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Fターム[5E070CB02]の内容

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Fターム[5E070CB02]に分類される特許

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【課題】コモンモードチョークコイルを構成するコイル間の絶縁性の低下を抑制できる電子部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】積層体12aは、複数の多孔質の磁性体層が積層されてなる。コイルL1は、積層体12aに内蔵され、かつ、コイル導体18a〜18dにより構成されている。コイルL2は、積層体12aに内蔵され、コイル導体18e〜18hにより構成されていると共に、コイルL1よりもz軸方向の負方向側に設けられている。コイルL1,L2は、コモンモードチョークコイルを構成している。コイル導体18の周囲の領域R2内に存在する空孔h2には、結晶化ガラスが充填されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、GHz帯領域で使用可能な磁性焼結体、および磁性体と誘電体との複合焼結体、並びにそれらの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 六方晶Baフェライト粉末と、LiO換算で5.0モル%以上のLi、およびSiO換算で17.0〜24.1モル%のSiを含み、軟化点が400〜470℃のガラス粉末とを、前記六方晶Baフェライト粉末および前記ガラス粉末の合量に対して前記ガラス粉末が15〜30体積%となるように混合し、成形し得られるLi−Zn−Cu−Fe−Oスピネル型結晶を主結晶とする磁性焼結体を用いる。 (もっと読む)


【課題】磁束漏れが低減され、小型化が容易な磁気結合装置を提供する。
【解決手段】磁心と、前記磁心に巻回され且つ前記磁心と絶縁された導電層を有し、入力電気信号が入力される1次コイルと、前記磁心に巻回され且つ前記磁心と絶縁された導電層を有し、前記1次コイルにより発生する磁束の変化による相互誘導起電力を出力可能な2次コイルと、前記磁心の上に設けられ、前記入力電気信号の立ち上がりまたは立ち下がりに応じた信号を前記1次コイルに向けて出力可能な変換回路と、前記磁心の上に設けられ、前記2次コイルの出力に応じて立ち上がりまたは立ち下がりに応じた出力電気信号を出力可能な逆変換回路と、を備えたことを特徴とする磁気結合装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】共振周波数におけるインピーダンスの変化をなだらかにすることができると共に、広帯域にわたって使用できる電子部品を提供することである。
【解決手段】積層体12aは、絶縁体層からなる。螺旋状のコイルLは、積層体12a内に内蔵されているコイルであって、z軸方向の正方向側にいくにしたがって、コイル径が小さくなっていく形状を有している。外部電極14a,15aは、積層体12aの表面に設けられ、コイルLの両端に接続されている。抵抗体Rは、外部電極14a,15a間において、コイルLと並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】コイルと外部電極との間に発生する浮遊容量を低減できる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12は、複数の磁性体層が積層されてなる。外部電極14aは、積層体12の側面に設けられている。外部電極14bは、外部電極14aが設けられている側面に対向する積層体12の側面に設けられている。コイルLは、積層体12に内蔵され、かつ、外部電極14a,14b間を延在しているコイル軸C10を有する螺旋状のコイルであって、該コイル軸C10上において、外部電極14aと外部電極14bとの中点から外部電極14a及び外部電極14bに近づいていくにしたがって、コイル径が小さくなる形状を有している。 (もっと読む)


集積磁気膜強化インダクタ及び集積磁気膜強化インダクタの形成方法が開示される。集積磁気膜強化インダクタが、第一部分及び第二部分を有するインダクタ金属部(530)、インダクタ金属部に結合された上端金属部または底金属部(532)、及びインダクタ金属部の第一部分及び第二部分の少なくとも一方の中か、該一方の上か、該一方に隣接するかのいずれかで配置される分離膜(544)を備える。分離膜が、磁気膜のような磁気材料部(536)を備える。
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【課題】マザー積層体のカット時にカット刃やダイサーが痛むことを抑制でき、直流抵抗値を低減でき、かつ、積層体にいびつな変形が発生することを抑制できる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12aは、長方形状の磁性体層16が積層されることにより構成されている。コイルLは、積層体12aに内蔵されている。引き出し導体22aは、コイルLと接続されている引き出し導体であって、磁性体層16d上において、短辺A1に接しながら該短辺A1に沿って延在していると共に、長辺A2に接している。引き出し導体24aは、コイルLと接続されている引き出し導体であって、磁性体層16e上において、短辺A1に接しながら短辺A1に沿って延在していると共に、長辺A3に接している。外部電極は、引き出し導体22a,24aと接続され、かつ、積層体12aの表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低抵抗及び高インダクタンスを有し、磁気飽和が発生し難いことにより直流重畳特性が良好な小型インダクタを提供すること。
【解決手段】小型インダクタ10は、コイル11と、コイル埋設体12と、閉磁路構成体13と、を有する。コイル埋設体は、第1透磁率を有する多孔質のセラミック焼成体であり、コイルを埋設している。コイル埋設体には、コイルの内側において「コイルの軸線に沿って貫通する貫通孔12a」が形成されている。閉磁路構成体は、前記第1透磁率よりも大きい第2透磁率を有する略緻密なセラミック焼成体である。閉磁路構成体は、コイル埋設体の外周部及び貫通孔に密に配設される。その結果、磁路は、主として閉磁路構成体に形成され、コイル近傍における磁束密度が低下する。よって、磁気飽和が発生し難く、直流重畳特性が良好なインダクタが提供される。 (もっと読む)


