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Fターム[5D789BA01]の内容

光ヘッド (64,589) | 記録担体の形状 (4,760) | ディスク状 (4,663)

Fターム[5D789BA01]に分類される特許

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【課題】波長により光学的な作用の異なる光学素子の耐久性を高める。
【解決手段】光を透過する光学部材と、前記光学部材の表面に形成された第1の材料層と、前記第1の材料層の上に形成された第2の材料層と、を有し、前記第1の材料層と前記第2の材料層との界面には、フレネルレンズまたは回折構造または凹凸構造が形成されており、前記第1の材料層及び前記第2の材料層は、ともに無機材料により形成されており、前記第1の材料層の屈折率と前記第2の材料層の屈折率との差は、390nmから830nmの波長の光のうち、1の波長λの光における屈折率差Δnは、0.05以上であり、他の波長λの光における屈折率差Δnとした場合、(λΔn/λΔn)≧5を満たすものであり、前記他の波長λの光は1または2の波長の光であって、390nmから830nmまでの波長の光における透過率が50%以上であることを特徴とする光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】DVD−RWやDVD+RWにデータを記録する動作中に半導体レーザ素子の光出力の変動を抑制することができる光ディスク装置及び光ディスク記録方法を提供する。
【解決手段】光ディスク記録媒体にデータを記録するとき、光ディスク記録媒体がDVD−RW又はDVD+RWであるか否かを判定し、光ディスク記録媒体がDVD−RW又はDVD+RWであると判定されるとき、光ピックアップ部が1回の記録動作で光ディスク記録媒体に記録するデータのデータ長の上限値が予め設定される上限長情報を記憶部から読み出す。そして、光ディスク記録媒体に記録するデータを、上限長情報に設定された上限値以下のデータ長の分割データに分割する。さらに、分割データの記録動作毎に、光ピックアップ部が有する半導体レーザ素子にボトムパワーのレーザ光を出力させるための基底電力の電力値を再設定する。 (もっと読む)


【課題】再生時のタンジェンシャルチルトのマージンの非対称性を軽減することにより、超解像再生の信頼性を向上させる。
【解決手段】光情報記録媒体1の第2領域60に、光情報記録媒体1に固有のタンジェンシャルチルトを補正するためのチルト補正情報が記録されている。光情報記録媒体1を再生装置で再生するとき、再生装置が、上記のチルト補正情報を読み込んで、このチルト補正情報に基づいて光ピックアップのチルトを調整する。これにより、如何なる構成の情報記録膜を有する光情報記録媒体1であっても、光情報記録媒体1に記録されているチルト補正情報に基づいて、適正に再生時のタンジェンシャルチルトを補正することができる。 (もっと読む)


【課題】外部共振器を含むモードロックレーザ部と当該モードロックレーザ部から出射されるレーザ光を増幅変調する半導体光増幅器とを有して構成されるMOPA(Master Oscillator Power Amplifier)を記録用光源として用いる光記録システムにおいて、光源の大型化・高コスト化の防止を図りつつ、記録性能劣化の防止を図る。
【解決手段】上記モードロックレーザ部と上記半導体光増幅器との間に配されるアイソレータ部として、偏光ビームスプリッタと1/4波長板との組み合わせによるものを備える。これにより、光記録システムで最も影響が大となるSOA自己入射成分を少なくとも除去することができ、記録性能劣化の防止が図られる。また、従来用いられていたファラデーアイソレータとの比較でアイソレータ部の小型化、低コスト化が図られる。 (もっと読む)


【課題】発光電圧の異常により半導体レーザ素子が破壊されることを防止する。
【解決手段】
光ディスク装置の半導体レーザ素子破壊防止回路が、半導体レーザ素子の発光を指示する旨の発光指示信号を出力する発光指示回路部と、半導体レーザ素子を発光させるために半導体レーザ素子用電源から光出力制御回路部に供給される発光電圧を監視し、発光電圧に異常がないと判断するとき、半導体レーザ素子の発光を許可する旨の発光許可信号を出力する電圧監視回路部と、発光指示信号及び発光許可信号が入力されるときのみ、光出力制御回路部に半導体レーザ素子を発光させる発光許可回路部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】回折格子に樹脂層の形成された光学素子において良好な特性を得る。
【解決手段】光を透過する光学部材と、前記光学部材の表面に形成された第1の樹脂層と、前記第1の樹脂層の上に形成された第2の樹脂層と、を有し、前記第1の樹脂層には、フレネルレンズ形状となる回折格子が形成されており、前記回折格子の中心部の高さは、前記回折格子の高部よりも低く、底部よりも高く形成されていることを特徴とする光学素子を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光学カットオフ以下の狭トラックピッチによる高密度記録された記録媒体からの適切なデータ再生の実現。
【解決手段】記録媒体は、情報記録トラックが照射するレーザ光の波長と照射光学系のNAから規定される光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも短いトラックピッチTp1で複数のトラックが隣接するトラック群が形成されていると共に、トラック群ピッチTpGは、光学的カットオフに相当するトラックピッチよりも長くされている。トラックの接線方向に対して略45°の角度をなす非点収差を与えたサーボ用レーザスポットと、1以上の再生用レーザスポットとを対物レンズを介して照射する。サーボ用レーザスポットの反射光情報により得られるタンジェンシャルプッシュプル信号をトラッキングエラー信号とし、トラッキングサーボ制御により、再生用レーザスポットを情報記録トラックにオントラックさせ、その反射光情報からデータを再生する。 (もっと読む)


