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Fターム[5D090BB03]の内容

光学的記録再生 (53,787) | 記録担体の性質、種類 (7,172) | 追記型(WO型) (1,722)

Fターム[5D090BB03]に分類される特許

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【課題】ホログラフィック記憶システムで記憶容量を増大させるための技術を提供する。
【解決手段】典型的なホログラフィック記憶システムはホログラフィック・ディスク内の各データ位置で二値記憶に関するものであるが、本発明技術では、各データ位置に3つ以上のデータ・レベルを記録できるようにデータを記憶させる。実施形態によっては、前記ディスクへ導かれる記録ビームを、記録すべきデータ・レベルに応じて相異なるパワー・レベルに調節することができる。更にまた、或るデータ位置における記録時間は、該データ位置に記録ビームを衝突させる時間の長さを増加させることによって該データ位置に導かれるエネルギを増加させるように調整することができる。このような実施形態は、色素をベースとした媒体を含む異なる種類のホログラフィック記憶装置に適している。 (もっと読む)


【課題】複数の光学ヘッド部を有する光ディスク記録装置におけるOPCを、算出される最適パワー値の精度を落とすことなく、短時間に実施できるようにする。
【解決手段】記録パワーの調整用の領域として予め設けられたパワー調整領域の中から、第1の光学ヘッド部が記録パワーの調整を開始するアドレスである第1の記録パワー調整開始アドレス(チャンネルchA用OPC開始アドレス)を決定する。次に、第1の記録パワー調整開始アドレスに記録パワーの調整時に使用するパワー調整時使用領域の範囲を加算したアドレスを、第2の光学ヘッド部が記録パワーの調整を開始するアドレスである第2の記録パワー調整開始アドレス(チャンネルchB用OPC開始アドレス)として決定する。 (もっと読む)


【課題】情報記録再生装置の誤動作等によりアクセスする情報記録層とは別の情報記録層にアクセスしてしまったような場合でも再生制御方式等の設定がその情報記録層の方式等とミスマッチしないようにする。
【解決手段】アクセスした情報記録層L1を特定する層番号取得部222と、層番号取得部222によって特定された情報記録層L1の種類を判別する層種類判別部223とを備えている。 (もっと読む)


【課題】更新されたベースとなるライトストラテジ(WST)に基づいて固有WSTを新たに作成することにより、書き込み精度をより向上させることのできる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかる光ディスク記録装置は、光ディスクに対応したWSTを作成するための基になるベースWSTを記憶するベースWST記憶手段と、ベースWSTに基づいて作成された光ディスクごとに固有のWSTを記憶する固有WST記憶手段と、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTと、固有WST記憶手段に記憶されている、固有WSTの作成元になっているベースWSTとが異なるか否かを判断して、異なる場合に、光ディスクに対応する固有WSTを、ベースWST記憶手段に記憶されているベースWSTにより作成する固有WST作成手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】情報記録媒体において、ディフェクトとは異なり欠陥登録されない、例えばデビエーションなどの記録再生品質を劣化させる領域の記録再生品質の向上。
【解決手段】
情報記録媒体に特殊制御情報の格納領域を設け、該特殊制御情報の格納領域にデビエーションなどに対する記録再生時の特殊な制御情報を記録し、記録再生時には記録された特殊制御情報に基づいて制御を切り替えて記録再生を行う。 (もっと読む)


【課題】記憶媒体への信頼性の高いBCAデータの記録方法および記憶媒体、ならびにその記憶媒体からのBCAデータの再生方法、および記憶媒体製造装置を、提供する。
【解決手段】この発明は、BCAデータ向けあるいはその近傍の記憶媒体の内周寄りの記録層に用いられる膜材料の厚みが、互いに隣接する2つを一体化するように、円弧状とした吸着機構71,72により吸引されて形成された記憶媒体の基材を用いることにより均一な厚みに形成される。従って、BCA(バーストカッティング領域)あるいはその近傍の記憶媒体の内周寄りに記録される情報が、正確、かつ安定に記録可能となる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクや装置の性能バラツキに応じて記録時のレーザ駆動電流に重畳する高周波電流の振幅を短時間で調整し、記録時のサーボ動作の安定化を図ること。
【解決手段】コントローラ5は、光ディスク1にデータを記録する際にレーザ光源11の駆動電流に重畳する高周波電流を調整する際、トラッキングサーボを外して光ディスクの所定の領域から信号を再生する状態とする。光ピックアップ3に対しレーザ光源の駆動電流に振幅を変化させた高周波電流(HF)を重畳して信号処理回路4によりトラッキングエラー(TE)信号を取得する。取得したトラッキングエラー信号の品質(振幅の変動量ΔTE)が最適となる高周波電流の振幅を決定し、記録時の高周波電流の振幅として設定する。 (もっと読む)


