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Fターム[5D061EE24]の内容

防音、遮音、音の減衰 (3,684) | 流体通路に適用するもの (274) | 通路の分割 (44) | 吸音性通路 (33)

Fターム[5D061EE24]に分類される特許

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【課題】広い周波数帯域において好適な吸音性能を実現することが可能な吸音構造体を提供する。
【解決手段】吸音構造体30は、第一の吸音材31と、第一の吸音材31の両面に配置された第二の吸音材32と、第二の吸音材32の第一の吸音材31とは反対側の面に配置された表面保護材33を備え、第二の吸音材32の流れ抵抗は、第一の吸音材31の流れ抵抗よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】室外機から生じる低周波に顕著なピークを有する騒音、特に、オクターブバンド中心周波数63Hzの騒音を共鳴型の消音装置によって効率よく低減する。
【解決手段】消音装置1は、空調用の室外機2における排気口7に連通接続される筒状のケーシング8を備え、該ケーシング8内の通気路10に臨む壁面には、多孔板11で区画された共鳴室9が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 通気経路の一部を構成するダクトやケースなどの部材3に対し、吸音材4の取付状態を適切に維持可能でありながら、吸音材の取付作業が簡単な、吸音材取付構造を提供する。
【解決手段】 通気経路部材3の内周面に設けられた取付領域Sに、樹脂発泡材からなる平板状の吸音材4を取付ける。吸音材4の周縁に設けられるとともに吸音材周縁に係止して取付領域面直方向に保持する係止爪32と、係止爪32の近傍に吸音材4を貫くように設けられて吸音材4の取付領域面内方向の動きを規制する突起部材33とによって、少なくとも吸音材4の周縁部分の一部を固定する。 (もっと読む)


【課題】従来より消音効果が向上し、放熱を効率よく行うことが可能なエンジンカバーを提供する。
【解決手段】本発明のエンジンカバー10は、トレイ構造のカバー本体11の内部に発泡樹脂製の吸音材20を固定して備えている。そのカバー本体11には、外気を内側に導入して吸音材20とエンジン90との間に流動させるための空気導入口15及び空気排出口17が形成されている。また、吸音材20には、空気流動方向で前後するように1対の騒音導入口28,29が設けられ、それら1対の騒音導入口28,29の間を連絡するように吸音材20とカバー本体11との間にヘルムホルツ共鳴部屋27が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、流体機械用、特に圧縮機用のパイプマフラーに関する。
【解決手段】本発明におけるパイプマフラーは、流体機械特に圧縮機のための、音波を意図的に減少させるためのパイプマフラーであって、水平に延在する、音を反射する少なくとも一つの背壁と少なくとも一つの端面側の遮断板とから成るハウジングと、音を減少させる少なくとも一つのマフラーバッフルによって囲まれており、かつ流入口と流出口とによって互いに接続された少なくとも一つの流体通路とを有するパイプマフラーにおいて、マフラーバッフルが、水平の軸方向ストリンガーと、円周方向ストリンガーと、端面側の遮断板と、流体を運ぶ断面に対して水平に延在する、音を減衰させる少なくとも一つの金属と、音を反射する背壁とから成ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】壁面設置型の空気調和機において、十分な消音効果を得る。
【解決手段】吹出口5の近傍に、導風パネル20とスピーカ21とを有し、導風パネル220を動作させ、吹出口5の近傍でダクト状吹出通路10を形成すると共に、ダクト状吹出通路10に、ファン7の送風音を含む運転騒音を打ち消すための音波を21から放射するようにした。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却性能を維持しつつ、かつ、装置の大型化を伴うことなく、騒音低減能力を向上できる電子機器の吸音装置を実現する。
【解決手段】ディスクアレイ装置1の背面の左右に複数設けられた送風機3からの冷却風の流路に吸音装置を構成するフレーム4が設けられる。フレーム4の内部には送風機3と対向する位置に吸音機能を有する吸音部5が配置される。吸音部5に挟持されたフレーム4の空間には送風機3からの冷却風の流路7が設けられ、流路7内には吸音機能を有する吸音板6が流路7の側面が互いに平行関係にならない位置に配置される。吸音装置はフレーム4、吸音部5、吸音板6、冷却風流路6を備える。吸音部5および吸音板6は、グラスウールやウレタンフォームに代表される吸音材料で構成される。吸音部5および吸音板6は、吸音装置の外部から送風機3を直接目視できない位置に配置される構成となっている。 (もっと読む)


