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Fターム[5E070BB01]の内容

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【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性外装15におけるコイル14の螺旋状部14aの上面を覆う部分の厚さよりも該螺旋状部14aを周囲を覆う部分の厚さが大きくなるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】磁性合金を材料とした磁性コアを用いた場合でもフェライトを材料とした磁性コアを用いた従前のコイル部品と同等以上の曲げ強度を確保できるコイル部品を提供する。
【解決手段】コイル部品10は、磁性合金を材料とした磁性コア11と、螺旋状部14aを磁性コア11の柱状部11bの周囲に配置されたコイル14と、磁性コア11の下面を除いてコイル14を覆うように該磁性コア11に形成された磁性外装15と、磁性コア11及び磁性外装15に形成された第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2とを備えており、磁性コア11の板状部11aの下面の第1外部端子ET1及び第2外部端子ET2が存しない部分の表面を覆うように絶縁性補強膜CT1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 飽和磁束密度が高く、直流重畳特性に優れ、かつ透磁率の大きいトロイダルコアを備えたノーマルモード及びコモンモード兼用チョークコイルを提供する。
【解決手段】 ノーマルモード及びコモンモード兼用チョークコイル100は、トロイダルコア3と、ノーマルモードチョークコイル部1Nとコモンモードチョークコイル部1Cからなる第1のコイル1と、コモンモードチョークコイル部2Cからなる第2のコイル2を備え、トロイダルコア3は、Fe‐Niを主成分とする圧粉磁心からなり、ギャップが設けられておらず、第1のコイル1のコモンモードチョークコイル部1Cと第2のコイル2のコモンモードチョークコイル部2Cは巻数が同じであり、第1のコイル1のノーマルモードチョークコイル部1Nとコモンモードチョークコイル部1Cは巻回方向が同じであるようにした。 (もっと読む)


【課題】 コイルパターンに流す直流電流を大きくすると、積層体が局所的に磁気飽和する。コイルパターンの外側に磁気ギャップとして機能する非磁性体層を形成すると、非磁性体層と積層体の上下方向の表面間の距離が小さくなり、この部分の磁性体の体積が現象して、所定のインダクタンス値が得られない。
【解決手段】 磁性体層と導体パターンを積層し、磁性体層間の導体パターンを接続して積層体内に積層方向に重畳して周回するコイルパターンが形成される。導体パターン間にはそれぞれ非磁性体部が形成される。積層体の表面に最も近い導体パターンの表面側よりも内側に非磁性体層が形成される。 (もっと読む)


【課題】積層型電子部品を構成する磁性体層と非磁性体層との間にデラミネーションが生じる可能性がある。
【解決手段】複数の非磁性体層を積層してなる積層体と、積層体に埋設されたコイル状の内部導体と、内部導体の中心軸方向から内部導体を平面透視した場合に内部導体と重なり合うように、積層体の内部または表面に配設された磁性体層と、を備え、磁性体層が、少なくとも内部導体と対向する主面および側面において非磁性体層に接合されている積層型電子部品とする。 (もっと読む)


【課題】 透磁率およびキュリー温度が高く、透磁率の温度変化率の小さいフェライト焼結体およびこのフェライト焼結体に金属線を巻き付けてなるノイズフィルタを提供する。
【解決手段】FeをFe換算で48モル%以上51モル%以下,ZnをZnO換算で29モル%以上31モル%以下,NiをNiO換算で14モル%以上17モル%以下およびCuをCuO換算で5モル%以上7モル%以下の組成範囲からなる主成分100質量%に対し、T
iをTiO換算で0.05質量%以上0.15質量%含有してなり、結晶粒界にZn化合物が存在しているフェライト焼結体である。これにより、透磁率を1200以上、キュリー温度を159℃以上、透磁率の温度変化率X−40〜25およびX25〜160の絶対値を40以下と
することができる。 (もっと読む)


【課題】使用温度あるいは環境温度が外気温付近あるいはそれよりもかなり高くなっても、高周波数かつ低磁場の環境下において、電力損失の低減と高い飽和磁束密度とを両立できる電子部品、および該電子部品に好適なフェライト組成物を提供すること。
【解決手段】主成分が、FeとZnOとMnOとから構成され、主成分100重量%に対して、副成分として、SiOを50〜300ppm、CaOを110〜1120ppmを含有するフェライト組成物であって、フェライト組成物の磁気損失の極小温度Tspが45〜51℃の範囲にあり、主成分におけるFeの含有量をXモル%、ZnOの含有量をZモル%、残部を酸化マンガンとしたときに、Tsp、XおよびZが下記式(1)および(2)を満足するフェライト組成物。
Tsp=21.6(X+0.52Z)−1520…式(1)
X≧58.0…式(2) (もっと読む)


