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Fターム[5C043EC16]の内容

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Fターム[5C043EC16]に分類される特許

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【課題】焼成工程の温度を低減させることができ、発光効率の極端な低下を防止し、光束を向上することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1の製造方法は、ガラス管10の内面に、微粒子酸化物で構成される保護層11を形成する工程と、酸化バリウム(BaO)と酸化ホウ素(B)および酸化カルシウム(CaO)を所定の割合で混合して結着剤を用意する工程と、結着剤を蛍光体に所定の割合で混合する工程と、保護層11の上に結着剤を含有した蛍光体で蛍光体層12を形成する工程と、ガラス管10を摂氏520度以上摂氏590度未満、好ましくは摂氏540度以下の温度で焼成し不純物を除去する工程と、を備える。結着剤は、酸化バリウムと酸化ホウ素を重量比1:1で混合し、かつ、結着剤の重量比2%以下の割合で酸化カルシウムを含有する。蛍光体は、蛍光体の重量比3%未満の割合で結着剤を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】管内に封入するガスの圧力、種類および混合比の影響を少なくし、点灯始動特性を改善することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】蛍光ランプ1は、ガラス管10と、透明導電膜11と、補助保護層12と、蛍光体層13を備える。透明導電膜11は、ガラス管10の内面に成膜される。補助保護層12は、透明導電膜11の上に粒子径が0.010ないし0.035μm、かつ、比表面積が40ないし50m/g、である酸化亜鉛(ZnO)で形成される。蛍光体層13は、補助保護層12の上に、ハロリン酸カルシウム蛍光体(Ca10(POFCl:Sb,Mn)および希土類蛍光体で形成される。 (もっと読む)


【課題】残光特性が短く、適切な白色光を発光することができる冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】冷陰極蛍光ランプ10は、ガラス管1の内面に緑色蛍光体、赤色蛍光体および青色蛍光体の3種を混合した蛍光体からなる蛍光体膜2を備える。具体的には、緑色蛍光体は、YS:TbまたはGdS:Tbで表される蛍光体を用いる。赤色蛍光体は、YVO:Eu、Y(PV)O:EuまたはY:Euで表される蛍光体を用いる。青色蛍光体は、BaMgAl1017:Euまたは(Sr,Ca,Ba)(POCl:Euで表される蛍光体を用いる。 (もっと読む)


【課題】Sr3-xMgSi28:Euxの組成式で示される蛍光体を青色光源に用いた、発光輝度の高い発光装置を提供する。
【解決手段】波長172nmの発光を含む真空紫外光の発光を示す励起光源と、該励起光源からの真空紫外光によって励起されて青色光を発光する蛍光体とを備えた発光装置であって、該蛍光体が、Sr3-xMgSi28:Euxの組成式で示され、xが0.0090〜0.025の範囲にある値であり、蛍光体1モルに対してW及び/又はPbを0.00010〜0.040モルの範囲の量にて含有する蛍光体である発光装置。 (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたバックライト用蛍光体と、該蛍光体を用いた蛍光ランプ、及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】波長170nm以上300nm以下の真空紫外線ないし紫外線により蛍光膜を発光させる蛍光ランプにおいて、
前記蛍光膜が、下記式[1]で表されるTb付活希土類アルミン酸マグネシウム蛍光体を含む
ことを特徴とする、バックライト用蛍光ランプ。
(LCeTb1−x―y3・zMgO・nAl23 ・・・ [1]
(ただし、前記式[1]中、Lは、La、Gd、およびYからなる群から選ばれる少なくとも1種の希土類元素を表し、x、y、z、およびnは、それぞれ0<x<0.95、0≦y<0.95、0.1<z<4.0、および7≦nなる条件を満たす数である) (もっと読む)


【課題】商品ケース内の惣菜、特に、揚げ物等、黄色味を帯びた食材を、室内照明蛍光ランプの白色光と共に照明して違和感なく、鮮やかに際立って照明することができる惣菜照明用蛍光体や、これを用いた惣菜照明用蛍光ランプを提供する。
【解決手段】赤色蛍光体と、緑色蛍光体と、青色蛍光体とを含有する惣菜照明用蛍光体であって、赤色蛍光体が610nm近傍及び660nm近傍のいずれか一方、又は双方に発光ピークを有し、緑色蛍光体が540nm近傍に発光ピークを有し、青色蛍光体が450nm近傍に発光ピークを有し、色温度が2800K以上3800K以下である。 (もっと読む)


