説明

Fターム[5D061AA23]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 材料 (1,087) | 形状、形態 (453) | 繊維 (232) | 布、紙 (36)

Fターム[5D061AA23]に分類される特許

1 - 20 / 36


【課題】広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された表面保護材33を備え、第二の吸音材32の流れ抵抗は、第一の吸音材31の流れ抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、且つ吸音材の経時的な剥離を防止することができる車両用吸音構造体を提供すること。
【解決手段】本発明は、車両用吸音構造体100であって、底部1及び該底部1の周縁に立設された周縁端部2を有する基材10と、周縁端部2に融着される融着部11を有する吸音材20と、を備え、基材10が熱可塑性樹脂材からなり、吸音材20が不織布からなり、周縁端部2と融着部11とが融着一体化されている車両用吸音構造体である。 (もっと読む)


【課題】軽量でかつ優れた緩衝吸音性を示し、かつ所定の形状に成形することが容易に出来、また厚みを縮小することが出来る緩衝吸音材を提供する。
【解決手段】緩衝吸音材1は、無底凹部2Aが40〜500個/mの範囲で形成されている芯材2を備え、該芯材2の片面には表層材3が積層されており、該表層材3は、表面に凹凸が形成された延伸性紙材料4からなる層と、通気性多孔質材料6からなる層とを有している。 (もっと読む)


【課題】厚みを抑えつつ広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された不織布33と、不織布33の第二の吸音材32とは反対側の面に配置された表面保護材34を備え、第一の吸音材31の嵩密度は、第二の吸音材32の嵩密度よりも大きい。第一の吸音材31は、単一層でもよいし、表面保護材34への沿い性を高めるために複数層としてもよい。 (もっと読む)


【課題】非バラスト軌道の騒音対策としての軌道面吸音構造を提供するもので、軌道構造の建築限界を満たす厚さの吸音材とし、吸音性能が広帯域で残響室法吸音率が0.7(70%)以上となる吸音材を開発する。
【解決手段】非バラスト軌道面における騒音の反射を抑制する軌道面吸音構造であって、用いられる吸音材は、音響エネルギーの入射側から、ポリエステル繊維系不織布複数枚とポリエステル繊維系不織布母材を重ねて、熱圧縮・融着して複合化し、周波数帯域500Hz〜2kHzに対して、残響室法吸音率が0.7(70%)以上の吸音率を有する吸音材を軌道面の表面に敷設した。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性、機械的強度および成形加工性を有する吸音材を提供すること。
【解決手段】(A)目付が150〜800g/m、嵩高度が0.01〜0.2g/cmである不織布と、(B)JIS L−1096に基づいて測定される通気量が50cc/cm・sec以下の表皮材とが積層されてなり、かつ前記表皮材がポリエステルを含む複合繊維からなるマルチコンポーネント・メルトスパン不織布であることを特徴とする吸音材。 (もっと読む)


【課題】その高い防音機能を確保することは勿論、その取り付けの作業性及び安全性にも優れる防音シートの提供、さらに、優れた機能性を有する防音シートが簡便に得られる防音シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】ゴム又は熱可塑性エラストマーからなる遮音シートと、フェルト状の吸音シートと、アルミ箔又はアルミ箔を有する複合材料からなる防汚シートとが、この順に積層されてなり、その周端部は、遮音シートと防汚シートとが、直接或いは吸音シートを介した状態で積層されており、かつ、該周端部に、(1)遮音シートと防汚シートとの間に介在している吸音シートの熱溶融、(2)遮音シートの熱溶融、(3)遮音シートと防汚シートとの間に介在させた接着剤による接着、の少なくともいずれかによって形成された接合部分が配置されており、該接合部分によって上記遮音シートと吸音シートと防汚シートとが一体化されている防音シート。 (もっと読む)


