環させることにより高圧放電ランプ10は冷却される。給電部1は、定常点灯周波数f1の駆動信号でインバータを駆動してランプ10を点灯させるが、照度むらが生ずる前に、照度むらを解消することができるそれより周波数が低い周波数f2の駆動信号を切り替えてランプ10を点灯させる。これにより、定常点灯時に生じる陽イオンの密度分布不均一を解消し照度分布が不均一になるのを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】点灯時間に影響されることなく高い利用率と高い照度を維持できること、および、光源部のパワーを大きくしたとしても光源部とインテグレータの距離を大きくする必要がない、光照射装置を提供すること。
【解決手段】放電ランプ1と反射ミラー2とよりなる光源ユニットNが複数個配列された光源部10と、放電ランプ1の給電装置30と、光源部1から放射された光が入射されるインテグレータ20を少なくとも有し、光源部1から放射された光のインテグレータ20に対する入射率が90%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】点灯直後から光束の立ち上がりが早く、点灯直後から安定発光時に至るまで色度が顕著に変化しない自動車用水銀フリー放電バルブの提供
【解決手段】セラミック管である発光部14aの両端に細管部(14b,14c)を備え、該細管部に固定された電極(13a、13b)が発光部14aの内部で対設され、発光部14aに発光物質と封入圧が6atm〜18atmである始動用のキセノンガスを封入した発光管を有する極めて小型の自動車用水銀フリー放電バルブにおいて、前記発光物質には、Scを含まず、少なくともNaハロゲン化物と、略1000℃環境下においてNaハロゲン化物との蒸気圧差が略10kPaを超えない希土類金属ハロゲン化物を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】ランプに封入する水銀量を制限することにより、経年変化等にともなう気密容器の曲がりを抑えることで水冷式の冷却に適したメタルハライドランプを実現する。
【解決手段】紫外線透過性の石英ガラスで気密性を有する放電空間10を備えた気密容器11内の軸方向に一対の放電用の電極121,122を対向して配置する。放電空間10内でアーク放電させた状態を維持するために十分な量の希ガス、水銀とともに、適量の紫外光を発光させる金属およびハロゲンを封入する。気密容器11の単位長さ当たりのランプ入力電力が50〜120W/cmのとき、安定点灯時の電位傾度D(V/cm)を5.0<D<15.0とした。これにより、経年変化等にともなう気密容器の曲がりを抑えることで水冷式の冷却に適したメタルハライドランプを実現できる。 (もっと読む)


【課題】
6000K以上の色温度を有し、発光効率が改善され、雨天等の悪天候時の視認性を向上させたメタルハライドランプを提供する。
【解決手段】
石英ガラスからなり一対の電極を具えた発光管内に、水銀及びバッファーガスと共にガドリニウムハロゲン化物を重量にて金属ハロゲン化物の総量に対して5%以上60%以下含み、かつセリウム、ネオジウム、プラセオジウム、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ルテチウムからなる希土類金属のハロゲン化物を少なくとも1種以上含み、かつナトリウムハロゲン化物を前記金属ハロゲン化物の総量に対して25%未満含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】
主としてナトリウム、タリウム、インジウムのハロゲン化物を含む自動車前照灯用メタルハライドランプにおいて、初期使用時に生じる発光色の変化を減少させるとともに、発光色維持率を改善する事
【解決手段】
石英ガラスからなり一対の電極を具えた発光管内に、水銀及びバッファーガスと共に金属ハロゲン化物を封入してなる自動車前照灯用メタルハライドランプにおいて、前記金属ハロゲン化物として、ナトリウム、タリウム及びインジウムのハロゲン化物を含み、ハロゲン化物総量に対してインジウムハロゲン化物を重量比にて10%以上55%以下含み、かつランタン、ネオジウム、ガドリニウム、ディスプロシウム、ホルミウム、ツリウム、ルテチウムからなる希土類金属のハロゲン化物を少なくとも1種以上含み、さらにセシウムのハロゲン化物を重量比にて前記金属ハロゲン化物の総量に対して5%以上含む。 (もっと読む)


【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】大電力によって点灯可能な放電ランプにおいて、電極側ガラス管に面する内側金属リング26を封止管20内に配設し、複数の金属箔36を内側金属リング26に溶着させる。そして、発光管内の点灯時圧力をP(MPa)とするとき、封止管20の肉厚T(mm)と、内側金属リング26の径D(mm)とを、(P−2.2)/200<(T/D)を満たすように定める。 (もっと読む)


