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Fターム[5D061CC11]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 板、パネル、シート状以外の形状 (263) | 発音体を囲むもの (110)

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【課題】空調用室外機の騒音に対して、大掛かりな工事を必要としない簡易な方法で、屋外において吸排気の圧損や吸水の問題が生じず、良好な防音効果が得られる制音構造体の提供を目的とする。
【解決手段】吸気用開口部及び排気用開口部を備え、内部に音源を有する空調用室外機の外周に設けられる制音構造体51を、遮蔽板55と、遮蔽板55の平面部の空調用室外機の音源側に取り付けられた非吸水性樹脂からなる膜振動吸音部材10とで構成し、膜振動吸音部材10は、屈曲により形成され一面を開口部とした凹部からなるセルを片面側に複数有する非通気かつ非透水性のシート成形体と、複数のセルの開口部を覆うようにシート成形体に積層された非通気かつ非透水性の表面シートとで形成し、表面シートは、シート成形体の外周部で固定され、隣り合うセル間の部分ではシート成形体に非固定とした。 (もっと読む)


【課題】「騒音発生スペース」が隣接した「騒音拒否スペース」に快適な作業スペースを提供でき、かつ騒音発生源の操作やメンテナンスなどを容易にする。
【解決手段】騒音発生スペースA(騒音源1はサーバー群)を囲う2辺に遮音壁4、他の2面側に境界線2を挟んで騒音拒否スペースBが位置する(a)。分割吸音板10、分割遮音板12を縦型ブラインドタイプで構成し、境界線2に沿って、天井面6から騒音源1側に分割吸音板10、騒音拒否スペースB側に分割遮音板12を吊って、間に幅Lの空気層14を挟んで配置する。分割吸音板10及び分割遮音板12の下縁と床面8との間には、隙間23cと隙間24c、分割吸音板10及び分割遮音板12の上縁と天井面6との間にも、隙間23bと24bを形成し(b)、騒音減衰装置30とする。全閉状態でも騒音発生スペースA側に冷気の流れ維持できる。 (もっと読む)


【課題】遮熱性能と吸音性能とを併せ持つ遮熱吸音材を提供する。
【解決手段】弾性を有する繊維状又は壁状の骨格と骨格どうしの間に形成された空孔とを有する基材と、基材の表面の少なくとも一部で骨格の表面にバインダーを介して一体的に固着された鱗片状粉末と、からなり、鱗片状粉末の少なくとも平坦表面は熱線に対する反射率が95%以上の金属からなり、基材の表面には空孔の開口と鱗片状粉末とが表出している。空孔によって吸音性能が発現され、鱗片状粉末によって遮熱性能が発現される。 (もっと読む)


【課題】製品の厚みや精度と防音性能との高度な両立を図り、合わせて、さらなる製造コストの低減を図った車両用防音材を提供する。
【解決手段】車室内側に位置する第一吸音材120と、両面にホットメルト142を有する非通気フィルム141からなる非通気材140、車室外側に位置する第二吸音材130と、をこの順に積層して、二枚の熱盤51間に挟み熱風を供給することによりホットメルト142を溶融させて積層体とし、第一吸音材120を下型側にして積層体をコールドプレスにより成形し、成形と同時に上型から圧力気体を供給して圧空することにより非通気材140に加圧して第一吸音材120を圧縮成形し、第一吸音材120と非通気材140と第二吸音材130とを接着した後、増大したプレスストロークによりトリミング加工を行い車両用防音材とする。 (もっと読む)


【課題】効率の改善された吸音(音響減衰)材を提供する。
【解決手段】吸音材11は、互いにゆるく繋がる繊維から成る基礎材料からなる。繊維は、互いに最小限で絡み合うか、または互いに接着される。この基礎材料は、ある領域において凝縮され、そこでは繊維は、より高い度合いで互いに再配向するかまたは絡み合うか、あるいは互いに接着される。結果的に、異なる密度の領域17および18が形成され、したがって、所望により、吸音材11の音響減衰効果を増強しそして調整することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】従来のスピーカシステムでは室内の音響環境の観点から、遮音・吸音材等の配置・構造あるいは材質等に関する制限が大きいために、外部への防音のためのシステムが複雑・大規模化し、大きな費用を必要としている。
【解決手段】 聴取者を取り囲むようにスピーカの周囲に音響反射板を配置して、これらから聴取者に到達する音に比べて、反射板の外の室内各部を経由して聴取者に到達する音が無視出来るように構成することにより音響的に外部から独立化された空間と、この独立空間を直接取り囲むように配置した防音壁を組み合わせることによって、従来よりも少ない作業や費用で、良好な音響空間と高い防音効果を両立させた防音スピーカシステムを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】防音性能により優れ、軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】音源に対向して配置される吸音材と、吸音材に積層され、JIS L1018で測定した通気率が10cc/cm・sec以下である軟質遮音層と、軟質遮音層との間で空気層を形成し、JIS K7127で測定したヤング率が0.2〜1.5GPaである軟質カバーとを備え、空気層が密封されていることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


