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Fターム[5C079LA31]の内容

カラー画像通信方式 (63,926) | 信号処理部の機能 (14,034) | 選択又は切換え (2,248)

Fターム[5C079LA31]に分類される特許

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【課題】色の劣化が生じた画像からでも、もともとの色領域を正確に抽出することができる画像処理装置および画像処理プログラムを提供する。
【解決手段】前景特徴量算出部11は、それぞれの画素を対象画素として、その対象画素を含む予め決められた範囲の画素の色に対する対象画素の色の違いを示す特徴ベクトルを、予め決められた範囲の画素の色の平均色から対象画素の色への色空間におけるベクトルとして算出する。統合判定部12は、統合対象の二つの画素または領域についての前景特徴ベクトルの類似度に従って、統合の可否を判定する。領域統合部13は、統合判定部12で統合すると判定された二つの画素または領域を1つの領域に統合する。統合する際には、統合後の領域の前景特徴ベクトルを算出しておく。終了判断部14で終了条件を判定し、終了でない場合には統合判定部12に戻って、終了条件が満たされるまで処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】ページ記述言語データを解釈する解釈処理部の機能を拡張しなくても各画像オブジェクトの属性情報に応じた画像処理を実行できるようにする。
【解決手段】PDL書き換え部104は、PDLデータ30内の各画像オブジェクトA32及びB34の記述の前にそれぞれ特色色空間指定コマンド(“DeviceN…”)を追加する。特色色空間指定コマンドは、対応する画像オブジェクトA32又はB34の色空間及びオブジェクト種類の属性を色名パラメータとして含む。RIP106は、書き換え後のPDLデータ40を解釈し、その解釈により得た色名パラメータの情報と各画素値のデータとを色変換部108に渡す。色変換部108は、受け取った色空間データ内の色名パラメータの情報から各画像オブジェクトの属性情報を認識し、各画像オブジェクト内の各画素値に対して、それぞれ当該画像オブジェクトの属性情報に応じた色空間変換等の画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】RGBW画素配列を持つ撮像データに対する適切なぼけ補正を実現する装置、方法を提供する。
【解決手段】RGB画素とW(ホワイト)画素からなるRGBW配列を有する撮像素子の出力信号に対するぼけ補正処理を行うぼけ補正処理部を有する。ぼけ補正処理部は、W画素信号に対するぼけ補正処理に際して、補正対象のW画素信号を含む局所領域の色比率を反映した色比率反映ぼけ補正フィルタを生成し、生成した色比率反映フィルタを適用したぼけ補正処理を実行する。例えば局所領域においてRGB各色の低周波成分を算出し、これらの算出値を用いて色比率を算出して、算出した色比率に応じたぼけ補正フィルタを生成してぼけ補正を実行する。 (もっと読む)


【課題】出力デバイスの特性によってチャートの構成が変化しても、パッチデータの検出ルールを出力デバイス毎に構築しないパッチデータを生成する画像処理装置を提供する。
【解決手段】出力デバイスにて出力されるチャートのチャートデータを生成する画像処理装置であって、前記出力デバイスが再現できる色の範囲を示す色再現範囲情報を取得する再現情報取得手段と、前記色再現範囲情報にて示された範囲に含まれる色の中から、デバイス非依存の色空間における色を抽出し、パッチ候補のデータとする候補作成手段と、予め指定されたチャートデータに含まれるパッチの数に従って、前記候補作成手段にて作成されたパッチ候補のデータの中から、パッチデータを取得する取得手段と、前記取得手段にて取得されたパッチデータを用いてチャートデータを生成するチャート生成手段と、前記生成手段にて生成したチャートデータをデバイス依存の色空間におけるデータに変換する変換手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】裏写りによる原稿の表現色の誤判別を抑制する技術を開示する。
【解決手段】制御部31は、第1判定条件よりも厳しく、第1ブロック判定処理で特定色ブロックであると判定された他方の面のブロックが特定色ブロックと判定され難い第2判定条件を設定し、一方の面について、当該他方の面のブロックの反対側に位置する対応ブロックが第2判定条件を満たすかどうかを判定する第2ブロック判定処理と、前記一方の面について、第1ブロック判定処理で前記特定色ブロックと判定されたブロック、及び、第2ブロック判定処理で前記特定色ブロックと判定されたブロックが占める割合が基準値以上である場合に、原稿の前記一方の面の表現色を、特定の表現色であると判別する色判別処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】基準チャートおよび測色対象を撮像することで得られる画像データを正しく補正して、精度のよい測色を行うことができる測色装置、画像形成装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】補正データ生成部52は、第1の光量で照明されたグレースケールのパッチ列の各パッチの画像データに基づいて第1の補正データを生成するとともに、第2の光量で照明された各パッチの画像データに基づいて第2の補正データを生成し、第1の補正データおよび第2の補正データを補正データ記憶用メモリ47に記憶させる。ガンマ補正部453は、センサユニット430が基準チャートと測色対象とを同時に撮像することにより得られる画像データを、補正データ記憶用メモリ47が記憶する第1の補正データまたは第2の補正データを用いて補正する。 (もっと読む)


