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Fターム[5D062BB03]の内容

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【課題】オーディオ信号を処理する方法、オーディオ信号を受け入れる装置、オーディオウィン号を処理する方法をプロセッサに実施させるための命令を伝達する伝達媒体、及びオーディオ信号のフィルターを実施させるフィルターデータを伝達する伝達媒体を提供する。
【解決手段】入力信号の各々をHRTFフィルター対によりフィルターし、このHRTFフィルターされた信号を加算することによる結果に対応する1対の出力信号を生成する処理により、1対のオーディオ入力信号をフィルターするステップが含まれる。このHRTFフィルター対は、ヘッドフォン19を通して1対の出力信号を聞いているリスナー20に、好ましい1対のバーチャルスピーカ位置からのサウンドを体験させるようなフィルター対である。 (もっと読む)


【課題】立体視画像を表示する際に物体の奥行方向における位置を考慮した音声出力を行う。
【解決手段】音声補正部140は、表示部181に表示される立体視画像に含まれる物体(立体視物体)の奥行方向における位置に基づいて、その立体視画像に関連付けられている音声情報を補正する。すなわち、音声補正部140は、複数の頭部伝達関数フィルタを保持する。そして、音声補正部140は、複数の頭部伝達関数フィルタのうちから、立体視物体の奥行方向における位置に最も近い位置に対応する頭部伝達関数フィルタを選択し、この選択された頭部伝達関数フィルタを用いて音声情報を補正する。この場合に、その音声情報に係る音像をその立体視物体の奥行方向における位置に定位させるように補正を行う。出力制御部170は、その補正後の音声情報を音声出力部182に出力させる。 (もっと読む)


【課題】視聴者の存在位置を動的に把握し、視聴者の存在位置に応じて音響出力を制御することが可能な音響制御装置及び音響制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る音響制御装置は、複数のスピーカが配置されたスピーカ配置空間内に位置するマイク及び当該マイクに近接する近接物の少なくとも何れかの撮像画像に基づいて算出した前記マイクの位置と、前記複数のスピーカのそれぞれから出力された信号音の前記マイクによる集音結果と、に基づいて、前記スピーカ配置空間における前記複数のスピーカのそれぞれの位置を算出するスピーカ位置算出部と、前記スピーカ配置空間内のユーザを撮像した撮像画像に基づいて前記ユーザの位置を算出するとともに、当該ユーザの位置と前記複数のスピーカのそれぞれとの離隔距離を算出し、算出結果に応じて、前記複数のスピーカから出力される音を制御する音響制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】AVアンプにおいて、ユーザの聴取位置が特定の(理想的な)聴取位置からずれた場合でも、ユーザがスピーカから自然な再生音を聴けるようにする。
【解決手段】オペレータが、複数種類のスピーカのうちの1つの種類のスピーカに対応したナンバーを入力すると(S1でYES)、AVアンプは、上記スピーカから音声を周波数スイープさせながら出力し(S2)、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組を算出する(S2乃至S6)。そして、全て種類のスピーカについて、上記の処理を繰り返すことにより、入力ナンバーと、入力ナンバーに対応するスピーカの各周波数帯毎の補正値の組とを格納した補正テーブルを得る。このテーブルを有することにより、いずれの種類のスピーカが接続された場合でも、スピーカの前方、かつ近傍の位置における、スピーカからの出力音声の各周波数帯毎のレベルを、フラットに補正することができる。 (もっと読む)


【課題】目標の方向を正確に伝達することを課題とする。
【解決手段】端末装置10は、目標に対する自装置の向きを算出する向き算出部14を有する。さらに、端末装置10は、向き算出部14によって算出された向きに応じて目標を示す音の属性に関する加工度を決定する加工度決定部15を有する。さらに、端末装置10は、加工度決定部15によって決定された加工度にしたがって音を出力するように制御する出力制御部18を有する。 (もっと読む)


