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Fターム[5D096EE03]の内容

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【課題】サーボパターンを形成する磁性体の磁化方向を安定させることができる磁気記録媒体、磁気記録装置、制御装置および磁気記録媒体製造方法を提供すること。
【解決手段】磁気記録媒体が有する磁性体の配置パターンにより形成されるサーボパターンのうち、主にプリアンブル部およびサーボ同期信号部を、正極に磁化している磁性体と負極に磁化している磁性体とを交互に配置して形成することで、サーボパターンを形成する磁性体の磁化方向を安定させる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドで正しいRRO補正データを確実に読み取ることができるRRO補正情報の記録方法、RRO補正情報記録回路、および情報記憶装置を提供する。
【解決手段】記録媒体の周方向に沿って間欠的に設けられた複数のサーボフレームの各々において、記録トラック毎にRRO補正情報を記録する方法であって、複数のサーボフレームの一つにおいて、第一記録トラックに対応する第一RRO補正情報を第一トラック上に記録し、上記サーボフレームにおいて、第一記録トラックとは異なる第二記録トラックに対応する第二RRO補正情報を、周方向について第一RRO補正情報の位置とは異なる位置で第二トラック上に記録する。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、トラックエラー測定及び回復の提供。
【解決手段】トラック値を測定する方法が示される。トラック値はトラック誤登録に関係し、当該トラックの条件を評価するため、トラック値限界と比較される(430)。実施形態の例において、トラック値は、トラック内の以前のウェッジからの多数の位置エラー信号の関数として決定される(410、420)。セルフサーボ書き込み動作中に、トラック値及びトラック値限界は、選択的に回復動作を行うために用いられる(440)。実施形態の例において、トラック値限界は動的に調節される。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクにサーボマークを磁気転写するのに必要なマスタ基板の製造に要する時間やコストを低減する。
【解決手段】移動軌跡が円弧状の磁気ヘッド19により記録再生が行われる磁気ディスク12A〜12Cの製造に際して、磁気ディスク12A〜12Cと密着するマスタ基板の面(磁気転写面)に、磁気ディスク12A〜12Cの表面用のサーボマークを形成するためのAchサーボパターンと、裏面用のサーボマークを形成するためのBchサーボパターンとを、交差しないように設けることにより、マスタ基板を1枚用意するのみで、磁気ディスク12A〜12Cの表裏面のいずれにも対応可能なサーボマークを磁気転写することができるようにする。 (もっと読む)


【課題】BPMやDTMにおいて、サーボパターン部の磁化状態を安定に保つことが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】孤立した磁性ドット45によるデータ部と、サーボパターン部Sとが形成された磁気ディスク4を備える磁気ディスク装置1において、磁気ディスク4のサーボパターン部Sの半径方向に対して重なり、且つヘッドから離れた位置に、サーボパターン部Sの磁化の向きと同じ向きに磁化された永久磁石20を、磁気ディスク4の両面に配置した磁気ディスクである。永久磁石20は単独でも、気流整流板に取り付けた状態でも良い。永久磁石20の磁界によって、サーボパターン部Sの磁化の向きが一方向に維持され、磁化の安定度が高まる。 (もっと読む)


【課題】ヘッド位置が大きく振動することを充分に抑制して良好な情報の記録/再生を実現する情報記憶装置を提供する。
【解決手段】ヘッドを情報記憶媒体上で移動させる駆動部と、駆動部を制御する制御部とを備え、情報記憶媒体の各トラックは、ユーザ情報の書き込みおよび読み出し用の第1の領域と、ヘッドの位置決め用の情報を記憶する第2の領域とが交互に繰り返されてなるものである。制御部は、ヘッド位置とアクセス対象の第1の領域の代表位置との差を解消するフィードバック制御値決定部と、フィードバック制御値の決定が行われた第1の領域に対応する論理制御値を求めその論理制御値にフィードバック制御値を加えることで制御実行用の制御実行値を決定する制御実行値決定部と、制御実行値決定部により決定された制御実行値に基づいて駆動部の制御を実行する制御実行部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 ディスクの回転速度を可変する機能を有するディスクドライブにおいて、ディスクの高速回転時にサーボ制御処理の占有率の低下と共に、十分なヘッド位置決め精度を必要に応じて確保できるサーボ制御を実現することにある。
【解決手段】 複数のディスク回転速度モードの設定が可能なディスクドライブにおいて、高速回転モード時には、CPU21に対する割込み要求の出力を間引くことにより、サーボセクタからのサーボデータの入力を間引く構成である。このとき、HDC22は、サーボゲートのタイミングで全てのサーボセクタから再生されたサーボデータを取得してレジスタ30に保存する。 (もっと読む)


