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Fターム[5C043AA02]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 目的 (2,659) | 発光効率改善 (328)

Fターム[5C043AA02]に分類される特許

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【課題】従来と略同様のランプ寿命を確保しながらランプ出力を増大させることができる照明器具を提供する。
【解決手段】ガラスバルブ6内面に蛍光体層8を形成するとともに、ガラスバルブ6内に放電用ガスを封入し、ガラスバルブ6内に、電子放射性物質であるエミッタ3の被着されている少なくとも1つのコイルからなるフィラメント2を取り付けた蛍光ランプLa1と、蛍光ランプLa1を点灯させるとともに蛍光ランプLa1への供給電力を制御可能な点灯ユニット10とを備え、フィラメント2を構成する少なくとも1つのコイルの線径を65〜100μmとし、フィラメント2に被着されているエミッタの量を5〜11mgとする。 (もっと読む)


【課題】発光効率を改善することのできる平面らせん形蛍光ランプを提供する。
【解決手段】発光管22の両端部22bを連結する保持部材24が、最冷点部である管中央部22aを迂回する迂回部25を有しているので、発熱する発光管22の両端部22bを連結する保持部材24と最冷点(22a)とが接触しない。このため、発光管22の端部22bの熱は、保持部材24を介して最冷点(22a)に伝達されないので、最冷点(22a)の温度上昇を抑えて、発光効率を改善する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線反射層を備えてなり、長時間点灯した場合においても、照度低下の程度が小さく抑制され、真空紫外光を効率よく出射することのできるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電容器20の内表面の一部に紫外線反射層30が形成されたエキシマランプ10であって、紫外線反射層30は、一方の電極11に対応する領域の少なくとも一部に形成された堆積体A31と、電極11、12に対応する領域以外の少なくとも一部に形成された堆積体B32とから構成され、堆積体A31はOH基が含まれたシリカ粒子と、シリカより融点が高い微小粒子とからなり、堆積体B32はOH基が含まれたシリカ粒子を含有する微小粒子よりなり、紫外線反射層30を構成するシリカ粒子中のOH基濃度は10wtppm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蛍光ランプを高効率化、高輝度化する。
【解決手段】 発光色が赤色系の赤色蛍光体、発光色が緑色系の緑色蛍光体、および発光色が青色系の青色蛍光体からなる蛍光膜が設けられた密閉容器と、前記密閉容器に封入された放電媒体とを有し、前記放電媒体から放射される紫外線により前記赤色蛍光体、前記緑色蛍光体、および前記青色蛍光体を励起して発光する蛍光ランプであって、前記紫外線は、ピーク波長が異なる2種類以上の紫外線を有し、前記蛍光膜は、前記放電媒体と対向する主面から当該主面の裏面に向かう厚さ方向に沿ってみたときの前記赤色蛍光体、前記緑色蛍光体、および前記青色蛍光体の混合比率が変動している蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】 シリカ粒子を含有する微小粒子よりなる紫外線反射層を備え、長時間点灯した場合においても、照度低下の程度を小さく抑制し、真空紫外光を効率よく出射することができるエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電空間Sを有するシリカガラスよりなる放電容器20を備え、当該放電容器20を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極11、12が設けられると共に、放電空間S内に放電用ガスが封入されてなり、放電容器20の内表面に紫外線反射層30が形成されたエキシマランプ10であって、紫外線反射層30はOH基が含まれたシリカ粒子と、シリカより融点が高い微小粒子とからなり、紫外線反射層30を構成するシリカ粒子中のOH基濃度は10wtppm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷陰極蛍光ランプの電極に適した電極材料、電極、電極部材、この電極材料を用いた冷陰極蛍光ランプ用電極の製造方法、及びより高輝度で長寿命な冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】内壁面に蛍光体層101を有し、内部に希ガス及び水銀が封入されるガラス管102と、このガラス管102内の両端部に配置される一対の電極103とを具える冷陰極蛍光ランプ100において、Ti,Hf,Zr,V,Fe,Nb,Mo,Mn,W,Sr,Ba,B,Th,Be,Si,Al,Y,Mg,In,希土類元素から選ばれた少なくとも1種の元素を合計で0.001質量%以上5.0質量%以下含有し、残部がNi及び不純物からなるNi合金で電極を構成する。ニッケル単体ではなく、上記組成のNi合金からなる電極とすることで、放電性、耐酸化性、耐スパッタリング性、水銀との耐反応性を向上させることができ、高輝度化、長寿命化を実現する。 (もっと読む)


