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Fターム[5D044FG01]の内容

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【課題】Blu−ray Discの再生系に於いて、SN比が低い状況下でもPLLを安定的に動作させること。
【解決手段】動作状況に応じてPLLのループ構成を変更し、FIRイコライザ出力を位相検出に用いる。
【発明の効果】入力信号のSN比が低い状況下でも低いエラー率を達成することと、位相検出精度が低いエッジ及び従来方式では誤ってエッジとして検出する可能性の高い信号列を回避し、多様な形態の入力信号にも対応可能な光ディスク再生信号処理システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】データ判別に用いるチャネル信号から、伝送特性を表すパルス応答を判別することである。
【解決手段】 チャネル信号とニ値化信号を、ともにチャネル信号の変動に同期した同一周波数でサンプリングを行い、ニ値化信号とチャネル信号との間の誤差指標を最小とするようなFIRフィルタの係数値ベクトルを求める。この係数値ベクトルはパルス応答波形を該サンプリングレートでサンプリングしたものと概一致するので、パルス応答を求めることができる。 (もっと読む)


【課題】 アナログ回路を排除し、製造が容易で消費電力の少ない信号処理回路を提供する。
【解決手段】 再生信号をサンプリングしてデジタル化するアナログ・デジタル変換器(ADC:analog-to-digital converter12の出力をデジタル信号のまま第1の等化回路10を介してデジタル・フェーズロックドループ(PLL:Phase Locked Loop)回路30に入力して検出点電圧を取り出す構成とし、 上記第1の等化回路10をトランスバーサルフィルタ13にて構成する。 (もっと読む)


【課題】接続されたポータブルオーディオプレイヤのメインとなる利用環境に応じた設定を維持する「オーディオ装置」を提供する。
【解決手段】オーディオ装置1の制御部12は、接続されたポータブルオーディオプレイヤ2が主としてオーディオ装置1に接続されて使用されているものである場合には、ポータブルオーディオプレイヤ2のオーディオ再生部22のイコライズ機能をオフに設定し、オーディオ装置1のオーディオ処理部13のイコライズ機能をオンに設定し、ポータブルオーディオプレイヤ2の、オーディオ装置1との接続が解除されたときに、設定を接続前の状態に復帰するリストア機能をオフに設定する。そうでない場合には、オーディオ装置1のオーディオ処理部13のイコライズ機能をオフに設定し、ポータブルオーディオプレイヤ2の、リストア機能をオンに設定する。 (もっと読む)


【課題】理想的なPR等化レベルからずれた状態で、光ディスクの記録条件を最適な条件に調整することができる再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスクの最適な記録条件に合致するβ指定値を取得し、β指定値から所定の変換式により最尤復号の信号期待値を算出する。算出した信号期待値を最尤復号回路に設定することにより、β指定値に近いほど再生エラーレート、あるいは信号品質評価指標値が良好となり、光ディスクの最適な記録条件になるように調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上のディフェクトが存在する箇所に記録されたデータに対するECCデコードを効率的に行う。
【解決手段】パラメータが初期値に設定され、所定のRUBから読み出されたデータに対して通常再生が行われる。通常再生によるECCデコードが正常に完了しない場合には、リトライ再生が行われる。リトライ再生では、テーブルポインタが参照され、テーブルポインタに格納された値のパラメータテーブル番号に対応するパラメータが設定される。リトライ再生によるECCデコードが正常に完了した場合には、設定されたパラメータに対応するパラメータテーブル番号がテーブルポインタに格納される。一方、リトライ再生によりECCデコードが正常に完了しない場合には、テーブルポインタに格納された値をさらに1だけ増加させた値のパラメータテーブル番号に対応するパラメータが設定される。そして、リトライ再生が再度行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、入力信号の欠落発生時や欠落解消時において、スライスレベル制御を適切に行うことが可能なデータスライス回路を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るデータスライス回路は、アナログ信号をスライスしてデジタル信号に変換するデータスライス部1と、データスライス部1のスライスレベルを制御するスライスレベル制御部2と、アナログ信号の欠落を検出する欠落検出部3と、データスライス部1のスライスレベルを平滑して平滑スライスレベルを生成するローパスフィルタ部4と、を有して成り、スライスレベル制御部2は、欠落非検出時には、デジタル信号のデューティ比に基づいて、データスライス部1のスライスレベルを制御する一方、欠落検出時には、デジタル信号のデューティ比に依ることなく、データスライス部1のスライスレベルを欠落検出時点の前記平滑スライスレベルにホールドする構成とされている。 (もっと読む)