【課題】対物レンズ駆動手段のチルトコイルで発生する駆動力を増大しつつ、対物レンズ駆動手段の薄型化を実現することで、薄型で低消費電力な光ピックアップを提供する。
【解決手段】光ディスクに光を集光する対物レンズと、この対物レンズを取り付けたレンズホルダと、このレンズホルダに取り付けられたフォーカシングコイルとトラッキングコイルとチルトコイルと、前記対物レンズの光軸方向に光を反射させる立ち上げミラーとを備えた光ピックアップにおいて、前記チルトコイルの形状を前記立ち上げミラーの前記対物レンズに近い側を避ける形状としたものでらる。 (もっと読む)


【課題】
安定したトラッキング制御を行えるようにする。
【解決手段】
回折格子において、格子面を第1の方向と平行な分割線を境として2分割することにより形成された第1及び第2の格子領域と、第1の格子領域内に形成された第3の格子領域と、第2の格子領域内に形成された第4の格子領域とを備え、格子面の中央付近において、第3の格子領域、第1の格子領域、第2の格子領域及び第4の格子領域が第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、かつ第1の格子領域、第2の格子領域が格子面の中央付近以外において第1の方向と直交する第2の方向に順番に並ぶように配置され、第1乃至第4の格子領域の溝方向及び溝周期は同じであり、第1の格子領域の格子パターンは第2の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有し、第3の格子領域の格子パターンは第4の格子領域の格子パターンに対して180度の位相差を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 短い時間で安定した温度を保って、通常の負荷条件に対して乖離しない温度を維持でき、素子にダメージを与えずに光源ユニットチップの良品と不良品との選別試験を行なうことができるバーンイン試験方法を提供する。
【解決手段】 複数の光源素子と、複数の光源素子からの各々の光出力をモニタリングするための複数の光検出器と、を治具台に組み込み、少なくとも複数の光源素子と複数の光検出器とを絶縁性の液体に浸漬させた状態で、複数の光源素子に通電して行なうように構成される。 (もっと読む)


【課題】
溝構造を持つガイド層と複数の記録層が積層された多層ディスクにおいて、ガイド層に集光する光ビームの収束・発散具合が対物レンズに対して変化すると、球面収差が発生する。これにより、ガイド層に集光する光ビームの集光性能が劣化する恐れがある。
【解決手段】
各記録層に対して、対物レンズの作動距離を略等しくする。実現する手段としては、例えば対物レンズのI/O特性を最適化する。 (もっと読む)


【課題】液晶性化合物に対する配向能を十分に有するとともに、機械的な強度と耐熱性を有し、液晶性化合物が配向して得られる光学異方性膜、特に配向状態で重合した重合性液晶性化合物の重合体を含む光学異方性膜との密着性にも優れる配向膜を形成可能な、新規な高分子化合物、およびこれを含有する配向膜用組成物、ならびにこれを用いて得られる配向膜、光学素子、光学ヘッド装置を提供する。
【解決手段】フマル酸ジエステルに基づく重合単位と、側鎖にラジカル重合性基を有する重合単位を含む高分子化合物を提供する。この高分子化合物を用いて配向膜を作製する。この配向膜と光学異方性膜を有する光学素子を作製し位相差板4とする。位相差板4は、機械的な強度と耐熱性を有し、剥離なく信頼性が良好であり、これを用いて光ヘッド装置を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストで位相段差による収差発生のなく、所望のスポット品質を得ることができる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップ装置は、レーザ光を出射するレーザ光源1,2と、レーザ光源1,2から出射されるレーザ光を光ディスクの記録層に集光させる対物レンズ9,13と、レーザ光源1,2と対物レンズ9,13との間の光路上に配置された回折素子4とを備え、回折素子4は、遮蔽物で構成される回折格子のデューティを中心部から外側に向かって階段状に小さくすることで、0次光透過率を変化させる。 (もっと読む)


