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Fターム[5E087HH04]の内容

コネクタハウジング及び接触部材の保持 (35,100) | コネクタ、コンセントの結合保持形式 (1,486) | 絶縁体部分のラッチ係止部材 (525)

Fターム[5E087HH04]に分類される特許

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【課題】コネクタハウジングの前端壁に無用の孔(ランス成形用の型抜き孔)を形成しないで済むコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング1Aが、端子収容室24の前端を画成する前端壁12を一体に有するアッパハウジング10と、前端壁が欠けることにより前方が開放されたロアハウジング20との2部品の合体品として構成されている。アッパハウジングの前端壁には、相手コネクタのオス端子の先端が挿入される挿入孔13が形成され、ロアハウジング20には端子収容室が形成されると共に、前端の開放部分を型抜き部として利用しながら成形されたランス26が設けられている。また、アッパハウジングとロアハウジングには、合体状態においての前後方向への両ハウジングの相対変位を阻止する規制部17、27と、上下方向への離反を規制して合体状態を保持するロック機構とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】コンタクトとハウジングとの間にガタを生じさせることなくハウジングに対するコンタクトの取り付けを達成する電気コネクタを提供すること。
【解決手段】コンタクト110と、コンタクト110を一側面側から挿入させてコンタクト収容部180内に収容して保持するハウジング170とを備え、コンタクト110は、コンタクト結線部120と、ハウジング係合部181aに係合するコンタクト係合部130と、ハウジング係止部183により係止されるコンタクト係止部150と、コンタクトバネ部140とを備える電気コネクタ100。 (もっと読む)


【課題】シール性能を低下させることなく、嵌合抵抗の低減を図る。
【解決手段】第1ハウジング10に取り付けたシール部材30は、両ハウジング10,20の嵌合方向に並び、両ハウジング10,20の嵌合状態では第2ハウジング20の第2シール面23に密着する複数のリップ部34F,34R,35を有する。シール部材30は、第1ハウジング10の嵌合方向における後端側のリップ部34F,34Rを含む本体部31と、嵌合方向における前端側のリップ部35を含み、第2シール面23に接近する方向への弾性変位を可能とされた可変部32とを備える。第2ハウジング20は、第1ハウジング10との嵌合過程における終期にのみ可変部32を押圧して第2シール面23側へ弾性変位させる押圧部24を備えている。 (もっと読む)


【課題】容易に組み立てが可能であると共に、優れたシール性能を発揮することのできる防水コネクタを提供する。
【解決手段】コネクタハウジング10の後部に、外周を筒状壁19によって囲まれた電線引出室14を設ける。筒状壁19の内周に、シール押付壁15と平滑内周面16と雌ねじ部18とを設ける。電線引出室14にコネクタハウジング10と電線3の間を止水する弾性材料製のシール部材20を挿入し、シール部材20の外周のシールリップ23を筒所壁19の平滑内周面16に密着させる。そのあとから、外周に雄ねじ部32を形成した押付リング30を筒状壁19の内周にねじ込み、押付リング30によりシール部材20を圧縮させることで、シール部材20を径方向外方に変形させ、それによりリップ23を平滑内周面16に強く密着させる。 (もっと読む)


【課題】ボルトを締め付けたことによるシール性の低下を抑制すること。
【解決手段】筒部17の外周にシール部材13が装着されたコネクタ9を機器の筺体3等の挿入孔5に挿入して固定するシール構造であり、筒部の外周に突出させて形成される鍔部19と、筒部を挿入可能な開口31と該開口の周縁に形成され鍔部が嵌挿される凹陥部33と該凹陥部の底面側に形成され鍔部と対向する対向面55が形成される取付部材29とを有し、鍔部が凹陥部に嵌挿されたときに、凹陥部の内面と鍔部の外面との間及び開口の内面とその開口に挿入された筒部の外面との間にそれぞれ隙間が設けられ、取付部材は、開口を挟んで形成された複数のボルトの貫通孔37を有し、取付部材をコネクタの筒部に装着し、鍔部を介してコネクタを筺体等にボルトで固定する。 (もっと読む)


