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Fターム[5C043EC12]の内容

放電灯用うつわ・被膜 (13,281) | 数値限定 (1,332) | 寸法比 (48)

Fターム[5C043EC12]に分類される特許

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【課題】発光管の封止部内の封止用ガラス部材の側面に配置された複数の金属箔と、前記ガラス部材の発光部側端面に配置された集電ディスクとを有し、該集電ディスクは、前記電極が固定された内部リードと、前記金属箔とを電気的に接続してなる放電ランプにおいて、前記集電ディスクとリードとをロウ材を用いることなく強固に接合できる構造を提供することである。
【解決手段】前記集電ディスクは、前記金属箔を挟むように重ね合せられた2枚の集電ディスクからなり、前記内部リードは、外周面に凹部が形成され、前記集電ディスクに形成された貫通孔に挿入されており、前記集電ディスクを、前記貫通孔近傍において両側から塑性変形させて、当該集電ディスクの一部を前記内部リードの凹部に挿入させて、当該集電ディスクを前記内部リードにカシメ固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水銀フリーの構成とした場合においても、起動電圧を低くすることができる車両用放電バルブを提供する。
【解決手段】シュラウドガラス14の外表面14aにおける放電空間24の中心位置Oから、シュラウドガラス14の後端部を囲むようにして保持する金属バンド16の前端縁16cまでの領域Z1の表面積S1と、金属バンド16におけるシュラウドガラス14との接触面Z2の表面積S2との比S1/S2を、S1/S2=1〜3に設定する。ここで、S1/S2を3以下の値に設定することにより、金属バンド16を放電空間24に近い位置に配置可能とし、これにより誘電体バリア放電をアークチューブ12とシュラウドガラス14との間の筒状空間34の全周領域において発生させやすくする。一方、S1/S2を1以上の値に設定することにより、放電発光部32からリフレクタへ向かう光を金属バンド16で遮蔽しないようにする。 (もっと読む)


【課題】製造工程の簡略化が可能で、色ばらつきの低減、寿命特性の改善、ランプ効率の向上、信頼性の向上を図ることができる発光管を提供する。
【解決手段】内部において発光が行われる発光部12と、該発光部12の両側にそれぞれ一体に形成された第1細管14a及び第2細管14bとを有する第1セラミックチューブ16Aを具備し、該第1セラミックチューブ16Aの第1細管14aに第1電極18aが挿入封止され、第2細管14bに第2電極18bが挿入封止された第1発光管10Aにおいて、第1細管14aに第1電極18aが焼きばめによって封止されている。 (もっと読む)


厚い壁を有するランプ(11)は、両端に取り付けられたモリブデン製のカップ封着(10)を有する。この封着は、厚い壁のチューブのボアによって形成された空隙(15)内に突き出したタングステン電極(14)を有する。さらに、この封着は、厚い壁を有する石英製チューブ(12)の端部に溶融された短くて薄い壁を有する石英製チューブ(18)の端部に設置された羽根状の角部(17)を有するモリブデン製カップ(16)を備えている。これらの電極は、接合部(19)でろう付けされる。このランプは、カップ封着部の前方に取り付けられた付属の排気管(20)を介して、希ガスと金属ハロゲン化物その他の励起可能な材料の充填材によって満たすことができる。 (もっと読む)


本発明は、チャンバー31を取り囲む石英ガラス製外包体30を備えたランプ3で使用するための電極1であって、チャンバー31内に延設される先端部と、石英ガラス製外包体30の封止部33内に埋設される基部とを含み、その基部が、実質的に滑らかな凹面状の複数のチャネル2であって、当該電極の本体周囲に配されたチャネル2を含んでおり、1つのチャネル2のチャネル深さdchが、当該電極の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さであることを特徴とする電極1を開示する。本発明はさらに、石英ガラス製外包体30内部にチャンバー11を備えたランプ3で使用するための、電極1の製造方法であって、電極の本体周囲に複数のチャネル2を形成し、1つのチャネル2が、チャネル側壁62と、実施的に凹面状のチャネル床部60とを含み、かつ1つのチャネル2のチャネル深さdchが、電極2の直径Dに対し、好ましくは最大8%、より好ましくは最大5%、最も好ましくは最大3%の深さとなるようになすべく、電極1の本体から材料を除去する工程を含むことを特徴とする製造方法を開示する。本発明はまた、かかる電極1を含むランプ3、およびかかるランプ3の製造方法も開示する。
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【課題】
第1の給電部材と第2の給電部材のサーメット部分との間を良好に接合して、しかも所要の接合強度が得られるとともに発光の色特性が安定する高圧放電ランプを提供する。
【解決手段】
高圧放電ランプは、電極部材2、耐ハロゲン性金属の軸部3a、コイル部3bを備えた第1の給電部材3およびサーメット部分4aを含み、第1の給電部材の直径とほぼ同じ直径の第2の給電部材4を備え、第1の給電部材は透光性セラミックス放電容器1の小径筒部の内面との間にわずかな隙間を形成しているとともにその基端部から第1の給電部材の直径よりも小径の突出部3cを軸方向に形成し、第2の給電部材はサーメット部分の先端が第1の給電部材の突出部の周囲を包囲するとともにその包囲部の外径が第1の給電部材の外径とほぼ同等で、第1の給電部材の基端と第2の給電部材の先端とが接合した一対の電極構体EMを具備している。 (もっと読む)