【課題】接着剤の塗布ばらつきが起こったとしても、周囲環境による接着剤の膨張または収縮の影響を受け難く、性能の低下を抑制できる光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】光ピックアップケース92とそれに接着されたハーフミラー(光学部品)98とを有し、光ディスクに記録された情報を読み取る光ピックアップ装置において、ケース92は光学部品98を接着するための凸部2を有し、凸部側面2bと凸部接着面2aとの成す角度θは90度以下で、かつ凸部側面2bの長さはケース92の主表面から凸部接着面2aまでの高さよりも長い。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 4分割センサー1からプッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成するプッシュプル信号生成回路5と、前記4分割センサー1から得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路9を設け、レーザースポットが一方のみ信号記録済みトラックがある信号トラックに記録されている信号の読み出し動作を行っているとき、レーザースポットが信号記録済みトラック方向へ移動したときプッシュプル信号生成回路5から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路9から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】情報の記録及び読み出しを行い、層間クロストークやトラック間クロストークを低減した、マイクロホログラフィックシステムを提供する。
【解決手段】システム10は、レーザビームを出力する少なくとも1つのレーザを含む。システム10は更に、前記ホログラフィックシステムの多波長動作と、ホログラフィック媒体12の実質的に重なり合っていない複数のボリュームに複数のマイクロホログラムを別々の波長で記録することと、を行うように構成されたサブシステム24を含む。 (もっと読む)


【課題】BD/DVD/CDの3種類の光ディスクの互換を可能とする対物レンズを提供する。
【解決手段】(1)式の下限以上であれば、DVD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(1)式の上限以下であれば、DVD使用時の軸外特性を向上できる。(2)式の下限以上であれば、CD使用時の不要光を遠ざけることが出来、(2)式の上限以下であれば、CD使用時の軸外特性を向上できる。0.04≦(fB2−fB1)/d≦0.10(1)−0.05≦(fB3−fB1)/d≦0.11(2)但し、fB1=WD1+t1×(1−1/n1)fB2=WD2+t2×(1−1/n2)fB3=WD3+t3×(1−1/n3)d:前記対物レンズの軸上厚(mm)、WD1、WD2、WD3はそれぞれBD、DVD、CD使用時のワーキングディスタンス(mm)。n1、n2、n3はそれぞれ波長λ1、波長λ2、波長λ3の光束に対するCDの保護基板の屈折率。 (もっと読む)


【課題】 光ディスクに記録されている信号の読み出し動作を行う光ピックアップ装置に敵したトラッキング制御方法を提供する。
【解決手段】 4分割センサー1からプッシュプル方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成するプッシュプル信号生成回路5と、前記4分割センサー1から得られる位相差検出方式に使用されるトラッキングエラー信号を生成する位相差信号生成回路9を設け、レーザースポットが同一トラック上にて信号未記録領域から信号記録領域に移動したときプッシュプル信号生成回路5から得られるトラッキングエラー信号から位相差信号生成回路9から得られるトラッキングエラー信号を使用してトラッキング制御動作を行う状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】
記録層数が増加し、記録層間のカバー層厚さが変化すると、フォーカス誤差信号による識別方法では誤って異なる記録層に焦点を合わせてしまう場合が懸念される。
【解決手段】
任意の記録層に焦点を位置づけ制御する際に、当該の記録層に対応する補正量から、収差補正素子の補正量を変動させることによって記録層が目標の記録層であるかを判定する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム素子を安価な構造で精密に位置決め固定する。
【解決手段】ディスクDの半径方向Oに沿って往復移動可能なスライドベース15にレーザダイオードBD・LD,DVD−CD・LD及び読取用受光素子PDが設けられ、そのレーザダイオードBD・LD,DVD−CD・LDと読取用受光素子PDとの間にホログラム素子HOEを含む光学系Aが形成され、制御基板16がスライドベース15のディスク反対面に配置されており、レーザダイオードBD・LD,DVD−CD・LDからレーザ光を光学系Aの往路を通ってディスクDに投射し、その反射光を光学系Aの復路及びホログラム素子HOEを通って読取用受光素子PDで受光させ、ディスクDに記録されている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記ホログラム素子HOEがスライドベース15のディスク対向面15bに形成した凹部17内に配置されている。 (もっと読む)


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