【課題】受電側コネクタの配置箇所に関わらず、円滑な接続作業を可能とする給電コネクタを提供する。
【解決手段】電動機械に電力を供給する充電装置に備え、電動機械に設けられる受電側コネクタに接続するための給電コネクタAであって、筒状に形成されてその中心軸線L1方向の前端に開口する前端開口部1aを有する筒状ケース1と、受電側コネクタに電気接続するための端子21を前端開口部1aに臨ませた状態で筒状ケース1内に収容されるコネクタ本体2と、筒状ケース1の外側に突出するように延在し、筒状ケース1に対して回動可能に軸支されるグリップ8とを設ける。 (もっと読む)


【課題】レバーが不用意に動くことのない電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】レバー40の他端部40bに、下方(プラグハウジング31の他面側)に向けて延びるアーム部60を設け、このアーム部60に、板状あるいはビーム状のバネのように弾性変形する弾性変形片61を備えた。弾性変形片61は、支点部61aから下方に延びる係止片65を有し、係止片65の先端部に係止爪65aが形成されている。プラグハウジング31には、係止爪65aが係合する係合突起66が形成されている。これら係止爪65aが係合突起66に係合することで、プラグハウジング31をリセプタクルハウジング21に嵌合させない状態において、レバー40をプラグハウジング31に仮係止できる。 (もっと読む)


【課題】レバーによって発生させる倍力を増大させつつも、配線を挟み込むのを確実に防ぐことのできる電気コネクタ、電気コネクタ組立体を提供することを目的とする。
【解決手段】レバー40において、プラグハウジング31の両側に位置するアーム部60どうしが連結部70によって連結され、連結部70には、プラグハウジング31に形成された、突条部71が入り込むガイド部72が形成され、レバー40を引き起こした仮係止状態から、レバー40を倒した状態まで、いかなる状態においても、レバー40とプラグハウジング31の隙間に電線が入りこむのを防止する。さらに、ガイド部72は、延伸部42から離間する側に突出する突出部72bを有し、突条部41にかみ合ったままの状態でレバー40を引き起こすことのできる角度(開き角)をより大きくする。 (もっと読む)


【課題】電線から端子金具への振動の伝達をより効果的に減衰する。
【解決手段】ハウジング10は、端子金具30を収容するキャビティ12が形成されたインナハウジング11(端子保持部材)と、インナハウジング11に対し相対変位を可能に組み付けられたアウタハウジング20(振動減衰部材)と、ゴム栓40とを備える。ゴム栓40は、端子金具30の後端部に固着されてキャビティ12の内周面に密着するシール部41と、アウタハウジング20の保持孔27内に嵌合されることでアウタハウジング20と一体変位する減振部44と、減振部44よりも肉薄で、シール部41と減振部44とを繋ぐ吸振部46を一体に形成したものである。吸振部46は、保持孔27の外部であって保持孔27よりも前方の位置に配されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの嵌合作業性を低下させることなく、端子金具間の微摺動摩耗を確実に防止する。
【解決手段】第1端子金具13を保持する第1ハウジング10と、第2端子金具23を保持する第2ハウジング20を嵌合すると、ロックアーム16(第1ロック部)とロック突起25(第2ロック部)が係止することで両ハウジング10,20の離脱が規制される。第1ハウジング10と第2ハウジング20との間で嵌合方向に挟まれた弾性部材30は、両ハウジング10,20に対し離脱方向の付勢力を付与する。弾性部材30は、両ハウジング10,20の間で嵌合方向に挟まれるように配される空気31(圧縮性流体)と、空気31が両ハウジング10,20の外部へ漏出するのを規制する封止部材32とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】 電子機器用中継箱において、製造コストの低減を図るとともに、ケーブル配線の作業性を向上させる。
【解決手段】 コネクタ2を支持する支持部材3には、コネクタ2の下方に第1の空間41と第1および第2の袴部23,33とが設けられている。コネクタ2と支持部材3とを覆うカバー6には、コネクタ2の上方に第2の空間51が形成され、下方に開口部45が設けられている。コネクタ2を構成するプラグ10から導出されたケーブル4は第2の空間51内で折り返され、第1の空間41内を互いの間隔を隔てた状態で保持され、開口部45から外部に導出され電子機器に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】コンタクトブロックのコンタクト端子の半導体装置の端子に対する相対位置を調整できること。
【解決手段】複数個の透孔14atを位置調整方向に沿って有するコンタクトホルダー14を備えるコンタクトブロック12は、2本の位置決めピン50が、それぞれ、各透孔14atを介してコンタクトブロック収容部46Aにおける位置調整方向に沿って形成される複数個の透孔46atのうちの選択された2つの透孔46atに挿入されることにより、コンタクトホルダー14に保持されるコンタクト端子の接点部の半導体装置の端子に対する相対位置が位置調整されるもの。 (もっと読む)