【課題】真空紫外線や紫外線励起下において、従来のものと比べほぼ同等の明るさを有しながら、残光時間が画期的に短く、しかも材料コスト削減の実現が可能な、緑色発光を呈するTb付活のセリウム・マグネシウム・アルミン酸塩蛍光体、該蛍光体の製造方法、及びこの蛍光体を用いた冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】少なくともセリウム(Ce)、テルビウム(Tb)、マグネシウム(Mg)、アルミニウム(Al)及び酸素(O)からなる蛍光体であって、1/10残光時間が6.4ms以下であることを特徴とするアルミン酸塩蛍光体、あるいは、一般式I:(Ce1-xTbx23・yMgO・nAl23(ただし、式中、x、y及びnはそれぞれ、0.05≦x<0.32、0.6≦y≦3.0、7≦n、又は0.32≦x≦0.8、0.6≦y≦1.8、7≦nの条件を満たす数である)で表されるアルミン酸塩蛍光体。 (もっと読む)


【課題】広い色再現性を維持しつつ、高輝度化を図り、更に、ランプの点灯時間に伴う色度の変化を抑制し、発光色の安定化を図り、使用されるLCDに安定した特性を与えることができ、且つ、製造工程におけるアルミン酸塩系蛍光体の熱劣化を抑制することができ、細いガラス管の内壁に均一な蛍光膜の形成を可能とし、ガラス管の軸方向における輝度ムラや色度ズレを低減することができるアルミン酸塩系蛍光体やこれを用いた冷陰極蛍光ランプを提供する。
【解決手段】2価Euと2価Mnで賦活され、青色領域と緑色領域に発光ピークを有するアルミン酸塩系蛍光体と、青色を発光する蛍光体と、赤色を発光する蛍光体とを有する冷陰極蛍光ランプであって、アルミン酸塩系蛍光体は、2価のMnの含有量を、発光する蛍光の色度の点灯時間に伴う変化が抑制されるように調整したものである。 (もっと読む)


【課題】蛍光体の耐久性の向上を実現する。
【解決手段】
4Kにおけるフォトン数で示される発光強度に対する、300Kにおけるフォトン数で示される発光強度の比が85%以上105%以下であり、かつ、下記式[I]で表される化学組成を有する結晶相を含有することを特徴とする、酸窒化物蛍光体。
Ba3-xEuSi6122 [I]
(但し、上記式[I]中、 xは、0.00001≦x≦3を満たす数を表す。)
前記蛍光体は、フラックスの存在下で蛍光体前駆体を焼成する工程、及びアニール工程を経て製造されるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】規格NTSCの色度座標に近いスペクトルを発し低コストの冷陰極ランプ、該冷陰極ランプを備えたバックライト装置及び該バックライト装置を備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】気密に封止された内部空間内に少なくとも希ガスが封入され、粒子状の蛍光体が積層した蛍光体膜が内壁面に形成されたガラス管と、前記内部空間内に配置された電極と、一端が前記電極に接合され、他端が前記ガラス管を貫通して外部に引き出されたリード線と、を有する冷陰極ランプにおいて、前記蛍光体膜が緑色成分として、CMZ(Ce(Mg,Zn,Mn)AlxOy)を含むことを特徴とする冷陰極ランプ。 (もっと読む)


【課題】Xeガスの放電によって生成する紫外光を利用して可視光を発光させる可視光発光装置用として有用で、新規な発光性積層体を提供する。
【解決手段】基体の上に、Xeガスの放電により生成した紫外光により励起されて230〜260nmの波長範囲にピークを有する紫外光を発光する、特定の酸化マグネシウム焼成物粉末を含む波長変換層を介して、230〜260nmの波長範囲にある紫外光に励起されて可視光の発光を示す蛍光体を含む蛍光体層が形成されている発光性積層体。 (もっと読む)


【課題】Xeガスの放電を利用した可視光発光装置の蛍光体層の材料として有利に用いることができる蛍光体粉末組成物を提供する。
【解決手段】Xeガスの放電により生成する紫外光により励起されて230〜260nmの波長範囲にピークを有する紫外光を発光する、特定の酸化マグネシウム焼成物粉末と、230〜260nmの波長範囲にある紫外光に励起されて可視光の発光を示す蛍光体粉末とを、酸化マグネシウム焼成物粉末の量が、蛍光体粉末1質量部に対して0.001〜0.080質量部の範囲となる割合にて含む蛍光体粉末組成物。 (もっと読む)


【課題】青色の蛍光ランプでありながら明るさを向上した蛍光ランプを提供する。
【解決手段】この発明に係る蛍光ランプは、ガラスバルブの内面に複数の蛍光体を含む蛍光体層を形成し、前記蛍光体層は、波長約450nmに発光ピークを有する青色蛍光体、波長約540nmに発光ピークを有する緑色蛍光体を10〜60wt%、波長約610nmに発光ピークを有する赤色蛍光体を0〜15wt%、ハロ燐酸カルシウム蛍光体を0〜40wt%含み、CIE(国際照明委員会)1931(標準)表色系における色度x、yが、aが2.1〜2.4、bが−0.31〜−0.23のとき、yが0.148〜0.350の範囲において、y=ax+bの関係式で表されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】深赤領域に発光ピークを有する赤色発光性蛍光体を含む蛍光体層を有する蛍光ランプを提供する。
【解決手段】0.4≦x≦0.7で、0≦y≦0.1である(Y1−x−yGd)AlO:Eu3+、並びに緑色及び青色を発光する蛍光体の各々の1種以上を含む蛍光体層を含む蛍光ランプ。このランプは相関色温度2500〜10000Kelvinで好ましくは90以上の演色評価指数を有する白色光を呈する。ランプの蛍光体ブレンド中に(Y1−x−yGd)AlO:Eu3+を使用すると、ランプの寿命の間増大した安定性と許容できる光束維持を示す高いCRIの光源が得られる。 (もっと読む)


