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Fターム[5D789BA01]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の形状 (4,760) | ディスク状 (4,663)

Fターム[5D789BA01]に分類される特許

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【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を共通の対物レンズで行うことを可能としつつ、BD使用時の軸上色収差を有効に補正できる補正素子を提供する。
【解決手段】光路差付与構造は、軸上色収差を補正すべく、前記光路差付与構造を通過した第1光束のX次の回折光量を他のいかなる次数の回折光量よりも大きくし、前記光路差付与構造を通過した第2光束の0次の回折光量を他のいかなる次数の回折光量よりも大きくし、前記光路差付与構造を通過した第3光束の0次の回折光量を他のいかなる次数の回折光量よりも大きくするので、前記補正素子を、前記第1光束と前記第2光束と前記第3光束とが通過する共通光路内に配置して光学系を簡素化した場合でも、前記第1光束のみについてX次の回折光を用いて軸上色収差の補正を行うことが出来る一方、前記第2光束または前記第3光束は素通しとすることで、光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の記録再生層を有する光ディスクの所定の記録再生層以外の層からの迷光によりトラッキング誤差信号のオフセットが発生せず、安定したトラッキング制御が可能な光ピックアップおよび光情報処理装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光源からの出射光を光記録媒体に集光する集光部と、光記録媒体からの反射光を非回折光および第1から第6の1次回折光に少なくとも分離するホログラム素子の回折素子41と、非回折光および第1から第6の1次回折光を受光する光検出器50とを備える。光検出器50の領域51k,51mは、領域51a〜51dに対してX軸方向にシフトした位置であり、かつX軸を挟んで対向する位置に配置されている。光検出器50の領域51i,51jは、X軸を挟んで領域51k,51mの外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光学部品をサブアセンブリした長い部品や重い部品を光ピックアップ筐体に接着する場合であっても、接着部がモーメントや衝撃に強く、光軸に対する傾きや位置ずれを抑制することのできる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】対物レンズを有する第一の筐体2と、第一の筐体2に固定され、発光素子32と受光素子35とを備えた第二の筐体31とを有し、第二の筐体31は第一の筐体内で第一の筐体2と第二の筐体31との間の光軸41と垂直方向に一直線上にない複数箇所(51、52、53、54)において紫外線硬化型接着剤71により第一の筐体2に接着固定されている。 (もっと読む)


【課題】
波長405nm、650nmおよび780nmの光について兼用でき、安価で大面積のものが作成可能な光ピックアップ用波長板を提供する。
【解決手段】
透明基板の両面に、波長740nmから840nmの光に対してそれぞれ1/2波長板、1/4波長板として作用するフォトニック結晶を形成する。それぞれのフォトニック結晶は面内の主軸方向が60°傾いており、基板に対して垂直に入射する波長405nm、650nmおよび780nmの直線偏光に対して約270°、約90°および約90°の位相差を与え、前記三波長で使用できる光ピックアップ用1/4波長板として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】ディスク内の読み出される標的データ層に基づいて、ホログラフィックディスクからのマイクロホログラムの読み取りを制御する技術を提供する。
【解決手段】ディスク内の比較的深部にある(例えば、読み取りビームを放射する光学ヘッドから離れた)標的データ層の読み取りは、戻り読み取りビームのパワー減衰を補償するために、より高パワーの読み取りビームを使用することを含む。例えば、動的に変化する標的データ層に基づいて、読み取りビームを放射する読み取りレーザを動的に調整するために、パワー調整モジュールが使用される。より深部の標的データ層におけるパワー減衰を補償することにより、戻り読み取りビームにおけるパワーの分散が減少し、場合によりマイクロホログラム読み取り技術におけるビット誤り率を改善する。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップにおいて、戻り光が通過する光学路に回折光学素子を配置するメリットを、複数種類の光ディスクの場合に拡大できる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップ1は、光ディスクからの反射光を光検出部23に導く光路中に回折光学素子21を有し、光検出部23から出力される信号を用いてFE信号及びTE信号を生成する。光検出部23は、回折光学素子21で回折されることなく回折光学素子21を透過する光を受光するメイン受光部231と、回折光学素子21で回折された回折光を受光するサブ受光部232と、を有し、サブ受光部232には、FE信号を生成するために使用される第1の領域R1と、TE信号を生成するために使用される第2の領域R2と、が形成される。 (もっと読む)