【課題】較正領域を効率的に利用する最適パワー較正手順を有することが有利である。
【解決手段】光記録担体に対し、較正領域の第1の組において、第1の記録速度で、パワー較正手順の第1の組を実行する工程と、その光記録担体に対し、上記の第1の記録速度とは異なる記録速度で、パワー較正手順のさらなる組を実行する工程とを含み、上記のパワー較正手順のさらなる組が、上記の較正領域の第1の組からの情報を部分的に利用するものであるような方法が開示される。この技術は、同一の光記録担体上において、2つ以上の速度で記録を行うことが必要とされる場合に有用である。この技術は、全体のパワー較正時間を短縮し、光記録担体上で行うことのできるパワー較正の回数を増大させる。この技術は、データ、オーディオおよびビデオレコーダに有用である。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップに備えられている光源の温度変化による記録品質の悪化を効果的に抑制することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、前記光源の温度を検出する温度センサと、光ディスクに記録されているMIDを読み出すMID読出部と、前記MID読出部によって読み出された前記MIDと前記温度センサの出力から得られる温度情報とに対応する前記光源の最適記録パワーを決定する決定部(ステップS20の実行部)とを備え、前記決定部によって決定された前記光源の最適記録パワーで前記光ディスクにデータを記録する光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】未記録光ディスクでのフォーカスバランス調整に異常が発生することを低減することができる光ディスク記録装置を提供する。
【解決手段】ビーム光を出射する光源と、未記録光ディスクに所定の記録を行い、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションを測定する測定部(ステップS10の実行部)と、前記所定の記録が行われた記録領域でのモジュレーションが閾値以下であるか否かを判定する判定部(ステップS20の実行部)と、前記判定部の判定結果が否でない場合、テストライト時の前記光源のパワーを標準から変更する変更部(ステップS30の実行部)と、前記未記録光ディスクに前記テストライトを行い、前記テストライトが行われた領域においてフォーカスバランス調整を行うフォーカスバランス調整部(ステップS40及びS50の実行部)とを備える光ディスク記録装置。 (もっと読む)


【課題】記録光についてのトラッキングサーボをATSにより行うようにされた記録装置において、OPCを適正に行うことができるようにする。
【解決手段】OPCの試し書きを行うために予め記録層に形成しておくべきプリ記録マーク列として、記録光の照射スポットとATS光の照射スポットとの間の距離の2倍以上のピッチによるマーク列を形成しておく。このようにすることで、上記プリ記録マーク列にATS光による隣接トラックサーボをかけた状態で記録光による試し書きを行うことによって、上記プリ記録マーク列の間に試し書きが行われるようにできる。試し書き時と同様の隣接トラックサーボを行うことによって、試し書きした信号の読み出し(評価)を記録光の照射スポット(再生パワー)を用いて行うことができ、結果、従来のように試し書きしたマーク列を対象としてトラッキングサーボをかけなければならないといった事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】拘束長が5以上の大容量光ディスクシステムにおいて,再生信号の品質を評価するために2値化ビット列と所定の評価ビット列の一致判定をして,ユークリッド距離を計算する場合,PRML方式の拘束長の増加に応じて回路規模が指数的に増大してしまう。ここでは,効率的かつ信頼性の高い再生信号の評価方法とそれを用いた光ディスク装置を実現する。
【解決手段】所定の評価ビット列に含まれる2Tの連続数をiとして,評価ビット列を(5+2i)の長さのビット列について考え、2値化ビット列に所定の評価ビット列が含まれるかどうかの判定処理を実施する。また、評価ビット列に対応する目標信号と、2値化ビット列から生成される目標信号から得られるエラーベクトルを予め用意しておき、判定処理結果によってそれらを選択する。同時に、2値化ビット列から生成される目標信号と再生信号から得られる等化誤差ベクトルを計算し、選択されたエラーベクトルとの内積を演算することによって、再生信号の評価に必要な回路規模を削減できる。 (もっと読む)