【課題】騒音抑制装置の音響減衰特性を高めるための方法及び装置を提供する。
【解決手段】様々な実施形態は、改良型の音響捕捉開口部(76)を備えた音響減衰空洞(77)を含む。幾つかの実施形態では、音響捕捉開口部(76)は、突出部(100)によって囲まれた孔を含む。他の実施形態では、音響捕捉開口部(76)は、傾斜スラット(106)を含む。実施形態はまた、消音器、通気フード、バリヤ壁、換気装置、並びに空気吸入及び排出ダクトのような改良型の音響捕捉開口部(76)を備えた音響捕捉装置を含む。 (もっと読む)


【課題】 簡単な作業でダクト内部に吸音材を取付けられ、構造も簡単な吸音ダクトを提供する。
【解決手段】 通気流路を形成するダクト内部に弾力性を有する吸音材3を固定した吸音ダクトにおいて、前記ダクトに内部に突設された突設部24によって係止部を形成し、前記吸音材3は、前記突設部24に沿って配置される1対の展開部31と、展開部を互いに接続する連結部32とを有する形状として、前記吸音材連結部が前記ダクト係止部により挟持され、前記ダクト突設部24の少なくとも一部が前記1対の吸音材展開部31によって挟持されるようにする。 (もっと読む)


【課題】 圧力制御装置の種類または使用状況が異なる場合に、流体が流れる管路内で発生する音を低減する汎用性の高いサイレンサおよびこのサイレンサを含み管路内の流体の圧力を制御する圧力制御装置を提供する。
【解決手段】 サイレンサ10は、板状部50を含んで構成される。板状部50は、流体が流れる管路内で、ピストン14の変位によって開閉される通過孔よりも、前記流体の流れに関して下流側に設けられる。また板状部50は、上流側の空間と下流側の空間とを仕切って設けられ、複数の貫通孔55が形成される。貫通孔55は、閉塞可能に形成され、上流側の空間と下流側に空間とを連通可能である。 (もっと読む)


【課題】配置作業が簡単であり、空気の流れが悪くなるのを防止しつつ、効率よく吸音することができる吸音部材並びにこれを用いた吸音装置及び吸音方法を提供する。
【解決手段】鞍形フラップ1の4つの大開口部LOにそれぞれ連通するように円錐筒状の第1突出部2,3,4,5を突出形成し、4つの小開口部SOにそれぞれ交差するように板状の第2突出部9,10,11,12を突出形成する。第1突出部及び第2突出部は、それぞれ鞍形フラップ1に対して交互に逆方向に突出するように形成し、それぞれにスリット6,13を形成する。同方向に突出する第1突出部同士を連結部7,8で連結し、第2突出部を隣接して同方向に突出する第1突出部に連結する。これにより、吸音部材の配置角度にかかわらず、空気の流れが悪くなるのを防止しつつ、効率よく吸音することができる。 (もっと読む)


【課題】電子機器の冷却性能を保持したまま電子機器の騒音を減らすことができる吸音構造を提供する。
【解決手段】送風機16からの冷却流体の流路に所定形態の吸音材17を所定の間隔で複数個配置することにより複数の貫通口18を設け、送風機16から貫通口18の貫通面に垂直に入射する音が直接的に電子機器15の外部に出ないように複数の吸音材17を配置する。貫通口は湾曲した経路、V字型の経路、あるいは、U字型の経路から成る構成とする。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、優れた施工性と通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を区切る羽根体4に消音部4−1と音波導入部4−2を設け、この消音部4−1を通気路5の両端から取付位置をずらしながら取り付けてそれぞれの消音部4−1を音波導入部4−2で一体に接続する。これにより、羽根体4同士の間に形成される通気路5は、途中でクランク状の屈曲部を備えることになり、静音側通風口2aから進入した騒音音波は屈曲部において音波反射板4−2aから消音部開口4−1bを介して消音室4−1aの中へと導入され、消音効果が得られる。 (もっと読む)