【課題】戻り光が通過する光学路に回折光学素子が配置される光ピックアップにおいて、安定して適切なTE信号が得られる技術を提供する。
【解決手段】光ピックアップは、光ディスクからの反射光(戻り光)を光検出部19に導く光路中に回折光学素子17を有する。回折光学素子17には、2つのプッシュプル信号成分領域Wの並び方向に略直交する方向を長手方向とし、戻り光の中央部が通過する略帯状の回折領域171が含まれ、光検出部19には、回折光学素子17で回折されることなく回折光学素子17を透過する光を受光するメイン受光部191と、略帯状の回折領域171で回折される回折光を受光するサブ受光部192、193と、が形成される。メイン受光部191及びサブ受光部192、193から出力される信号を用いてTE信号が生成される。 (もっと読む)


【課題】 波長が異なる3つのレーザー光によって異なる規格の光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うことが出来る光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】 波長が異なる第1、第2及び第3レーザー光によって規格の異なる第1、第2及び第3光ディスクに設けられている信号記録層に集光させることによって各信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において、第1ハーフミラー16及び第2ハーフミラー17を使用して光路合成を行うとともに収差補正板18によってハーフミラーにて発生する非点収差を補正するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】記録または再生する光ディスクの種類に対応して光学倍率を設定可能で、かつ光学系を共通化した光ピックアップを提供すること。
【解決手段】光ピックアップは、3波長レーザ光源001とコリメータレンズ006と焦点距離調整素子100と対物レンズ009を備え、焦点距離調整素子100は入射する光ビームに対応してその焦点距離が変化することで、光ピックアップの光学倍率を各光ディスク(BD、DVD、CD)に適した倍率に調整する。また、コリメータレンズ006と、焦点距離調整素子100と、対物レンズ009を、レーザ光源から出射される全ての光ビームに共通の光路上に配置することで、部品数を減らし光ピックアップの小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 フロントモニタ検出器に入射するレーザー光の光量を高精度に調整し、ボリューム抵抗を用いることなく、フロントモニタ検出器の出力値のばらつきを抑制することができる光ピックアップ装置および電子機器を提供する。
【解決手段】 光ピックアップ装置100は、半導体レーザー1から出射されフロントモニタ8に到達するレーザー光の光路上に、半導体レーザー1側から、偏光フィルタ10a、回折格子9、BS板6および偏光フィルタ10bの順序で配置される。このように、光ピックアップ装置100は、フロントモニタ8の直前に設けられる偏光フィルタ10aに加えて、2つ目の偏光フィルタ10bが設けられ、それぞれの偏光方向をレーザー光の光軸を中心として回転調整することよって、レーザー光の偏光ばらつきを抑えることができるので、フロントモニタ検出器の出力を精度よく調整することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】従来の成形方法では、微細な回折構造を有する対物レンズを安定して成形することができなかった。
【解決手段】青色レーザを用いた光ピックアップ装置に搭載され、表面に微細構造を有する対物レンズの製造方法であって、二酸化炭素の含浸率が0.5〜1.5wt%の樹脂材料を射出成形装置に供給する供給工程と、前記供給された樹脂材料を金型内に射出し、レンズ形状に成形する成形工程と、を備える。このような構成により、微細構造を有する対物レンズを安定して成形することができる。 (もっと読む)


