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Fターム[5D138SA19]の内容

ディスクの回転軸への保持又は締結 (3,368) | 装置の特徴 (459) | 振動、騒音対策 (67)

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【課題】クランパとの間にディスクを挟んで保持するタイプのモータにおいて、シャフトとターンテーブルとの固定強度を確保しつつ、クランパ側に設けられた突起を利用してモータとクランパとを調芯できる構造を、提供する。
【解決手段】ターンテーブルは、平板部の内周部から上方へ向けて延びる円筒部を有する。そして、シャフトの外周面に、円筒部が固定されている。また、調芯部材は、中央に設けられた円孔の周囲かつ円筒部の上方に位置するガイド部を有する。そして、ガイド部の上面に、内周面側へ向かうにつれて下方へ傾斜する傾斜面が、設けられている。このようにすれば、ターンテーブルの円筒部を利用して、シャフトとターンテーブルとを、強固に固定できる。また、ターンテーブルの円筒部とクランパの調芯突起との接触を抑制しつつ、クランパの調芯突起をガイド部の内側へ案内できる。これにより、モータとクランパとを、円滑に調芯できる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を実現しつつモータからディスクへの振動伝達をより抑制することができるスピンドルモータを提供する。
【解決手段】ディスクを回転させるスピンドルモータ1において、ディスクを載置するロータフレーム16の上面の外側円周上に、ロータフレーム16の他の面よりも低い段差部を設け、制振用のターンテーブルクッション17を段差部の上面に貼り付ける。これにより、段差部に貼り付けるターンテーブルクッション17の厚みを増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクの回転駆動時に発生する圧力差及び温度差を減少させることで、消費電力を減少させる。
【解決手段】モーターは、ディスクDを載置するチャッキング機構120が圧入結合されるローターケース140と、ディスクの底面を支持するようにローターケースの上面に設けられ、ローターケースの上面とディスクの底面との間に形成される空間Sの内外側に空気が流動可能になるようにする流路部170が形成されるディスク支持部材160とを含み、ローターケース及びディスク支持部材の少なくとも一つには、ローターケースの回転時に流路部を介して流動する空気を加速させるプッシュ部180が形成される。 (もっと読む)


【課題】ディスクの高速回転時に生じるディスク浮上力を抑制することができる、低コストのディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク2を載置して装置本体の内部と外部との間を搬送するトレイ5と、トレイ5により装置本体内に収納されたディスク2を保持して回転させるターンテーブル3と、ターンテーブル3との間でディスクを挟持するクランパ7とを備える。また、トレイ5を覆うように、板金で構成されたクランパ保持部材6が備えられ、このクランパ保持部材6は、クランパ7が収容される円形の開口部であるクランパ収容部6aを有している。クランパ保持部材6のディスク2と対向する側には、クランパ収容部6aと同心の円を均等分割するように、クランパ収容部6aの近傍から、ディスク2の外周部と対向する部分に向けて直線状に延在する複数の突起部6bが絞り加工により形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクに対するクランプ力を強化するディスククランパ及び当該ディスククランパを備えるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランパ11は、中央に穴を有するディスク状の記録媒体を支持する支持部材との間で該記録媒体を挟んで固定するディスククランパ11において、記録媒体の穴の周縁に当接可能な挟持部11aと、挟持部11aの下面に形成された凹部11kとを備える。挟持部11aは、凹部11k及び挟持部11aの外縁の間を貫通する空気排出路16を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスククランパーのがたつきを良好に抑止する。
【解決手段】ディスククランパー2が、ディスクDのクランプ時にディスクDと共に自由回転するように、クランプアーム3に対して遊嵌状態で取り付けられてなるディスククランプ装置において、ディスククランパー3によるディスクDの非クランプ時に、ディスククランパー2の回転方向に跨る位置でディスククランパー2の揺動を係止する係止部材4を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ディスククランプ時における吸引力を維持しつつ、ディスクの非クランプ時におけるディスククランプ機構からの騒音発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】 本発明のディスク駆動装置110は、磁性体を有するクランパ212と、クランパに対向して昇降可能に配設され、磁石214を有し、磁石214と磁性体とにより生じる磁気的吸引力によって、クランパと協働してディスク120をクランプするターンテーブル216と、ターンテーブルを回転させるスピンドルモータ218と、ディスクが無い状態でクランパとターンテーブルとが吸着している場合に、磁性体と磁石との対向面同士が平行とならないよう規制する規制構造と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