【課題】通気抵抗を少なくしながらも消音効果を高めることができる消音装置を提供する。
【解決手段】本発明の消音装置1は、中空箱状に形成され吸気開口3と給気開口4とを有する本体2と、吸気開口3から本体2の内部に突出し給気開口4の近傍まで延びて設けられた中空筒状の吸気筒7と、給気開口4から本体2の外部に突出し換気孔21に挿着される中空筒状の給気筒13と、を備える。本体2の内部は、吸気開口3と給気開口4のみを介して外部と連通している。本体2の内壁面には吸音材5が設けられている。吸気筒7の外壁面と本体2の内壁面との間に、吸気筒7の他端側の開口と連通する空間部15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気音を改良することにより、走行フィーリングの向上を企図した排気音制御装置を提供する。
【解決手段】排気音を排気音信号として検出する音波検出手段6と、エンジン回転と同期した創作音信号を生成する創作音信号生成手段10とエンジン回転と同期した消音信号を生成する消音信号生成手段9と、消音信号と創作音信号とを合成した出力信号を音波として発生する音波発生手段5とを備えた排気音制御装置において、創作音信号生成手段10から消音信号生成手段9までの間の伝達関数と等価な創作音フィルタにより補正した創作音信号を排気音信号に打ち消すように合成した誤差信号が最小となるように、消音信号生成手段9で消音信号を生成するようにする。 (もっと読む)


【課題】壁を構成するガラリ構造体の一方の側にある騒音源から他方の側へ伝わる騒音音波を低減させる消音装置において、良好な通気性を確保しながら同時に遮音性を備えた消音装置を提供する。
【解決手段】通気路5を多段状に重ねて配設したガラリ構造の消音装置において、通気路と通気路の間に屈曲形状をした羽根体4を設け、この羽根体内部に消音室7を形成する。そして、通気路の中を進む騒音音波が衝突する羽根体の表面位置に板状部材9を取り付け、この板状部材9によって騒音音波を消音室7の内部に導いて騒音の音圧を低減させる。 (もっと読む)


【課題】転圧車輌を構成する各転圧ローラの内部室に水等を封入し、転圧車輌の車体重量を容易に変更することができ、且つ、舗装作業時に各転圧ローラの外周面部で路面上の凹凸を踏みつけることによって生じる振動が各転圧ローラの内部室で反響することを抑制することで、転圧ローラの外部へ放出される騒音が低減される。
【解決手段】円筒状の転動輪と左,右の側板によって形成される内部室を有する転圧ローラと、前記転圧ローラを回転駆動する動力装置とにより構成され、前記転圧ローラの回転により前記転動輪の外周面部が路面を転圧しながら走行する転圧車輌において、前記転圧ローラの前記内部室に、前記転動輪の前記外周面部から伝達される振動が前記転圧ローラの前記内部室で反響することを抑制し、前記転圧ローラの外部へ放出される騒音を低減する共鳴形消音装置を備える。 (もっと読む)


【課題】多孔部3を有する消音装置1において消音効果を向上させることである。
【解決手段】音源から生じる音の伝搬経路に設けられた多孔部3と、前記伝播経路において前記多孔部3の下流側に空気層221を介して設けられ、前記多孔部3を通過した音を前記多孔部3側に反射する反射面24と、前記伝播経路において前記多孔部3の下流側に設けられ、前記多孔部3に気体流れを発生させるために、前記空気層221に外部から空気を供給又は前記空気層221から外部へ空気を排出する空気流通口23と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】空気が伝播する流体騒音を確実に減衰できる装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】本体内に空気を通過させて、当該空気が伝播する流体騒音を低減するための装置であって、装置本体の筐体に、空気の吸込口1を設け、筐体内に、吸込口1より本体内に入射した流体騒音の進行方向と交差する方向に第1の減衰板2を設けるとともに、第1の減衰板2の端部を、流体騒音の進行方向に逆行する方向に折り返してなるガイド部3を設け、流体騒音がガイド部3に沿って通過した後、筐体の内壁に沿って進行するように通路を形成し、本体筐体の出口側の端部には、流体騒音の進行方向と交差する方向に第2の減衰板4を設けるとともに、第2の減衰板4に1ないし複数の開口部5を穿設し、本体内に入射した流体騒音が開口部5より放射されるように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数の音に限らず複数の周波数の音を打ち消すことができるように構成しつつ、高い制御精度と十分な消音レベルを確保し、さらに、アクチュエータを不要にして消費電力増大および装置の大型化を回避した騒音低減装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室2に吸入される吸気が流通するサージ通路11を形成するサージタンク10と、サージ通路11の上流側に位置するダクト通路21を形成する吸気ダクト20と、サージ通路11から分岐するとともにダクト通路21から分岐する共用容積部31を形成するレゾネータ30とを備える。また、サージ通路11と共用容積部31とを仕切るように配置された第1振動膜40と、ダクト通路21と共用容積部31とを仕切るように配置された第2振動膜50とを備える。 (もっと読む)


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