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Fターム[5E070CB17]の内容

通信用コイル・変成器 (13,001) | コイル−プリントコイル(基板に印刷するもの) (2,690) | 接続(例;スルーホール) (312)

Fターム[5E070CB17]に分類される特許

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【課題】コモンモードチョークコイルとして機能するだけでなく、基板側の電圧バランスとコネクタ側の電圧バランスとの調整を図って輻射ノイズの発生を抑制することができるノイズ対策部品及びその接続構造を提供する。
【解決手段】ノイズ対策部品1はコモンモードチョークコイル部3−1とコモンモードチョークコイル部3−2とこれらを内包する積層体2と積層体2の前面2aに並設された外部端子4−1,4−3,4−5と後面2bに併設され外部端子4−2,4−4,4−6とで構成される。コイル31,32は互いに向き合い、コイル33,コイル34は、コイル31,32に隣り合った状態で互いに向き合う。コイル31,34の並列回路が形成され、外部端子4−1,4−2がこの並列回路の両端、外部端子4−3,4−4がコイル32の両端、外部端子4−5,4−6がコイル33の両端にそれぞれ接続されている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトで、かつ、所望のインダクタンスを確保することができる基板形複層コイル及びこれを含む変位センサ装置を提供する。
【解決手段】本発明の基板形複層コイル1は、導電部を渦巻状に形成して成る面状のコイル3を渦巻の中心線方向へ複層に設けた複層コイル3Mと、隣接するコイル間に介在する例えばフレキシブルプリント基板2からなる絶縁層と、この絶縁層に設けられ、全てのコイル3を、電流の巻き方向が同一になるよう直列接続する導電路51〜53とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、分配器の小型化を図ることである。
【解決手段】本体12は、複数の絶縁体層からなる積層体14を含んでいる。コイルL1は、積層体14内において、外部電極20aと外部電極20bとの間に接続されている。コイルL2は、積層体14内において、外部電極20cと外部電極20dとの間に接続されている。接続部34は、本体12の上面において外部電極20aと外部電極20dとを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】インダクタのQ値を減少させることなく、外部回路からのノイズを遮断するシールド部材12bを小型化する。
【解決手段】スパイラルインダクタは、第1の導体層に配置されたらせん形状を有する第1の導体線11aと、第2の導体層に配置された、第1の導体線11aと略同一のらせん形状を有する第2の導体線12aと、第1の導体層及び第2の導体層の間に配置された絶縁膜と、第2の導体線12aの長さ方向に沿って並べられ、絶縁膜を貫通して第1の導体線11aと第2の導体線12aとの間をそれぞれ電気的に接続する複数のビア21と、第2の導体線12aの周囲を取り囲むシールド部材12bとを備える。第2の導体線12aの最外周部分P〜Pのうち少なくともシールド部材12bに近接する部分P、P、P、Pにおいて、内側ビア21bが第2の導体線12aの線幅方向の中心よりも内側で第2の導体線12aに接触している。 (もっと読む)


【課題】製造工程内で割れ難く、高い歩留まりで製造することが可能な小型薄型のインダクタンス素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】インダクタンス素子を、フェライト基板と、フェライト基板の表面および裏面の少なくとも一方の面に形成された、所定の開口部を有する絶縁樹脂と、絶縁樹脂の開口部に対応してフェライト基板に形成されたスルーホールと、スルーホールの位置に合わせて形成された接続導体と、絶縁樹脂の開口部に形成され、接続導体と接続された配線導体とによって構成する。 (もっと読む)


【課題】螺旋状の一対のコイルの中心の磁性体の外周を周回するコイル長の差が小さいコモンモードチョークコイルを提供する。
【解決手段】コモンモードチョークコイル20は、第1のコイルの層間接続導体12e1と第2のコイルの層間接続導体13e1とが、中心の磁性体16cの外周を周回する領域のうちの第2のコイルの一方の引出部13aと他方の引出部13bとで挟まれる領域内に互いに隣接して配設されていることにより、中心の磁性体16cを周回する第1のコイルと第2のコイルのコイル長の差を小さくすることができる。このため、結合度が優れたコモンモードチョークコイルを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振器を有する積層デバイスの特性劣化を抑制すること。
【解決手段】
本発明の積層デバイスは、第1ビア状インダクタ導体31と第2ビア状インダクタ導体32との距離が第1ビア状インダクタ導体31の長さの1.5倍よりも短い位置関係である場合に、第1ビア状インダクタ導体31の他方の端と側面グランド電極13との間に接続されて誘電シート層1〜4に略平行に配置されたインダクタ電極層33とを備えたことを特徴とするものである。これにより、第1ビア状インダクタ導体31の長さを短くすることができ、その結果、第1ビア状インダクタ導体31と第2ビア状インダクタ導体32との磁界結合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 チップ内部に形成する素子数の増加を抑えつつ性能の向上が図れて小型化に有利となる積層チップ部品を提供すること
【解決手段】 セラミック材料の絶縁膜aと導体材料の導体パターンbを適宜な順に積層してチップ体を形成する。絶縁膜層にはそれぞれ導体パターンbを形成し、それらは容量素子Cおよび誘導素子Lとし、2段のLCフィルタの構成にする。絶縁膜層a2上で、容量素子パターンに帯状パターンb23,b24,b25を突き出し形状に設けて特性調整用の容量素子C61を形成する。絶縁膜層a6上で、誘導素子パターンに帯状パターンb63,b64を設けて特性調整用の容量素子C62を形成する。LCフィルタの段間でビア6,7は積層方向にジグザグ状に形成し、特性調整用の誘導素子L3にする。 (もっと読む)