スピンドルモータの回転速度を上げたときに生じる光ディスクの過度の遠心力によって発生するスピンドルモータの中心を自動的に補正する機能の損失を補完する光ディスク駆動装置のスピンドルモータが提供される。スライドコーンのコーンの外周表面が、光ディスクの内周表面に密接に接触し、光ディスクの中心とスピンドルモータの回転中心とが互いに同一のものとなる。この目的を達成するために、スライドコーンは、回転軸の方向に垂直に摺動することができるようにカップ形状を有し、コーンヨークは、ヨークと磁石であるコーンヨークとの間に生じる引力、または磁性材料から形成されたコーンヨークとクランプ磁石との間に生じる引力を用いて軸方向の上方にスライドコーンを押す力をかけることができるように具備される。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置において、2重挿入されたディスクの排出性能を向上させ、同時にディスクのセンタリング性能を向上させる事の出来るターンテーブル装置を備えたことを特徴とするディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置1において、ディスク4を定置して回転させるターンテーブル部7を弾性体からなる上ターンテーブル部12とディスクが定置されるディスク定置面18を有した下ターンテーブル部13とで構成し、上ターンテーブル12が定置されたディスクを上方に付勢する構成とし、誤ってディスク装置内にディスクが2枚重ねられて挿入されたとしても、排出動作を行う際に、上ターンテーブル部12がクランプ部8から外れた2枚のディスクを付勢力によって上方向に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】小型で自動的且つ固定力を精度良く維持してディスクを固定することが可能な固定装置、スピンドルモータ及び検査装置を提供する。
【解決手段】段差部でディスク2を支持してモータ軸51aと共に回転するセンターシャフトは傘状突起を有し、押えユニット11のロック部20に設けられてロック状態とロック解除状態との間で弾性変形が可能な弾性部23Aはロック解除状態では傘状突起の外側にあり、その後にロック状態に移行すると弾性部23Aの一部は傘状突起の内側に入り込み、ロック部20とキャップ40との間に設けられた圧縮バネ30によってロック部20がキャップ40から離れることを前記一部と傘状突起との係合が妨げる固定装置10Aを提供する。 (もっと読む)


【課題】ディスクを高速回転させたときに発生する振動を抑制する。
【解決手段】ディスクDを高速に回転駆動させたときに、ディスクDと一体に回転するディスククランパ30の内部に設けた中空環状部31b内に移動自在に収納した複数の鋼球34によりディスクDの偏重心量を補正する際、ディスク規格に基づいて許容されるディスクDの最大許容偏重心量をW、複数の鋼球34が遠心力により中空環状部31b内を外周側に向かって移動する速度でディスクDを回転させたときの複数の鋼球34の偏重心量をW、スピンドルモータ14を取り付けたベース13からターンテーブル15上に載置されたディスクDまでの距離をH、ベース13から鋼球34の中心までの距離をH、としたときに、複数の鋼球34の偏重心量Wが、W≒W×H/H の式を満たすように設定されているディスク駆動装置10を提供する。 (もっと読む)


【課題】長寿命で耐振性能に優れたクランパ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】モータの回転軸に固着されたターンテーブルと、該ターンテーブルに対して接離方向へ移動可能なクランプアームと、該クランプアームに回転自在に支持されたクランパと、該クランパをその軸線方向へ弾性付勢するばね部材とからなるディスククランプ機構に用いられるクランパにおいて、前記クランパの軸線8を通る一端部側に、半球状の膨出部7cとし、該膨出部7cの頂部に形成され前記ばね部材が弾接する小突起7dとを一体に有すると共に、クランパ成型時のウェルドラインが形成される部位を前記小突起7dから偏倚させることにより、前記小突起7dにはウェルドラインが存在しないので、クランパの回転中心部の表面状態が良好にしたクランパ及びその製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クランプ部材がディスク状記録媒体に衝突する際の大きな衝突音の発生を抑制し、クランプ部材をディスク装着部から引き剥がすための力を低減する。
【解決手段】ターンテーブル67と、光ディスク2をターンテーブル67との間で挟持するクランプ部材170と、クランプ部材を移動可能に支持する上部プレート5と、を備えている。マグネット73の磁力によりクランプ部材170を吸引して光ディスク2をターンテーブル67とクランプ部材170とで挟持するディスク記録再生装置に関する。上部プレート5に回動可能に支持される回動部材171と、その回動部材を回動させることにより回動部材を所定高さ昇降動作させる回動昇降機構と、を設ける。そして、回動昇降機構で回動部材171を回動させつつ昇降させることにより、クランプ部材170を光ディスク2に対して接近及び離反させる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの防振性能を維持するとともに、ディスク未装着状態時のクランプ音を大きくすることなく適切なクランプ力が得られるディスク装置の提供。
【解決手段】ディスク装置に、ディスク装着状態時にクランパ25を付勢するクランパスプリング81と、台座部21が押し込まれた際に押し返す台座スプリング83と、を設けた。このため、クランパ25を磁石吸引力F2とクランパスプリング弾性力F3とによりターンテーブル24に押し付けるとともに台座スプリング弾性力F4により台座部21を押し返すので、フロートゴム211を撓ませることなく、クランパスプリング弾性力F3と磁石吸引力F2とをあわせたクランプ力で光ディスク1をクランプできる。磁石吸引力のみでクランプ力を得る構成と比べて磁石吸引力F2を小さくすることができ、ディスク未装着状態時のクランプ音を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で静音な動作を実現することができるクランプ装置、およびディスク装置の提供
【解決手段】回転駆動手段23とクランパ25とにより、クランプ装置80を構成する。回転駆動手段23は、ターンテーブル24とモータ26を備える。ターンテーブル24は略円盤状で、嵌挿部241と載置部242とを有する。嵌挿部241は、その先端部に磁石27を埋設する。略円盤状のクランパ25は、合成樹脂製の本体部28と、磁石27との間で磁力を発生させる金属板などの磁性体29とを備える。本体部28は、磁性体29を一体に保持する。本体部28の載置面286Aを、磁石27および磁性体29の面方向に平行に形成する。傾斜面286Bを、磁石27、磁性体29および載置面286Aに対して傾斜する状態に形成する。 (もっと読む)


