説明

Fターム[5E070CB02]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル−プリントコイル(基板に印刷するもの) (2,690) | コイルパターンの印刷 (1,086) | 基板(グリーンシート)の片面に印刷するもの (808)

Fターム[5E070CB02]の下位に属するFターム

単層印刷 (247)
多層印刷 (121)

Fターム[5E070CB02]に分類される特許

21 - 40 / 440


【課題】複数の周波数帯域におけるノイズを一の部品で除去するコイル部品を提供すること。
【解決手段】積層コイル部品1は、複数の絶縁体層30〜41が積層されてなる素体3と、素体3の両端部にそれぞれ配置された端子電極5,7と、素体3の内部に配置され、端子電極5,7に接続される第1のコイル10と、素体3の内部に配置され、端子電極5のみに接続され端子電極7に接続されない第2のコイル10とを備えている。第1及び第2のコイル10,20は、絶縁体層30〜41の積層方向において、互いに対向するように上下に配置されており、第2のコイル20が当該第2のコイル20内で浮遊容量Csを形成するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズを大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体13と第3のコイル導体15とが磁気結合し、かつ第2のコイル導体14と第4のコイル導体16とが磁気結合するようにし、第1のコイル導体13と第2のコイル導体14とを接続する第1の接続導体17と、第3のコイル導体15と第4のコイル導体16とを接続する第2の接続導体18とを備え、下方の磁性体部12aと前記第1、第2のコイル導体13、14との間、および上方の磁性体部12bと第3、第4のコイル導体15、16との間に、それぞれ磁性体部12a、12bと接する磁性材料部19を形成し、磁性材料部19の両端部19a、19bは第1〜第4のコイル導体13〜16の最内周の導体部分より内側に位置させたものである。 (もっと読む)


【課題】積層体に破損が発生することを抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する
ことである。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁体層が積層されて構成される。外部電極14a,14bは、複数の絶縁体層の一部を積層方向(y軸方向)に貫通する複数の導体層が積層することで構成され、積層体12の外部に露出している。ここで、外部電極14a,14bの積層方向の少なくとも一方の側面には、複数の絶縁体層の残りが積層されている。また、外部電極14a,14bの積層方向の少なくとも一方の側面は、平坦ではない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、積層型インダクタ及びその製造方法に関する。
【解決手段】本発明の積層型インダクタは、複数のボディシートが積層された積層体と、前記ボディシートに形成された内部電極パターンで構成されたコイル部と、前記積層体の両側面に形成され、前記コイル部の両端と電気的に連結される外部電極と、を含み、前記内部電極パターンには前記ボディシートの収縮に対応する空間部が形成されることができる。
この空間部により、製品の内部で発生する応力を緩和させることにより、応力によるボディシートの磁化を防止することができ、その結果インダクタンスの低下を防止することができるという長所がある。また、従来の製品生産工程をそのまま利用することができるため、製品の生産性に影響を与えることなく本発明の積層型インダクタを製造することができるという長所がある。 (もっと読む)


【課題】 コイル内蔵基板の内蔵コイルの重畳特性を向上させると共に、上面や下面に搭載された半導体チップやチップ部品に対するコイル用導体から発生する磁力線の影響を大幅に抑制することができるコイル内蔵セラミック基板および電子装置を提供すること。
【解決手段】
本発明のコイル内蔵基板は、内部にコイル導体4が埋設されているフェライト層2、3を、各々が非磁性フェライト層により形成されている一対の絶縁層1で挟持させて成り、コイルのコイル導体4間に非磁性フェライトからなる非磁性層が形成されており、コイルの上面および下面がフェライト層2、3で覆われている。 (もっと読む)


【課題】 積層体の底面にのみ端子を形成したものは積層体の内部が複雑になり、コイルの両端を貫通ビアによって積層体の底面に引き出す必要がある。積層体の底面と側面に渡って端子を形成したものは磁束通過面積が小さくなり、特性が劣化する。また、積層体の底面と側面に渡って端子を形成したものは積層体の底面と側面が交差する角部分で端子の厚みが薄くなって、端子が積層体の底面に形成された部分と積層体の側面に形成された部分とに分断され易く、断線が発生したり、直流抵抗が上昇したりする。
【解決手段】 絶縁体層と導体パターンを積層し、積層体内に回路素子が形成され、回路素子が積層体の外表面に形成された端子に接続される。端子は積層体の底面と側面に形成される。積層体の底面に形成された端子と積層体の側面に形成された端子とが積層体内に形成された補助導体で接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特性インピーダンスに及ぼす影響が小さく、コモンモードノイズの減衰ピークとなる周波数を変更することができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、磁性体層14を介して複数の非磁性体層11a〜11cの上方および下方に設けられた調整層15と、前記複数の非磁性体層11a〜11c、磁性体層14、調整層15で構成された積層体16と、前記積層体16の下面16a、端面16bおよび上面16cに連続し、かつ互いに電気的に接続されないように設けられた一対の第1の外部電極17、一対の第2の外部電極18とを備え、前記調整層15の誘電率を、前記複数の非磁性体層11a〜11cおよび磁性体層14の誘電率より大きくするか、もしくは小さくしたものである。 (もっと読む)