【課題】外部電極を形成すべき側面を特定する必要がない電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12は、正方形状の複数の磁性体層が積層されることにより構成されている。コイルLは、積層体12内に内蔵されている複数のコイル電極18により構成されている。外部電極14a,14bは、側面S6,S5に設けられている。引き出し電極20a,20bは、z軸方向から平面視したときに、積層体12の対角に引き出されるように磁性体層上に設けられていると共に、2つの外部電極14a,14bとコイルLとを電気的に接続している。 (もっと読む)


【課題】コイル端子と外部電極との接続の信頼性を向上させた平面磁気素子を提供する。
【解決手段】下部磁性体上にフォトリソグラフイーと電気めっきにて形成したスパイラルコイルを有し、該スパイラルコイルの線間を含めて上下磁性層間を磁性粉と樹脂との混合物で充填して中間磁性層とし、この中間磁性層と上部磁性体とを接着層により固着した構造になる平面磁気素子において、
該下部磁性体に、外部電極との接続部としてテーパを有するスルーホールを設け、該スパイラルコイルのコイル端子と該スルーホール内周面の接続部とを電気めっきにより一体形成する。 (もっと読む)


【課題】 導体パターンを上下層に連ねるための接続部位を、低い高さでなだらかに形成でき、導体パターンの接続が確実に行えて信頼性を高く得ることができる積層チップ部品およびその製造方法を提供すること
【解決手段】 チップ体は絶縁ペースト(マスク層5,7)と導体ペースト(導体パターン6,8)とを交互に塗り重ねていく印刷積層法により積層する。導体パターン6,8を上下層に連ねるための接続部位は、下層側導体パターン6の終端(凸部端12)と上層側導体パターン8の始端(クランク端11)とを隣り合わせて互いの側縁が接触する配置にする。クランク端11側は凸部端12側へ所定に重畳させ、所定のオーバーラップ領域13を設ける。導体パターンの接続部位は終端と始端との互いの側縁が接触し、これにより電気的な接続を得るので積層の高さ方向には厚くならない。 (もっと読む)


【課題】複数のビアが導体線に接触する線幅方向の位置を最適化してスパイラルインダクタのQ値を向上させる。
【解決手段】スパイラルインダクタは、第1の導体層に配置されたらせん形状を有する第1の導体線11aと、第2の導体層に配置された、第1の導体線11aと略同一のらせん形状を有する第2の導体線12と、第1の導体層及び第2の導体層の間に配置された絶縁膜と、第2の導体線12の長さ方向に沿って並べられ、絶縁膜を貫通して第1の導体線11aと第2の導体線12との間をそれぞれ電気的に接続する複数のビア21とを備える。複数のビア21には、第2の導体線12の線幅方向の中心よりも外側で第2の導体線12に接触する外側ビア21aと、前述した中心よりも内側で第2の導体線12に接触する内側ビア21bとが含まれる。 (もっと読む)


アセンブリは非半導体基板に例えば複数の低抵抗マイクロバンプによってフリップチップボンドされた集積回路ダイを含む。一つの新規な態様では、新規な高周波数変圧器の少なくとも一部が非半導体基板内に配置され、ここでは前記非半導体基板がボール・グリッド・アレイ(BGA)集積回路パッケージの基板である。低抵抗マイクロバンプの少なくとも一つは前記基板内の前記変圧器の部分を前記集積回路ダイ内の回路に接続する。2ギガヘルツで、前記新規な変圧器は少なくとも0.4のカップリング係数kおよび少なくとも10の変圧器品質ファクタQを有する。前記新規な変圧器構造は、セルラフォン内のRFトランシーバの送信チェーン内のドライバ増幅器のシングルエンド入力に差動出力をカップリングする用途に用いられる。
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変圧器(200)が、エンクロージャ(47)内で直列に接続された複数の同軸配列トロイダル閉磁気回路(42)を含む2次巻線と、トロイダル閉磁気回路を軸方向に貫通する導電部材(301〜306)を含む複数のターンを有する1次巻線(23)とを備え、複数の導電部材のそれぞれ1つが、エンクロージャの壁に沿って進むそれぞれの導電ストリップ線路(321〜326)により電気的に接続されて、連続する1次巻線(23)を形成する。 (もっと読む)