【課題】より高い輝度を示すことができる金属リン酸塩を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物における元素M2の一部が、希土類元素およびMnからなる群より選ばれる1種以上の元素(M3)で置換された化合物からなる金属リン酸塩。M12abc(1)(ここで、M1は、Li、NaおよびKからなる群より選ばれる1種以上のアルカリ金属元素を表し、M2はMg、Ca、SrおよびBaからなる群より選ばれる1種以上のアルカリ土類金属元素を表し、aは3以上5以下の範囲の値であり、bは2以上4以下の範囲の値であり、cは8.5以上15.5以下の範囲の値である)。前記金属リン酸塩を含有する蛍光体。前記蛍光体を有する発光素子。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプ用蛍光混合物、表示装置用蛍光ランプ、これを有するバックライトアセンブリ及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の蛍光ランプは、ランプ本体、蛍光層、及び放電電極を備える。ランプ本体は、紫外線の生成される放電空間が内部に形成される。蛍光層は、ランプ本体の内壁に形成されて紫外線を可視光線に変換する。放電電極は、ランプ本体の端部に配置されて放電空間に電圧を印加する。可視光線のスペクトラムは545nmの波長における強度(Intensity)と516nmの波長における強度とが1.32:1〜1.71:1の割合を有する。よって、色再現性及び輝度が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、輝度および色再現特性が優れると共に、一定の色温度を有するように調節できる白色蛍光体と上記白色蛍光体を用いる発光装置と、上記発光装置をバックライトユニットとして用いる液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】白色蛍光体がZnS:(Ag、Cl)、ZnS:(Ag、Al)、ZnS:(Ag、Al、Cl)、およびこれらの組合せで構成された群より選択される化合物を含む青色蛍光体を40〜50質量部含み、ZnS:(Cu、Al)、ZnS:(Cu、Au、Al)、およびこれらの組合せで構成された群より選択される化合物と(Sr1−xCa)Ga:Eu(0≦x<0.2)を含む緑色蛍光体を23〜36質量部含み、Y:Eu、Y:(Eu、Tb)、YS:Eu、YS:(Eu、Tb)、およびこれらの組合せで構成された群より選択される化合物を含む赤色蛍光体を20〜30質量部含む。 (もっと読む)


【課題】比較的短波長の励起スペクトルで励起し、青色から緑色の間で発光する新規な蛍光体を提供する。
【解決手段】下記一般式で表され、BaSi68Oと同一の結晶構造を有する蛍光体。
yBa(1-y)Si68
(式中、MはEu及びCeの1種以上、yは0.001<y≦0.1を満たす)
この蛍光体は、例えば、原料粉末またはそのペレットを窒素加圧雰囲気下で、或いは窒化ホウ素中に包埋して焼成することにより得られ、約200〜400nmの励起波長で励起され、青〜緑の発光を示す。 (もっと読む)


【課題】液晶表示装置のバックライトに使用される蛍光ランプの輝度の向上と色度の向上を図る。
【解決手段】蛍光ランプの蛍光体としてBaMgAl10O17:Eu2+を含む青色蛍光体を用いる。青色蛍光体であるBaMgAl10O17:Eu2+は加熱温度および加熱時間を特別な範囲に制御することによって、発光効率および色度を良好な範囲に設定することが出来る。本発明によるBaMgAl10O17:Eu2+は図1に示すように、CIE色度座標のy値が0.053〜0.065の範囲であり、かつ、相対発光効率を高い領域に設定することが出来る。したがって、本発明による蛍光体を用い蛍光ランプを液晶表示装置に用いれば、色度の優れた、かつ高輝度な液晶表示装置を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】蛍光ランプの発光光束を向上させる。
【解決手段】本発明に係る蛍光ランプ111は、発光層107と、前記発光層107の外側に設けられた保護膜層102と、前記保護膜層102の外側に設けられたガラス層101と、を有する。発光層107は、赤色発光蛍光体と、緑色発光蛍光体と、青色発光蛍光体と、を含有する。青色発光蛍光体の形状は球状である。青色発光蛍光体は、ユーロピウム付活アルミン酸バリウムマグネシウム蛍光体(BaMgAl1017:Eu)である。青色発光蛍光体のユーロピウム濃度は、8〜10wt%である。 (もっと読む)


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