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Fターム[5E078BA15]の内容

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Fターム[5E078BA15]に分類される特許

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本発明は、概して、炭素及び非炭素化合物の組織化されたアセンブリを含むキャパシタに関する。本発明は、更に、その組織化された構造の製造方法に関する。また本発明は、その構造を含む装置に関する。好ましい実施形態では、本発明の組織化された構造は、ナノロッドの形状又はその集合体の形状をとる。更に好ましくは、ナノロッドは、非炭素材料で充填、被覆、又は充填と被覆の両方がされたカーボンナノチューブで構成されている。特に、本発明は、チタン、チタン化合物、マンガン、マンガン化合物、コバルト、ニッケル、パラジウム、プラチナ、臭素、ヨウ素、ハロゲン間化合物又はこれらの組み合わせを含む1つ以上の非炭素材料で充填されたカーボンナノチューブを含むキャパシタ電極を対象とする。 (もっと読む)


【課題】ナノ炭素材料を主成分とし、高分散性を持ち、組成が均一なナノカーボンペーストと、これを用いたナノカーボンエミッタの製造方法を提供する。
【解決手段】ナノカーボンペースト1が、導電性粒子として酸化亜鉛2に直接または金属若しくは金属化合物を介してナノ炭素材料3が形成されてなるナノ炭素材料複合体4と、無機バインダー5と、有機バインダー6と、有機溶剤7と、を混合してなる。このナノカーボンペースト1を、基体11上の導電層12に塗布することで、ナノカーボンエミッタを製造する。 (もっと読む)


【課題】グラファイトナノファイバーをベースにした電極を用い、電気化学コンデンサーの性能を高める。
【解決手段】管状フラーレン(通常「バッキーチューブ」と言う)、ナノチューブとフィブリルを包含するグラファイトナノファイバーを、電気化学コンデンサーの電極として用いる。ナノファイバーが約100m2/g以上の表面積を持ち、実質的にミクロ細孔を持たない。ナノファイバーがキノン、ヒドロキノン、第四級芳香族アミン等から選ばれた1種以上の官能基で官能化されている。 (もっと読む)


カーボンナノチューブと炭質材料とを含む電気化学キャパシタ用の電荷蓄積材料として適する複合材料において、炭質材料が、ヘテロ原子を多く含むバイオポリマーまたは海藻の炭化残滓であり、該バイオポリマーまたは海藻の炭化残滓が導電性であり、且つXPSで検出される少なくとも6%のヘテロ原子含有率を有することを特徴とする複合材料。
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【課題】基板上に設けられた充電用回路を有する信号処理回路上に、アンテナ回路および充電用の電気二重層コンデンサなどを一体的に形成した、曲げ応力に強い半導体装置を提供する。
【解決手段】基板上に設けられた充電用回路を有する信号処理回路と、前記信号処理回路上に設けられたアンテナ回路および電気二重層コンデンサとを有する構成とする。なお、前記アンテナ回路は前記信号処理回路と電気的に接続され、前記電気二重層コンデンサは前記充電用回路と電気的に接続されている。このような構成とすることで、充電用回路と電気二重層コンデンサを接続するための配線を短くすることができる。よって、曲げ応力に強い半導体装置を提供することができる。 (もっと読む)


エネルギー貯蔵デバイスであって、少なくとも1つの負電極を備え、各負電極は、(i)負蓄電池電極材料を含む電極、(ii)キャパシタ電極材料を含む電極、(iii)混合電極であって、−蓄電池及びキャパシタ電極材料の混合物か、−蓄電池電極材料領域及びキャパシタ電極材料領域か、又は、−その組合せを含む、混合電極から個々に選択され、エネルギー貯蔵デバイスは、タイプ(iii)の少なくとも1つの電極を備えるか、又は、タイプ(i)及び(ii)のそれぞれの少なくとも1つの電極を備え、−少なくとも1つの正電極を備え、正電極は、正蓄電池電極材料、並びに、(a)カーボンナノ材料、気相成長カーボンファイバ、フラーレン又はその混合物、及び、(b)二酸化スズ導電性材料の一方又は混合物などの、充電能力向上添加剤を含むエネルギー貯蔵デバイス。
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高多孔質導電性フィルムには、複数のカーボンナノチューブ、ナノワイヤーまたは両方の組み合わせが含まれる。高多孔質導電性フィルムは、25℃で0.1Ω・cm未満の電気抵抗および0.05〜0.70g/cmの密度を示す。フィルムは、0.50〜0.85g/cmの密度および25℃で6x10−3Ω・cm未満の電気抵抗を示しうる。カーボンナノチューブまたはナノワイヤーおよび犠牲ナノ粒子または微粒子を用いてコンポジットフィルムを形成することによりこれらの高多孔質導電性フィルムを形成する方法もまた含まれる。次いで、少なくとも一部のナノ粒子または微粒子は、コンポジットフィルムから除去され、高多孔質導電性フィルムを形成する。
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本発明は、カーボンナノチューブ(CNT)を含有するナノコンポジット、ナノコンポジットの作製方法、ナノコンポジット材料を使用したデバイスを記載する。CNTをVNのようなキャパシタ材料と組み合わせることで、固有のスーパーキャパシタ特性を有するコンポジット材料を提供する。
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本発明は、ナノ構造複合材、特に生物医学用の材料および装置並びにエネルギーの変換および蓄積、イオン輸送および気液分離の分野で使用するためのナノチューブ/基材複合材に関するものである。そのような組成物の生体材料としての使用が特に興味深い。 (もっと読む)