【課題】記憶装置のリードエラー時の救済を行う記憶装置に関し、リトライデータからデータエラー訂正能力を向上する。
【解決手段】記憶ユニット(12)から、同一データを複数回リードし、多数決判定又は平均化処理前に、各リードデータの相関性(類似性)判定を行う制御回路(28−2)を設け、制御回路(28−2)が、類似性の高いデータを選択して、相関性の低いデータを排除して、多数決判定又は平均化処理する。振動や電磁界外乱がある頻度で発生する環境下でも、データエラーの訂正能力を向上できる。 (もっと読む)


【課題】垂直磁気記録方式で信号が記録された記録媒体から読み出された信号を再生処理する際のエラーレートを改善することができる信号再生処理回路、磁気記憶装置、及び信号再生処理方法を提供する。
【解決手段】信号増幅器31が、記録媒体から読み出された信号を増幅し、波形等化器32が、波形等化目標記憶部34に予め記憶されている、(1−D)を含まない波形等化目標を用いて、上記増幅された信号に対して波形等化処理を行い、畳込復号器33が、上記の波形等化処理で用いられた波形等化目標を用いて、波形等化処理された信号を畳み込み復号して出力する。 (もっと読む)


【課題】軟入力軟出力復号を行なう回路の規模を縮小する。
【解決手段】 図4は、PR12221チャネルの3時刻分のトレリス表現を統合したものである。なお、統合トレリス表現の各枝にそれぞれ対応する軟情報は、図3のトレリス表現における3時刻分の軟情報を加算することによって算出される。例えば、統合トレリス表現において、ステートs0からs0に遷移する枝に対応する軟情報γ(0,0)は、図3のトレリス表現における現時刻のステートs0から1時刻後のステートs0に遷移する枝に対応する軟情報γa(0,0)と、さらに1時刻後のステートs0に遷移する枝に対応する軟情報γb(0,0)と、さらに1時刻後のステートs0に遷移する枝に対応する軟情報γc(0,0)とを加算することによって算出される。本発明は、例えば、ブルーレイディスクに情報を記録し、また再生する装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】回路規模を抑えるとともに、基本周波数以外の高周波成分を検出できるようにする。
【解決手段】2倍周波数の成分を含むウォブル信号に対して、第1のスイッチ202を切り替えることによりサイン波を乗算し、第1のΔΣAD変換器204を用いてデジタル変換する。次に、デジタル変換した信号に対して、第3のスイッチ222を切り替えることによりコサイン波を乗算するようにして、2倍周波数の成分が一定の符号となって取り出すことができ、これを第3の積分器224で積分することにより、有意なデジタルデータとして取り出すことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】
光ディスクにおいて信号伝送特性の制約、記録情報の高密度化などにより記録データの再生信号から直接記録品質評価を行うことが困難な場合においても、安定した記録パラメータ学習、および記録品質評価を可能にする。
【解決手段】
入力された再生信号を所定の目標等化特性に等化する波形等化回路の出力と、該目標等化特性との差分から、前記再生信号のチャネルクロックに対する位相ずれを評価する際に、該波形等化回路の周波数に対する群遅延特性を一定とする。これにより、波形等化回路の出力である等化波形は入力された再生信号の位相ずれ情報を保存でき、上記等化波形から正しく再生波形の位相ずれを検出することができる。
これにより、上記位相ずれを指標とした記録、再生、サーボなどの各種パラメータの最適値学習を精度良く実現することができる。 (もっと読む)


【課題】検出困難なディフェクトが存在しても、訂正不能となる前に容易に制御を再開することができる光ディスク装置および光ディスク再生方法を提供する。
【解決手段】光ディスクからの反射光より得られる読取信号から算出した調整量にもとづいて読取信号に所定の処理を施して処理信号を出力する信号処理部と、信号処理部が算出した調整量を記憶しておく記憶部と、記憶部に記憶された調整量を信号処理部に与える制御部と、光ディスクからの反射光より得られる再生信号に含まれるフレーム同期信号が適切に検出されるとその旨の信号を出力する同期復調部と、フレーム同期信号が適切に検出された旨の信号の履歴にもとづいて安定した再生信号受信状態にあるかどうか判定し安定した再生信号受信状態にないと判定してから訂正不能長未満の第1の所定の時間経過すると制御部に対し記憶部に記憶された調整量を信号処理部に与えるよう指示する判定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高記録密度条件下における情報記録媒体に記録された信号に対する信号品質評価指標を、ドライブ制御回路内の小規模な回路で演算することを可能とする信号品質評価装置を提供する。
【解決手段】波形等化した再生信号101についての等化誤差を用いた平均化処理と、平均化処理の結果を用いた除算処理とを含む演算処理により信号品質評価指標を演算する信号品質評価装置であって、少なくとも平均化処理の一部または全部を含み、チャネルクロック周期で行う第1の演算処理までを行う信号品質評価指標演算補助回路140と、バッファ160と、更新タイミング生成回路150と、バッファ160に格納されている第1の演算処理の結果を用いて、少なくとも除算処理を含み、信号品質評価指標を演算する第2の演算処理を行うマイクロプロセッサ190とを有し、マイクロプロセッサ190では、第2の演算処理をソフトウェアを実行することにより行う。 (もっと読む)