放電管と2つの外側に延伸する管とを備える複合HID発光管であって、放電管が、溶融石英ガラスまたはバイコール石英ガラスをブロー成形し、アウターシェル上に透光性多結晶アルミナ(PCA)層を適用することによって製造されたアウターシェルの形状を成す複合二層シェルであり、外側に延伸する管が、溶融石英ガラスまたはバイコール石英ガラスからなり、多結晶アルミナ層が外側に延伸する管のアークチャンバに近接する両端に適用されていることを特徴とする複合HID発光管である。発光管が高温で焼結された後、電極は2つの部位に分離されることによってシールされる。PCAが適用された外側に延伸する管の第1部位はガラスはんだによってシールされ、石英ガラスの第2部位は加圧下でモリブデン箔によってシールされる。上記発光管の構造は、成形が容易であり耐圧性が優れているという石英ガラスの利点を維持し、且つ寸法正則化、耐熱性および優れた耐ナトリウム浸透性というPCAアークチャンバの利点も有する。HIDの演色安定性及び発光効率もまた向上し、ランプの寿命も延長される。
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【課題】 金属ハロゲン化物の遮光の影響を軽減することで、発光効率の高い放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に放電空間13が形成された発光部11、発光部11の端部に形成された封止部12を有する気密容器1と、放電空間13に封入された金属ハロゲン化物2および希ガスを含む放電媒体と、封止部12に一端が封着され、他端は放電空間11に対向配置された一対の電極32とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプであって、管軸に対して垂直な発光部11の断面において、発光部11の上側を上半部1a、下側を下半部1bとしたとき、下半部1bの中で最も下方に位置する最下部1b1の両側には、最下部1b1よりも肉厚が小さい薄肉部1b2が形成されている。 (もっと読む)


【課題】短波長域発光を持つ紫外発光用の蛍光体を塗布して特定波長の照度を上昇させた紫外線放電ランプを実現する。
【解決手段】母材質の100%中に10%以上の酸化ナトリウムが含有されたソーダライムガラス製の透明ガラス発光菅11には、紫外線放電ランプが必要とする320〜340nmの波長で80%以上の透過率を得るものを使用する。発光管11は、例えば管径Dが38mm、管長Lが2650mmであり、発光管11にはアルゴンガス等の希ガスと一定量の水銀が封入されている。そして、発光管11の内側の表面には、300nm〜340nmの間に変換効率のピークを持つ紫外線発光型蛍光体を塗布する。これにより、320〜340nmの照度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 波長180nm以下の真空紫外線による励起下で、発光効率が高く、色純度が良好で、かつ残光も短い赤色発光を呈する蛍光体、及びこの蛍光体を用いた蛍光体ペースト組成物とVUV励起発光素子とを提供する。
【解決手段】 一般式LnMO4:Euで表され、かつ、Y、Gd、及びEuを除く希土類元素の中の少なくとも1種である元素Lを含有し、波長180nm以下の真空紫外線励起下で発光することを特徴とする真空紫外線励起用蛍光体(ただし、式中、LnはY及びGdの中の少なくとも1種であり、MはP及びVの中の少なくとも1種である)。このとき、元素LがTbであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高輝度の紫外蛍光薄膜を提供する。
【解決手段】 石英のガラス基板3の上に、紫外蛍光薄膜4が形成されている。紫外蛍光薄膜4は、AlNのバッファ層5、GdN層6、AlNの保護層7を有している。AlNは、GdNと結晶構造が似ており、かつ、バンドギャップがGdNの発光エネルギーよりも大きい。したがって、バッファ層5または保護層7のいずれの方向にもUV光を取り出すことができる。紫外蛍光薄膜4は、真空中で冷陰極電子放出源から電界放出させた電子を高速で衝突させることにより、電子により励起されUV光を放出する。
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【課題】電磁波が反射することなく、電磁波を効率良く放電管内に照射すること。
【解決手段】電源部12から電磁波伝送部14を介して伝送する電磁波を導入して照射する電磁波照射部18と、電磁波照射部18から照射された電磁波を受けて生成されるプラズマにより放電発光する放電管22を備え、電磁波照射部18は、電磁波を導入する内部導体19と、内部導体19を覆う外部導体20を有し、放電管22は、内部に導体アッシー26、27が封入された封止部24、25を有し、放電管22のうち電磁波照射部18内に保持される保持領域の長さをL1とし、電磁波照射部18より外部へ露出する放電領域の長さをL2とし、εを放電管22の誘電率とし、λを電磁波の波長とした場合、内部導体19が保持領域を覆う位置まで延びていることを条件に、L1>λ/8(ε)1/2、L2<λ/4(ε)1/2の関係を満たしてなる。 (もっと読む)


【課題】発光輝度を向上させた蛍光体を提供する。
【解決手段】硫化亜鉛を母体とし、少なくとも銅を含有する蛍光体において、イリジウムを含有することを特徴とする蛍光体。 (もっと読む)


