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Fターム[5D020CC01]の内容

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【課題】 処理量をそれほど増大させることなく、いかなるノイズレベルであってもエコー抑圧性能の劣化を防ぐ。
【解決手段】 エコー成分の推定生成部を複数持ち、エコー成分の推定生成部は、それぞれエコー経路特性の推定特性を記憶しており、この値を用いてエコー成分を生成し、送話入力信号から抑圧してエコー低減信号を求める。そして、送話入力信号から推定したノイズレベルを用いて、所定の推定エコー経路特性を用いて他の推定エコー経路特性の設定を制御する。 (もっと読む)


【課題】移動体内で提供されている音響環境の状態を、視覚を通して認識することができるインターフェースを提供する。
【解決手段】個別空間または複数の前記個別空間で構成される全体空間に音声を出力する音声出力手段を制御する音響制御手段と、前記個別空間または前記全体空間に出力されている音声に関する音声情報を表示する表示手段と、前記音響制御手段は、前記個別空間ごとに異なる音声が出力されていることを示す音声情報または前記全体空間に同一音声が出力されていることを示す音声情報を前記表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】エコーとハウリングとの双方を比較的低コストで効果的に抑制することが可能な携帯電子機器を提供する。
【解決手段】携帯電子機器10は、音響信号を出力するスピーカ21、22と、音響信号を入力するマイク23と、ハンズフリー通話を行うハンズフリー通話モードを検出するためのCPU24と、CPU24によりハンズフリー通話モードが検出された場合、スピーカ21による音響信号の出力を制限する音響出力制御部27とを備える。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラによるエコー抑圧量が減少することなく、また音声スイッチを正常に動作させつつ話速度を調節可能とする。
【解決手段】音声スイッチ10と第2のエコーキャンセラ30Bとの間に話速変換部4が設けてある。故に、話速変換部4で話速度が調節された後の受話信号が音声スイッチ10や第1のエコーキャンセラ30Aに入力されることでエコーやハウリングの抑圧処理に受話信号の話速度変化の影響が及ばなくなる。その結果、第1のエコーキャンセラ30Aによるエコー抑圧量が減少することがなく、また音声スイッチ10を正常に動作させつつ話速度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】 ハウリングを抑制しながらも音質を向上することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 音声が変換された電気信号である音声信号を音声に変換する受話部1と、音声を音声信号に変換する送話部2と、送話部2が出力した音声信号を増幅して外部に出力するとともに外部から入力された音声信号を増幅して受話部1に入力する入出力部3とを備える。送話部2は、入射した音の音圧と前記音圧の時間微分値と二次元直交座標系の各軸方向についてそれぞれ前記音圧の空間微分値とを出力する受音部5と、受音部5が出力した音圧と時間微分値と空間微分値とを用いて時空間勾配法による所定の不感点形成処理を行うことにより感度が最小となる不感点が受話部1の位置に形成されるような音声信号を生成して入出力部3へ出力する音声信号生成部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】音声信号に伝送路上で遅れが生じる状況においても音声スイッチにおける帰還利得の推定誤差を減少させてハウリングの発生を抑えるとともに双方向同時通話へスムーズに移行させる。
【解決手段】音声信号処理部50の音声信号処理による遅延時間に相当する時間だけエコーパス遅延補償処理部16に入力する受話信号を第1の遅延部60で遅延させているとともに第1のエコーキャンセラ30Aのダブルトーク検出処理部34Aが出力するダブルトーク検出フラグ(DTF)を第2の遅延部61で遅延させる。故に、音声信号処理部50の音声信号処理による遅延の影響を抑えて推定値算出部19が音響側帰還利得αの推定値α’を算出することができ、その結果、音声スイッチ10における帰還利得の推定誤差を減少させてハウリングの発生を抑えるとともに双方向同時通話へスムーズに移行させることができる。 (もっと読む)


【課題】自己拡声音出力機能が与えられたステレオ対応の拡声通話系システムを成す音声信号処理装置において、自己拡声音についてのチャンネル間の音量バランスを、自動で適切に設定できるようにする。
【解決手段】自己側話者音声が一方のマイクロフォンに入力される状態では、そのマイクロフォンから、2つのスピーカまでの各距離の比を、そのマイクロフォンの収音音声信号を対象にエコーキャンセルを行う2つの適応フィルタの出力信号のレベル比として求めるようにされる。そして、求められた上記レベル比に基づいて、Lチャンネル、Rチャンネルの各スピーカに対して出力させるための、上記自己側話者音声としてのLチャンネル、Rチャンネル音声信号のレベルバランスを決定する。 (もっと読む)