高圧放電ランプ(10)が過度に熱くなることなく、空間内でランプの特に高い最大輝度を得るために、目標出力と目標出力に対して定められた最大の電流の強さImaxとに合わせて、ランプのパラメータをランプ組立時に定める。カソードの先端が曲率半径RK(単位:mm)を有し、電極間距離(単位:mm)がe0であり、高圧放電ランプ(10)内のキセノンガスの室温充填圧力がP(単位:bar)ならば、式(I)が成り立つ。その際、最大輝度が改善されればされるほど、cは大きくなる。
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【課題】従来の水銀入りアークチューブの諸特性に近い特性が得られ、特に前照灯の光度立ち上がりを大幅に改善できる水銀フリーアークチューブを提供する。
【解決手段】電極15a,15bを対設したコンパクトな密閉ガラス球12内に少なくとも主発光用金属ハロゲン化物と希ガスを封入した水銀フリーアークチューブで、金属ハロゲン化物の封入密度ρ,希ガスの封入圧力P,最大投入電力Wで特定する「晴れ性指標値P・W/ρ」を800以上にした。点灯開始直後にガラス球12の管壁に発生した曇り(付着した金属ハロゲン化物)が上方から晴れて、点灯4秒後の曇り領域の上縁がアークの輝点より下方となって、ガラス球12側方(横方向)における輝度が増し、光束立ち上がりに対する前照灯の光度立ち上がりの時間差(ズレ)Δtが短縮されて、光度立ち上がり規格を満足することは勿論、光度立ち上がり特性を大幅に改善できる。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの長寿命化を図った放電灯点灯装置を提供する。
【解決手段】タングステンコイルおよびタングステンコイルに塗布したエミッタを有する一対のフィラメントFLa,FLbを封装したバルブを有する蛍光ランプFLに流れるランプ電流をフィラメントFLa,FLbの常温での抵抗値とフィラメントFLa,FLbに補助加熱電流を流して昇温させたときの抵抗値との比が4.75となるときのフィラメントFLa,FLbの固有電流値の50%以下とする。相対ゼロ電界熱電子放出比が90%以上となるように補助加熱電流を流す。フィラメントFLa,FLbの温度分布をより平坦化でき、蛍光ランプFLの長寿命化が図られる。 (もっと読む)


【課題】小形電極のスパッタリングを抑制し、ランプ内封入希ガスの消耗を抑制して寿命改善を行うと共に発光光束の低下を防止する。
【解決手段】本発明の低圧放電ランプ1は、管内径が1〜5mmの範囲にあるガラス管2と、ガラス管2内の端部に配置された一対の電極3とを含み、電極3はIV〜VI族の遷移金属から選ばれた少なくとも1種類の遷移金属を含み、ガラス管2の内部には、水銀及び、アルゴンとネオンとを含む希ガスが封入され、低圧放電ランプ1の陰極グロー放電密度(換算電流密度)Jと封入希ガス組成指数αとの関係が、α≦J=I/(S・P2)≦1.5α(S:電極の有効放電表面積(mm2)、I:実効値ランプ電流(mA)、P:封入希ガスの圧力(kPa)、α;封入希ガス組成指数)を満足する。 (もっと読む)


【課題】通常の直管蛍光ランプよりも高効率で、前記直管蛍光ランプと同じ長さの照明器具に装着可能で、且つ前記照明器具の小型化、薄型化が可能で、口金の異極端子間の絶縁破壊による放電の無い安全な蛍光ランプを提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプは、高周波点灯を行う3波長形の蛍光ランプにおいて、複数のガラス管を接合して、又は1本のガラス管を屈曲させて一つの放電路を形成する発光管を備え、ガラス管のガラス管外径を16.5±1.5mm、当該蛍光ランプの全長を1000〜1200mm、ランプ電流を150mA±50mAとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、充填ガスで満たされている放電容器(14)内で所定の間隔(r)を置いて相互に対向して配置されているアノード(10)およびカソード(12)を有し、アークを形成するためにアノード(10)およびカソード(12)に電力(P)が供給される直流電流放電ランプに関する。直流電流放電ランプの加熱状態において、アノード(10)の表面(24)においてカソード(12)と対向している領域(22)が自由流動性であるように、アノード(10)とカソード(12)の間隔(r)、電力(P)およびアノード(10)の幾何学が相互に適合されている。
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