【課題】MR読出しヘッドに関連する非線形のゲイン変動を補償し得る低コストでより効率的な磁気ディスクサーボ制御システムの提供。
【解決手段】位置誤差X149は、スイッチ46の状態に依存して正のゲイン47または負のゲイン48によって乗算され、加速コマンドU53が被制御システム44への入力として生成される。積分器54の出力は被制御システムの速度であり、これはまた位置誤差速度の負の値−X255でもある。スイッチ46が正のゲイン47を選択するときは、これは負のフィードバックシステムであり、スイッチ46が負のゲイン48を選択するときは、これは正のフィードバックシステムである。これらの構造のそれぞれではシステムは不安定である。しかし、2つの構造の間で繰り返し切り替えを行うことによってシステムは安定にされ得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サーボパターンにおけるトラックの境界付近を読み込むことによる読み取りエラー率を減少させることのできるビットアドレスパターンの作成方法及び読み出し方法、ディスク状記録媒体、及び情報記録装置を提供することを課題とする。
【解決手段】可変トラック幅方式の情報記録装置に用いられるディスク状記録媒体上にビットアドレスパターンを作成する。円周状のトラックに沿って設けられた複数のセクタの各々に設けられたサーボパターンにおいてビットアドレスパターンを形成する際に、ビットアドレスパターンを一つのセクタ毎に半径方向に異なる位置に形成する。 (もっと読む)


【課題】 データ読み書きの信頼性を向上させ、かつ、高記録密度化を容易に図ることができる磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクは、複数の磁性ドット11を周方向Fに等間隔gに並べることで複数のドット列110を形成し、これら複数のドット列110を径方向Dに等間隔pに配列して形成されたデータ記録部20と、あらかじめ一定方向に磁化された複数の磁化済みドット12を所定のドットパターンとすることで複数の相31〜34を形成し、これら複数の相31〜34を互いに径方向Dにずらして形成されたサーボパターン部30とを有する。各相31〜34のドットパターンは、複数の磁化済みドット12を周方向Fに並べて形成された複数のパターン列120からなり、かつ、これら複数のパターン列120が複数のドット列110よりも径方向Dに倍の間隔2pで等間隔に配列されたパターンからなる。 (もっと読む)


【課題】ディスク1回転内で変化するオフセット値を直接的に測定することにより、短時間で高精度にオフセット値を測定できるディスクドライブを提供することにある。
【解決手段】DOC機能を有するディスクドライブ100において、ディスク媒体103の非サーボ領域にオフセット測定用位置情報を書き込み、磁気ヘッド101のリードヘッドにより読出したオフセット測定用位置情報に基づいてディスク媒体103の1回転内で変化するオフセット値を算出するオフセット算出ユニット112,115を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】ヘッド駆動装置およびヘッド駆動方法を提供すること。
【解決手段】サーボ信号が記録されている第1および第2の記録面を備える被記録媒体と、前記第1の記録面に対応する第1のヘッドと、前記第1のヘッドの前記サーボ信号を利用して前記第1のヘッドを前記第1の記録面のトラックに追従させるヘッド駆動部と、前記第1のヘッドが前記第1の記録面のトラックを追従している間に、前記第2の記録面のトラックから前記サーボ信号を読み出す第2のヘッドと、前記第2のヘッドにより読み出される前記サーボ信号に基づいて、前記第1の記録面と前記第2の記録面のトラック位置の差分を検出する検出部と、を設け、前記ヘッド駆動部は、前記トラック位置の差分が検出された後、前記第2のヘッドにより読み出される前記サーボ信号を前記トラック位置の差分に基づいて補正した情報をさらに利用して前記第1のヘッドに前記第1の記録面のトラックを追従させる。 (もっと読む)


【課題】ディスク面上の凹凸比の均一化を図ることが可能で、かつ特に微細な物理的加工を要するサーボパターンの形成を省略することでディスク媒体の製造歩留まりを向上する。
【解決手段】サーボ領域(サーボセクタ)43は、プリアンブル領域50、サーボマーク領域51、アドレス情報領域52、及びサーボバーストパターン領域53を有する。プリアンブル領域50、サーボマーク領域51、及びサーボバーストパターン領域53は、非磁性部500及び磁性部510からなる凹凸パターン(サーボパターンA)から構成されている。アドレス情報領域52は、N極の凸状の磁性部510、S極の凸状の磁性部520、及び凹状の非磁性部500から構成されている。即ち、アドレス情報領域52は、シリンダコードを含むサーボパターンBを、N極の凸状の磁性部510とS極の凸状の磁性部520の磁化パターン(磁化方向パターン)から構成されている。 (もっと読む)


