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Fターム[5E317BB12]の内容

Fターム[5E317BB12]に分類される特許

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【課題】 配線の設計ミス等の配線の変更を電子素子を含む回路基板に行う際に、インクジェット法を用いて容易に配線の変更することができる配線構造を提供することにある。
【解決手段】 第1の導電性液状材料11aが、液滴吐出装置1によって吐出形成され、その後、熱及び/又は光処理後に良質の導電膜としての第1の導電配線23が得られる。回路基板10Aの配線の一部としての導体パターン21bに、第1の導電配線23の一部としての配線接続部23aが電気的に接続されている。また、回路基板10Aの他の配線としての導体パターン21jの一部と第1の導電配線23の他の一部としての配線接続部23bによって電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 FPC端子部におけるコネクタ嵌合部でのウイスカの発生を抑制し、かつ部品実装部に於いては半田濡れ性を十分に確保できるFPCを提供すること、またFPC端子部の配線回路の好ましい電解めっき処理方法を提供することにある。
【解決手段】 FPC端子部におけるコネクタ嵌合部の配線回路には、厚さ0.5〜2μmの鉛フリー半田めっき層が形成され、かつFPCの部品実装部の配線回路には、厚さが2μm以上の鉛フリー半田めっき層が形成されると共に、前記鉛フリー半田めっき層には、140℃以上180℃以下の温度で1時間以上の熱処理が施されるか、或いは鉛フリー半田めっきの融点以上の温度で0.1秒以上の熱処理が施されたFPCとすることによって、解決される。 (もっと読む)


【課題】 無電解メッキ工程および研磨工程を経ずに狭ピッチ回路であって屈曲性に優れたプリント回路基板を製造すること。
【解決手段】 絶縁層1の両面に導電層2が設けられた基板に、メッキ処理および導電化処理に耐性のある剥離性樹脂層3を形成し、前記剥離性樹脂層3の上に導電化処理に耐性のある剥離性樹脂層4を形成し、前記各層を相互に接続する部分に孔を形成し、前記孔を含む前記基板の全面にメッキによる導電化処理を施し、前記剥離性樹脂層4を除去し、電解銅メッキ処理を行い、前記剥離性樹脂層3を除去して前記導電層を露出させ、前記導電層に回路を形成するプリント回路基板の製造方法、および予め回路形成した基板に上記工程を施して最後の回路形成を省く製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の限界を超えてファインピッチ化を可能とするはんだボール接合用パッドを備えた可撓性回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 可撓性絶縁板の一方の面に配線層を有し、該絶縁板を貫通しているビア孔の一端が該配線層で密閉されている可撓性回路基板において、上記ビア孔を充填している導体が、一端は上記配線層に接合されており、他端は上記ビア孔の他端から上記絶縁板の他方の面上に張り出して該ビア孔の他端の口径より広いパッド部を構成していることを特徴とする可撓性回路基板。 (もっと読む)


【課題】
プリント配線板と他の基板との接続に用いられている高価なACF(異方性導電フィルム)やACP(異方性導電ペースト)を使用せず、安価で高信頼性を有する接続が可能なプリント配線板およびその接続構造を提供すること。
【解決手段】
絶縁体の基板に導電パターンを有するプリント配線板において、互いに接続される相手方基板との接続表面側に凸部を有する導電パターンを形成する。上記によって、ACFやACPと同様に確実な電気的接続行なうことができ、なおかつACF等を用いるよりも製造コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 電子部品が搭載されているか否かに関係なく、インクジェット法によって任意の配線間の電気的な接続をとることができるクロスオーバ配線構造およびその構造を利用した電子回路装置を提供する。
【解決手段】 導電性液状材料11aをランド116bから2箇所の絶縁パターン115a,115bを含んで、ランド116cまで吐出して、導電パターン110(導電パターンが複数ある場合で、すべての導電パターンを指す場合は総称して導電パターン110という)を形成する。この導電パターン110によって、配線間としてのランド116bとランド116c間が電気的に接続される。 (もっと読む)


