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Fターム[5D020CC01]の内容

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【課題】通話品質を改善すること。
【解決手段】携帯電話機との間で近距離無線通信を行い、該携帯電話機を介して他の電話装置との間で通信処理を行うハンズフリー電話装置に、入力された音声に対してエコーキャンセル処理を行うエコーキャンセル手段と、入力された音の音圧を測定する音圧測定手段と、音圧の測定結果に基づいて、エコーキャンセル手段において使用されるエコーキャンセル設定値を選択する設定値選択手段とを備え、エコーキャンセル手段は、設定値選択手段により選択されたエコーキャンセル設定値に基づいて、エコーキャンセル処理を行うことにより達成される。 (もっと読む)


【課題】熱や経年変化、振動によるマイクロホンの感度劣化を抑制でき、ハウリングの防止効果が低減しない通話装置を提供する。
【解決手段】通話装置Aの通話モジュールMJは、外部から伝達された音声情報を出力するスピーカSPと、音声を集音して音声信号を出力するマイクロホンM1,M2と、マイクロホンM1,M2が出力する各音声信号を信号処理して外部へ伝達する音声処理部10とを設けたハウジングA1を備え、マイクロホンM1は、マイクロホンM2よりスピーカSPに近い位置に配置されて、音声処理部10は、マイクロホンM1が出力する音声信号を用いて、マイクロホンM2が出力する音声信号からスピーカSPが発した音を低減させる処理を行い、マイクロホンM1,M2は、シリコン薄膜と電極との間にバイアス電圧を印加するシリコンマイクロホンである。 (もっと読む)


【課題】話頭欠けを防止する放収音装置、および放収音システムを提供する。
【解決手段】比較処理部8に収音信号と放音信号を入力する。比較処理部8は、収音信号と放音信号との相関を求め、直接反射音、間接反射音などを測定する。直接反射音、間接反射音に変化があった場合に、ユーザが存在すると判断し、収音処理部6に移動検出情報を出力する。収音処理部6は、移動検出情報を入力した場合、マイク2の収音信号を後段に出力し、チャンネルを取得する。 (もっと読む)


【課題】エコーキャンセラの処理負担を抑えたテレビ会議装置であって、モニタ付近にスピーカ、マイク、およびカメラを近接して設置したテレビ会議装置を提供する。
【解決手段】エコーキャンセラ19の前段に予備フィルタ部18を設ける。予備フィルタ部18は、LPF181、固定型フィルタ182、およびポストプロセッサ183を備えている。制御部14は、信号選択回路17が選択した収音ビーム信号に対応するフィルタ係数を固定型フィルタ182に設定する。このフィルタ係数はスピーカからマイクに回り込む音響伝達系の伝達関数を擬似したものである。スピーカに入力される音声信号(入力音声信号)のうち、低周波数帯域(例えば1kHz以下)の成分が固定型フィルタ182に入力され、擬似信号が生成される。ポストプロセッサ183でこの擬似信号(回り込み成分)が除去され、補正収音ビーム信号MSsが生成される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分なエコーやハウリングの抑圧を確保しながら、背景雑音の変化による耳障りな音を除去することである。
【解決手段】本発明の背景雑音補間装置は、雑音レベル推定部、複素平面領域判定部、雑音信号生成部、損失補償係数算出部、乗算部、加算部を備える。複素平面領域判定部は、周波数帯ごとに、周波数領域音声信号がどのような領域にあるかを判断する。雑音信号生成部は、周波数帯ごとに、複素平面領域判定部の判定結果が雑音レベル領域の場合は、原則、周波数領域音声信号を周波数領域雑音信号とし、複素平面領域判定部の判定結果が雑音レベル領域でない場合は、原則、周波数領域音声信号の実部の方の抑圧率を高くしながら、雑音レベル領域に属するように実部と虚部とを抑圧して周波数領域雑音信号を生成する。背景雑音補間装置は、この周波数領域雑音信号を用いて背景雑音を補間した信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】本願は、適応リアルタイム音響エコーキャンセル方法およびシステムを対象とする。
【解決手段】本方法は、複数のスピーカ604、及び、第1の場所において生成される音及び該複数のスピーカによって生成される音響エコーを含む複数のマイクロフォンデジタル信号のうちの1つを生成する複数のマイクロフォン606を備えた第1の場所102から第2の場所104に伝送されるマイクロフォンデジタル信号において音響エコーを低減することを対象とする。本方法は、それぞれマイクロフォンとスピーカとの間の1つのエコーパス702に対応する複数の近似インパルス応答を求めることと、それぞれスピーカのうちの1つによって再生されるデジタル信号を多数の近似インパルス応答で畳み込むことに対応する複数の近似音響エコーを求めることとを含み、マイクロフォンデジタル信号のうちの少なくとも1つにおける音響エコーが、対応する近似音響エコーに基づいて低減される。 (もっと読む)


