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Fターム[5D096EE03]の内容

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【課題】磁気記録装置において高い読み取り、書き込みのデータ信頼性を得るためには、サーボトラックの偏芯に対するR/Wオフセットの誤差は非常に大きなものとなっており、この偏芯を考慮しないで各サーボトラックに対して一定のR/Wオフセットでデーターの読み書きを実行してしまうとデーターの読み取り信頼性が低下してしまう。
【解決手段】ヘッド位置算出部は、書き込み時のリードヘッドの目標位置と、読み取り時のリードヘッドの目標位置のうち少なくとも一方を、その目標位置における前記磁気ディスクの半径位置と円周方向の位置より算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気記憶媒体における異なるサーボライト方式によるサーボパターンに対して共通のファームウェアを用いて起動時間を短縮することができる磁気記憶装置、磁気記憶プログラム、磁気記憶方法を提供する。
【解決手段】 記憶媒体(磁気ディスク11)においてサーボライト方式が異なるサーボパターンが混在する記憶装置(磁気ディスク装置1)であって、記憶媒体のサーボパターンを読み込む読込部(磁気ヘッド15)と、読込部により読み込まれたサーボパターンに基づいて、サーボライト方式の特定を行う識別部(MCU21)と、識別部により特定されたサーボライト方式の情報を格納する格納部(バッファ24)と、サーボライト方式の情報に基づき、最適なサーボ制御方式を設定する設定部(MCU21)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ライト時のヘッドの位置決め制御をより正確に行うとともに、リード時のヘッドの位置決め制御を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】サーボフレーム0およびサーボフレーム1上に記録ヘッドの位置ずれを補正するためのライト用補正データを記録する場合、隣接するトラック0とトラック1、トラック1とトラック2、トラック2とトラック3、トラック3とトラック4、トラック4とトラック5等の記録領域で互いに隣接しないように、トラック方向にずらしてライト用補正データを記録する。なお、サーボフレーム0上のトラック(0、2、4等)の記録領域には、トラック方向で前方に配置されている3つのサーボフレーム1〜3のライト用補正データが記録される。また、サーボフレーム1上のトラック(1、3、5等)の記録領域には、トラック方向で前方に配置されている3つのサーボフレーム2〜4のライト用補正データが記録される。 (もっと読む)


【課題】 トラッキング制御に際して不感帯をなくし、トラックに沿った磁気情報の読み書きを正常に行うことができる磁気ディスクを提供する。
【解決手段】 磁気ディスクは、磁気ヘッドのリードコア幅Rcwに応じたディスク径方向のトラックピッチTpで複数のトラックTをなすように、非磁性領域内に複数の第1磁性部Mを形成してなるデータ記録領域20と、ディスク径方向に所定のピッチ間隔Spで並んだ複数の基本単位からなるバーストパターン21A〜21Dがディスク周方向に複数の列をなし、かつ、互いに隣り合うバーストパターンの列同士で基本単位がピッチ間隔Spの1/2幅または1/4幅だけディスク径方向にずれるように、非磁性領域内に複数の第2磁性部M’を形成してなるバーストパターン領域21とを有し、Tp<Sp/2<2Tpが成立している。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、記憶媒体に関連してヘッドの位置誤差を効率的に決定するためのシステム、方法、及び媒体フォーマットを提供する。ある場合では、一連のデータを有する記憶媒体を含むシステムが開示される。一連のデータは第1の定義マーカ、及び第1の定義マーカから離れて配置される第2の定義マーカ、並びに位置決めデータを含む。このシステムは、第1の定義マーカを検出して第1の定義マーカの場所を確立するように動作可能である第1の検出回路、及び第2の定義マーカを検出して第2の定義マーカの場所を確立するように動作可能である第2の検出回路をさらに含む。このシステムは誤差計算回路及び補間回路をさらに含む。誤差計算回路は第1の定義マーカの場所及び第2の定義マーカの場所に少なくとも部分的に基づいて補間オフセットを計算するように動作可能である。補間回路は位置決めデータを補間して補間された位置決めデータを提供するように動作可能である。
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【課題】新規且つ改善された、マルチレートシステムの周波数応答の特徴付けの提供。
【解決手段】閉ループ環境で動作するマルチレートシステムの機械的な構成要素の周波数応答が特徴付けられる。関心周波数とそのエイリアス周波数のそれぞれにおいて、マルチレートシステムへの入力として外乱が加えられ(ステップ503)、マルチレートシステムの応答の測定結果からなる行列方程式が解かれ、関心周波数及びそのエイリアス周波数のそれぞれにおける周波数応答が計算される(ステップ506)。結果として得られる周波数応答はシステム全体の伝達関数を合成するのに使用でき、更なる周波数応答の測定を必要とせずに、多数のコントローラ設計の相対的な性能のシミュレーション及び評価が可能となる。 (もっと読む)


