説明

Fターム[5D138TC50]の内容

Fターム[5D138TC50]に分類される特許

1 - 20 / 27


【課題】ディスク装置内への塵埃の侵入を抑制することができるディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスク装置は、ディスク11を保持して回転するターンテーブル57と、このターンテーブル57との間でディスク11を挟持するクランパ60と、クランパ60とターンテーブル57とにより挟持されて回転するディスク11に対し、情報の記録または再生を行う光学ヘッドとを備える。クランパ60は、ディスク11と対向する面と反対側の面において、ディスク11の回転によって発生するディスク11の中心から外周に向かう空気の流れに対して抵抗となる凸部(突出部)62を有している。 (もっと読む)


【課題】防塵性能を低下させるような開口や隙間を有しないトッププレートを採用することができ、しかも、部品点数を増やすことなく、トッププレートにクランパを取り付けることの可能なディスク装置を提供する。
【解決手段】トッププレート35を、盲蓋としてのプレート本体36と、プレート本体36の内面側に設けたクランパ保持枠20とによって構成する。クランパ保持枠20は、クランパ20の鍔体12を係止する鍔受部22と、プレート本体36と鍔受部22とを連結している支持部26とを有する。鍔受部22を欠円箇所23を有するリング状に形成し、鍔受部22の周方向両端部を一対の開閉アーム部24,24として形成する。開状態の一対の開閉アーム部24,24の相互間を通してクランパ10の円筒状のスペーサ13を鍔受部22の孔部21に挿入することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】ヨークとマグネットの間からの接着剤の漏れを確実に防止する。
【解決手段】ターンテーブルより軸方向上側に配置されるコーン42と、前記コーン42の上方にて前記シャフトに固定される環状のヨーク43と、前記ヨーク43上に接着剤を介して固定されるクランプマグネット44と、を備え、前記ヨーク43の上面が、前記中心軸を中心とする環状の凹部71を有し、前記接着剤9の少なくとも一部が、前記凹部71よりも径方向内側の領域に塗布されており、前記凹部71の径方向外側の側壁712が、前記中心軸に平行または径方向外側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記凹部71の径方向内側の側壁711が、径方向内側に向かうにつれて上方に傾斜し、前記径方向外側の側壁712と前記中心軸とのなす角が、前記径方向内側の側壁711と前記中心軸とのなす角よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ディスクに対するクランプ力を強化するディスククランパ及び当該ディスククランパを備えるディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】ディスククランパ11は、中央に穴を有するディスク状の記録媒体を支持する支持部材との間で該記録媒体を挟んで固定するディスククランパ11において、記録媒体の穴の周縁に当接可能な挟持部11aと、挟持部11aの下面に形成された凹部11kとを備える。挟持部11aは、凹部11k及び挟持部11aの外縁の間を貫通する空気排出路16を備える。 (もっと読む)


【課題】ディスクの張り付き防止効果の高い簡易構造のディスククランプ装置の提供。
【解決手段】回転駆動するターンテーブルと協同してディスクをクランプするときにディスクの片面内周部に押し付けられるディスク当接面21を有するクランプ盤2と、クランプ盤2におけるディスク当接面21とは反対側に固定されたバックプレート3とを備える。クランプ盤2のディスク当接面21には貫通孔24が穿設され、バックプレート3には板バネ部32が一体として形成される。板バネ部32の先端には貫通孔24に対応してディスク押圧凸部33が設けられ、そのディスク押圧凸部33が板バネ部32により貫通孔24から突出する方向へ付勢される。 (もっと読む)


【課題】装置内にディスクを常備しながら、その盗難を防止することのできるディスククランパ、及びディスク駆動装置の提供。
【解決手段】ディスククランパ5、ターンテーブル21、及び光ピックアップ22を備えたディスク駆動装置である。ディスククランパ5は、ターンテーブル21のボス部21aを覆う中心凹部51と、中心凹部51の外周に連なる円板部52とを有する。円板部52には、ターンテーブル21との対向面52tにディスクD1が同心状に固着されている。又、円板部52にディスクD1を貫通する複数の凸部55が設けられ、フランジ部21bには凸部55に対応する環状溝21dが形成される。ターンテーブル21とディスククランパ5とによりディスクD1を挟持するとき、凸部55の先端が環状溝21d内に入り込み、ディスクD1にフランジ部21bと円板部52が接触する。 (もっと読む)


【課題】クランパに付着したディスクの引き剥がし構成の薄型化を実現することで、従来よりもさらなる小型化、薄型化を可能にした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパユニット3はトレイ2のディスク載置面に対し筐体奥側が下がるように傾斜して取り付けられていることにより、ディスク16のクランパ4への付着時に、ディスク16も筐体奥側が下がるように保持され、トレイ2上のディスク載置面にディスク16の外周が当たることにより、トレイ2の搬送動作によってディスク16をクランパ4の付着から引き剥がす。 (もっと読む)