1〜3μmの直径を有する最小のリードスルーコンタクトを備え、しかも特に接着剤なしでフレキシブルに実現できるような、プリント基板構成体を形成するための方法が提案されている。またこの方法は、まだ銅コーティングされていないプリント基板構成体のための支持手段から出発している。このようにして提供された材料に、特に最小のリードスルーコンタクトを得るため重イオンによってリードスルーホールに衝撃が加えられる。次いで、支持手段の表面の銅コーティングが実施される。この場合、同時に電気的なリードスルーコンタクトが形成される。支持手段にフレキシブルなポリイミドが前処理され、銅コーティングのためにはまだ前処理されていない場合、特に重イオン法が、ホールに衝撃を加えると同時に、表面を粗面にするためにも使用される。次いで、従来の方法に従って所望のプリント基板構成体が完成される。 (もっと読む)


本発明の一実施例によれば、互いに反対側に位置する複数の導電性レイヤ間の電気的な接続を形成するための改良された方法および装置が提供される。一実施例においては、金属レイヤの中の1つと絶縁レイヤとの間にビアを形成することにより、中間絶縁レイヤによって分離された2つの金属レイヤの間に導電性の接続を形成している。金属レイヤ間に導電性の接続を形成するために、金から製造された導電性の球体等の導電体をビア内に配置し加圧している。さらなる実施例においては、両方の金属レイヤ内にビアを形成している。この場合には、取付保持具を設けることにより、導電性の球体をビア内にて加圧する際に上記球体を保持具内に対しても加圧することにより、導電性の接続を改善することが可能である。
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【課題】 ビア形成工程を必要とせずに製造される部品内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】 部品内蔵モジュール100は、上側表面10aおよび該上側表面に対向する下側表面10bならびにこれらを接続する側面10cを有して成る絶縁性シート状基体10;上側表面から側面上を経由して下側表面に延在する少なくとも一本の配線20;およびシート状基体内に配置された電子部品32を有して成る。 (もっと読む)


この発明は、アルミニウム表面を清浄化すること、腐食性のニトレート化合物を実質的に含まず、過酸素化合物を含む酸性エッチング溶液に前記アルミニウム表面を接触させること、前記アルミニウム表面を、6〜60g/lの亜鉛及び100〜500g/lのヒドロキシイオンを含むジンケート処理溶液に接触させることを含んでなる、その後のメッキのためにアルミニウム表面をジンケート処理する方法に関する。廃棄物処理を簡単にするため、酸性エッチング溶液は有害な無機フルオリド化合物を実質的に含まない。この発明は、図2、特にステップ6を参照することによって理解することができる。 (もっと読む)


【課題】発熱源である電子部品からの熱の放熱効果を、放熱部品を別途搭載せずに促進させる。
【解決手段】電子部品であるWCSP30を搭載している、プリント配線板20が具える貫通孔22c内の第1の導体部26上に、WCSP30から第1の導体部26に伝えられた熱を赤外線として高効率に放射させる赤外線放射性の第1の絶縁部25が形成されている。 (もっと読む)


隆起した導電性機構を有する部分的にエッチングされた誘電体膜が提供される。誘電体膜中に隆起した導電性機構を形成する方法であって、誘電体膜を部分的にエッチングするステップを含む方法も提供される。
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【課題】 熱伝導性に優れて回路上の熱を速やかに放熱することができ、また、基板を利用してフィルタを構成し、それによってプリント配線板に発生するノイズをより効果的に低減することができ、さらに、基板の放熱性能が優れるため上記フィルタを十分に機能させることができる、新規な高熱伝導性プリント配線板を提供すること。
【解決手段】 炭素質基板10に、複数の導電層12A、12Bがそれぞれ絶縁層11A、11Bを介して積層された高熱伝導性プリント配線板1であって、前記高熱伝導性プリント配線板1にはスルーホール13が形成され、前記スルーホール13にコイル部材14が埋め込まれて前記複数の導電層12A、12Bを接続し、前記コイル部材14と前記スルーホールの内周面131とが絶縁されている。 (もっと読む)