【課題】騒音源となる装置の周囲を消音壁で囲んだとしても、消音エリアを広範囲に確保することができる消音ユニットおよび消音ユニット設置方法を提供すること。
【解決手段】騒音の音源位置O1と、制御音の音源位置O2とが中心となり、かつ、互いに対向する被覆部材5の内面同士の間隔Wが、予め測定した騒音のピーク周波数波長の1/2の整数倍(W)になるように消音壁3が設置される。これにより消音壁3の内部にはピーク周波数の定在波が発生するが、この定在波の振幅、位相は、一定である上、騒音の音源位置O1から前後左右FBLRの被覆部材5までの水平距離と、制御音の音源位置O2から前後左右FBLRの被覆部材5までの水平距離とは等しいので、定在波と制御音との位相を合わせ易く、発電機2の周囲を消音壁3で囲ったとしても、消音エリアが広範囲に確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で吸音性に富む積層材を提供することにある。
【解決手段】基材7と、上記基材7の表面に熱接着される表皮材6と、からなる積層材であって、上記基材7は植物性繊維と、融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維とからなる混合繊維からなり、上記表皮材6は繊維シート3の裏面に通気性接着剤層5Aを介して多孔質繊維シート1が接着されており、更に上記多孔質繊維シート1の裏面に通気性接着剤層5Bを介して接着力強化シート2が接着されている吸音性積層材8を提供する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加することなく外部への放射音を低減することができるケースの防振構造を提供する。
【解決手段】屈曲面(62B2)の屈曲部を横断する補強用リブ161を設け、この補強用リブ161は、屈曲面(62B2)の変曲点P1、P2、P3間を滑らかにつなぐようにケース(62)の内外面に渡って設けられる。 (もっと読む)


【課題】密閉容器内に油などの絶縁媒体が封入されて構成した静止誘導電器において、発生騒音を密閉容器内において低減する。
【解決手段】密閉容器11内に、鉄心12および巻線13を収納し、絶縁媒体を封入する。密閉容器11内に、発生騒音の特徴周波数に相当する共鳴周波数を有するヘルムホルツ型消音器の原理を適用して構成した、空洞部と開口部とを有する共鳴型の消音装置14を配設する。消音装置14の空洞部に絶縁媒体に対して耐性を有する多孔質材または連続気泡体のいずれかで構成した吸音部材を介在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンプレッサに起因するの騒音の低減に対して、その効果を的確にあげるための防音材を提供するものである。
【解決手段】側部防音材は、コンプレッサの構造体に沿って内側に吸音層、外側に一層又は多層の遮音層を巻つけ、前記吸音層の接合部を突合せ、かつ、鉛直方向の高さがコンプレッサの底面から上面とし、前記遮音層の接合部を重ね合わせ、かつ、鉛直方向の高さがコンプレッサの底面から上面に伸び、更に、上部防音材の吸音層と遮音層がその内部に納まるように配置し、側部防音材の吸音層と上部防音材の吸音層の端部が外部に露出しない構造としたのコンプレッサの防音材である。1‥コンプレッサ、10‥防音材、11A‥吸音層、11Aa、11ab‥吸音層の端部、11p‥吸音層の突き合わせ部、12A‥遮音層、12Aa、12Ab‥遮音層の端部、13‥面ファスナ−。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ且つ遮音性にも優れた自動車部品用防音カバーを提供する。
【解決手段】音発生源の周りに配置される自動車部品用防音カバー10であって、音発生源を空間を介して覆う本体部20と、本体部20の周部に沿って形成され、音発生源と本体部20との間に介在し、空間を密閉するシール部22とを有し、本体部20とシール部22とが、融点が160℃以上であり且つASTM D790に準拠して測定した曲げ弾性率が15MPa以上、200MPa以下である熱可塑性ポリエステルエラストマーからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型かつ低コストの構造で以って、低周波音から高周波音まで広範囲の周波数域の音に対して高い吸音効果を有する吸音構造体をそなえて、殊に無響水槽(吸音水槽)に好適な水中吸音装置を提供する。
【解決手段】 コンクリート等の硬質材料からなる支持体の内側に支持してなる吸音構造体を水室に臨んで設け、該吸音構造体により前記水室を伝播される音を吸収するように構成された水中吸音装置において、前記支持体と、多孔質吸音材からなる吸音構造体との間に水若しくは空気が収容されるよりなる第1の空間層を介在させて、前記多孔質吸音材で中、高周波数の音を吸収し、前記第1の空間層によって低周波数領域の吸音率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】軽量で吸音特性に優れた吸音材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機繊維不織布(A)の片面に、極細繊維不織布(B)を湿気硬化型樹脂(C)を用いて接着し、積層一体化してなる吸音材であって、有機繊維不織布(A)は、繊度が1.7〜14dtexの顕在捲縮タイプのポリエステル繊維からなり、目付け重量が40〜150g/mであり、および極細繊維不織布(B)は、主成分として繊度が0.5dtex以下のポリオレフィン繊維からなり、目付け重量が3〜18g/mであることを特徴とする吸音材およびその製造方法などを提供した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの外側や内側への出っ張り量が少なく、通気性を十分確保でき、消音効果が高い車両の空気口の消音装置を提供する。
【解決手段】 エンジンルームカバーに設けた開口部と、開口部近傍に設けられ、開口部を経由してエンジンルーム内から外部へ漏れる騒音を消音する吸音部材とを備えた車両の空気口の消音装置において、前記開口部(16,18)に離間して開口部(16,18)を覆い、少なくとも開口部(16,18)よりも大きい面積を有するパネル(21,22)と、パネル(21,22)の中央部に開口部(16,18)に対向する吸音部材(31,41)とを備え、前記吸音部材(31,41)は、中央部が突出し、外縁部から中央部に向けて徐々に開口部に近づくような傾斜面を有することを特徴とする車両の空気口の消音装置。 (もっと読む)