【課題】優れた吸音性と遮音性を有する防音性合成樹脂管であって、制振作用に優れ、安価に製造することができ、不織布または連続気泡フォームからなる吸音層表面に柔軟性のある遮音層が形成されてなる防音性合成樹脂管およびその製造方法の提供。
【解決手段】硬質ポリ塩化ビニルまたはポリエチレンテレフタレートの合成樹脂管1表面に、有機系繊維または無機系繊維の圧縮体またはニードルパンチされたフェルトである不織布または連続気泡フォームとからなる吸音層2と、該吸音層2の表面に不燃性無機化合物微粉と水性ポリマーディスパージョンもしくは再乳化型粉末樹脂であるポリマー混和剤とからなる遮音層3を形成する。 (もっと読む)


【課題】低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を簡単な工程で製造することができる吸音構造体の製造方法および該製造方法により得られた吸音構造体を提供する。
【解決手段】繊維形成性熱可塑性ポリマーからなり単繊維径(D)が10〜1000nm、かつ該単繊維径(D)に対する繊維長(L)の比(L/D)が100〜2000の範囲内である短繊維Aを液体に分散させて分散体とした後、該分散体をスプレー方式で繊維構造体に噴霧することにより不織布層を形成することにより吸音構造体を製造する。 (もっと読む)


不織繊維音響絶縁材と、流れ抵抗性不織外被材とを有する吸音材であって、前記流れ抵抗性不織外被材は前記絶縁材に接合されており、約600ないし約1800レールの気流抵抗および約20ないし約150g/m2の表面質量をもつ、吸音材。
(もっと読む)


【課題】表皮層と母材層とを複合し、多孔質吸音材をベースにした不織布を組み合わせることで、吸音性能を更に向上した複合構造吸音体及びそれを用いた収納構造を提供する。
【解決手段】複合吸音構造体10は、スパンボンドなどの布状材料である2枚の不織布A,Bを用いた表皮層3と、ポリエステル繊維あるいはそれを主体とした母材2とを複合したベース構造1に、難燃処理・撥水処理を施した不織布4、金属メッシュ等の金属系の網目構造体5、及び保護カバーとしてのパンチングメタル6を組み合わせて構成されている。表皮層3の流れ抵抗をコントロ−ルすることで、ベース構造1の流れ抵抗が(2.0〜5)×10N・sec/mになるように調整することが吸音性能に有効であり、40〜50mmの厚さで軽量であって全天候型としても使用可能であり、中低周波数帯域から高周波数帯域まで、特に400Hz付近の安定した吸音性能が得られる。 (もっと読む)


【課題】経済的、品質的に優れ、施工の作業性が良く、環境に優しい断熱材・防音材を提供すること。
【解決手段】2枚合わせにした不織布、紙又は布等の袋体の3方の端部を縫合、溶着、接着等の方法で接合して袋状とし、その袋状とした一方の開口部を開いて、その中に紙を解繊したセルローズファイバーと添加物を混合した充填材を封入し、開口部を縫合、溶着、接着等の方法で接合してマット状とし、該マット状の上面より下面にタグピンを、2枚の布と充填材を固定するように取付け機により一定間隔で複数個取付け、これを複数列取付けた、セルローズファイバーのマット状成形体である。
また、袋体の所定の辺に耳を設ける。 (もっと読む)


【課題】難燃性と吸音性に優れ、特に接着剤やバインダーが不要で、環境負荷に優しく安価に製造できる難燃及び吸音部材の提供を目的とする。
【解決手段】パルプモールド中に、質量%で30〜60%の珪藻土を含有していることを特徴とする。
パルプモールド中に珪藻土を含有させたのでパルプ繊維の自己接着性を利用して珪藻土をからませることができるので難燃性が付与され、原材料の全てが天然材料なので環境負荷にも優しい。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性表皮材、及びそれを用いた吸音材を提供する。
【解決手段】繊維シート3の片面または両面に、クレープ加工及び/又はエンボス加工された延伸性紙材(例えばクレープ加工紙1b)を積層して吸音性積層材6とした。前記延伸性紙材は、クレープ率を10〜50%、突起高さを0.02〜2.00mm、突起数を20〜200個/cmとした。また、吸音性積層材6にシート状の通気性多孔質材料7を積層して吸音性材料8とした。 (もっと読む)