本発明は、第1のケーシング半部と、該第1のケーシング半部に適合された第2のケーシング半部とから成るシステムコネクタに関する。2つのケーシング半部はロック装置を介して相互に係止可能およびロック可能であり、2つのケーシング半部にはそれぞれ少なくとも1つのコンタクトモジュールが配置されており、該コンタクトモジュールはソケット状および/またはピン状の電気的なコンタクトエレメントを有しており、コンタクトモジュールにはアダプタモジュールを被せ嵌め可能であり、アダプタモジュールは、第1の差込側において、ケーシング半部のうちの一方のケーシング半部内に配置されている少なくとも1つのコンタクトモジュールと接続可能であり、アダプタモジュールは第2の差込側を有し、該第2の差込側は、適合されたケーシング半部のコンタクトモジュールの電気的な接触接続に適している。
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本発明は、導電体を差込み接続するためのシステムプラグコネクタ(1)であって、該システムプラグコネクタ(1)は、内部に保持された電気接点を備えたプラグモジュール(40)を受容しており、該プラグモジュール(40)は最初に鉛直方向で保持フレーム(10,20)の領域に挿入され、該保持フレーム(10,20)内には、その中に係止されたプラグインサート(30)が配置されており、プラグモジュール(40)は次いで横方向に90°保持フレーム内において移動させられて、保持される。この場合ハウジングフレーム(10,20)はシステムプラグコネクタの単体構造の部分として、プラグモジュール(40)を受容するために形成されており、かつハウジングフレーム(10,20)を取り囲むハウジングによって環境条件に対して保護されることができる。さらにプラグモジュール(40)は、従来汎用の配置形式とは異なりプラグコネクタ内において両側に、つまり差込み方向において又は差込み方向とは逆の方向においても、保持フレーム(10,20)内に挿入すること、及び再び取り外すことができる。
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【課題】直流給電コンセントにおいて、複数の直流電圧を間違いなく供給することが可能な直流給電装置、直流給電方法、直流給電用コンセント、直流給電コンセント、直流給電プラグ及び直流給電プラグと直流給電コンセントの組み合わせを提供する。
【解決手段】本発明の直流給電装置は、複数の異なる電圧値の直流電圧を出力する直流電源部と、複数の異なる直流電圧の各々を供給する端子を有し、当該端子のうち少なくとも1つが、他の電圧値の端子と異なる形状にて形成されたコンセントとを有する。 (もっと読む)