【課題】電子線描画に適応し、高い精度で電磁変換素子のトラッキングサーボ制御を実現することができる磁気記憶媒体を提供する。
【解決手段】バーストライン41では、半径方向に繰り返される規定の繰り返しパターンで非磁性体中に磁性体64a、64b、65a、65bが配置される。バーストライン41同士の間では円周線に対して繰り返しパターンの位相が半径方向にずらされる。トラッキングサーボ制御にあたって磁気ヘッドの読み出し素子は1円周上でバーストラインを横切る。バーストラインの繰り返しパターン中では部分的に1円周上に非磁性体領域が確立されるものの、繰り返しパターンの位相は半径方向にずれることから、全てのバーストラインで共通の1円周上に非磁性体領域が配置されるわけではない。読み出し素子が1円周上で複数本のバーストラインを横切ると、常に所定レベル以上のゲインが確保されることができる。 (もっと読む)


【課題】複数のバーストパターンから読み出されるバースト信号の振幅に基づいて磁気ヘッドの位置決めを行う際に、各バーストパターンの位置ずれの影響を低減することが可能な、磁気ヘッドの位置決め方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の磁気ヘッドの位置決め装置は、磁気ヘッドにより複数のバーストパターンから読み出される各バースト信号の振幅を補正する手段50と、補正後の複数のバースト信号の振幅に基づいて、軌道に対する磁気ヘッドの偏差を算出する手段60と、磁気ヘッドの偏差に基づいて、軌道に磁気ヘッドを位置決めする手段70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、複数のサーボパターン対して1台の検査装置で対応することを可能とすることにより、安価な検査装置及び検査方法を提供することにある。
【解決手段】
磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の特性を測定する磁気ヘッドまたは磁気記録媒体の検査において、複数のサーボパターン対応するためにサーボパターンの一部の情報を検出パターンとして設定し、前記一部の情報の復調パターンと前記検出パターンを比較し、その結果に応じて検査の動作タイミングを制御して、磁気ヘッドまたは磁気ディスクを検査する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクまたは磁気ヘッド検査装置において、従来のサーボ信号検出部では、A/D変換後のディジタルフィルタを狭帯域により検出の高S/N化を行うと、検出までの処理時間が長くなりサーボ制御の応答性が劣化するため、位置決めの高精度化を実現することが困難であった。
【解決手段】本発明では、バーストデータをA/D変換器でデジタルデータに変換し、セクタ信号に同期した任意の開始信号を起点として2(nは整数)個の同デジタルデータに対してFFT演算を実施し、必要であればFFT演算前にバーストデータ信号成分の周波数に相当するデータを中心に設定した窓関数演算し、それらの結果に基づきバーストデータの検出値としてヘッド位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】セルフ・サーボ・ライトの初期処理において、サーボ・パターンに拠らないアクチュエータの駆動電流の制御によって、より確実にサーボ・パターンを発見してサーボ制御に移行する。
【解決手段】本発明の一実施形態のHDDは、セルフ・サーボ・ライトにより、磁気ディスクにサーボ・パターンを書き込む。HDDは、アクチュエータをクラッシュ・ストップに押し付けた状態で複数の異なる駆動電流を与える。複数の異なる駆動電流のそれぞれにおいてライト素子により書き込みを行うことで、離間した複数セクタのサーボ・パターンを有する複数のサーボ・パターン・トラックを磁気ディスクに書き込む。アクチュエータの駆動電流を徐々に変化させることによってリード素子を徐々に移動し、複数のサーボ・パターン・トラックのいずれかのトラックにリード素子を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ディスク1回転内で変化するオフセット値を直接的に測定することにより、短時間で高精度にオフセット値を測定できるディスクドライブを提供することにある。
【解決手段】DOC機能を有するディスクドライブ100において、ディスク媒体103の非サーボ領域にオフセット測定用位置情報を書き込み、磁気ヘッド101のリードヘッドにより読出したオフセット測定用位置情報に基づいてディスク媒体103の1回転内で変化するオフセット値を算出するオフセット算出ユニット112,115を備えた構成である。 (もっと読む)


【課題】同期成分圧縮制御の切替えエリア数が固定の場合に、DCオフセット電流値に基づいて、同一エリア内の全トラック間での補正誤差を低減する、同期成分圧縮制御の切替えエリア最適化方法および磁気ディスク装置を得る。
【解決手段】同期成分圧縮制御の切替えエリア最適化方法は、ディスク回転に同期した位置誤差成分を補正する同期成分圧縮制御の切替えエリア最適化方法であって、DCオフセット電流値に基づき、エリア数が固定されている同期成分圧縮制御の切替えエリアを設定するステップを具備する。 (もっと読む)