【課題】 放電空間内においてエキシマ放電を発生させて真空紫外光を放射するエキシマランプにおいて、放電空間に曝される放電容器の内表面領域に紫外線反射膜を形成しても、拡散反射機能の損失による真空紫外光の利用効率の低下が生じる恐れのないエキシマランプを提供すること。
【解決手段】 放電容器2は端面5によって封止され、少なくとも一方の端面5において、当該端面5から放電空間Sの内方に離間した位置に内壁板6が設けられ、内壁板6の少なくとも放電空間Sの中央部側の表面に紫外線反射膜10が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ランプ(8)および、この種のランプを有するプロジェクター(10)用のランプモジュール(1)が開示されている。ここでランプモジュールのランプ管(20)および/またはカバーディスク(40)は少なくとも部分的に反射防止コーティングを有している。
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【課題】簡易な構成で、蛍光ランプの点灯中の温度上昇を効果的に抑制し得る最冷部を備え、比較的高い雰囲気温度環境下での発光効率の低下を効果的に抑制する。
【解決手段】発光管3およびステム5a,5bよりも熱伝導率が高い第1の材料から成る中空の最冷部11を発光管3の外部に備える。この最冷部11を傾斜機能部材19を介してステム5a(または発光管3の管壁)に連結し、最冷部11の内部空間を発光管3の内部空間に連通させる。傾斜機能部材19は、第1の材料と、第1の材料よりも熱伝導率が低く、ステム5a(または発光管3)と容易に接合可能な第2の材料とを組成成分として、それらの含有量の割合を変化させた傾斜機能材料により構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輝度および色再現特性が優れると共に、一定の色温度を有するように調節できる白色蛍光体と上記白色蛍光体を用いる発光装置と、上記発光装置をバックライトユニットとして用いる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】白色蛍光体がZnS:(Ag、Cl)、ZnS:(Ag、Al)、ZnS:(Ag、Al、Cl)、およびこれらの組合せで構成された群より選択される化合物を含む青色蛍光体を40〜50質量部含み、ZnS:(Cu、Al)、ZnS:(Cu、Au、Al)、およびこれらの組合せで構成された群より選択される化合物と(Sr1−xCa)Ga:Eu(0≦x<0.2)を含む緑色蛍光体を23〜36質量部含み、Y:Eu、Y:(Eu、Tb)、YS:Eu、YS:(Eu、Tb)、およびこれらの組合せで構成された群より選択される化合物を含む赤色蛍光体を20〜30質量部含む。 (もっと読む)


【課題】相関色温度が低い領域においてランプ光束及び演色性が良好な蛍光ランプを提供することであり、特に、IEC規格におけるF2700の低色温度領域においてランプ光束が高く演色性の優れた蛍光ランプを提供する。
【解決手段】ガラス管内面に蛍光体層が形成され、且つ、発光色の色度座標がIEC規格におけるF2700の領域である蛍光ランプにおいて、
(1)前記蛍光体層は、緑色蛍光体と赤色蛍光体とを含有し、
(2)前記緑色蛍光体は、その一部として緑色蛍光体Aを含有し、
(3)前記緑色蛍光体Aは、2価のユーロピウムと2価のマンガンで共付活されたアルカリ土類金属アルミン酸塩蛍光体であって、発光スペクトルにおける445〜455nm波長域にある第1発光ピークの強度P1と510〜520nm波長域にある第2発光ピークの強度P2との比が、P2/P1≧10であり、
(4)前記緑色蛍光体Aの含有量は、全蛍光体量の0.1重量%以上3重量%以下である、蛍光ランプ。 (もっと読む)


【課題】 金属ハロゲン化物の遮光の影響を軽減することで、発光効率が高い放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に放電空間14が形成された放電部11、放電部11の両端に形成された一対の封止部12a、12bを有する気密容器1と、放電空間14に封入された金属ハロゲン化物2および希ガスを含む放電媒体と、封止部12a、12bに一端が封着され、他端は放電空間14に対向配置された一対の電極3a2、3b2とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、放電部11の下部の肉厚は、上部の肉厚よりも小さく、かつ金属ハロゲン化物2の封入量は0.015mg/mm以下である。 (もっと読む)


【課題】 セラミック発光管の耐久性の向上及び発光効率の向上を図る。
【解決手段】 セラミックによって形成され内部にキセノンガスが封入されたセラミック発光管5と、該セラミック発光管に保持された一対の電極9、10と、ガラスによって形成されセラミック発光管と一対の電極を内部に収納する外管6とを設け、セラミック発光管を、内部で放電が行われることにより光を出射するための発光部7と、該発光部の前後両端部にそれぞれ連続され外径が発光部の外径より小さくされた一対の細管部8、8とによって構成し、セラミック発光管に封入されたキセノンガスの圧力をP(atm)とし、セラミック発光管の発光部の内径をr(mm)とし、セラミック発光管の発光部の厚みをt(mm)としたときに、P/(r・t)を4.8以上32以下とした。 (もっと読む)


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