【課題】 磁性コアの底部に端子板を配置する凹部を形成したインダクタンス素子において、前記凹部を形成することに起因するインダクタンスの低下を抑制できるようにする。
【解決手段】 磁性粉末の集合体である磁性コア10の内部にコイル体20が埋設されている。磁性コア10の底面11に、コイル体10から延びる端子板25,25を配置するための凹部15,15が形成されて、端子板25,25の表面と磁性コア10の底面11との段差が小さくなっている。磁性コア10は、凹部15とコイル体20とで挟まれた領域αにおいて磁性粉末の密度が高くなっており、領域αの部分の磁束密度を高くできる。そのため、凹部15が形成されたことによるインダクタンスの低下が抑制できるようになる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上に形成するインダクタのインダクタンスを大きくすること。
【解決手段】半導体基板上に形成された少なくとも1層からなるコイル配線のコイル中央孔に別基板に形成されたコアを挿入する。コアをコイル中央孔に固定した後、別基板は分離する。コアは別基板に接合材を介してコア材(磁性体)の薄板を付着させて、パターニングする。半導体基板上に形成されたコイル中央孔は流動性接着剤が入っていて、コアを挿入した後に流動性接着剤が硬化してコアが固定される。コアが固定された後に接合剤の接着力を低下させて別基板を分離する。コア材はバルクと同じ高透磁率を有するので、非常に大きなインダクタンスを持つインダクタを形成できる。 (もっと読む)


【課題】過電流損の低減を更に図って、Q特性を向上させたコイル部品及び端子電極の実装構造の提供。
【解決手段】導線が巻回される巻芯部3と、巻芯部3の端部に設けられた鍔部4と、を有するコアと、鍔部4に配置され導線の端部が継線される端子電極6と、を備え、鍔部4は、実装基板に対面すると共に巻芯部3の軸と略平行な実装面41を有し、端子電極6は、実装面41に配置されて実装基板に実装される実装部61を有し、実装部61には、鍔部4から巻芯部3に向かう第一方向における終端位置に軸方向と交差する第二方向に延びる縁部61Bが規定されると共に、縁部61Bから第一方向と反対の方向へと切り欠かれた切欠61aが形成されているコイル部品を提供する。 (もっと読む)


【課題】 所望の磁気的性能を保持しながら放熱性に優れ、導線の巻きつけ数を容易に増やすことができ、巻きつけ時に導線の絶縁被膜が受ける損傷を軽減することができるコアセグメント、環状コイルコア及び環状コイルを提供する。
【解決手段】 金属磁性粉末を非磁性バインダで結合して成形するか、または金属磁性体を成形して成り、絶縁被覆導線が巻きつけられる巻線部5a,5bと、前記巻線部の長手方向両端にそれぞれ連続して形成され、前記導線が巻きつけられない非巻線部6a,6bと、前記巻線部に巻きつけられた導線に通電したときに生成される磁束に交差する向きとなる、前記非巻線部の終端に形成された接合面7a,7bとを有する。 (もっと読む)


【課題】温度安定性が改善された巻き線抵抗をもつインダクターを提供する。
【解決手段】上面14、および対向する第1端面18および第2端面20を有するインダクター本体12からなるインダクター10であり、対向する第1端面および第2端面の間においてインダクター本体に中空部分28を設け、この中空部分に熱安定性抵抗要素30を配置し、上面に向けて折り曲げ、表面実装端子32、34、38、40を形成する。インダクター本体をフェライトで構成する場合、インダクター本体にスロット26を形成する。インダクターは、抵抗要素の周りに形成した分布型ギャップ磁性材料から構成することができる。また、熱安定性抵抗要素の周りにインダクター本体12を配置し、熱安定性抵抗要素の端子をインダクター本体から延設する。 (もっと読む)