【課題】ディスクを静音状態で円滑に高速回転させる。
【解決手段】ローダーシャーシ2の両側板部2a間に架設した横桁12の中央収納部13内にクランパ14が移動可能に収納され、クランパ14の表面中央に半球状芯部14aが一体突設され、横桁12上に横桁12に沿って一対のホルダ壁15a,15bが平行して一体突設され、両ホルダ壁15a,15b間の凹溝16内に配置されて中央収納部13を横断する横バー17が設けられ、横バー17の基端部が横桁12の端部に回動可能に支持されると共に、その横バー17の遊端部に引張ばねが張設され、横バー17に対して横断方向に付勢力Fcを付加することによりその横バー17の両側面を各ホルダ壁15a,15bの内周面に一体突設したストッパ片23に押し付けるばね部材25が一方のホルダ壁15aに一体突設されている。 (もっと読む)


【課題】ディスクチャッキングの際に、ディスク装着部がクランパに近づくと、スピンドルモータの回転軸(ロータ)が有するガタにより、ディスク装着部がクランパに衝突して「カチン」という大きな音を発生する。
【解決手段】情報信号の記録及び/又は再生のための光ディスクが着脱可能に装着されると共にその光ディスクを回転させるターンテーブル18と、そのターンテーブル18を昇降動作させる昇降機構と、ターンテーブル18に対向するように配置されると共にそのターンテーブル18に対して磁石により着脱可能に装着され且つターンテーブル18との間で光ディスクを挟持可能なクランパ124と、そのクランパ124を回転自在及び移動可能に支持するクランプブラケット120と、そのクランプブラケット120を移動させてクランパ124をターンテーブル18に対して接近及び離反させる移動機構と、を設け、昇降機構と移動機構の動作タイミングを異ならせた。 (もっと読む)


【課題】
チャッキング動作時に急峻な高い駆動電圧をかけることによって、チャッキング動作のトルクも高くなるが、動作騒音が大きくなるという課題が残っていた。
【解決手段】
チャッキング開始時には、ローディングモータの正駆動電圧を徐々に上昇させてチャッキング動作を完了し、アンチャッキング開始時には、ローディングモータが負駆動電圧を徐々に減少させてアンチャッキング動作を完了するようローディングモータ駆動電圧発生手段を制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で、ターンテーブルとクランパとの吸着又は脱離のとき、大きな機械音が生じないディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパ2を遊嵌するクランパホルダ4と、磁石6e及びヨーク2cが、ディスク8を挟持して回転するターンテーブル6及びクランパ2に各配設されており、クランパホルダ4に穿設された孔4aの内向きかつ内側に突設され、クランパ2を係止する三固の係止部4b、4cと、孔4aの内向きかつ内側に突設され、係止部4bとともにクランパ2をターンテーブル6に対向する位置に保持する一個の板ばね4dとを備え、係止部4bは、クランパホルダ4に対して係止部4cと段差を有し、磁石6e及びヨーク2cの吸引力により、クランパ2は、板ばね4dの付勢力に抗して、ターンテーブル6に対向する位置から傾斜させて係止部4cに係止されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】チャッキング音を確実に小さくする。
【解決手段】モータの回転により、スライダ20が左スライド位置と右スライド位置との間でスライドする。スライダ20が右スライド位置までスライドすると、トラバースメカが退避位置から再生位置まで回転する。スライダ20に、トラバースメカの第1,第2リフターボス23a,23bが挿入される第1,第2カム孔20a,20dを形成する。スライダ20に、第1,第2変形部20b,20eを形成する。スライダ20が右スライド位置に向けてスライドして、トラバースメカが再生位置の直前まで回転すると、第1,第2変形部20b,20eにより、第1,第2リフターボス23a,23bに負荷が付与される。第1,第2リフターボス23a,23bに負荷が付与されている間は、トラバースメカ10の回転速度が低下する。 (もっと読む)


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