【課題】 クランプ支持部材に、クランプ部材の側方に対向する抜け止め部材が設けられて、非クランプ時にクランプ部材が外れることを防止でき、クランプ状態で、抜け止め部材が、回転中のクランプ部材の押圧部に接近しすぎて当たることを防止できる「ディスク装置」を提供する。
【解決手段】 クランプ状態では、クランプ部材30のフランジ部34がクランプ支持部のフランジ受け部24から距離δだけ持ち上げられた状態で、板ばね45の弾性力で、クランプ部材30がディスクDに押し付けられる。このとき、クランプ部材30と一緒に板ばね45の弾性腕部45bが持ち上げられ、弾性腕部45bで抜け止め対向部41aも持ち上げられる。そのため、抜け止め対向部41aが、回転中の押圧部31に当たることを防止しやすくなる。 (もっと読む)


【課題】ディスク装置本体内のディスクがディスク装置本体内からうまく取り出されることができなかったり、ディスク装置本体内部に引っ掛けられたディスクに傷が付いたりすることを回避させる。
【解決手段】ディスクMがディスク装置本体11内に備えられたときにディスクMを回動可能に固定させるときに用いられるディスククランプ装置430用クランパ取付部材30であって、ディスクMが内装されたディスク装置本体11が略逆さまにされたときに、ディスクMがディスク装置本体11内のディスク搬送部材20上から落下されてディスク装置本体内部12に引っ掛けられることを防ぐディスク落下引掛り防止部40を有する。ディスク落下引掛り防止部40を備えるディスク装置10を構成させる。 (もっと読む)


【課題】可撓性を有するディスクを10000rpmを超える高速で回転した場合においても、ディスク内周部に歪みが蓄積することなく、長期間にわたって面振れを起こさず正常に回転駆動できる、ディスク回転機構の提供。
【解決手段】可撓性を有し情報を記録可能なディスク1と、前記ディスク1を保持するターンテーブル5と、前記ディスク1を前記ターンテーブル5と共に回転させるスピンドル3と、前記ディスク1を安定して回転させる安定化部材30を具備したディスク回転機構であって、前記スピンドル3の回転を、前記ターンテーブル5を介して前記ディスク1に伝達する回転伝達機構と、前記ディスク1を回転中心から放射方向に伸縮可能に保持するディスク保持機構とを備えたことを特徴とするディスク回転機構。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能で、ターンテーブルとクランパとの吸着又は脱離のとき、大きな機械音が生じないディスク装置を提供する。
【解決手段】クランパ2を遊嵌するクランパホルダ4と、磁石6e及びヨーク2cが、ディスク8を挟持して回転するターンテーブル6及びクランパ2に各配設されており、クランパホルダ4に穿設された孔4aの内向きかつ内側に突設され、クランパ2を係止する三固の係止部4b、4cと、孔4aの内向きかつ内側に突設され、係止部4bとともにクランパ2をターンテーブル6に対向する位置に保持する一個の板ばね4dとを備え、係止部4bは、クランパホルダ4に対して係止部4cと段差を有し、磁石6e及びヨーク2cの吸引力により、クランパ2は、板ばね4dの付勢力に抗して、ターンテーブル6に対向する位置から傾斜させて係止部4cに係止されるようにしている。 (もっと読む)


【課題】
ばね等の付勢により大きなチャック力が確保でき、ディスクへのダメージを低減して異物の付着を抑えることができるディスクチャック機構を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、スピンドルに設けられるチャック機構を、スピンドルとされる中空シリンダとこれの中空部に装着した円筒チャック部材(コレット)との二重構造とすることで、直接スピンドルの頭部をチャック部材とすることなく、円筒チャック部材を別部材として設けることで、テーパ部材を押込む先割れ円筒チャック部材の構造を拡大することが容易な構造にすることができ、さらに頭部の外周には円周方向にV溝が設けられている。 (もっと読む)


【課題】特殊な部材や駆動機構を利用したり、特殊な加工を施すことなく、光ディスクメディアが挟持されている状態から解除されるときに、前記光ディスクメディアがクランパ部材に貼り付いて残留することなく、確実に離脱させることができる光ディスク装置を提供する。
【解決手段】スピンドルモータ1と、スピンドルモータ1の出力軸11に固定されたターンテーブル2と、ターンテーブル2と対向して配置されたクランパユニット3とを有し、クランパユニット3にはクランパ部材5を備えており、本体部540と、内壁部510と一体接続された接続部541と、端部に向かって拡がる形状の傾斜部542と、突設された接触ボス543とを有しており、接触ボス543はその先端部がディスク圧着部53よりも下方に突出している。 (もっと読む)