【課題】空間オーディオ処理のための改良された概念を提供する。
【解決手段】入力オーディオ信号および入力パラメータに基づいて空間出力マルチチャネルオーディオ信号を決定する装置100は、互いに異なる第1の分解信号および第2の分解信号を得るために入力パラメータに基づいて入力オーディオ信号を分解するための分解装置110を含む。さらに、装置100は、第1の意味的特性を有する第1のレンダリングされた信号を得るために第1の分解信号をレンダリングし、第1の意味的特性と異なる第2の意味的特性を有する第2のレンダリングされた信号を得るために第2の分解信号をレンダリングするためのレンダラ120を含む。装置100は、空間出力マルチチャネルオーディオ信号を得るために第1のレンダリングされた信号および第2のレンダリングされた信号を処理するためのプロセッサ130を含む。 (もっと読む)


【課題】3つのチャネルの入力音声信号を、スピーカ群を用いて波面合成再生方式などの再生方式で再生する際に、適切な音像を提供できる音声信号に変換する。
【解決手段】音声信号変換装置(音声信号処理部63で例示)は、3つのうち2つのチャネルの入力音声信号について、離散フーリエ変換を施した後に、相関信号を抽出する相関信号抽出部72bと、抽出された相関信号または相関信号及び無相関信号、もしくは相関信号から生成された音声信号、もしくは相関信号及び無相関信号から生成された音声信号に対して、離散フーリエ逆変換を施す逆変換部72cと、離散フーリエ逆変換後の音声信号に残り1つのチャネルの入力音声信号を加算する加算部74aと、を備える。相関信号抽出部72bは、2つのチャネルの音声信号の相関係数を算出する際に、2つのチャネルの音声信号と残り1つのチャネルの入力音声信号との相関関係に応じて相関係数を変化させる。 (もっと読む)


【課題】聴取位置の移動時に聴取方向の急激な変化が発生しないようにする。
【解決手段】ビデオゲーム処理装置100が、仮想空間における聴取音を複数の音声出力部14により出力するための音響情報に含めて管理する音響情報管理テーブル12aと、仮想空間に存在する音源オブジェクトに関する音源オブジェクト情報を記憶する音源オブジェクト情報記憶部12bとを備え、音源オブジェクトが発する音の可聴領域内に聴取位置Pが位置するか否かを判定し、聴取位置Pが可聴領域内に位置すると判定されたことに応じて、可聴領域に対応する音源オブジェクトの存在位置から聴取位置Pまでの複数の伝播経路をそれぞれ示す経路別伝播経路情報を導出し、導出した各伝播経路の経路別伝播経路情報を用いて、複数の音声出力部14それぞれに対応した出力別聴取音により構成される聴取音を導出し、音響情報に含まれる聴取音を導出した聴取音に更新する。 (もっと読む)


【課題】3次元音響再生の基本単位となる再生側の3つのチャンネルを自動的に選択して、原音響信号をチャンネル数が異なる再生音響信号に変換することが可能な音響信号変換装置を提供する。
【解決手段】音響信号変換装置1は、3つの再生スピーカの方向で特定される方向領域に原スピーカの方向を包含する再生スピーカを決定する再生チャンネル決定手段42と、原スピーカの位置と、決定された再生スピーカの各位置とに基づいて、原音響信号の受音点における音響物理量と、決定された再生スピーカに対応する再生音響信号の受音点における音響物理量とが一致する各再生スピーカに対する原音響信号の分配比率を重み係数として計算する重み係数計算手段43と、原音響信号を重み係数に基づいて分配して、再生スピーカに対応したチャンネル数の再生音響信号を生成する音響信号分配手段50と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原音を示す原音データを出力した先で個別に加工して放音させる。
【解決手段】ゲーム進行部110は、操作部13で受け付けた操作信号を解釈してゲームを進行させ、ゲームの進行状況に応じて映像を表示部14に表示させるとともに記憶部12から複数の音声データを読み出す。原音データ生成部111は、読み出された複数の音声データを基に複数の原音データを生成する。出力部15は、原音データ生成部111が生成した複数の原音データをパケット化して、それぞれ個別のチャンネルにより音響処理装置2に出力する。制御信号生成部112は、原音データ生成部111が生成した各原音データの出力部15における各通信経路にそれぞれ対応付けてその各原音データの各属性を記述した制御信号を生成する。音響処理装置は、この制御信号のタイムスタンプに対応するパケットから再構成された各原音データを探し、制御信号に基づいて各原音データを加工する。 (もっと読む)