【課題】拡声通話系システムの音声信号処理装置において、相手側話者と自己拡声音の各エコー音を、高い性能でキャンセルする。
【解決手段】相手側話者のエコー音をキャンセルする機能を有する適応フィルタシステムの出力を、参照入力側に合成する。通信相手側から送信される音声と、マイクロフォンにより収音された自己音声をスピーカから拡声して出力することが可能になる。そのうえで、自己側話者音声が収音されておらず、相手側話者音声が入力されている状態においては、適応フィルタシステムによる適応処理を実行させると共に、適応フィルタシステムの出力信号を参照入力側に合成しないようにする。一方、自己側話者音声が収音されている状態に対応しては、適応フィルタシステムの出力信号を参照入力側に合成して自己拡声が行われるようにすると共に、適応フィルタシステムの適応処理を停止させて、自己拡声音のエコー音をほぼキャンセルさせる。 (もっと読む)


【課題】マイク入力信号とEC参照信号とを切り替える場合であっても雑音除去性能の劣化を防止する。
【解決手段】EC機能利用状態が変化した場合、性能劣化防止部212は、動作モード情報のEC機能利用状態を「EC切替中」に設定し、データ変化発生チャネルを未利用チャネルに設定する。端末利用状態が変化した場合、性能劣化防止部212は、端末利用状態を「形状切替中」に設定し、データ変化発生チャネルを未利用チャネルに設定する。そして、性能劣化防止部212は、利用状態が変化したときからTミリ秒経過後、変化後のEC機能利用状態、端末利用状態に設定し、未利用チャネルを「なし」に設定する。Tミリ秒経過するまでの期間、音源分離部211は、未利用チャネルを使用せず、Tミリ秒経過後にスイッチSW1,SW2が切り替わるため、不正なEC処理及び音源分離処理が発生せず、雑音除去性能の劣化が防止される。 (もっと読む)


【課題】ハウリング現象を防止しながら、複数のマイクからの音声を並行して拡声することができるページング装置を提供する。
【解決手段】このページング装置100は、ハウリング防止機能を備えたページング装置であって、音声を電気信号に変換するマイク3と、マイク3により変換されたアナログ信号をデジタル信号に変換するA/Dコンバータ(A/D変換手段)15と、ADコンバータ15により変換されたデジタル信号を記憶するメモリ(記憶手段)16と、メモリ16から読み出されたデジタル信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータ(D/A変換手段)17と、音声を増幅して拡声するAMP(拡声手段)18と、制御部(制御手段)14と、スピーカ4と、を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でありながら、収音信号に品質劣化を防ぐとともに、ハウリングやエコー等を防ぐことができる放収音装置を提供する。
【解決手段】
放収音装置1は、筺体の正面に、一直線上の基準線4aを設け、該基準線4a上に双指向性マイク12とスピーカ11(11a,11b)を配置する。放収音装置1は、双指向性マイク12の感度が最も高い方向が基準線4aと直交するように、双指向性マイク12を配置する。また、放収音装置1は、双指向性マイク12を中心として、該双指向性マイク12を挟むように2つのスピーカ11を配置する。これにより、放収音装置1は、双指向性マイク12の収音強度の節の方向にスピーカ11が配置されるので、自装置が放音した音声をほとんど収音しない。この結果、ハウリングやエコーを抑制することができ、ユーザに対して不快な印象を与えない。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの振動板の分割振動を抑制して、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 ハウジングA1に取り付けられて、一方面側からハウジングA1外へ音声情報を出力するスピーカSPと、ハウジングA1内でスピーカSPの他方面側に形成された空間である後気室Brと、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置され、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM2と、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達する音声処理部10と、スピーカSPの振動板23が分割振動を発生する所定周波数において後気室23内の圧力を増大させる圧力増大手段たる音響管40とを備える。 (もっと読む)


【課題】 スピーカの振動板が分割振動している場合でも、スピーカ音のキャンセル量が低減することなく、ハウリングを防止することができる通話装置を提供する。
【解決手段】 スピーカSPと、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1と、スピーカSPに対してマイクロホンM1より遠い位置に配置され、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM2とを備えて、マイクロホンM2の音声信号からマイクロホンM1の音声信号を除去して外部へ伝達し、スピーカSPの振動板23は、位相反転軸Zaを境界として互いに逆位相となる2つの領域が生じる分割振動を発生し、マイクロホンM1,M2は位相反転軸Zaの軸方向に沿って並設される。 (もっと読む)


【課題】ハウリングを防止し得る撮像装置を提案する。
【解決手段】ビデオカメラ1の外部出力端子に外部機器としてテレビ5が接続された場合に、制御部17は、外部出力端子の種類に応じて、この外部出力端子を介して出力させる映像情報を生成してテレビ5側に出力するとともに、モード設定部16によって設定されている動作モードが再生モードである場合には、外部出力端子の種類に応じて、この外部出力端子を介して出力させる音声情報を生成してテレビ5側に出力する一方、動作モードがカメラモードまたは録画モードである場合には、外部出力端子を介して行われる音声情報の出力を停止させる。 (もっと読む)


