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Fターム[5C077LL08]の内容

FAX画像信号回路 (107,751) | 目的 (15,200) | 補正又は補償 (3,201) | 細線の消失防止 (92)

Fターム[5C077LL08]に分類される特許

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【課題】トナーセーブモードを備えた画像処理装置において、ベタの細線がディザとの干渉で途切れる現象やエッジ部分のジャギーの悪化などを抑制するとともに、エッジ効果による余分なトナー消費量を低減する。
【解決手段】印刷指示に基づいて描画処理を行い(S1)、トナーセーブモードがオンか否かを判定する(S2)。トナーセーブモードがオンの場合、トナーセーブモード用の露光パワーを設定し(S7)、感光体の露光による潜像形成、現像、定着などの画像形成処理を行う(S9)。トナーセーブモード用の露光パワーは、通常印刷モード用の露光パワーよりも弱い。 (もっと読む)


【課題】 ユーザーが好みで線幅を調整した場合に、バーコードなどの読み取り精度が必要な文字に対して処理を切り替える場合に、画像形成装置の状態により、バーコードの読み取り精度が保証できない場合に補正することができない。
【解決手段】 テストチャートを出力し、読み込むことで画像形成装置の状態情報を取得し、状態情報とユーザーが指定した設定からバーコードに対して補正しても読み取り精度を保証できるか判断して補正する。 (もっと読む)


【課題】細線化に応じた先端かすれの補正又は掃き寄せの補正を行う。
【解決手段】画像処理装置10は、画像データを解析して、画像の輪郭を形成する外エッジの画素を検出し、そのエッジ方向を判定する輪郭検出部1と、検出された前記外エッジの画素を細線化処理し、当該画素の画素値を減じる細線化処理部2と、前記画像データを印刷処理する際の用紙の搬送方向と、前記外エッジの画素のエッジ方向とに応じて、当該外エッジの画素に対する先端かすれの補正値を決定し、前記細線化処理によって当該外エッジの画素の画素値が減じられた割合に応じて、前記先端かすれの補正値を減じ、減じられた補正値を、当該外エッジの画素の画素値に加算して先端かすれを補正する輪郭調整部3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細線をくっきり形成して線切れを軽減しつつ、細線とやや細い線との見え方が逆転することを軽減する技術の提供。
【解決手段】選択したドットデータに関連づけられたフラグについて判定する(ステップS230)。細線フラグ=F、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=F)、通常用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS240)。細線フラグ=F、中間フラグ=Tが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=F、中間フラグ=T)、中間用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS250)。細線フラグ=T、中間フラグ=Fが選択したドットデータに関連づけられている場合(ステップS230、細線フラグ=T、中間フラグ=F)、細線用LUTを用いてドットデータの色変換をする(ステップS260)。 (もっと読む)


【課題】背景領域との濃度差が小さく、線領域の幅が数ドットしかない、低濃度の細線の途切れを緩和し、細線の再現性を向上する画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録媒体116上に記録材のドットからなる画像を形成する画像形成装置1において、入力されたデータをM(Mは1以上の整数)値化する第1のハーフトーン処理手段、画像形成装置1が備えた記録材の色へ色分解する色分解処理手段、前記色分解処理により算出された各色材値をN(Nは1以上の整数)値化する第2のハーフトーン処理手段、前記2つハーフトーン処理の組み合わせを選択するハーフトーン処理組み合わせ選択手段を有する。 (もっと読む)


【課題】スクリーン処理が施された二値の画像データにおける連続したオン画素により構成される設定された幅以下の細線であるオン画素細線および連続したオフ画素により構成される設定された幅以下の細線であるオフ画素細線を、本構成を有していない場合と比較して正確に判定する。
【解決手段】
ポジ細線判定部41は、二値の入力画像データの各画素について、オン画素かつ左右方向または上下方向に連続するオン画素の数が予め設定された数以下かつ判定領域内のオン画素数が第1の閾値以上である画素をポジ細線の画素と判定する。ネガ細線判定部42は、二値の入力画像データの各画素について、オフ画素かつ左右方向または上下方向に連続するオフ画素の数が予め設定された数以下かつ判定領域内のオン画素数が第2の閾値以上かつ判定領域内のオフ画素数が第3の閾値以上である画素をネガ細線の画素と判定する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置のプロセス特性を考慮し、縦線、横線、及び斜め線などの様々な角度の線の再現性を向上することにある。
【解決手段】 多値画像データの注目画素が、細線を形成する画素群の内の1つである細線画素であるか非細線画素であるかを検出する。注目画素が非細線画素であることが検出された場合、注目画素にハーフトーン処理を施す。注目画素が細線画素であることが検出された場合、注目画素の画素値を補正する。この補正では、細線画素である注目画素及びその周囲画素の画素値を加算した総画素値を算出する。算出した総画素値を注目画素及び周囲画素に割り当てる。 (もっと読む)