【課題】画像種別に従わないデータ形式で画像データが記憶されていることにより、メディアの空き容量が減少することを抑制すること。
【解決手段】複合機1は、USBメモリ30に記憶されている画像データXに基づく画像の画像種別が、カラー画像、及び、単色画像の少なくともいずれかであるかどうかを判別する画像判別処理と、USBメモリ30内に、画像種別に従ったデータ形式で記憶されていない第1画像データが有るか否かを判断するデータ有無判断処理と、第1画像データが有ると判断した場合、第1画像データを、当該第1画像データに対し、データ形式が異なり、且つ、データ量が少ない第2画像データに変換し、第1画像データに代えて前記メディアに記憶させるデータ変換処理と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブロック毎にヒストグラムを用いて白黒ブロック、グレーブロック、有彩色ブロックのいずれであるかを判定する場合に、その判定を効率よく行うことができること。
【解決手段】YCbCr色空間で表される画像を複数のブロックに分割してブロック毎に当該ブロックを構成している画素のY成分の値のヒストグラムを作成し、ブロック毎にY成分の最頻値と当該最頻値の割合とを求め、最頻値の割合に基づいて当該ブロックが単色ブロックであるか多色ブロックであるかを判定し、単色ブロックについて、無彩色ブロックであるか有彩色ブロックであるかを判定し、無彩色ブロックについて、Y成分の最頻値が第1の閾値以下であるか又は第1の閾値より大きい第2の閾値以上である場合は白黒ブロックと判定し、そうでなければグレーブロックであると判定する画像処理装置。 (もっと読む)


【課題】カラーモードの多色印刷において原稿の色の再現性が不十分な印刷物の低減を図る。
【解決手段】画像判定装置11は、原稿の画像データにおける各画素の色が、カラーモードの多色印刷で使用可能な複数の印刷色の組み合わせで印刷可能な色であるか否かを判断する印刷可否判断部21と、画像データの有効画素数に対する、複数の印刷色の組み合わせで印刷可能な色の画素数の割合を用いて、画像データに対して実行すべき印刷が、カラーモードの多色印刷および単色モードの印刷のいずれであるかを判定するモード判定部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】印刷装置における印刷画質の低下を抑えつつ、黒の記録材の使用量を低減できる画像処理装置を提供する。
【解決手段】画像処理装置4は、印刷対象の画像データに基づくモノクロ印刷を行う場合における各画素に対応するブラックインクの使用量相当値を算出するインク使用量算出部31と、画像データにおける色が低減対象色範囲に含まれる色である画素に対して、インク使用量算出部31で算出されたブラックインクの使用量相当値を、インクの使用量が所定の低減率で低減された使用量相当値に変換するとともに、当該画素に対応するインクの色を、ブラックから印刷装置2で使用可能な他の色に置き換える低減処理部32と、各画素に対応するインクの色および使用量相当値に基づき、印刷装置2に対応する形式の印刷データを生成する印刷データ生成部33とを備える。 (もっと読む)


【課題】色補正を行う際、設定した被写体の識別が容易でしかも容易に色補正を行う。
【解決手段】構図情報の各々は少なくとも2つの閉領域を有し、構図情報には閉領域の境界を輪郭として規定する構図輪郭情報および閉領域の各々についてその色を設定する色設定情報が含まれている。補正量算出部は画像データが示す画像について選択構図情報の閉領域に対応する領域毎に色情報を得て、選択構図情報の閉領域毎に色設定情報と色情報とを比較して、選択構図情報の閉領域毎に色補正量を求める。画像補正部15は画像データについて構図情報の閉領域毎に色補正量に応じて色補正を行う。 (もっと読む)


【課題】カラー画像データを、元のカラー画像の色を区別可能なモノクロ画像データに変換する画像処理装置、画像処理プログラム、および画像処理方法を提供すること。
【解決手段】画像処理装置100のプリンタードライバー40は、カラー画像の色に対応するハッチ模様を単色の濃度により表すハッチパターンを決定するパターン種類決定部41と、ハッチ模様の背景領域に適用する背景濃度を決定するパターン濃度決定部42と、背景領域に背景濃度を有するハッチパターンが適用されたモノクロ画像データを生成するモノクロ画像データ生成部43と、を有する。パターン濃度決定部42は、カラー画像の色に応じてハッチパターンの背景濃度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】記録材セーブモード処理において画像品質の低下を抑制しつつ、低コストでユーザの所望する記録材の消費量削減の効果を得ることのできる画像処理装置を提供すること。
【解決手段】入力された画像データに応じて第一色変換処理手段を適用した際の記録材消費量を予測する。予測値と記録材消費量の目標値から、第二色変換処理の設定を変更する。 (もっと読む)