【課題】ダブルトーク検出精度及びダブルトーク検出速度の向上を図ることができるようにする。
【解決手段】本発明のダブルトーク検出器は、エコーキャンセラの残差信号に基づき近端の背景雑音の電力推定値を求める近端背景雑音推定手段と、送信入力信号の平均電力値を求める送信入力平均電力算出手段と、受信入力信号の平均電力値を求める受信入力平均電力算出手段と、近端の背景雑音の電力推定値、送信入力信号及び受信入力信号の各平均電力値に基づいて、所定のエコーパス減衰値推定方法により、エコーパス減衰推定値を求めるエコーパス減衰値推定手段と、エコーパス減衰推定値、送信入力信号の平均電力値及び受信入力信号の平均電力値に基づいてダブルトーク状態を検出し、適応フィルタの係数更新処理を制御するダブルトーク判定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】会議室に容易に設置することができ、会議室の仕様に応じて容易に最適な構成及び放音を実現できる拡声システムを提供する。
【解決手段】
拡声システムでは、複数の放収音装置1(1a〜1e)が、一直線上に伝送ラインを介して接続されており、放収音装置1間で各種信号の送受信を行う。放収音装置1の各々には、放収音装置1の配置パターンに基づいて、識別番号H1〜H5が割り当てられる。各放収音装置1は、最初に収音を開始した放収音装置1が発した同期信号に基づいて、放音処理を行う。収音側放収音装置1は、収音した音声信号を放音側放収音装置1へ送信する。放音側放収音装置1は、音声信号を受信すると、各放収音装置1の配列パターンからなる配列パターン情報と識別番号H1〜H5を含むコントロール情報とを参照し、自装置位置を基準にして収音側放収音装置1側から放音されるように放音指向性ビームを形成して放音する。 (もっと読む)


【課題】収音方向毎に収音ビーム信号の増幅度を定め、自動で収音ビーム信号の信号レベルを調整することができる収音装置を提供する。
【解決手段】
放収音装置1aは、生成した複数方位の収音ビーム信号の中から、閾値以上のユーザ2aの方向Daの収音ビーム信号Saと、テレビ4の方向Dbの収音ビーム信号Sbと、を出力用収音ビーム信号Sa,Sbとして選択する。この際、出力用収音ビーム信号Sbは、出力用収音ビーム信号Saより信号レベルが大きい。放収音装置1aは、各出力用収音ビーム信号Sa,Sbの信号レベルを制御して等しくした後に、電力線を介して他の放収音装置1b,1cへ送信する。出力用収音ビーム信号Sa,Sbの信号レベルの制御は、各出力用収音ビーム信号Sa,Sbの収音方向Da,Db毎に所定期間内に生成した出力用収音ビーム信号Sa,Sbの信号レベルの平均値を算出し、該平均値に基づいて行われる。 (もっと読む)


【課題】タップ長の変更が行えるようにされたエコーキャンセルのための音声信号処理構成として、より高い汎用性が得られるようにする。
【解決手段】エコーキャンセル処理のための適応フィルタを備える。そのうえで、適応フィルタを形成するデジタルフィルタのタップ長を、適応処理に関する所定状況に基づいて変更する。この構成により、デジタルフィルタのタップ長は、例えば呼出元の通信機器などの条件に応じて切り換えが行われるのではなく、そのときの適応処理状況に応じて動的に(適応的に)変更されることになる。また、適応フィルタシステムのタップ長が所定以下になった場合には、音声スイッチの動作に切り換える。 (もっと読む)


【課題】
通話者間における快適な通信通話を実現する。
【解決手段】
受信音声の再生出力用に選択される選択スピーカと、その選択スピーカから出力される音量との組み合わせからなる複数の受信音声再生条件の候補に従って音声出力設定で、順次、テスト信号発生部220がテスト音声信号を発生させる。テスト音声は、集音ユニットで集音され、集音結果がエコー検出部250へ送られる。エコー検出部250は、テスト音声のエコー量を検出し、最適条件決定部261へ向けて送る。最適条件決定部261が、受信音声再生条件の候補の中から、受話音声のスピーカからマイクロフォンへの回り込みエコーが最小となる最適条件を決定する。 (もっと読む)


【課題】通話品質を改善すること。
【解決手段】携帯電話機との間で近距離無線通信を行い、該携帯電話機を介して他の電話装置との間で通信処理を行うハンズフリー電話装置に、入力された音声に対してエコーキャンセル処理を行うエコーキャンセル手段と、入力された音の音圧を測定する音圧測定手段と、音圧の測定結果に基づいて、エコーキャンセル手段において使用されるエコーキャンセル設定値を選択する設定値選択手段とを備え、エコーキャンセル手段は、設定値選択手段により選択されたエコーキャンセル設定値に基づいて、エコーキャンセル処理を行うことにより達成される。 (もっと読む)


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