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Fターム[5E078AA01]の内容

電気二重層コンデンサ等 (17,975) | 目的、効果 (3,035) | 容量 (467)

Fターム[5E078AA01]に分類される特許

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【課題】カーボンの材料として、一部が利用されているとはいえ、その大部分を廃棄、焼却を必要とする穀物殻を有効利用して、従来から資源が問題であり、活性化も複雑な工程で得られる各種活性炭を用いた場合と同等かそれ以上の静電容量値、高出力特性、耐久性等のキャパシタ特性を得ることができるキャパシタ用電極及びそれを用いたキャパシタを提供する。
【解決手段】穀物の殻から得られたシリカ成分を含有するカーボン粉末を耐酸化性を有する三次元構造の金属多孔体に充填して得られることを特徴とするキャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】出力特性および容量特性が向上したエネルギー貯蔵装置を提供する。
【解決手段】負極活物質およびセラミックコア、または前記セラミックコアの表面に位置する炭素を含む添加剤を含むエネルギー貯蔵装置用負極を提供する。 (もっと読む)


【課題】充放電による劣化の少ない蓄電装置用電極及びその作製方法を提供する。または、容量が大きく、且つ耐久性の高い蓄電装置を提供する。
【解決手段】活物質が集電体上に設けられた蓄電装置の電極において、活物質の表面が{110}面の結晶を有する結晶性半導体膜で形成されている。なお、{110}面の結晶を有する結晶性半導体膜は、シリコンと反応してシリサイドを形成する金属元素を含有する結晶性シリコン膜でもよい。または、{110}面の結晶を有する結晶性半導体膜は、シリコンを主成分とし、シリコンと反応してシリサイドを形成する金属元素及びゲルマニウムを含有する結晶性半導体膜でもよい。 (もっと読む)


【課題】電気的特性に優れた電極や電気化学素子を製造するのに適したチタン酸リチウム結晶構造体と、そのチタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの複合体を提供する。
【解決手段】数原子層レベルの厚みを有し、二次元面が平面状をしたチタン酸リチウム結晶構造体をカーボンナノファイバー(CNF)に高分散担持させる。チタン酸リチウム結晶構造体の前駆体とこれを担持したCNFは、旋回する反応器内で反応物にずり応力と遠心力を与えるメカノケミカル反応によって作製する。チタン酸リチウム結晶構造体とカーボンナノファイバーの質量比が75:25〜85:15が好ましい。カーボンナノファイバーは、その外径が10〜30nmで、外比表面積は150〜350cm2/gが好ましい。この複合体をバインダーと混合した後、成形して電極を得て、この電極を電気化学素子に用いる。 (もっと読む)