【課題】音源から受聴者までの距離に拘わらず正しい音源位置の認識を可能とするマルチチャネルオーディオ再生装置を提供する。
【解決手段】入力マルチチャネルオーディオ信号に定位音源が存在する場合に定位音源信号を推定する定位音源推定部1と、入力マルチチャネルオーディオ信号を定位音源信号と定位しない音源信号とに分離する音源信号分離部2と、定位音源を構成する信号成分から音源位置パラメータを算出する音源位置パラメータ算出部3と、音源位置パラメータで示される音源位置が受聴者に近いエリアに存在するか、遠いエリアに存在するかを判定する音源位置判定部101と、遠いエリアの場合に音源位置を制御するための再生信号を生成する第1の再生信号生成部102と、近いエリアの場合に音源位置を制御するための再生信号を生成する第2の再生信号生成部103と、第1と第2の再生信号生成部102、103を切り替えるスイッチ部104を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイエンドリスニングルーム等の音響空間が有する高品質な音響効果をコンパクトなBoSC再生室において再現する、境界音場制御(BoSC)の原理を用いた音場再現方法及び音場再現装置を提供する。
【解決手段】BoSCの原理に基づいて設計されたBoSC録音システムを用いて所定の音響空間の音響空間内伝達関数p(t)を算出する(ステップS1)。また、所定の演算によりBoSCの原理に基づいて設計されたBoSC再生システムのシステム関数h(t)を算出する(ステップS2)。さらに、関数p(t)、h(t)を用いて音響付きシステム関数c(t)を算出する(ステップS3)。読取部11が読み取った音信号s(t)を、信号変換部22が予め関数内蔵部21に内蔵された音響付きシステム関数c(t)により変換し、BoSC再生室30に配されたBoSC再生システム31から出力する(ステップS4)。 (もっと読む)


【課題】聴取者が最適な臨場感が得られるようにする可視光通信を用いた音響システムを提供する。
【解決手段】複数のスピーカ20と、聴取者が操作するリモコン40と、LED照明装置50と、各スピーカに音声データを光通信により配信するアンプ30とを備える。各スピーカ20、リモコン40、アンプ30およびLED照明装置50には光通信手段をそれぞれ設ける。各スピーカ、アンプおよびLED照明装置の少なくとも一つには、通信用の光を利用して各スピーカとリモコンの距離を算出する距離算出部54と、この距離算出部54によって算出された各スピーカとリモコンとの距離に応じて、各スピーカから出力する音声データの出力レベルを決定するパラメータ設定部55とを設ける。アンプからの音声データと設定された音声パラメータとを光通信により各スピーカに配信する。音声データとパラメータとに基づいて各スピーカからの音声出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】高精度な頭部伝達関数を生成し得るようにする。
【解決手段】無響室2において直接波についての頭部伝達関数H及び素の状態の伝達特性Tを測定し、当該頭部伝達関数Hを当該素の状態の伝達特性Tで正規化することによりゼロレベルが明確な相対値とし、周波数軸のデータにおける動径γn(m)の平方根を算出することにより、電力の次元で測定された頭部伝達関数Hから電圧の次元の正規化頭部伝達関数HNに正しく変換することができる。テレビジョン装置50は、この正規化頭部伝達関数HNを音声信号に畳み込むことにより、リスナに対し、強調されすぎておらず自然で高品質な音声を聴取させることができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの配置の手間を省いて、表示される3D映像の動きに連動して立体化した音場を発生し、より迫力がある3D音声を発生させることができるようにする。
【解決手段】表示画面4aで動き映像23があり、その動きが所定値よりも大きいとき、その動きベクトルaが検出されて表示画面4aに対する表示エリア25にマッピングされ、その動き映像23の位置が検出される。この表示画面4aの各辺には、複数、例えば、2個ずつスピース14が設けられており、これらの位置が表示エリア25に対応付けられ、動き映像23の動きとともに、音声を発生するスピーカ14が切り換わる。例えば、図示するように動き映像23が移動する場合、まず、左側スピーカ14L1,14L2が動作し、次に、左側スピーカ14L1と右側スピーカ14R1が動作し、次いで、右側スピーカ14R1,14R2が動作する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により所望の仮想音像定位感を精度良く得られるようにする。
【解決手段】テレビジョン装置50は、左右のスピーカSPL及びSPRにより7.1チャンネルの音声信号を再生するのに先立ち、音声信号処理部60の2重正規化処理部61により2重正規化処理を行う際、抑制正規化処理回路30の抑制処理部31により各正規化頭部伝達関数の周波数特性におけるゲインを抑制した上で、想定正規化頭部伝達関数を現実正規化頭部伝達関数で正規化することにより、特性の暴れを抑えた2重正規化頭部伝達関数を生成することができ、音声信号処理部60の畳込処理部63で2重正規化頭部伝達関数を音声信号に畳み込む際、タップ数の少ないフィルタ回路を用いて適切な畳込処理を行うことができ、音質を劣化させることなく、リスナに良好な音像定位を与えることができる。 (もっと読む)