【課題】低圧放電灯の長さ方向の有効照射範囲を限界付近まで利用して照射対象を近距離から露光する場合においても、照射領域全域に渡って十分な均斉度を実現することができる光源装置を提供する。
【解決手段】相対的に低輝度側の端部と高輝度側の端部とが交互に配置されるよう各低圧放電灯15を配置する。その上で、各低圧放電灯15の配列間隔Pと各低圧放電灯15から液晶パネル100までの照射距離dとの関係を、低輝度側の端部から液晶パネル100への照射光を隣接する高輝度側の端部からの照射光によって補完可能な必要最小限の照射距離dに設定するとともに、照射領域Aを囲繞する反射枠20によって、低圧放電灯15から照射領域A外に向けて放射される光を反射する。 (もっと読む)


【課題】発光管の外径寸法を大きくしたとしても製造歩留まりが良い放電ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の備える平面視二重渦巻状の発光管10は、管中央部12と、管中央部12の両端から互いに反対方向に延設されかつ管中央部12を旋回する一対の旋回部14a,14bとを有している。
旋回部14a,14bにおける管中央部12の直近の旋回部分16a,16bを除いた旋回部全域において、頂部14a1,14b1が、旋回軸Cに直交する基準面Pに接触し、管中央部12および直近の旋回部分16a,16bが、基準面Pから離間しており、旋回部14a,14bの管外径をD、管中央部12の基準面Pからの離間距離をEとした場合に、管外径Dと離間距離Eとが、10≦D≦28、0.1≦E/D≦0.26の関係を満たすように設定されている。 (もっと読む)


【課題】高ワットタイプの平面二重渦巻形でありながら製造歩留まりが良い蛍光ランプを提供する。
【解決手段】両管端部に一対の電極が配置され、前記一対の電極間に形成される放電路が、管中央部を中心として、前記管中央部の両側に延設された一対の屈曲部で折り返されたのち前記一対の屈曲部にそれぞれ延設された一対の旋回部において略一平面を渦巻状に旋回する平面二重渦巻形の発光管を備えた蛍光ランプにおいて、定格ランプ電力が25Wを超えており、かつ、前記発光管は、前記平面と直交する方向から見た場合に、前記旋回部における最も太い部分の管外径Aと前記屈曲部における最も細い部分の管外径Bとが、0.6≦B/A≦0.95の関係を満たす構成とする。 (もっと読む)


【課題】管径5〜7mmのガラス管に適した封止構造を備えた蛍光ランプおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】ステムを用いてガラス管を封止する蛍光ランプの製造方法であって、ステムとして、板状部1と、板状部に搭載された一つの凸部2と、導入線3とを有し、板状部1および凸部2は、ガラスにより一体に構成されたものを用いる。ガラス管20内にステムを配置し、ガラス管20とステムの板状部1とを加熱して、ガラス管壁とステムの板状部1の縁とを接合することにより、ガラス管を封止する。これにより、凸部2まで加熱溶融する必要がなく、残留応力を抑制しながら封止を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、15〜100Wの間の領域の低電力ランプにおいて爆発防止および耐熱性をハイレベルかつ簡潔に実現する、請求項1の上位概念に記載の片口金型ランプを提供することである。
【解決手段】端部を含まない内側バルブの有効長さHEにわたって、該内側バルブと外側バルブとの間の中空円柱の容積VHは8cm≦VH≦15cmで選択され、該内側バルブと該外側バルブとの間の単位mmの内法幅LWと該外側バルブの単位mmの壁厚さWDの2乗との積として定義される衝撃品質IGは、最小で8mmであること、すなわち8≦IGが適用された高圧ランプ。 (もっと読む)


本発明は、放電ランプ用の電極、殊に高圧放電ランプ用の電極に関する。ここでこの電極は、金属ワイヤー(50)から成るコイル(5)が巻き付けられている区間を有する金属ピン(4)を有する。本発明では、この金属ワイヤー(50)は平らにされており、これによって、金属ピン(4)上へのコイル(5)の密着して接している、遊びの無い配置が保証される。さらに本発明は、この種の電極を備えた放電ランプ並びにこの種の電極の製造方法にも関する。
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高圧放電ランプは、アスペクト比AVが少なくとも1.5の放電容器を備える。音響共鳴を伴った動作のために、電極の先端間に延びるサブ領域の外表面の管壁負荷は28〜40W/cmであり、同時に放電容器の細管またはストッパを除いた全外部表面の定格電力密度が17〜22W/cmであることが保証される。
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【課題】点灯中、封止管の破裂を防ぐ信頼性の高い封止構造をもった放電ランプを得る。
【解決手段】大電力によって点灯可能な放電ランプにおいて、電極側ガラス管に面する内側金属リング26を封止管20内に配設し、複数の金属箔36を内側金属リング26に溶着させる。そして、発光管内の点灯時圧力をP(MPa)とするとき、封止管20の肉厚T(mm)と、内側金属リング26の径D(mm)とを、(P−2.2)/200<(T/D)を満たすように定める。 (もっと読む)