【課題】防音断熱シートの耐熱性を向上させること。
【解決手段】フェルトから成る吸音材層(32)と、ゴムから成る遮音材層(33)と、真空断熱材から成る断熱材層(34)とが順に積層されている。冷媒回路における圧縮機(21)に対して吸音材層(32)が内側となるように被覆される。これにより、圧縮機(21)から断熱材層(34)へ到達する熱量が減少し、断熱材層(34)の熱損傷が回避される。 (もっと読む)


【課題】防音ハウスに設けられた閉塞不可能な開口からの超低周波音の漏洩を抑制しやすくした超低周波音低減装置及びこの超低周波音低減装置が装着された防音ハウスを提供する。
【解決手段】内部に配置した装置から発せられる超低周波音が通過する開口に超低周波音低減装置を装着した防音ハウスであって、超低周波音低減装置は、周面にスリットを有し、基端を開口に連通連結した連通管と、スリットを介して連通管と連通させながら連通管の周面に装着した共振管とを備え、連通管は基端から先端に向けて拡開状とする。 (もっと読む)


【課題】騒音発生源の騒音が外部に伝達されることを抑えつつ遮音装置に外気を流入させることでその内部にエア流れを形成することにある。
【解決手段】騒音発生源が配置される配置部4と、騒音発生源の騒音を吸収する吸音部材24が取り付けられて配置部4の外側に配置される内側遮音壁18と、内側遮音壁18と配置部4とを囲うよう配置される外側遮音壁20と、騒音発生源の熱気を排出するように配置部4の鉛直方向上方に形成される排出口6とを有し、内側遮音壁18と外側遮音壁20との間には、配置部4へと外気を導くための外気導入路22が形成され、外気導入路22の下部は、配置部4内に鉛直方向下から上へのエア流れが生じるように配置部4と連通する構成とされ、外気導入路22の上部は、排出口6から排出される熱気が流入しないよう排出口6と離間した位置で開口する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】 コンピュータからの騒音の漏れを効果的に防止することのできる静音コンピュータ構造を提供すること。
【解決手段】 CPU部6と電源回路部15およびドライブ部9,10を内蔵した筐体部4の内側の略全域に吸音材18を付設すると共に、ドライブ部9,10を筐体部4の吸音材18と独立した吸音材17によって個別に被覆する。騒音発生源となる個々のドライブ9,10を独立した吸音材によって個別に被覆するため、ドライブ毎の騒音の特性等に応じた騒音対策を施すことができる。更に、それでも静粛性が不十分な場合には、筐体部4を内壁4aと外壁4bから成る二重構造とし、内壁4aと外壁4bとの間に消音材19を充填する。 (もっと読む)


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