【課題】色境界の影響による劣化を補正することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】色境界抽出部11は、画像の色境界を抽出する。影響値算出部12は、色境界が画素に及ぼす影響の大きさを示す影響値を算出する。係数設定部13は、演算部14で畳み込み演算の対象とする画素を注目画素とし、その注目画素を含む色境界で分離された領域の画素に対応する畳み込み演算のための係数を、影響値が大きいほど係数を小さく、影響値が小さいほど係数を大きく設定する。演算部14は、係数設定部13により設定された係数を係数の総和で除算して正規化し、正規化された係数を用いて畳み込み演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に透明色材を使用する場合の、透明色材の多用領域と非多用領域における色再現性の違いを抑制する。
【解決手段】 画像データ入力部101は、第一の色材を用いて形成する画像の画像データを入力する。透明画像生成部103は、透明パターン指定部102により指定された、第二の色材を用いて形成するパターンの画像データを生成する。形成条件設定部104は、パターンの形成条件を入力する。色変換部105は、形成条件に対応する変換テーブルを使用して、画像の画像データを第一の色材の使用量に相当する画像データに変換し、パターンの画像データを第二の色材の使用量に相当する画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】画像データに色変換プロファイルを関連付ける場合に、画像データの再現性の低下を抑制しつつ、色変換プロファイルのデータサイズを小さくする。
【解決手段】画像処理装置は、画像データに応じて、第1色空間内の複数個の格子点に対応する第2色空間内の複数組の値を有する基準色変換プロファイルを補正して、補正色変換プロファイルを生成する。補正色変換プロファイルを特定の方法で圧縮して圧縮済補正色変換プロファイルを生成する。画像データと第1圧縮済色変換プロファイルとを関連付けて格納部に格納する。画像データ内で使用されていない色に関する2個以上の格子点に対応する2組以上の値を、圧縮済補正色変換プロファイルのデータサイズが、基準色変換プロファイルを特定の方法で圧縮した場合に生成される圧縮済の基準色変換プロファイルのデータサイズよりも小さくなるように変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、シアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色の他に少なくとも1色以上の特殊色で印刷できる制御装置を提供することである。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明に係る制御装置は、CMYK版と透明トナー版のコマンド解析を行う解析手段と、解析手段によるコマンド解析の結果に基づき、CMYK版の画像データを生成する生成手段と、生成手段によって生成されたCMYK版の画像データの画素毎に附随する属性フラグに、透明トナー版を解析して得られた透明トナー属性を埋め込む埋め込み手段とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画質の低下を防ぎつつ、ユーザの希望する色への色修正を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録用紙に色剤を吐出することにより画像を形成する画像形成装置であって、対象領域および修正色を指示する色修正指示を受け付ける受付部101と、修正色と第1解像度の第1出力色とを対応付けた第1色変換テーブルと、修正色と第2解像度の第2出力色とを対応付けた第2色変換テーブルとを記憶する記憶部110と、修正色と第1解像度に基づいて、修正色に対応する色剤吐出量を特定する吐出量特定部102と、色剤吐出量が許容量より多い場合に、第2色変換テーブルを参照して修正色を第2出力色に変換する色変換部107と、第2出力色の色剤を用いて第2解像度で対象領域の出力画像を形成する画像形成部108とを備えた。 (もっと読む)


【課題】カラー原稿をモノクロ出力する場合でも元のカラー原稿における色に関する情報を保持しつつ、原稿の読みやすさを維持する。
【解決手段】カラー画像データをモノクロ画像データに変換する画像処理装置1は、カラー画像データにおける色付きの細線を判別する属性判別部2と、属性判別部2で判別された色付きの細線を黒色に変換し、細線に元の色に応じたモノクロのパターン画像を付加するパターン処理部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 黄色の画素の再現性を向上させたカラーモノクロ変換では、複写物に埋め込まれた不可視の黄色のセキュリティ情報が、モノクロコピーによって顕在化してしまう。
【解決手段】 原稿を読取部で読み取ることによって生成された画像であると判定された場合、前記画像をモノクロ変換した画像を記録媒体上に出力した際に、前記画像に含まれるセキュリティ情報が人間の目で識別し難いように、前記画像をモノクロ画像に変換する変換方式が設定され、設定された変換方式によって前記画像をモノクロ画像に変換する. (もっと読む)


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