【課題】バルク記録方式として、特にボイド記録方式のように記録マークがある広がりを以て立体的に形成される記録方式が採用される場合における再生信号のSNRの低下を抑制する。
【解決手段】バルク状の記録層を有し前記記録層内の所定の層位置にレーザ光を合焦させることによりマーク記録が行われた光記録媒体について再生を行う場合において、前記マークにより記録された情報の再生を行うために照射される第1のレーザ光の合焦位置を、再生対象とする前記層位置における前記マークを記録したときの前記レーザ光の合焦位置から一定量ずらした状態で、前記マークにより記録された情報の再生を行う。これにより再生時における第1のレーザ光の合焦位置は、再生対象とする層位置のマークを記録したときのレーザ光の合焦位置から上層側に一定量ずれた位置となるようにすることができ、再生時のデフォーカス(ΔF)の抑制が図られ、SNRの低下を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに設けられている信号記録層に記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に組み込まれるレーザーダイオードの静電破壊を防止することが出来る印刷配線基板を提供する。
【解決手段】 レーザーダイオードのアノードに接続されているアノード用パターン8と前記レーザーダイオードのカソードに接続されているカソード用パターン10とを印刷配線基板6の端面6A近傍に近接して配置し、該印刷配線基板6を挟む導電性クリップ部材11にて前記アノード用パターン8とカソード用パターン10とを短絡させるとともに該導電性クリップ部材11を印刷配線基板6から離脱させることによって短絡状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】解像限界以下のマーク長を含んだランダムパターンで情報が記録された場合に、汎用性の高い信号復号方式を用いて、より良好なbER値が得られる超解像再生が可能な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】RLL(1,7)変調方式によって、記録情報が、複数の長さを有するマークおよびスペースとして形成されるとともに、前記複数の長さを有するマークおよびスペースのうちの、2Tマークならびに2Tスペースの長さが0.12μmより短く形成され、
開口数0.84以上かつ0.86以下の対物レンズを介して、波長400nm以上かつ410nm以下の再生光が0.8mW以上かつ2.4mW以下のパワーで照射され、得られる反射光の強度が信号としてされる光情報記録媒体であって、
再生信号波形がPR(12221)ML方式にて再生できる情報記録層を有し、厚さが平均値に対して±3μmの範囲内の透光層を有し、媒体判別情報が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 複数の信号記録層が設けられている光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行うように構成された光ピックアップ装置において発生する迷光による問題を解決する。
【解決手段】 信号記録層から反射されるサブビームが照射されるとともにトラッキングエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成された第1及び第2のサブビーム用受光部と信号記録層から反射されるメインビームが照射されるとともに再生信号及びフォーカスエラー信号を生成し、且つ4分割センサーにて構成されたメインビーム用受光部とがトラッキング方向の同一の直線上に配置されている光検出器11を備え、光検出器11にレーザー光が照射されて生成される楕円スポットの短径方向を第1及び第2のサブビーム用受光部の配置方向に一致させるとともに対物レンズ9の開口数を規定の開口数より大きくしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薄型で小型の光ピックアップ用光学素子を量産する。
【解決手段】光を検出する受光部1と、受光部1を一方の主表面側に保持する保持基板2と、保持基板2の一方の主表面上に積層される透明基板3と、透明基板3の保持基板2側とは反対側の主表面上に形成され、光を受光部1に向かう方向に回折する回折格子16が一部に記録された体積型ホログラム記録層4とを備える。保持基板2は、一方の主表面上に、体積型ホログラム記録層4に回折格子16を形成する際に用いられる原盤11との光軸合わせ用のアライメントマーク10aを有する。 (もっと読む)


【課題】SILを用いた光ディスク装置において、多層光ディスクの記録容量を可能な限りおおきくする。
【解決手段】多層光ディスクの光ビームの入射側に近い情報層ほど集光する光ビームのスポットサイズを小さくして記録再生をおこなう。 (もっと読む)


【課題】トラック溝周期の異なる複数の光ディスクに対し、安定したトラッキング誤差信号を得ることが出来る光ピックアップ装置およびこれを搭載した光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザの波長および開口数が略等しい少なくとも2つの光ディスクに対し、光ディスク上のトラック溝周期が大きい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームからトラッキング誤差信号を検出し、光ディスク上のトラック溝周期が小さい光ディスクの場合には、ディスクを反射した複数の光ビームのうち1つの光ビームからトラッキング誤差信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】Blu−Ray Disc等の大容量の記録媒体への情報の記録及び再生を行うことができる光情報記録再生装置の対物レンズとして好適に用いることができ、中央部から周辺部にかけて一定量以上の透過光量が確保でき、容易に製造可能な反射防止膜を有するレンズを提供すること。
【解決手段】光入射側レンズ面が、光入射側に凸で、かつ入射光の入射角が該レンズ面の中央部で略0°有効径の周辺部で60°以上となるレンズにおいて、光入射側レンズ面に反射防止膜を設け、光入射側レンズ面への入射角が0°の光の反射率が極小値となる波長が800〜1200nmの範囲にあるように設定し、波長400〜410nmの入射光の光入射側レンズ面への入射角が0°〜60°の範囲において該入射光の透過率を93%以上とする。 (もっと読む)


【課題】防塵性能の高い光学物品を提供する。
【解決手段】基板1の上に複数層からなる無機薄膜2を有する防塵ガラス10であって、無機薄膜2は、複数の酸化ケイ素層2Aと、複数の金属酸化物の層2Bと、が積層され、金属酸化物は、ジルコニウム、タンタルまたはチタンのいずれかを含んだ金属酸化物であり、酸化ケイ素の層2Aには、低密度の酸化ケイ素層と、この低密度の酸化ケイ素層より密度の高い高密度の酸化ケイ素層とがあり、無機薄膜2の最表層2Sは、低密度の酸化ケイ素層であり、無機薄膜2の最表層2Sの表面粗さは0.55nm以上0.70nm以下である。 (もっと読む)


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