【課題】クランプ解除時におけるクランプ盤へのディスクの張り付きを防止することのできる簡便なディスククランプ装置の提供。
【解決手段】ターンテーブル1と協同してディスクDを挟み込むディスククランプ装置であり、そのクランプ盤4は、ディスク当接面4aにターンテーブル1のボス部1aが嵌まり込む凹部4bを有し、その凹部4bの周囲には貫通孔4fが穿設される。又、ディスク当接面4aの反対側でクランプ盤4の軸線方向に移動可能に設けられる作動板5と、これをディスク当接面4a側に付勢する弾性部材6と、を備える。作動板5は、凹部4b内に嵌まり込んだターンテーブル1のボス部1aで押圧される内歯5bを有する。又、作動板5には凹部4bからボス部1aが脱したとき貫通孔4fを通じてディスク当接面4a側に突出するディスク押圧凸部5aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】 部品を追加することなく、ディスクを挟持しているときのディスクに対するクランパの接触面積を少なくすることによって、ディスクのプリンタブル面に対するクランパの貼り付きを防止する。
【解決手段】 共働してディスクを挟持するターンテーブル1及びクランパ5を備える。クランパ5には円環状のディスク受面51が備わっている。クランパ5のディスク受面51の等角度おきの3箇所にディスク受けリブ6を追加し、そのディスク受けリブ6の頂部61の長手方向Xをディスク100の半径方向に一致させる。ディスク挟持時には、ディスク受けリブ6の頂部61が、ディスク100のプリンタブル面110の3箇所に線接触する。 (もっと読む)


【課題】 安価な構造で静音性に優れ組立作業を容易且つ確実に行うこと。
【解決手段】 ターンテーブル14に対向して磁石M及びヨークYを備えたクランパ17
が筐体2に一定範囲内昇降可能に配置され、該クランパ17内の下部中央に中心軸19付
き底板26が配置されると共に、該底板26の外周縁とクランパ17の内周面下部とが周
方向所定間隔をおいて架設した弾性変位可能な複数の弾性支持板26aを介して一体形成
され、中心孔Yaが貫設されたヨークY及びそれに同心状に吸着したリング状磁石Mを中
心軸19に嵌合させて底板26上に載置し、そのヨークYを中心軸19回りで所定角度回
動させることにより、その磁石M及びヨークYを弾性的に挟持する挟持機構27とその回
動を阻止するストッパ機構28とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのICチップと光ディスクドライブのリーダ/ライタと間での通信に及ぼす導電性筐体の影響を低減した光ディスク記録再生装置およびそのアンテナを提供する。
【解決手段】樹脂製のチャッキングプレート押さえ板35には、リーダ/ライタ側のアンテナ40が埋め込まれ、光ディスク10に搭載されたICチップ21はアンテナコイル22を媒介に通信を行う。また、ターンテーブル30およびスピンドルモータ32を含むドライブ全体は、導電性材料の筐体50で覆われている。そして、アンテナ40と筐体50との間に磁気シールド部材51が設けられ、この磁気シールド部材51を介してチャッキングプレート33の支持構造体34が筐体50に固定される。 (もっと読む)


【課題】ディスクを挟持するクランパとターンテーブルとの接触による異音を軽減する。
【解決手段】ターンテーブル12に設けた磁石13とクランパ20に上下方向に可動自在に設けたクランパ用磁性体21とが磁力により吸引される際、クランパ20の下面に形成した凸部24がターンテーブル12を押圧することでクランパ20の湾曲部23が変形して、クランパ用磁性体21は磁石13との磁力の吸引力に抗して反対側に移動する。これによりクランパ20とターンテーブル12との接触に伴う衝撃を湾曲部23で減衰することができる。 (もっと読む)


【課題】ターンテーブルの下面に圧着した光ディスクをターンテーブルから容易に剥離する。
【解決手段】ターンテーブル24の上側にピン23a、23b、23cを有するピンディスク23を配置する。光ディスク14は上動するクランパ26によりターンテーブル24の下面に圧着されて回転駆動され、排出時にはクランパ26が下動して光ディスク14を開放する。ピン23a、23b、23cは板バネにより光ディスク14の方向に付勢され、ターンテーブル24の開口を介して光ディスク14を押し出し、ターンテーブル24の下面から光ディスク14を剥離する。 (もっと読む)


【課題】光ディスクのクランプ機構を簡素化してディスククランパーを押さえる他の部品を不要とし、部品点数や組立工数の削減を可能とした光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ディスククランパー3を収容保持するホルダー部2の合成樹脂製の環状壁2aの上端から中央に向かって、ディスククランパー3の中心の凸軸部3aを上方から押さえる合成樹脂製の押さえ片2cを一体に形成した光ディスク装置とし、これによりディスククランパー3を押さえる他の部品を不要とする。押さえ片2cは少し前下りとなるように形成するのが良く、凸軸部3aの頂部にはグリス14を付着するのがよい。 (もっと読む)


1 - 20 / 27