【課題】GHz帯のコモンモードノイズを抑制する効果が高いコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ100は、第1及び第2のセラミック基体11a、11bと、第1のセラミック基体11aと第2のセラミック基体11bに挟まれた機能層12とを備えている。機能層12は、互いに磁気結合した積層方向に重なる2つのコイル導体17,18を含み、第2のセラミック基体11bからコイル導体17,18までの最短距離は、第1のセラミック基体11aからコイル導体17,18までの最短距離よりも短い。第1のセラミック基体11aは焼結フェライト、複合フェライト等の磁性材料からなる。一方、第2のセラミック基体11bはアルミナ等の低誘電率材料からなり、第1のセラミック基体11aと共に機能層12を物理的に保護すると共に、機能層12内のコイル導体間の浮遊容量を低減する役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成され、5kV以上の保護電圧を得ることが可能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bと、それらの間に挟まれた機能層12とを備え、機能層12はコモンモードフィルタ層12aと静電気対策素子層12bによって構成されている。静電気対策素子の静電容量は0.35pF以下である。コモンモードフィルタ層12aは、絶縁層16b上に形成された第1のスパイラル導体17と、絶縁層16c上に形成された第2のスパイラル導体18とを備え、コモンモードフィルタの直流抵抗は0.5Ω以上5Ω以下であり、静電気対策素子の静電容量は0.35pF以下である。さらに第1及び第2のスパイラル導体17,18の幅W及び長さLは、√(L/W)<(7.6651−fc)/0.1385で表される関係式を満たしている。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧が低く、繰り返しの使用の耐久性が高められた、静電気対策素子等を提供すること。
【解決手段】絶縁性表面2aを有する基体2と、該絶縁性表面2a上において相互に離間して対向配置された電極3a,3bと、少なくとも該電極3a,3b間に配置された機能層4とを備える静電気対策素子において、前記電極3a,3b間のギャップ距離△Gを0.5〜10μmとし、前記電極3a,3bの厚み△Tを△G/△T=1〜30の関係を満たすように構成する。 (もっと読む)


【課題】導体線11の抵抗値が低くQ値が高いスパイラルインダクタを提供する。
【解決手段】スパイラルインダクタは、平板状の絶縁基板10と、絶縁基板10の主表面に配置されたらせん形状を有する導体線11とを有する。導体線11は線分状の複数の要素P1〜P12を直列に接続した多角形に近似した形状を有する。要素P1〜P12同士の接続箇所において導体線11の外側の角部を切り欠いたベンド部C1〜C11をそれぞれ形成することにより、高周波の分野において導体線11の外側の角部で発生する反射を抑制することができる。 (もっと読む)


電気的ブリッジを製造するための方法であって、その方法は、(a)可撓性の電気的絶縁性の第1材料(11)供給するステップと、(b)電気的導電性の第2材料(12)のパターンを第1材料の上に積層するステップと、(c)電気的導電性の材料(12)から形成された接続部(13)を備えたストラップ(15)を分離するステップと、を含んでいる。
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【課題】高精度なインピーダンスと低挿入損失を実現でき、かつフリップチップ実装したときのバランの特性変動を低減できる樹脂多層デバイスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】バランを有するWLPの樹脂多層デバイスであって、基板10と、その上に形成された第1樹脂層22と、第1樹脂層22上に設けられた平衡信号伝送路30および35と、その上に形成された第2樹脂層24と、第2樹脂層24上に平衡信号伝送路30および35と対向して設けられた不平衡信号伝送路50と、その上に形成された第3樹脂層26と、第3樹脂層26上において不平衡信号伝送路50と対向する領域の一部を含むように設けられた絶縁性の磁性体150とを備える。 (もっと読む)