【課題】高密度情報記録媒体において、データ記録領域の容量をほとんど低下させることなく、情報記録再生装置に対してトラッキング制御用の信号を高精度に検出させることが可能な情報記録媒体を提供する。
【解決手段】磁気記録媒体3は、磁気記録媒体3の半径方向に等しい間隔で同心円状に配置された複数のトラックを有している。また、磁気記録媒体3の磁気記録セル1は、複数のトラックに形成されると共に、隣接するトラックに形成された磁気記録セル1と互い違いになるように配置されている。そして、磁気記録媒体3は、トラックTr2の磁気記録セル1が形成されていない欠陥領域2aと、トラックTr3に形成された磁気記録セル1aとを含む第1の領域31、及び、トラックTr3の磁気記録セル1が形成されていない欠陥領域2bと、トラックTr2に形成された磁気記録セル1bとを含む第2の領域32、を少なくとも1組有している。 (もっと読む)


【課題】DTMであっても、記憶素子と再生素子との間のオフセット量を容易に決定することができる。
【解決手段】トラック33と、隣接するトラック33間を磁気的に分離するガード帯とを同心円状に交互に配置したDTM3Aであって、DTM3Aの一部領域に、磁気ヘッド部の記憶素子と再生素子との間のオフセット量を測定する際に使用するオフセット量測定領域35を配置し、オフセット量を測定する際に、オフセット量測定領域35上に、記憶素子の中心位置でのオフセット測定データXの書き込みを確保できるように、オフセット量測定領域35内に、隣接するトラック33間を横断して、オフセット測定データXの書き込み及び再生を可能にする横断トラック36を配置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ディスク記録媒体のサーボフレームに書き込まれたサーボ情報に基づいてヘッドの位置決めを行う技術に関し、特に、ディスクの偏心等の周期性外乱の影響をサーボフレームに書き込まれているポストコード情報に基づいて補償する技術に関し、ポストコード値の異常によるライトオフトラックの発生を回避することにある。
【解決手段】ヘッドが目標トラック上に位置制御されていることを判定するオントラック条件が成立している場合に、ディスク記録媒体上の目標トラック上の各サーボフレームから読み出されるポストコードをメモリ記憶するステップが実行される。次に、各サーボフレームでの復調位置の補正において、その各サーボフレームに対応するポストコードがメモリ記憶されている場合であってかつオントラック条件が成立している場合に、そのメモリ記憶されたポストコードを復調位置の補正に用いるステップが実行される。 (もっと読む)


【課題】データの書き込みの可否を判定する際に適用される、磁気ヘッドの位置誤差の許容範囲を適正化することが可能な磁気ディスク装置を提供する。
【解決手段】磁気ディスク装置の主制御回路は、複数のトラックの中から決定される目標トラックに応じた磁気ヘッドの位置誤差の許容範囲を決定し(S14)、磁気ヘッドが読み出したデータから算出される磁気ヘッドの位置誤差、及び許容範囲に基づいて、磁気ヘッドによるデータの書き込みの可否を判定する。 (もっと読む)


【課題】磁気記録装置のヘッド位置決め方式において、磁気ヘッド幅、感度ばらつきにより磁気ヘッドの位置算出に誤差が発生する。
【解決手段】磁気記録装置のヘッド位置決め制御部が、前記磁気ヘッドから読み込まれるサーボ信号に含まれるサーボバーストの値を読み取るバースト読み取り部と、
このサーボバーストの値から正弦値、余弦値を算出する正弦値余弦値算出部と、
この正弦値と余弦値から正接値を算出する正接値算出部と、
この正接値から逆正接関数より位相値を算出する位相値算出部と、
この位相値から、磁気ヘッドの基本位置を算出するヘッド基本位置算出部と、
この磁気ヘッドの基本位置と実際の磁気ヘッドの位置との誤差を補正する補正値を算出する補正値算出部と、
この補正値を前記磁気ヘッドの基本位置に加えて磁気ヘッドの真の位置を算出するヘッド位置算出部を備えることで磁気ヘッドの位置算出の精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】ディスクのサーボセクタで、ランアウト訂正コード情報を保存するように割り当てられた領域を選択的にデータ保存領域に編入させて、データ保存空間を増大させることが可能な、新規かつ改良されたディスクドライブ装置及びディスクドライブ装置の動作方法を提供すること。
【解決手段】複数のトラックに分けられ、少なくとも一つのトラックに対して少なくとも一つの反復的なランアウト訂正コードが保存された1又は複数の第1セットトラックと、反復的なランアウト訂正コードが保存されない1又は複数の第2セットトラックとから構成されたディスクを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディスクの1回転でのオフセットの変動が大きい場合でも、オフセット値を高精度で測定できるディスク記憶装置を提供することにある。
【解決手段】DTM型ディスク10を使用し、ダイナミック・オフセット制御に必要なダイナミック・オフセット値を測定するオフセット測定機能を有するディスクドライブ1が開示されている。CPU17は、ディスク10上のランドの最適位置にオフセット測定用位置情報を書き込み、このオフセット測定用位置情報に基づいてダイナミック・オフセット値を算出する。 (もっと読む)


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