【課題】温度変化による影響を考慮することで、正確なディスク偏心量を算出して、ディスク偏心情報を確実に更新できる機能を有するディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】ディスク偏心量を示すディスク偏心情報を保存しているディスク記憶装置において、ディスク媒体11上に構成されているサーボ領域の間隔を測定し、温度変化を考慮したサーボ間隔変動量を算出し、このサーボ間隔変動量に基づいてディスクシフトを検出するCPU19を有する。CPU19は、ディスクシフトの検出結果に基づいて、メモリ20に保存されているディスク偏心情報を更新する。 (もっと読む)


【課題】ディスクリートトラックが形成された磁気ディスク媒体にサーボデータを磁気的に書き込むことが可能な、磁気ディスク装置の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ディスク媒体は、所定の周期で放射状に配列した複数のサーボ部21と、複数のサーボ部21の間で同心円状に配列した複数のトラック部27と、複数のトラック部27の間に形成され、複数のトラック部27同士を磁気的に分離する非磁性部28と、一部のトラック部27に形成され、当該トラック部27に磁気ヘッドを追従させるためのデータと、当該トラック部27の所定位置の到来を知らせるためのデータとを磁性層の有無のパターンにより表すパターン部25と、を含む。 (もっと読む)


【課題】各ドットのパターン形状のばらつきを抑え、サーボパターンの均一化を図ることとともに、記憶媒体のデータ再生時における位置決め精度を向上させること。
【解決手段】ハードディスクは、データ書き込み可能な領域であるトラックを有し、トラックに互いに孤立した記録材料で形成された記録ドットが配列されたデータ領域110と、再生ヘッドの位置決め行うための位置データが記録され、記録ドットと略同一サイズの互いに孤立した記録材料で形成されたサーボドット103が配列されたサーボ領域120と、を備え、ハードディスクドライブ装置の再生ヘッド202aは、複数のサーボドット103を同時に読み込み可能なヘッド幅を有している。 (もっと読む)


【課題】振動センサを有するディスク・ドライブ装置において、検出した振動に応じた適切なサーボ制御を行う。
【解決手段】本発明一実施形態において、HDDは、ヘッド・ポジショニングの振動補正を行う補正サーボ・モードと、振動補正を行わない通常サーボ・モードとを切り換える。HDDは、いずれかのサーボ・モードにおいてサーボ・ポジショニングを行い、測定した位置誤差信号からそのサーボ・モードにおけるサーボ・ポジショニングの精度を決定する。HDDは、他方のサーボ・モードのサーボ・ポジショニング精度を表すデータをテーブルから取得する。HDDは2つのサーボ・モードの精度を比較し、精度がより高いサーボ・モードを選択する。テーブルは、各サーボ・モードにおけるサーボ・ポジショニング精度の過去の測定結果を格納している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドの位置制御系の非線形性を適切に測定することが可能なディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置1は、基準信号Sをボイスコイルモータ7に入力するとともに、基準信号Sに起因する高調波成分が抑制された制御信号Sをボイスコイルモータ7に入力し、基準信号Sと、高調波成分が抑制された制御信号Sとがボイスコイルモータ7に入力された状態で得られる誤差信号PESを測定する。 (もっと読む)


【課題】構成的な追加を必要とせずヘッドの位置決め精度を向上することができ、安価にかつ信頼性の高いデータ信号の読み取りを実現することができる磁気記録装置のヘッド位置決め方法を提供する。
【解決手段】ヘッド位置決め計算式の切り換え領域へのデータの書き込み時には、その切り換え領域からヘッドをオフトラックさせて切り換え領域でのヘッドの位置決めをなくすことにより、磁気記録装置の回路および機構の構成的な変更をすることなく、精度の高いヘッドの位置決めを可能にする。 (もっと読む)


【課題】新規且つ改善された、ハードディスクドライブのオフトラックイベント方法及び装置の提供。
【解決手段】第1のデータオペレーションにおいてオフトラックイベントが生じた後に、適切な第2のデータオペレーションを識別し(912)、オフトラックイベント修正前に第2のデータオペレーションを行う(913)方法及び装置が示されている。示された方法及び装置によって、ハードディスクドライブにおける効率の向上がもたらされる。オフトラックエラーを修正するための別の試行のために、読み出し/書き込みヘッドが回転するのを待って通常無駄にされる時間が、別の手近なオペレーションを完了させるために用いられる。 (もっと読む)


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