【課題】適応ビームフォーマを形成するフィルタで非線形エコーを打ち消すことにより、少ない演算量で非線形エコーを抑圧すること。
【解決手段】適応フィルタ4は、スピーカ3からマイクロホン1に回り込むエコーパスを推定して、自己のフィルタ係数を算出する。適応フィルタ5は、スピーカ3からマイクロホン2に回り込むエコーパスを推定して、自己のフィルタ係数を算出する。フィルタ7は、適応フィルタ5のフィルタ係数とマイクロホン1から入力した送話信号とを畳み込み演算する。フィルタ8は、適応フィルタ4のフィルタ係数とマイクロホン2から入力した送話信号とを畳み込み演算する。減算部9は、フィルタ7の畳み込み演算結果とフィルタ8の畳み込み演算結果とを減算して非線形エコーを抑圧する。 (もっと読む)


【課題】スピーカとマイクの位置関係が一定でない場合であっても、従来と比較してより好適にエコーの発生を防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】カラオケ装置1の区間識別手段11は、リファレンスデータを参照してカラオケ伴奏中の区間が歌唱区間であるか間奏区間であるかを識別する。また、歌唱有無判定手段12は、マイク2から出力される入力オーディオ信号のピッチとリファレンスデータの示すピッチとを比較し、その差分が閾値を超えない場合には歌唱が行われていると判定する。伝達特性計算手段14は、区間識別手段11によって間奏区間であると判断され、かつ、歌唱有無判定手段12によって歌唱が行われていないと判定された場合に、入力オーディオ信号と出力オーディオ信号とから伝達特性を算出する。伝達特性計算手段14によって算出された伝達特性を用いてエコーが除去され、歌唱採点手段17によって採点が行われる。 (もっと読む)


【課題】残留エコーを消去するエコーキャンセラおよびその残留エコー抑制方法を提供。
【解決手段】エコーキャンセラ10は、エコーキャンセラ本体12が残留エコーを含む送信信号112から残差信号114を得て、非線形処理部16が、受信信号104に基づく有無音判定164と、送信信号112および残差信号114に基づくエコー消去量170とを得て、エコー消去量170にマージン172を加算して加算結果174を得て、乗算器制御部70が、加算結果174が乗算器制御閾値よりも小さくかつ有無音判定164が有音の場合、または有無音判定164が無音の場合には乗算器72を透過制御して残差信号114をそのまま送信信号128として出力し、それ以外の場合には乗算器72を減衰制御して残差信号114に減衰量178を掛けた値を送信信号128として出力することにより、残留エコーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ダブルトーク状態およびシングルトーク状態のそれぞれに対応可能なエコーキャンセラを、従来よりも簡単かつ安価な構成で実現する。
【解決手段】 本発明が適用されたインターカム装置10は、相手方装置からの受信信号x[n]に当該相手方の音声成分が含まれているかどうかを検出する受話音検出回路22と、相手方への送信信号としての誤差信号e(t)にこちら側の話者の音声成分が含まれているかどうかを検出する送話音検出回路22と、を備えている。そして、これらの検出回路22および26による検出結果AおよびBに基づいて、判定回路24が、ダブルトーク状態およびシングルトーク状態のいずれの状態にあるのかを判定し、この判定回路24による判定結果Cに基づいて、ステップサイズ制御回路28が、適応フィルタ回路20のステップサイズμを適宜に設定するべく、ステップサイズ制御信号Dを生成する。 (もっと読む)


【課題】リアルタイムにマイクの位置を検出することができる拡声装置を提供する。
【解決手段】カラオケ装置1は、テスト音声をスイープさせ、マイク2のゲインを測定する。位置を検出し、マイク2の位置(角度)に歌唱音声を含む音声ビームを出力する。カラオケ装置1は、ハウリングを検出した場合、音声ビームの制御角度を微調整し、マイク2の位置からずらす。または、端部のスピーカユニットの駆動を停止し、音声ビームを鈍化させる。ハウリング検出フィルタで特定周波数成分を低下させることがないため、音質を低下させることなくハウリングを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安価で簡素な構成でありながら、利用者に快適にカラオケを行ってもらえるカラオケ装置を実現する。
【解決手段】CPU11は、部屋の音響特性を取得すると、予め設定記憶していた所望音響特性と比較して差分値を算出し、ピークおよびディップを検出する。CPU11は、検出したピークおよびディップの内、高レベルなディップ272,275、ピーク276を補正するパラメータを放音用固定型イコライジング処理部12に与え、次に高いレベルのピーク271,273を補正するパラメータをマイク用固定型イコライジング処理部18に与える。さらに、CPU11は、この時点で補正されていないピークやディップが音源用トーンコントローラ42またはマイク用トーンコントローラ41の調整可能帯域内にあれば、該当するピークやディップを補正するパラメータを該当するトーンコントローラに初期パラメータとして与える。 (もっと読む)