【課題】再生装置が第2変動をより高い信頼性で検出することを可能にする記録担体を提供する。
【解決手段】記録担体1は、トラック10、11、12に沿って情報マークを有し、トラックに沿った情報マークの存在の有無によって引き起こされる第1変動を示す。第1変動は、記録担体1上に記録された情報信号を表す。記録担体1は、情報マークに関連付けられた変動によって引き起こされる第2変動を示す。第2変動の位相が、第1変動と第2変動の間の事前に定義された位相関係に従って第1変動の位相に結合され、事前に定義された位相関係は、標準化されているか、または当該記録担体1に記録されている。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】レーベル面の全体にわたり、コントラストが均一な画像を形成することができる光ディスク画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ディスク画像形成装置10は、光ディスク200に画像を形成する場合、その光ディスク200の情報エリア212に記載された情報から描画エリア214に使用されている色素の種類の情報を読み出す。そして、光ディスク画像形成装置10は、この色素の種類の情報と、画像形成時の最大線速度(倍速数)の情報と、に対応するレーザパワー強度情報をテーブルから読み出して、このレーザパワー強度のレーザ光を照射して光ディスク200の描画エリア214に画像を形成する。これにより、描画エリア214の色素の変色が常に飽和するので、コントラストが一定の画像を光ディスクの描画エリアに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】L型の記録パルス波形を採用する場合においても良好な記録品位を確保する。
【解決手段】読み出されたメディアIDが有機色素を用いた記録層を備える光ディスクであることを示している場合、最短マーク長nT(n=2)を含む全マーク長についてL型の記録パルス波形に含まれるトップパルスにおけるライトパワーPwに対する、中間パルスにおける中間バイアスパワーPmの比率であって(n+3)T以上のマークに該当する再生信号の振幅レベルが最長マークmTと同一レベルになるように予め設定されている比率に従って、さらに記録パルス波形においてクーリングパルスの印加開始タイミングを規定する記録パラメータdTcが、印加開始タイミングを遅らせる方向を負の方向と定義した場合に0>dTc[n+1]>dTc[n+2]≧dTc[n+3]を満たすように予め設定されているとおりに、ライトパワーPw、中間バイアスパワーPm及びマーク長(n+1)T乃至(n+3)TにおけるdTcをレーザに設定する。 (もっと読む)


【課題】信号の読み取り精度が劣化するような場合に、モータへの印加電圧を低減することにより、モータの接点部等の劣化を抑制し、モータ寿命の延命を図る光ディスクプレーヤ及びその制御方法並びに制御プログラムを提供する。
【解決手段】ディスク1を回転させるモータ2と、モータ2へ電圧を印加する制御信号出力部8と、回転するディスク1に記録された信号を検出する光ピックアップ3と、光ピックアップ3によって検出された信号を処理する読取信号処理部6と、を有する。制御信号出力部8による印加電圧の最大値を、ディスク1の読み取り精度が低下する動作中に、ディスク1の再生中よりも低くする回転制御部7を有する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対する高速で安定したアクセスを実現する。
【解決手段】本発明の情報再生装置は、第1および第2アドレス情報が記録された記録媒体にアクセスする装置である。第1アドレス情報は、記録媒体に予め形成された形状により表されており、第2アドレス情報は、記録媒体にデータと共に記録されたアドレス情報である。情報再生装置は、記録媒体へアクセスして再生信号を生成するヘッド部と、再生信号から第1アドレス情報を検出する第1検出部と、再生信号から第2アドレス情報を検出する第2検出部と、第1および第2検出部のうちの先にアドレス情報を検出した方の検出部の検出結果に基づいて、検出の後の記録媒体へのアクセスを制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


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