【課題】添加剤の添加や組成変更を行わずに、応力緩和を実現する積層型インダクタ素子の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックグリーンシート毎に第1の貫通孔を形成し、第1の貫通孔に樹脂ペーストを充填する。次に、樹脂ペーストで充填された第1の貫通孔の内部に、第1の貫通孔よりも径の小さい第2の貫通孔を形成し、第2の貫通孔に導電性ペーストを充填する。そして、各セラミックグリーンシートを積層して仮圧着し、焼成する。第1の貫通孔内の樹脂ペーストは、焼成により焼失されるため、第1の貫通孔内の銀ペースト周囲が空洞になる。あるいは、樹脂ペーストが焼失しなくとも、当該樹脂が応力緩和剤として機能するため、応力が緩和される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、信頼性に優れたチップ型コイル部品に関する。
【解決手段】本発明によるチップ型コイル部品は、複数の磁性体層を積層して形成された本体と、上記本体の外部面のうち実装面として提供される面に形成された一対の外部端子と、上記磁性体層に形成された導体パターンが上記磁性体層の積層方向に沿って螺旋状構造を形成するコイル部と、上記磁性体層の積層方向に沿って形成され、コイル部の末端と外部端子とを電気的に連結する引出し部と、を含み、上記引出し部は、上記磁性体層を貫通して形成されたビア導体及び上記ビア導体をカバーするビアパッドからなり、上下に隣合う上記磁性体層に形成された上記ビア導体の中心線は互いに一致しないように形成される。本発明によるチップ型コイル部品は、コイル部と外部端子とをビア導体及びビアパッドを用いて連結するため信頼性に優れる。 (もっと読む)


【課題】積層型インダクタ素子の内部に形成されるコイル導体が厚くされると、積層工程において、コイル導体が不所望に変形したり、磁性体層間で適正な密着状態が得られなかったり、積層時に位置ずれが生じたりすることがある。
【解決手段】コイル導体51を形成するため、まず、セラミックグリーンシート52上に、コイル周縁部53を導電性ペーストによって形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上のコイル周縁部53の外側に広がる領域に、セラミックペーストを用いて絶縁層54を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52を貫通するビアホール導体55,56を形成する。次いで、セラミックグリーンシート52上の、絶縁層54によって囲まれた領域であって、コイル周縁部53の内側にコイル主要部57を導電性ペーストによって形成する。 (もっと読む)


【課題】透磁率の向上と抵抗絶縁抵抗の向上を図りつつ、高温負荷、耐湿性等の信頼性特性を向上させる積層インダクタの提供。
【解決手段】複数の磁性材料層からなる積層体と、積層体の内部にスパイラル状に形成されたコイル導体とを備え、コイル導体は磁性材料層に形成された導体パターンと磁性材料層を貫通し複数の導体パターンを電気的に接続するビアホール導体とを有し、磁性材料層は、Fe−Si−M系軟磁性合金からなる複数の金属粒子と、金属粒子の表面に形成された軟磁性合金の酸化物からなる酸化被膜とを備え、隣接する金属粒子表面に形成された酸化被膜を介しての結合部および酸化被膜が存在しない部分における金属粒子どうしの結合部を有し、金属粒子の集積により生じた空隙の少なくとも一部には樹脂材料が充填されている磁性材料からなる層である、積層インダクタ。 (もっと読む)


【課題】信頼性に優れたチップ型コイル部品を得る。
【解決手段】チップ型コイル部品は、複数の磁性体層30が積層形成され、実装面として提供される下面及びそれに対応する上面、長さ方向の両側面及び幅方向の両側面を具備した本体10と、前記磁性体層30上に形成され、コイル構造を有するように接続された導体パターン20と、前記下面及び前記長さ方向の両側面に形成された外部電極40と、を含み、前記外部電極40の厚さ方向の長さは、前記下面から最も遠くに位置した前記導体パターン20までの長さより長く、前記下面から前記上面までの長さより短い。本発明によれば、ショート等の干渉問題が発生せず信頼性に優れた電子部品が得られ、電子製品の小型化が可能であり、製造原価を節減できる。 (もっと読む)