【課題】磁芯の密度を全体的に高めることにより磁気効率が良く、信頼性に優れたコイル部品を得ることを目的とするものである。
【解決手段】金属磁性体粉末と結合材を混ぜた磁性材料15を加圧成形してなる磁芯16と、この磁芯16の内部に埋め込まれた導線を螺旋状に巻回してなるコイル12とを備え、コイル12の巻回軸を含みこの巻回軸を上下にして断面を見たとき、コイル12の断面の外形形状を、中央部の幅を上下端の幅よりも大きくなるように構成したものであり、このようにすることにより圧粉成形するときに磁性材料15の流れが良くなり、密度を均一化でき、電気的特性、および信頼性に優れたコイル部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高透磁率を有し、かつ抗折強度の高い基材を得ることができる磁性体ペーストを提供するとともに、このような磁性体ペーストを用いることにより、高性能で高い強度を有する電子部品を提供する。
【解決手段】磁性体ペーストは、平均粒径が0.5〜3μmの小径の磁性体焼結粉末、平均粒径が5〜10μmの大径の磁性体焼結粉末、ガラス粉末および有機成分を含む。ここで、磁性体焼結粉末/ガラス粉末の質量比を80/20〜90/10の範囲とする。この磁性体ペーストを硬化させて基材12,16,22,26を作製し、基材上に電極パターン14,18,24,28を形成して、基材の積層体10を焼成することにより、高透磁率を利用したインダクタンスを有し、強度の高い電子部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】内部導体の周囲のフェライトに残留する応力を低減して、良好な特性を備えたフェライト積層電子部品を効率よく製造することが可能なフェライト積層電子部品の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe23粉末およびNiO粉末と、有機バインダーとを含む配合物を用いてグリーンシートを作製し、このグリーンシートを用いて、未焼成の内部導体を内蔵するグリーンシート積層体を形成した後、所定の条件で熱処理して、グリーンシート積層体の脱脂を行い、得られる脱脂後積層体を焼成することによりフェライト積層電子部品を製造するにあたって、Fe23粉末として、平均粒径が0.1〜0.5μm、比表面積が10m2/g以上のFe23粉末を用いる。
脱脂後積層体中の残留カーボン量が、重量基準で550〜1000ppmとなるような条件で脱脂を行う。
上記グリーンシートの作製に用いられる配合物として、仮焼工程を経ていない配合物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、Li−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶を含むとともに、耐湿性の高い磁性体と誘電体との複合焼結体、およびその製造方法、ならびにそれを用いた電子部品を提供することを目的とする。
【解決手段】 Li−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶とFeを含むBaTiO結晶とを含む磁性体と誘電体との複合焼結体であって、CuKα特性X線回折による、BaTiO結晶の2θ=31.7°付近のピーク強度I1に対するバリウムカルシウムシリケートの2θ=21.5°付近のピーク強度I2の比I2/I1が0.06以下である。 (もっと読む)


【課題】 高耐電圧領域での長期の絶縁性能に優れた薄型の高耐電圧平面トランスを得る。
【解決手段】 高耐電圧平面トランス1において、第1多層基板7の内部にパターン形成された1次コイル2と、第1多層基板7の両主面の少なくとも一方の面に1次コイル2を覆うようにパターン形成されて1次コイル2と共に1次巻線4を形成するシールド導体3と、第1多層基板7のシールド導体3が形成された面と対向する第2多層基板9の内部にパターン形成されて1次巻線4と絶縁層5dを介して対向する2次コイル5と、第1多層基板7および第2多層基板9を貫通して1次巻線4と2次コイル5を磁気結合させる磁気回路を形成するコア6と、第1多層基板7と第2多層基板9とが対向する面を所定の距離隔てる空間12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。
【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】 低コストにて生産でき、かつ、高い透磁率と高い飽和磁束密度の両方の特性を兼ね備えた磁性体を用いたコイル型電子部品を提供する。
【解決手段】 素体の内部あるいは表面にコイルを有するコイル型電子部品であって、コイル型電子部品での素体は、鉄、ケイ素および鉄よりも酸化しやすいを含有する軟磁性合金の粒子群から構成され、各軟磁性体粒子の表面は当該粒子が酸化した酸化層が形成され、当該酸化層は当該合金粒子に比較して鉄よりも酸化しやすいを多く含み、粒子同士は、当該酸化層を介して結合されている。 (もっと読む)


【課題】人間の可聴領域の周波数での使用時も静粛な線輪部品を提供する。
【解決手段】C字状コア5の厚み方向の上下層に各々閉磁路コア4を積層した3層構造の複合磁性体コアとすることで、C字状コア5の磁気ギャップが上下層の閉磁路コア4によって閉じ込められることから磁気ギャップが強固に固定され、磁気ギャップ部に面する磁性体に互いに磁気的な引力が働くことによる振動を抑制する。 (もっと読む)


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