【課題】触媒作用を有する活性炭とカーボンナノチューブとをベースにした複合材料とポリマー結合剤とから成る触媒作用を有する組成物。電気化学二重層のエネルギー貯蔵セル(スーパーキャパシター)用の電極の成分材料としての複合材料の使用。得られた電極およびスーパーキャパシター。コレクター上での触媒作用を有する複合材料とカーボンナノチューブをベースにした複合材料の電極の製造方法。
【解決手段】触媒作用を有する複合材料は、金属を予備含浸した活性炭上で400〜1100℃の温度で炭化水素を化学蒸着析出して得られるカーボンナノチューブを有する。 (もっと読む)


本発明は、(a)伝導性高分子粒子;及び、(b)前記伝導性高分子より高い伝導性を有する無機物ナノ粒子を含み、前記伝導性高分子粒子の表面、内部又はこれらの全部に伝導性無機物ナノ粒子が散布されていることを特徴とする複合体粒子、前記複合体粒子を含む電極及び前記電極を備える電気化学素子を提供する。
本発明では、優れた接着力及び伝導度を有する高分子内に、伝導性ナノ粒子が均一に分散された複合体粒子を電極成分として用いることで、電極活物質の使用量の増加による電気化学素子の高容量及び長寿の特性を具現できる。
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エネルギ蓄積デバイスが、第1の電極と第2の電極とを有するスーパーキャパシタを具備する。電極の各々は、電解質樹脂により結合され、多孔性の絶縁体によって分離された、導電性繊維のマットの複合体を有する。 (もっと読む)


本発明は、低温において良好な電子性能を与える電気化学セルを提供する。本発明の電気化学セルは、摂氏−60度程度の温度に対して有意な放電率下で有用な比容量を与えることが可能なリチウム電池を含む。本発明は、また、低温において部分フッ素化炭素質正極活性材料を有する電池の性能を向上させる低温動作に先行する室温前放電ステップを含む電気化学セルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ナノワイヤ構造およびかかる構造を含む相互接続型ナノワイヤネットワーク、ならびにその作製方法に関する。ナノワイヤ構造は、ナノワイヤコア、炭素主体層を備え、さらなる実施形態では炭素主体構造を、例えば、ナノワイヤコア上に形成され、該ネットワーク内のナノワイヤ構造を相互接続するグラフェンからなるナノグラファイト板を備える。該ネットワークは、膜または粒子に形成され得る多孔質構造である。ナノワイヤ構造およびこれを用いて形成されるネットワークは、触媒および電極適用用途、例えば燃料電池、ならびに電界放出デバイス、担持体基材およびクロマトグラフィー適用用途に有用である。 (もっと読む)


本教示は、ナノチューブ及びポリ(3,4−エチレンジオキシチオフェン)といった導電性ポリマーを含有する複合材料と、この複合材料を備えたキャパシタ等のデバイスと、に向けられている。 (もっと読む)


有機ケイ素電解質、大きい表面積/多孔質電極、及び任意に有機ケイ素セパレータを有するスーパーキャパシタを開示する。電極は、電解質を含浸させた大きい表面積の材料(例えば、多孔質カーボンナノチューブ又はカーボンナノファイバ)から形成される。これらのタイプのデバイスは、電気自動車及びハイブリッド電気自動車における使用に特に好適であると考えられる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ粒子及び金属ナノ粒子を含むナノスケールの単位が環境に放出されるのを低減し、かつ分離及び加工ならびに技術的に進歩しているプロセスにおける再加工性(reprocessability)の点で改善された、ファイバー又はチューブからなるカーボンナノ粒子を提供すること。
【解決手段】互いに区別されるマクロスケールの球形及び/又はほぼ球形の2次凝集塊の形で形態的に具現化された、ファイバー、チューブ、又はそれらの組み合わせからなるカーボンナノ粒子による。 (もっと読む)


スーパーコンデンサ用の、装填物比率が80%以上である多孔質基材電極複合体の製造方法であって、少なくとも、少なくとも一種の重合体と、少なくとも一種の液体細孔発生軟化剤と、少なくとも一種の活性装填物とを含む混合物を調製する工程、前記混合物をペーストの形態で押し出す工程、前記ペーストを基材上に堆積させて、ラミネート加工する工程、およびこのようにして形成された複合体を処理して、軟化剤の全部または一部を除去し、電極中に間隙を形成する工程、からなる、方法を提供する。
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【課題】電極の製造方法と、得られた電極と、この電極を含むスーパーコンデンサ。
【解決手段】コレクター上の活性炭とカーボンナノチューブとをベースにした電極の新規な製造方法と、こうして得られた電極と、この電極を含むスーパーコンデンサとに関する。 (もっと読む)


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