【課題】携帯電話のドライバとレシーバとの間におけるコモンモードノイズ対策及びノーマルモードノイズ対策に適したノイズフィルタ及びこれを供えた電子装置を提供する。
【解決手段】LCフィルタLC1は、コイルL1を含んでいる。LCフィルタLC2は、コイルL2を含んでいる。コイルL1とコイルL2は、0.3以上0.6以下の結合係数で磁気結合することにより、コモンモードチョークコイルL11を構成している。 (もっと読む)


【課題】配線基板に対して形成される導体パターンを用いて構成され、かつ、配線幅を広くできる構造のモータに接続される電磁ノイズ吸収素子としての基板コイルを提供する。
【解決手段】配線基板9を構成する樹脂フィルムに対して形成される導体パターンを用いて基板コイル6、7を形成し、各導体パターンが、中心軸X、Yの周囲に対して半周以上(180度以上)かつ一周未満(360度未満)の角度巻回された構成となるようにする。このようにすれば、導体パターンを複数回巻回した構造ではないため、各導体パターンの配線幅を複数回巻回した構造とする場合と比べて広く取れる。そして、導体パターンにて構成される第1、第2コイル部61a、61b、71a、71bの配線幅が広いほど流せる電流が多くなり、インダクタンスも大きくなるため、基板コイル6、7にてモータ1に接続される電磁ノイズ吸収素子としての役割を果たさせることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】静電容量が小さく且つ放電特性に優れた静電気対策素子とコモンモードフィルタとを組み合わせて構成された小型で高性能な複合電子部品を提供する。
【解決手段】複合電子部品100は、第1及び第2の磁性基体11a、11bに挟まれたコモンモードフィルタ層12a及び静電気対策素子層12bによって構成されている。コモンモードフィルタ層12aは互いに磁気結合されたスパイラル導体17,18を備えている。静電気対策素子層12bは、下地絶縁層27の表面に形成されたギャップ電極28,29と、ギャップ電極28,29を覆う静電気吸収層30とを備えている。ギャップ電極28,29は、磁性基体11aの表面に下地絶縁層27を介して形成されている。静電気吸収層30は低電圧放電タイプの静電気保護材料として機能し、静電気などの過電圧が印加された際に、この静電気吸収層30を介して電極間で初期放電が確保される。 (もっと読む)


【課題】大きな電流容量を確保しつつ、共振周波数の低下を抑制することができる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12は、複数の絶縁層16a〜16nが積層されてなる。外部電極は、z軸方向に延在し、かつ、互いに対向している該積層体12の側面に設けられている。コイル導体18a〜18lは、絶縁層16a〜16nと共に積層されてコイルLを形成している。複数のコイル導体18a〜18lはそれぞれ、同じ形状を有するコイル導体18と隣り合うように設けられていると共に、互いに並列に接続されている。外部電極に接続されているコイル導体18a,18lは、同じ形状を有するコイル導体18に並列に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、六方晶Baフェライト、SrTiOおよびBiを含む複合焼結体層と銀系導体層が積層されている積層型電子部品において複合焼結体層の絶縁性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 Y型六方晶Baフェライトを主結晶とし、M型六方晶Baフェライト、SrTiOおよびBi−Fe−O化合物を他の結晶として含む磁性体と誘電体との複合焼結体層と銀系導体層とが積層された積層型電子部品であって、前記複合焼結体層と前記銀系導体層との界面から3μm以内の前記複合焼結体層のBiの含有量をA質量%とし、前記複合焼結体層の積層方向中央部のBiの含有量をB質量%としたとき、A−Bが0〜4質量%である積層型電子部品を用いる。 (もっと読む)


【課題】インダクタンス及び直流重畳特性の双方を確保できる積層インダクタを簡単な手法で製造できる積層インダクタの製造方法を提供する。
【解決手段】この積層インダクタ1の製造方法では、磁性体層13のNi成分と非磁性体シート12のZn成分とを相互拡散させ、非磁性体シート12における導体パターン10の内側の領域に相互拡散層8を形成している。この方法では、非磁性体シート12に複雑な加工をせずに相互拡散層8を形成できる。また、磁性体層13とその周囲の非磁性体シート12との間に境界部分が形成されず、クラックの発生も抑制される。積層インダクタ1では、コイル状導体5,5間に非磁性体層7が位置することで直流重畳特性の低下を抑えられ、コイル状導体5の内側の領域に磁性体が貫通することで、コイル状導体5,5間に非磁性体層7を設けたことによるインダクタンス低下を抑えられる。 (もっと読む)


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