【課題】軽量性と形態安定性を損なわず、低周波から高周波にかけて広くかつ良好な吸音特性を有する吸音構造体を提供する。
【解決手段】厚さが5mm未満である不織布が、厚さが5〜50mmの繊維構造体に積層してなり、かつ前記不織布が音源側に配されてなる吸音構造体であって、前記不織布の通気度が15〜100cc/cm/secの範囲内であることを特徴とする吸音構造体。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって低コストの吸音材とそのような吸音材を製造する吸音材製造方法を提供する。
【解決手段】フェルト材からなる吸音基材3と、上記吸音基材の表面及び裏面の少なくとも一面に貼り付けられたフィルム材7と、を具備した吸音材1。吸音基材の表面にフィルム材を貼り付けて吸音材を得る吸音材製造方法において、上記フィルム材をレーザ溶着法によって上記吸音基材の表面に貼り付けるようにした吸音材製造方法。それによって、必要な吸音特性を備えた吸音材を容易に、且つ、安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】紙単一素材で1部の電気、配線、器具を除いた素材のほとんどが、リサイクル可能な部材を使用することと、紙、素材のセルローズファイバーの特徴である特に高い吸音性能と、遮蔽効果を得ることである。またできる限り軽い素材で構成して、安価で且つ簡単に組み立て可能にすることである。
【解決手段】 上記課題を解決する為に、古紙を使って構成することが可能であり、音の伝達力が非常に低く、音波、振動が効率よく遮断できる性質をいかんなく発揮できるように、特に側面パネル2a遮蔽部材、2b共鳴管部で構成している、上部遮蔽パネルも同様な構造となっている、換気口取付けパネル6は遮蔽可能な換気口7を備え、床パネル8は8a、8bの特に防振効果に優れた蜂の巣状部材と積層ピラミットまたは円柱、角柱状部材を一体化した遮蔽構造床パネルを構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 自動車のボンネットの裏面に密着させて用いる用途などに好適な、意匠性が高く、種々の表面形状を有する難燃吸音シートの製造に好適な、積層不織布および、その製造方法、さらに難燃吸音シートの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 それぞれ特定の目付けからなる、高融点繊維からなり、顔料、樹脂バインダー、難燃剤、撥水剤を含む表層と、熱接着性繊維からなる裏層とを、界面で交絡してなる積層不織布と、表層と裏層との積層工程、着色工程、難燃化工程とからなる該積層不織布の製造方法、さらに該積層不織布の裏層と、金型の間にグラスウール層を挟んで加熱する成形工程を更に有することを特徴とする難燃吸音シートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本方法は、防音構成部品に所望される形状を有する鋳型空洞の壁の一部分上に、空洞全体を占有しない第1の多孔質の層(1)を配置するステップと、第2の開放気泡の多孔質の層(3)を形成するために、鋳型の空洞内に発泡高分子組成物を射出するステップとを含む。第1の多孔質の層(1)の上に実際的に気密の中間層(2)を配置するステップと第2の多孔質の層(3)を形成するために高分子組成物を射出するステップの2つのステップが、発泡高分子組成物を射出する単一のステップで同時に行われる。
(もっと読む)


【課題】従来からの吸音ダクトの持つ多くの課題に対して、新しい概念を導入し、シンプルで、かつ、スペースに対して柔軟な構造により、大幅に改善しようとしたものであり、スペ−ス的にも気流抵抗面でも、更には経済面でも極めて有効な消音装置を提供する。
【解決手段】同一或いは異種の不織布を筒状に一重以上多層に加工した吸音筒を複数個用い、騒音源に対向して複数列に千鳥状、平行状あるいはそれらを組み合わせて配したことを特徴とした消音装置にかかるもので、消音装置を構成する不織布の例としては、合成繊維、無機繊維、パルプ繊維、金属繊維であり、中でも、合成繊維としてはポリエステル、ポリプロピレン、無機繊維としてはガラス繊維、炭素繊維、金属繊維としてはアルミ繊維が挙げられる。1‥不織布、3‥点融着、5‥吸音筒、10‥消音装置。 (もっと読む)


1 - 20 / 36