【課題】環状パッキンを用いてプラグコネクタとリセプタクルコネクタの水密性を高めた場合にプラグコネクタとリセプタクルコネクタの接続態様が正規の位置から多少ずれた場合であっても、プラグコンタクトとリセプタクルコンタクトが短期的にも長期的にも安定して所期の接触性能を発揮できるコネクタを提供する。
【解決手段】プラグコンタクト40とリセプタクルコンタクト70を所定の範囲内で相対移動可能としてそれぞれ収納するプラグインシュレータ20及びリセプタクルインシュレータ55と、板状の接触部44に嵌合溝47及び傾斜接触面48を形成したプラグコンタクト40及びリセプタクルコンタクト70と、挿入用端部21に嵌めた、接続状態において受容端部56の内周面に接触する環状パッキンRと、を備えるコネクタ10。 (もっと読む)


【課題】フロントホルダを変形・破損し難く、外れ難く、省スペースとする。
【解決手段】端子収容室内の端子を二重係止するフロントホルダ31を有するホルダ付コネクタ100であって、フロントホルダ31に、装着方向aに延出し先端が枠状本係止部41となる可撓性アーム部43を設ける。アーム部43の長手方向途中に、ホルダ側仮係止部49を突設する。コネクタハウジング13に、アーム部43の長手方向に沿ってホルダ側仮係止部49と係合するハウジング側仮係止突起と、ハウジング前方を基端57aとし後方に延びて弾性変形する外面ロック57の自由先端に形成されるハウジング側本係止突起59とを設ける。ハウジング側本係止突起59は、本係止時に枠状本係止部41の内縁41aに係合する。 (もっと読む)


【課題】コンタクト部とカバー部との幅方向の位置ずれを少なくすることのできる電気接続用端子及びこれを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】端子本体部4の一端側に相手側端子21の挿抜方向に延びるように設けられ、一端側にコンタクト部2が形成されるとともに、コンタクト部2と端子本体部4との間にカバー部3とカバー部3の開口部3aとなる長孔5aが形成された平板状の延出部5を備え、延出部5の一端に設けたコンタクト部2を延出部5の長手方向一端側に折り返すとともに、コンタクト部2を含む延出部5の長手方向一端側を長孔5aの長手方向中央から延出部5の長手方向他端側に折り返すようにしたので、コンタクト部2とカバー部3とを互いに同一方向(延出部5の長手方向)に折り曲げて形成することができ、コンタクト部2とカバー部3とを互いに幅方向に位置ずれを生ずることなく位置合わせすることができる。 (もっと読む)


【課題】電線の振動に伴い雄雌コネクタにそれぞれ保持されている端子が早期に摺動磨耗するのを抑えることのできる防水コネクタを提供する。
【解決手段】雌コネクタ30のアウタハウジング50に、奥壁52と、外筒部54と、インナハウジング40をアウタハウジング50に対して端子嵌合方向と略直交する方向に相対変位可能となるように係止する係止部54cと、雄コネクタ130をアウタハウジング50に対して端子嵌合方向と略直交する方向に相対変位可能となるように係止するロック部54aとを設け、奥壁52に、この奥壁52を端子嵌合方向に貫通して電線10を挿通可能な電線挿通孔52bを形成し、アウタハウジング側防水栓18を、インナハウジング40から端子嵌合方向後側へ離間する位置で電線10に装着するとともに、電線挿通孔52b内に挿入されてこの電線挿通孔52bの内周面と電線10の外周面とにそれぞれ密着する形状とする。 (もっと読む)


【課題】フレームに対するサブハウジングの誤組付けを確実に防止する。
【解決手段】コネクタは、複数のハウジング収容凹部11を有するフレーム10と、各ハウジング収容凹部11に適合する形状を有し、対応するハウジング収容凹部11に挿入されるサブハウジング30とを備える。各サブハウジング30の外面にはロック部34が形成され、各ハウジング収容凹部11の内面にはロック部34に係止されることでサブハウジング30をフレーム10に保持するロック受け部17が形成されている。ロック部34Aは、非対応サブハウジング30Aがハウジング収容凹部11に収容された場合に、そのハウジング収容凹部11に形成されたロック受け部17に係止不能な形態とされている。 (もっと読む)


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