【課題】磁性体のパターニングの品質検査を高速化するとともに、磁気記録媒体を磁気記録装置に搭載した際のサーボ動作を安定化させることを課題とする。
【解決手段】磁気記録媒体検査装置は、磁性体の磁化方向によって信号を記録する磁気記録媒体の性能検査を行なう場合に、サーボ信号のプリアンブル部の再生信号を取得し、取得された再生信号の周波数特性を解析して、当該周波数特性に基づいて磁気記録媒体の形状パターンを推定し、推定される形状パターンから磁気記録媒体の良否判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】検出性能が改善される情報再生装置を提供することである。
【解決手段】光学情報再生装置は、ビタビ検出器と、平均レベル算出器とを具備する。ビタビ検出器は、ビタビ検出の拘束長をM(Mは2以上の整数)とするとき、情報記録媒体から再生される再生信号に基づいて、最大2個のブランチメトリックの基準値を用いてビタビ検出を行って2値信号を検出する。平均レベル算出器は、再生信号と、2値信号のM時刻分の時系列パターンとに基づいて、所定の周期毎に2個の基準値の何れか1個を更新するローパスフィルタを備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドにより媒体からリードされた信号から所定の波形を抽出する信号処理回路、磁気記憶装置を提供する。
【解決手段】ヘッドにより出力されるアナログ信号の処理を行う信号処理回路であって、アナログ信号に基づいてデジタル信号を生成する変換部と、変換部出力の等化を行う第1フィルタと、第1フィルタ出力からデータの復調を行う復調部と、復調部により復調されたデータに基づく波形の変調を行う変調部と、変調部出力の等化を行う第2フィルタと、第2フィルタ出力が変換部出力に等しくなるように、第2フィルタの応答を適応させる適応部とを備える。 (もっと読む)


【課題】トレリスベースの検出器を利用する、バイナリデータのジョイント検出およびチャネル復号のための方法を提案すること。
【解決手段】このトレリスは、RLLエンコードと、NRZIプリコードと、チャネルの影響と、PR等化とを記述する。相関ノイズの存在下で、軟情報を外部の軟入力軟出力(SISO)チャネルまたはECCデコーダと交換する場合の性能を改善するために、このトレリスは、ノイズ予測も含み、モデル化するように拡張される。 (もっと読む)


【課題】高周波重畳のキャリア周波数が一定のままで再生倍速が上がると再生信号帯域の上端とキャリア周波数が接近する結果、両者をアナログ系の帯域制限によって分離するのが困難となる。また、キャリア周波数を上げることにより両者の分離の容易化を図ると、記録波形の制御が困難になるという問題がある。
【解決手段】キャリアをAD変換時のエイリアシングを用いて適応等化器の減衰域に周波数変換することにより、再生信号帯域への漏洩を防ぐと同時にキャリア振幅を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用して情報を記録した情報記録層を備えた光情報記録媒体から再生されたデータに回転、湾曲、歪み、符号間干渉などが生じても、適応等化処理が発散することなく、確実に等化処理を行い得る光情報再生方法を提供する。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録した情報記録層を備えた光情報記録媒体において、情報記録層には、特定のページ又はブロックの記録パターンとして、第1の参照光に対しては既知パターンが記録され、第2の参照光に対してはデータパターンが記録されている。まず、既知パターンを第1の参照光を照射して読み出して等化処理を行い、それにより得られたタップ係数を記憶する(S1〜S3)。続いて、第2の参照光を光情報記録媒体に照射してデータパターンを再生し、学習値として記憶しておいたタップ係数を利用して2次元EQ処理を行う(S4,S5)。 (もっと読む)


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