【課題】従来よりも大きな容量を備えるキャパシタを提供する。
【解決手段】陽極層10、陰極層20、およびこれら電極層の間に配される硫化物系の固体電解質層3を備えるキャパシタである。このキャパシタ100における陽極層10と陰極層20の少なくとも一方は、硫化物固体電解質とこの硫化物固体電解質中に分散する導電微粒子とを含む。導電微粒子の平均粒径は、1nm〜50nmの微粒子である。電極層の硫化物固体電解質中に、電解質イオンを吸着する導電微粒子が微細に分散しているので、電極層における電解質イオンを吸着させることができる面積が大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイクル寿命を低下させることなく、大容量を確保可能な負極活物質、これを用いた二次電池およびキャパシタを提供することを目的とする。
【解決手段】シリコンまたはスズの少なくとも1種を含む多孔質アルミニウム合金製負極活物質12を有した負極と、リチウムを含有しかつリチウムを吸蔵放出可能な正極活物質(LiCoO)14を有した正極と、前記負極と正極間に配置されたイオン伝導性電解液が含浸されたセパレータ15とを備えたことを特徴とする二次電池。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイクル寿命を低下させることなく、大きなエネルギー密度(大容量)を確保可能な蓄電デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】多孔質のリチウム含有アルミニウム合金製負極活物質12を有した負極と、純アルミ箔からなる焦電体13上に活性炭を含むグラファイト系正極活物質14を塗布し、乾燥後、圧着した正極と、前記負極と正極間に配置されたイオン伝導性電解液が含浸されたセパレータ15とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】三次元網目構造を有する多孔質樹脂成形体であっても、その表面へのアルミニウムのめっきを可能とし、厚膜を均一に形成することで純度の高いアルミニウム構造体を形成することが可能な方法、および特に大面積のアルミニウム多孔体を得ることが可能な方法を目的とする。
【解決手段】樹脂成形体の表面にアルミニウムからなる導電層を形成する導電化工程と、該導電化された樹脂成形体にアルミニウムを溶融塩浴中でめっきするめっき工程とを備えるアルミニウム構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電解液中の水に起因する電解液の特性低下を抑制することができ、また、フィルムパッケージタイプの電気化学デバイスに対しては、静電容量等の特性を低下させないように、回路基板への半田付けのためにリフロー炉に投入された場合のフィルムパッケージの膨張及び変形を抑制することのできる非水電解液及びこれを用いた電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】この非水電解液は、非水溶媒と、非水溶媒に溶解している電解質とを有する非水電解液であって、非水溶媒が、環状オルト炭酸エステルを含有しており、環状オルト炭酸エステルが電解液中の水と反応することにより、非水溶媒の主成分である例えばプロピレンカーボネートが水との反応により分解することを防ぎ、電解液の特性低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ集合体の更なる高密度化に有利なカーボンナノチューブ複合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ複合体は、基体の表面に搭載されるカーボンナノチューブ集合体とを有する。カーボンナノチューブ集合体は、基体の表面に立設する方向に沿って延びる配向性を有する多数のカーボンナノチューブを並設させつつ集合させて形成されており、カーボンナノチューブ集合体を成長させたままの状態における密度が70mg/cm以上とされている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高くかつ高出力化の達成に好適な構造を有する蓄電デバイスを提供すること。
【解決手段】リチウムイオンキャパシタ10の容器12には、正極、セパレータ、及び負極を重ね合わせた状態で巻回してなる電極構造体11が収納されている。容器12は、両端に開口50a,50bを有する筒状の側面端子部材50、開口50a,50bを塞ぐ第1蓋端子部材51及び第2蓋端子部材52の3つの端子部材を有して構成され、各端子部材50〜52は絶縁体54を介してかしめることで固定されている。容器12内において、側面端子部材50にプレドープ用リチウム金属60が接続され、第1蓋端子部材51に正極が接続されるとともに第2蓋端子部材52に負極が接続される。 (もっと読む)


【課題】二次電池の視点から見て十分な寿命が確保可能であり、リチウムイオンキャパシタの視点から見てエネルギー容量が大きく過放電になり難く信頼性の高い複合蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】複合蓄電デバイス10は、リチウムイオン二次電池部11とリチウムイオンキャパシタ部12と二次電池部11とキャパシタ部12とを積層してなる複合積層体を収納する蓄電容器とを備える。リチウムイオン二次電池部11は、第1の正極21と第1のセパレータ41と第1の負極31とを積層した構造を有する。リチウムイオンキャパシタ部12は、第2の正極26と第1のセパレータ41とは異なる第2のセパレータ42と第1の負極31の極板33とは異なる別の極板38を用いて構成された第2の負極36とを積層した構造を有する。複合積層体の最外層にリチウムイオンキャパシタ部12が配置される。 (もっと読む)