【課題】基体上に形成された絶縁膜中の多層配線層を用いたインダクタの、上下隣接配線間の寄生容量を低減する。
【解決手段】基体16上の絶縁膜17中に配設された複数の配線層18のうち、隣接する少なくとも2つの配線層の各々に形成された一周回の周回配線(A-B又はB-C)を有し、前記少なくとも2つの配線層に形成された前記一周回の周回配線(A-B及びB-C)の一端(B)は相互にビア2で接続され、前記少なくとも2つの配線層に形成された前記一周回の周回配線(A-B及びB-C)は、基体上方から見て基体面内で実質的に同一位置に配設されることを特徴とするインダクタ。 (もっと読む)


【課題】直流抵抗及び浮遊容量を低減できる積層コイル部品を提供する。
【解決手段】積層コイル部品1は、素体2と、コイル3と、外部電極4,5とを備え、コイル3は、並列に接続された螺旋状の第1コイル3Aと螺旋状の第2コイル3Bとを含み、第1導体パターン12a〜12hと第2導体パターン13a〜13hとは、同一形状を有し、第1コイル3A及び第2コイル3Aの周回中心線Cが一致するように周回中心線Cを中心に点対称に配置されており、第1導体パターン12の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第1導体パターン12の一端部とが直列に接続され、第2導体パターン13の一端部と絶縁体層L4〜L11を介して配置された他の第2導体パターン13の一端部とが直列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部電極の隣り合う露出端の間隔が広くても、複数の内部電極の露出端間を接続するように連続した、外部電極の少なくとも一部としてのめっき膜を形成することを可能にする。
【解決手段】複数のセラミック層95および複数の内部電極91〜93を備え、複数の内部電極の各一部が露出している、部品本体2として、複数の内部電極の隣り合う露出端間に位置するセラミック層95の端面に、内部電極に含まれる導電成分が拡散して形成された導電領域96〜98が存在しているものが作製される。セラミック層は、ガラス成分を10重量%以上含むガラスセラミックからなることが好ましい。外部電極3〜6を形成するため、内部電極の露出端および上記導電領域をめっき析出の核としてめっき成長させることによって、めっき膜を部品本体2上に直接形成する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ薄型でありながら、磁気特性の変化量が大きく、その調整及び調整後の値の保持が容易な磁性薄膜と、その製造方法及び磁気特性制御方法,薄膜磁気デバイスを提供する。
【解決手段】絶縁体基板12上に形成した磁石層14の近傍に層間絶縁層16を介して軟磁性層18を設け、前記磁石層14の磁化の制御を、パルス電流発生回路によって発生されたパルス電流の印加により行い、前記軟磁性層18にかかる磁界を変化させることで、磁気特性を変化させる。パルス電流の印加は、磁化を変化させる時にのみ行う。また、前記パルス電流を流すためのコイル導体層を、前記絶縁体基板12と磁石層14の間に形成すれば、薄膜磁気デバイスの小型化・薄型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】焼成時の内部応力を緩和でき、分割時のクラックの拡がりを抑制でき、焼成後の残留応力を低減できる積層基板の製造方法及び該方法で製造された積層基板を提供する。
【解決手段】(i)未焼成の上部絶縁層と未焼成の下部絶縁層との間に未焼成の中間絶縁層が挟まれるように積層して、複数個分の個基板になる個基板領域11a〜11dを含む未焼成の集合基板を形成する。中間絶縁層の少なくとも1層に、個基板領域11a〜11dの境界線11x,11yの一部を含む貫通孔30を予め形成し、貫通孔30によって集合基板の内部に空洞を形成する。(ii)未焼成の集合基板を焼成し、(iii)焼結済みの集合基板を、個基板領域11a〜11dの境界線11x,11yに沿って切断して、集合基板から個基板を分割する。 (もっと読む)


【課題】 コイル部品を構成する複数の材質の選択にかかわらず、焼成時に発生する応力分布を緩和し、特性の劣化や亀裂の発生を抑制すること
【解決手段】 非磁性体11a,…の上面に導体パターン12a,…が形成されるとともに、中央及び長辺に磁性体13a,…,14a,…が配置される。非磁性体の上面の所定位置に、導体パターンと同一材料(銀)からなるダミーパターン16a,…を形成する。ダミーパターンは、非磁性体の上面のうち導体パターンが未形成の領域で、導体パターンとダミーパターンを合わせたパターンが長手方向並びに短手方向の中心線L1,L2を中心に略線対称になるようにし、しかもできるだけ全体的に配置するようにする。さらに、非磁性体の4つの頂点並びに長辺の中央位置に、複数層に繋がって配置されるビア18a〜18dを設け、柱状の補強部補を構成する。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止でき、さらに、コイル部で形成される磁束の流れの阻害を抑制できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。また、積層型フィルタ1では、キャパシタ部12,12の電極パターン18a,18bが、コイル部11,11の導体パターン16a〜16hの中心軸Aに重ならないように配置されている。これにより、コイル部11,11で形成される磁束の流れがキャパシタ部12,12で阻害されることを抑制できる。 (もっと読む)


21 - 40 / 440