【課題】 多値プリンタにおいてエッジ部のジャギー補正にドット集中型の閾値マトリックスを用いると、細線の途切れなどへの局所的な補正効果は高いが、エッジ部には網点の周期がジャギーとして残りやすい場合があった。一方で、エッジ部のジャギー補正に平坦型の閾値マトリックスを用いると、網点が全体に弱く再現されるため、エッジ部を滑らかに補正することは可能であるが、局所的な補正効果が低い場合があった。
【解決手段】 二つのハーフトーンデータとのビット毎の論理和をとって出力することでエッジ部のジャギーを改善する方法において、エッジ部に用いる一方の閾値マトリックスを画像データの属性に応じて切り替えて用いる。 (もっと読む)


【課題】 文字やグラフィックスの大小により色変換を切り替えてナイキスト周波数に近い小さい文字やパターンなどでも情報の欠落が生じない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 印字データを解析して特定のオブジェクトを抽出する抽出部と、前記オブジェクトのサイズを検出する検出部と、前記検出部で検出されたオブジェクトのサイズによって出力色を異ならせる色変換部と、前記指定された出力色にしたがって印字を行うプリンタ部とを備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】スムージング処理およびスクリーン処理による細線などの消失の防止を従来よりも簡単に図る。
【解決手段】画像補正処理部10jに次の手段を設ける。ブロック画像51に対して、それぞれに異なる強さでスムージング処理を施すスムージング処理部101〜103。生成されたスムージング画像52A〜52Cそれぞれについて、画素の濃度のうちの最も高い濃度である最高濃度を選出する最大値算出部121〜123。スムージング画像52A〜52Cのうちの、スクリーン処理に用いられるマトリクスの所定の値よりも最高濃度が高いスムージング画像を、スクリーン処理の対象として好適であると判定する、判定部141。 (もっと読む)


【課題】画像中から、中間階調の、特に1画素線幅の細線・文字を簡素且つ高精度に検出できる細線・文字検出方法を提供する。
【解決手段】画像データの注目画素を中心とした小領域マトリクス内の、画素のばらつき度合と色数から、注目画素が細線・文字であるかを判定する。小領域マトリクスから複数のテンプレートを用いて各々画素を抽出し、前記画素間でばらつき度を求め、該各ばらつき度の中から最小となるばらつき度を求める。最小ばらつき度が所定より大きい、且つ小領域マトリクス内の画素の色数が所定より小さい場合、細線・文字であると判定する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像において細線が途切れるのを有効に防止することが可能な印刷システムおよび印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷システム10は、印刷元データを閾値を用いたディザマスクにより印刷データに変換するハーフトーン処理手段20(243)と、閾値を変更する閾値変更手段20(24c)と、印刷元データから細線を検出する印刷元データ細線検出手段20(24b)と、細線が検出された位置に対応する印刷データの位置に噴射ヘッド32からインクを噴射させる命令が存在するか否かを判定する判定手段20(245)と、印刷元データから印刷データへの変換を制御する制御手段20(246)とを有し、制御手段20(246)は、上述の命令が存在しないと判定されると、細線の連続性を高める値へと閾値を変更し、変更後の閾値を用いたディザマスクにより再度、ハーフトーン処理手段20(243)で印刷データを生成させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】複数のパターンを切り替えることによって中間階調の再現性を向上させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置では、白細線の再現性を優先する場合には、低階調値の領域では階調値に対応したドットスクリーン中の白細線の太さが当該画像形成装置で白細線の太さに着目した場合の再現可能な最小のライン幅よりも小さくなる階調値をしきい値として、入力画像の階調値が該しきい値を超えるとドットスクリーンからラインスクリーンに切り替える(S308)。高階調値の領域では階調値に対応したラインスクリーン中の白細線の太さが再現可能な最小のライン幅よりも小さくなる階調値をしきい値として、入力画像の階調値が該しきい値を超えるとラインスクリーンを白抜きドットスクリーンに切り替える(S312)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像にクリアトナーの付与を伴う画像処理を効果的に行う。
【解決手段】MFP1は、画像データの出力モードが文字原稿モードであるか否かを検出して、文字原稿モードであると、該画像データの画素データ毎に文字の画素データであるか否かを判断し、文字領域毎にその文字領域サイズを判定して、画像データに対して、該画像データの出力画像としてクリアトナーを付与した画像を形成させるクリアトナー付与画像データを生成するクリアトナー付与画像データ生成処理を含む複数種類の画像処理を施す場合の該画像処理の内容として、該画像データの出力モードが該文字原稿モード以外であると、該クリアトナー付与画像データ生成処理を採用し、該画像データの出力モードが該文字原稿モードであると、該文字領域の文字領域サイズの大きさに基づいて該文字領域の画像データに対して施す画像処理の内容を採用する。 (もっと読む)