【課題】吸着材、複写機のトナー材、蓄電装置の電極材など種々の用途に供することができる炭素材を提供する。
【解決手段】個々の粒子が互いに独立した球状の活性炭粒子よりなる炭素材であって、その平均粒子径が100nm以上850nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】これまでにない、高出力特性を有する電気化学キャパシタを提供する。
【解決手段】本願の酸素欠損を有し、窒素をドープしたチタン酸リチウムナノ粒子を高分散担持させたカーボンを含有する電極を負極に用い、分極性電極を正極に用い、リチウム塩と四級アンモニウム塩とを含む電解液を用いたことを特徴とする電気化学キャパシタは、酸素欠損部がリチウムの吸脱着部となり、さらに窒素がドープすることで電気伝導度が高くなって、出力特性が向上し、リチウム塩に四級アンモニウム塩を混合することによって、溶媒の溶媒和構造が変化してリチウムイオンの拡散速度が高くなることによるものと思われるが、さらに出力特性が向上する。このように、本願の構成によって、これまでにない高出力特性を有する電気化学キャパシタを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】電極の厚さのばらつきが小さく、活物質の充填密度の大きなキャパシタ用電極を提供すること。
【解決手段】金属多孔体を集電体として用いるキャパシタ用の電極であって、金属目付量が100g/m2以上450g/m2以下である、鉄またはニッケルを主成分とする連通気孔を有する金属多孔体の厚さを0.2mm以上0.5mm以下に調節して集電体とし、水の量が75.0質量%以上85.0質量%以下の、活性炭を主体とするペーストを前記集電体に充填し、乾燥後に厚さ方向に圧縮して得られることを特徴とするキャパシタ用電極。 (もっと読む)


【課題】集電体への電極合剤の塗工が容易であって、簡便な方法により形成された正極および負極を用いて、リチウムイオンの負極への効率のよいドープが可能なリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】正極と負極とをセパレータを介して、電解液中に浸漬したリチウムイオンキャパシタであって、正極が活物質としてアニオン及びリチウムイオンを可逆的に吸着・脱着もしくは吸蔵・脱離可能な炭素材料または金属酸化物を含み、負極が活物質としてリチウムイオンを可逆的に吸蔵・脱離可能な炭素材料を含み、電解液がリチウム塩を含む非プロトン性の有機溶媒であり、正極と負極とにそれぞれ貫通孔が設けられ、負極にあらかじめリチウムイオンが吸蔵されているリチウムイオンキャパシタである。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度、高出力かつ耐久性に優れた非水系リチウム型蓄電素子用負極材料、及びそれを用いた非水系リチウム型蓄電素子を提供すること。
【解決手段】活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料であって、該複合多孔性材料の波長532nmのレーザーを用いたラマンスペクトルにおいて測定される1360cm−1のピーク強度(Id)と1580cm−1のピーク強度(Ig)のピーク強度比(Id/Ig)が、0.90以上1.25以下を満たすことを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性を向上させることができる蓄電デバイスを提供する。
【解決手段】蓄電デバイス10は、正極13と負極14とが正負極用セパレータ15を介して交互に積層される電極積層ユニット12の最外部にリチウム極17が配置されている。リチウム極17は、リチウムイオン供給源としての金属リチウム25を有し、(a)平均繊維径0.1〜10μmおよび(b)厚さ5〜500μmの条件を満たす不織布から構成されるリチウム極用セパレータ(不織布のセパレータ)16配置されている。このように、リチウムイオン供給源を備えたリチウム極17に接するリチウム極用セパレータ16を、不織布により構成したので、蓄電デバイス10のサイクル特性を飛躍的に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高エネルギー密度、高出力かつ耐久性に優れた非水系リチウム型蓄電素子用負極材料、及びそれを用いた非水系リチウム型蓄電素子を提供すること。
【解決手段】活性炭の表面に炭素質材料を被着させた複合多孔性材料であって、該複合多孔性材料の大気ガスフロー下での示差熱分析(DTA)において、白金セル内、5℃/min.で昇温し二酸化炭素ガス化する測定において観測される3種の発熱分解ピークのうち、最も高温ピークの温度が、650℃以上730℃以下を満たすことを特徴とする非水系リチウム型蓄電素子用負極材料。 (もっと読む)


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