【課題】紫外線反射膜の反射膜形成開始領域が放電容器から剥がれ落ちることを防止し、エキシマ光の放射光量を長時間にわたって維持することを可能にしたエキシマランプを提供すること。
【解決手段】放電空間Sを有するシリカガラスよりなる放電容器11を備え、放電容器11を形成するシリカガラスが介在する状態で一対の電極15,16が設けられると共に、放電空間S内にキセノンガスが封入されてなり、放電容器11の放電空間S内においてエキシマ放電を発生させるエキシマランプ10であって、放電容器11の放電空間に曝される表面に、シリカ粒子とアルミナ粒子とからなる紫外線反射膜18を形成し、紫外線反射膜18の反射膜形成開始領域19の膜厚が、反射膜形成開始領域19以外の部分の膜厚よりも薄いことを特徴とするエキシマランプである。 (もっと読む)


【課題】バルブ端部における蛍光体層劣化を抑えることにより、バルブの端部から端部まで輝度むらが少ない蛍光ランプおよび照明装置を提供する。
【解決手段】バルブ10は、側周壁10aと両端の端壁10b,10cとからなる筒形形状である。端壁10b,10cには、バルブ10aの外径よりも径の小さな開口が形成されている。バルブ10の端壁10b,10cを含む壁の内面には蛍光体層が形成されている。バルブ10の両端の開口を封止するステムには、リード31が挿通されている。そして、リード31のバルブ10内側における端部には、電極33が接続されている。 (もっと読む)


【課題】 金属ハロゲン化物の遮光の影響を軽減することで、発光効率が高い放電ランプを提供する。
【解決手段】
本発明の放電ランプは、内部に放電空間14が形成された放電部11、放電部11の両端に形成された一対の封止部12a、12bを有する気密容器1と、放電空間14に封入された金属ハロゲン化物2および希ガスを含む放電媒体と、封止部12a、12bに一端が封着され、他端は放電空間14に対向配置された一対の電極3a2、3b2とを具備し、管軸が略水平の状態で点灯される放電ランプにおいて、放電部11の下部の肉厚は、上部の肉厚よりも小さく、かつ金属ハロゲン化物2の封入量は0.015mg/mm以下である。 (もっと読む)


本発明は、バーナ2が配されている外側エンベロープ1を担持するベース4を有している、車両−光投影システムのための高輝度放電ランプであって、バーナ2は、電極22、23が内部に突出している放電チャンバ21を有しており、放電チャンバ21には、不活性ガス、金属ハロゲン化合物の混合物、及び所謂「ソルトレーク」25である塩貯留25を少なくとも入れられている、高輝度放電ランプに関する。外側エンベロープ1は、自身の幅が外側エンベロープ1の周りに90°と180°との間の角度を覆っている外側エンベロープ1の少なくとも40%の長さにわたって、光を遮蔽していると共に、外側エンベロープ1のソルトレーク25に隣接する側に延在しているストリップの形状のコーティング31を有している。本発明は、この種類の高輝度放電ランプを少なくとも1つ有する自動車のヘッドランプのための投影システムにも関する。
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高圧放電ランプが音響励振時の共振動作に対して定められており、放電容器が備えられている。ここでは、放電容器は、縦方向に延在しているセラミック放電容器を有しており、放電容器は内長ILと最大内径IDを有する内部体積を有しており、一定の内径IDを有する中央領域と、内径が低減されている2つの終端領域とに区分されており、終端領域内でそれぞれ1つの電極が放電容器内に突出している。この放電容器は2.5〜8、殊に3〜6のアスペクト比を有している。終端領域において内径はIDの少なくとも85%にまで減少している。キャピラリの隙間幅は、内径IDKの少なくとも2倍の長さにわたって最大で20μmである。キャピラリの内径(IDK)および端面の直径によって構成されている領域の間の比は、0.06〜0.12の範囲にある。
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【課題】金属ハロゲンランプのためのクォーツ発光管及びその作製方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るクォーツ発光管は、放電室の内部直径は、センチメータ単位で、近似的に、[(1+P/50)1/2-1]に等しく、ここでPは、入力パワー(ワット)であり、発光長の前記内部直径の比率は約1である。
【効果】従来のクォーツ発光管の問題点を解決し、長寿命のクォーツ発光管が提供される。 (もっと読む)


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