【課題】共振器のQ値を高く保ったまま全体に小型化でき、また共振器間の結合の自由度を高めたLC複合部品を構成する。
【解決手段】誘電体層101にはキャパシタ電極111,112およびそれらから引き出された入出力端子電極113,114が形成されていて、誘電体層102にはグランド電極120、誘電体層106にはキャパシタ電極140がそれぞれ形成されている。誘電体層103には直線状の線路電極131a,132a、誘電体層104にはコ字状の線路電極131b,132b、誘電体層105にはクランク状の線路電極131c,132c、がそれぞれ形成されている。誘電体層103,104,105には各線路電極の端部同士を接続するビア電極161a,162a,161b,162b,161c,162cが形成され、これらのビア電極と線路電極とによって二重螺旋状の電極が構成されている。 (もっと読む)


【課題】端子が押し当てられる方向によって直流抵抗値がばらつくことを抑制できる電子部品を提供する。
【解決手段】積層体12aは、磁性体層16が積層されて構成されている。コイルLは、積層体12aに内蔵されている。外部電極は、コイルLに対して電気的に接続されていると共に、積層体12aの側面に設けられている。ビアホール導体22a〜22n,24a〜24nは、外部電極及びコイルLに対して電気的に接続されていると共に、外部電極が設けられている側面において、該側面の対角線の交点を通過しかつz軸方向に延びる線上に並ぶように互いに電気的に接続された状態で設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コイルを一体形成して、そのコイルの巻回密度を高め、面積あたりのインダクタンスの効率向上を得られる積層プリント基板を提供する。
【解決手段】複数枚のプリント基板1A〜1Cを重ね合わせ、第1層面(主面)aに複数の並行な外側上配線パターン1、第4層面(裏面)dに複数の並行な外側下配線パターン8を形成し、これら配線パターンの両端部相互を外側導通孔3で連通して外側コイル10Aを構成し、第2層面(内層面)bに複数の並行な内側上配線パターン4、第3層面(内層面)cに複数の並行な内側下配線パターン6を形成し、これら配線パターンの両端部相互を内側導通孔5で連通することで内側コイル10Bを構成し、外側コイルの一端部と内側コイルの一端部とを連通路Rで連通して電気的に接続された1つのコイルK構造となす。また、積層プリント基板の厚み方向にコイルを積層して一体形成することで、コイルを取付けるための手間の軽減および部品点数削減と、部品実装面積の有効利用を図れる。 (もっと読む)


対称な8の字形状のバラン(平衡−不平衡変換器)は、第1および第2の目(A,B)を備え、各目は、巻線を形成する導電トラックを備える。目(A,B)は、動作中、電流が第1の目では第1の方向に、且つ、第2の目では第2の方向に流れる、第1の端子(22)から第2の端子(21)への第1の導電経路を形成している等しい数の一次巻線(11)を備える。また、目(A,B)は、さらに、動作中、電流が第1の目では第1の方向に、且つ、第2の目では第2の方向に流れる、第3の端子(16)から第4の端子(19)への第2の導電経路を形成している等しい数の二次巻線(10)を備える。一次および二次巻線の幾何学的および電気的中間点(13)は、全て重ねられ、且つ、さらに同一面に置かれている。
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【課題】コイル部品としての接続安定性と信頼性を向上させ、小型で高性能なコイル部品およびその製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】感光性樹脂からなる絶縁性樹脂であるレジスト層108と、このレジスト層108に内蔵したコイル部とからなる部品であって、前記コイル部は積層されたコイルパターン102をビア電極104にて接続し、前記ビア電極104の底部を金、銀、パラジウム、白金、錫またはニッケルからなる金属層110を介して他層のコイルパターン102と接続した構成とする。 (もっと読む)


【課題】3層構造において高周波特性の向上が可能なコモンモードフィルタを提供する。
【解決手段】コモンモードフィルタ1は、第1のコイル層14と第2のコイル層18とリード層16とを有する3層構造を有している。第1及び第2のコイル層14,18には、それぞれ、略円形の螺旋状の第1の平面コイル21と第2の平面コイル41とが形成されている。リード層16に形成された第1のリード線31と第2のリード線32とは、第1の直線部分31cと第2の直線部分32cとを有する。第1の直線部分31cは、螺旋部分22,42との複数の交点それぞれを通る螺旋部分22,42の複数の第1の接線と垂直な直線L1上に位置する。第2の直線部分32cは、螺旋部分22,42との複数の交点それぞれを通る螺旋部分22,42の複数の第2の接線と垂直な直線L2上に位置する。 (もっと読む)


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