【課題】 1度のスキャン(原稿の読取り)で画像編集機能や画像処理機能を実行できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】 画像読取部によって読取られた予め定めた複数ラインのデータを、主走査方向に複数のブロックに分割し、その分割したブロックに対応するデータに対して縮小処理を含む複数の画像処理を行い、縮小処理で生成した縮小画像データを保持する画像処理手段と、画像処理手段で処理された画像データを格納する画像バッファと縮小画像データを格納する縮小画像バッファを備えるメモリと、画像処理手段からメモリへ、画像データ及び縮小画像データをブロック毎に転送する転送手段と、縮小画像バッファに格納されている縮小画像データに基づいて、画像データの画像情報を取得する取得手段と、メモリに格納されている画像データと取得手段によって取得した画像情報を出力する出力手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画質を損なうことなく、線幅の見た目の太さの差異を保持した細線化処理を行う
【解決手段】画像処理部100は、注目画素Cが輪郭画素であるか否かを検出するエッジ抽出部120と、注目画素Cを含む線画の線幅を検出し、検出された線幅に応じて注目画素Cに細線構造信号ThinLine[ch]を設定し、細線構造信号ThinLine[ch]と細線化強度係数FTVL、BTVLとを対応付ける対応付け情報を保持し、細線構造信号ThinLine[ch]及び対応付け情報に基づいて算出された補正値dST[ch]を用いて細線化処理を施す細線化処理部130と、を備える。 (もっと読む)


【課題】薄細線の再現性の向上を図ることができ、しかも、薄細線の誤判別時においてもテクスチャーを防止できる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】原稿の画像データを読み取る画像読取手段と、前記読み取った画像データを明度データに変換する色変換手段104と、前記明度データのエッジ強度を算出する二次微分フィルタ処理手段105と、前記算出したエッジ強度から薄線候補を検出する薄細線候補検出手段106と、前記簿細線候補の検出結果およびエッジ強度に応じて下地とばし量を決定する薄細線再現補正手段107と、前記薄細線候補の画素とそれ以外の画素でそれぞれ独立した下地とばし処理を行う下地とばし処理手段108とを備える。 (もっと読む)


【課題】 階調変換処理における画素生成の遅延と細線の再現性を改善する。
【解決手段】 データ補正部104は、注目画素の入力画像データに、注目画素の周辺画素の誤差データから算出された注目画素に対する拡散誤差積算値を加算する。量子化部105は、拡散誤差積算値が加算された画像データを、量子化閾値を用いて量子化する。加算器106は、量子化の結果と、拡散誤差積算値が加算された画像データから、注目画素の誤差データを算出する。閾値制御部102と閾値設定部103は、注目画素の入力画像データに応じた量子化結果を有する、注目画素の周辺画素を検出し、検出された周辺画素に応じた範囲内の周辺画素の入力画像データと量子化結果の誤差データの加算値を求め、加算値に応じて注目画素に対する量子化閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】検査用画像が形成された記録材を画像読み取りして得た読取画像から画像欠陥を検出する技術に関し、濃度ムラが発生している場合でも白抜け検出を精度良く行えるようにする。
【解決手段】画像欠陥検出部21において、画像分割処理部22が、故障診断のための検査用画像が形成された記録材から画像読取部11により画像読み取りされた読取画像を、当該読取画像における副走査方向(或いは主走査方向)の画素列毎の濃度平均に基づいて、各分割領域内における画素列毎の濃度平均の幅が予め定められた濃度幅以下又は当該濃度幅未満となるように分割し、白抜け検出処理部23が、分割領域毎に白抜け検出用閾値を設定して、当該設定した分割領域毎の白抜け検出用閾値に基づいて、分割領域毎にその分割領域内における白抜けの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】 使用するメディアの裏写り特性と、文字や細線やバーコードの再現性などを把握し、裏写り低減と文字や細線やバーコード再現性の維持の両立を図る画像形成条件の決定方法および画像形成装置とその制御方法を提供する。
【解決手段】 印刷手段により印刷媒体の印刷面にテストパターンを印刷し、読取手段によって前記印刷面の反対の非印刷面から前記印刷されたテストパターンを読み取り、画像形成条件を決定する画像形成装置で、前記印刷手段が前記印刷面に複数の画像形成条件それぞれの下で印刷した複数のパターンが配置されたテストパターンを前記読取手段が前記非印刷面から読み取った前記複数のパターンそれぞれの第1の読み取り濃度を、前記非印刷面における裏写り濃度の条件を満たす第1の濃度閾値と比較し、前記比較結果に基づき、前記第1の読み取り濃度が前記第1の濃度閾値を越えない画像形成条件を、当該画像形成装置が印刷媒体へ画像を形成する画像形成条件と決定する。 (もっと読む)


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