【課題】利用者に不快感を与えない音響特性を効果的に実現することができるカラオケ装置を提供する。
【解決手段】放音用固定型イコライジング処理部12とマイク用固定型イコライジング処理部20は、事前に測定した実測周波数特性を補正して予め設定した所望音響特性となる初期パラメータが設定されている。この際、放音用固定型イコライジング処理部12には抑圧方向と増強方向との双方の補正が可能な補正パラメータが設定されており、マイク用固定型イコライジング処理部20には、抑圧方向の補正パラメータのみが設定されている。また、マイク用適応型イコライジング処理部19は、ハウリング検出部18の検出結果に基づいて抑圧方向の補正パラメータのみが状況に応じて適宜設定される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが音声の内容の切り換えを手動で行う必要が無く、通話相手先に目的の音声を高いSN比で伝達することができる放収音システムを提供する。
【解決手段】演算回路63は、ライン入力端子8から入力された音声信号からマイク2に収音される成分(擬似収音信号)を生成する。減算回路61は、マイク2から入力された収音信号から上記擬似収音信号を除去する。音声検出部62は、特定の音声(会話音声、家電の報知音)を認識し、音声抽出情報を切換部65に出力する。切換部65は、音声抽出情報を入力した場合、マイク2の収音信号をエコーキャンセラ4に出力し、音声抽出情報を入力しない場合、ライン入力端子8から入力された信号をエコーキャンセラ4に出力する。 (もっと読む)


【課題】車の外壁を発音体とする音声情報伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明による音声情報伝達装置は、車内空間を車外の空間から音響的に隔離し、かつ局所的に振動可能部分を含む外壁と、前記外壁内にある構造体と、固定子と振動子を含むアクチュエータ(ACT1〜3)と前記固定子を支持する前記構造体と前記振動子に接触されて局所的に振動可能部分を形成する外壁よりなり車外に音響を伝達する音響振動組立1,2,3とを含んでいる。さらに、車内空間の音響情報を電気信号に変換して増幅し、前記アクチュエータに接続する音響駆動回路5とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】簡便な手段で副調整室とスタジオの会話を可能とする。
【解決手段】制御手段が、トークバックスイッチがONの間(例えば、時点t1→t2)、スタジオのマイクから副調整室のスピーカーへの音声をカット(オフ)するとともに、トークバックスイッチのONが解除された時点(例えば、時点t2)から、予め設定された所定のタイマー時間T(例えば、時点t3まで)を内蔵タイマでカウント(計測)しながら、その間、スタジオのマイクから副調整室のスピーカーへバックトーク音声を伝達する。 (もっと読む)


【課題】 入力信号のレベルの変動に依存せずに入力信号の特有な状態を検出でき、又は、特有な状態の検出時間を短縮できるようにする。
【解決手段】 本発明の信号状態検出装置は、主信号及び不要信号を含む不要信号消去対象信号と、不要信号消去対象信号から不要信号を消去するために、適応フィルタを用いて形成された擬似不要信号との相関度合を表す値を算出する相関算出手段と、算出された相関度合を表す値の変化傾向を算出する変化傾向算出手段と、相関算出手段への入力信号レベルに応じて、閾値を変化させる閾値可変手段と、算出された変化傾向と変化された閾値とに基づいて、第1の状態か第2の状態かを判定する状態検出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】マイクロホンに向かって声を発するタイミングとスピーカから放射される音声との間に時間差がなく、物理的な構成および電気的な構成が簡単で低コストでありながら、ハウリングを有効に防止することができるマイクロホン装置を得る。
【解決手段】音響的条件が同一の場所に配置されている複数のマイクロホンユニット1,2,3またはマイクロホンと、各マイクロホンユニットまたはマイクロホンに対応して配置され各マイクロホンユニットまたはマイクロホンで変換された音声信号を順に切り換えて出力信号とする切り換え手段4,5,6と、を備えている。切り換え手段4,5,6は、マイクロホンユニットまたはマイクロホンがオンされてからハウリングにより出力が成長して最大出力に達するまでに要する時間よりも短い時間間隔で順にマイクロホンユニットまたはマイクロホンで変換された音声信号を切り換えるとよい。 (もっと読む)


【課題】音声信号に対する信号処理の負担が増えることで通話に支障を来すことを防止する。
【解決手段】各音声端末装置1が具備する第1信号処理部11において拡声通話のための音声スイッチに関する信号処理を行うので、個々の音声端末装置1における信号処理の負担を軽減することができる。しかも、音声スイッチ以外の信号処理、例えば、エコー抑圧処理や圧縮伸長処理、音声照合処理、音声周波数変換処理、話速変換処理などを行う第2信号処理部16を各音声端末装置1に具備しているので、音声スイッチ以外の機能が容易に実装できるとともに、当該機能の追加に伴って第1信号処理部11の負担が増えることも防げる。 (もっと読む)


【課題】それぞれマイクとスピーカを備えた複数のユニットを相互に接続した音声会議装置において、拡声音声の遅延をなくす。
【解決手段】マイクが目的の音声信号を収音しているとき、この音声信号をライン出力部から外部に出力し(マイクオン)スピーカをオフする。一方、マイクが目的の音声信号を収音していないとき、マイクをオフして、ライン入力部を介して外部から入力された音声信号をスピーカから放音する(スピーカオン)。このように、マイクがオンしているときスピーカがオフし、スピーカがオンしているときマイクがオフするため、スピーカからマイクへ音声が回り込むエコーが発生しないため、エコーキャンセラーを外すことができ、遅延なく音声信号を伝送することができる。 (もっと読む)


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