【課題】画像分析で抽出された映像オブジェクト毎に立体音響処理を施す構成であっても、必ずしも全ての画像オブジェクトが発音するオブジェクトとは限らない。建物や風景など発音しないオブジェクトまで画像分析することによって、演算量が必要以上に大きくなり、演算処理のリアルタイム性や分析精度を向上させるためには実現に必要となるコストが上昇する。
【解決手段】まず立体音響処理を施す音像オブジェクトを抽出し、その音像オブジェクトが出現する領域についてのみ画像オブジェクトを抽出した上で、双方のオブジェクトの位置を照合する。その結果、発音しない画像オブジェクトや画像のない音像オブジェクトと発音するオブジェクトを選別することが可能となり、発音オブジェクトについてのみ、その定位方向や飛び出し量に基づいた立体音響処理を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】視聴者に適した、音場環境、音質・音域の音声を出力することができる音声出力装置を提供する。
【解決手段】音声出力装置は、音声を出力する音声出力部と、音声出力部を制御して音場を制御する制御部と、視聴者の視聴位置を検出する検出部と、を備え、前記制御部は、視聴者の視聴位置に応じて、音場を制御する。また、音声出力装置は、音声を出力する音声出力部と、音声出力部を制御して音場を制御する制御部と、視聴者を検出し、前記視聴者の年齢を推定する検出部と、を備え、前記制御部は、推定した前記年齢に応じて、音量または音域を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヘッドホンによる空間的広がりを提供する処理装置。
【解決手段】複数のオーディオ入力信号を受け取る入力端子15〜19と、リスナーがリスニング環境でおそらく聞くであろう反響音をシミュレートする遅延反響成分を含み、前記複数の入力信号を受け1組の出力信号を生成する反響装置14と、前記反響装置の出力を受け取る複数入力・2出力フィルターである1組の頭部伝達関数20〜24と、を具備し、ヘッドホンを通した出力47〜48を聞いているリスナーに、対応する複数の方向に前記リスニング環境に空間的広がりを持って置かれた複数のラウドスピーカからでてきている複数のオーディオ入力信号を聞いているかのような感覚を持たせる。 (もっと読む)


【課題】映像の奥行き感に沿った音場感を提供することができるようにする。
【解決手段】奥行き情報抽出部21は、FLch、FCch、FRchの音声信号から、予めコンテンツ作成者などにより多重化されているFLch、FCch、FRchの各奥行き情報を抽出する。奥行き制御処理部22−1乃至22−3は、対応するchの音声信号に対して、奥行き情報抽出部21からの対応するch奥行き情報に基づいて、奥行き制御処理を施す。混合部23は、各奥行き制御処理部22−1乃至22−3からの各スピーカ用出力音声信号を、スピーカ毎に混合し、混合した各スピーカ用出力音声信号を、対応する再生スピーカ24−1乃至24−3に出力する。本発明は、例えば、音声信号に対して音像定位処理を行う信号処理装置に適用することができる。 (もっと読む)


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