【課題】 差動線路と差動貫通導体との接続部における伝送線路の不連続性から生じる高周波信号の反射損失を非常に小さなものに抑制することができ、その結果、半導体素子の作動性を良好なものとできる配線基板を提供すること。
【解決手段】 配線基板1は、絶縁基板2に互いに平行に形成された一対の信号貫通導体9a,9bから成る差動貫通導体9と、絶縁基体2の主面または内層に互いに平行に形成されるとともに信号貫通導体9a,9bに一端が電気的に接続された一対の線路導体8a,8bから成る差動線路8とを具備し、差動貫通導体9の間隔が差動線路8の間隔よりも大きく、差動貫通導体9の信号貫通導体9a,9bと差動線路8の線路導体8a,8bとは、線路導体8a,8bと90°を超える角度をなす接続線路部12を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】 差動伝送線路と差動貫通導体との接続における特性インピーダンス不整合から生じる高周波信号の反射損失を非常に小さなものに抑制することができ、その結果、半導体素子の作動性を良好なものとできる配線基板を提供すること。
【解決手段】 配線基板1は、絶縁基板2に、互いに平行に形成された一対の貫通導体から成る差動貫通導体9と、差動貫通導体9を同心円状に取り囲むように形成された複数の接地貫通導体10と、接地貫通導体10に沿って差動貫通導体9を同心円状に取り囲む開口部12が形成された接地導体層4bとが設けられており、接地導体層4bは、開口部12の開口縁が接地貫通導体10の中心を通るようにして形成されている。 (もっと読む)


両面配線ガラス基板の耐熱性を向上させる。 両面配線ガラス基板(1)の表裏面を電気的に接続するための貫通孔(3)に金属銅からなる銅膜層(5)を充填する。銅膜層(5)は、まず貫通孔(3)壁面に無電解メッキ銅層(5a)を形成した後、電解メッキ銅層(5b)を形成することにより充填する。これにより、両面配線ガラス基板(1)の表裏面が確実に電気的に接続可能になるとともに、両面配線ガラス基板(1)全体として高い耐熱性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


両面配線ガラス基板の耐熱性を向上させる。 両面配線ガラス基板(1)の表裏面を電気的に接続するための貫通孔(3)に金属銅からなる銅ポスト(5)を充填する。銅ポスト(5)は、電解メッキ法を用い、まず貫通孔(3)の一方の開口部を銅で閉塞し、その後、閉塞した一方の開口部から他方の開口部に向かって更に銅をメッキしていくことにより充填する。これにより、両面配線ガラス基板(1)の表裏面が確実に電気的に接続可能になるとともに、両面配線ガラス基板(1)全体として高い耐熱性を確保することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】スルーホール導体を有するプリント配線板において、サブトラクティブ法でもアディティブ法でも製造可能なプリント配線板を提供する。
【解決手段】 本発明によるプリント配線板100は、銅張積層板1に形成された貫通孔5の表面及び貫通孔5の開口部周辺の銅張積層板1の表面上に形成されるスルーホール導体6を有する。スルーホール導体6にはポジ型感光性樹脂7が充填される。ポジ型感光性樹脂7上及びスルーホール導体6上には蓋導体8が形成される。さらに、銅張積層板1の表面上には回路パターン14が形成される。絶縁層3は銅張積層板1の上面上と蓋導体8上と回路パターン14上に形成され、その表面から蓋導体8に至るまでビアホール16を形成する。ビア導体10はビアホール16及びその開口部周辺であって絶縁層3の表面上に形成される。
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構成素子(6)が、導電層の表面に接着(5)され、その後にこの導電層から導電性パターン(14)が形成された電子モジュールおよびその製造方法を提供する。この接着には導電性接着剤、好ましくは異方導電性接着を用いる。構成素子(6)を接着した後に、導電層に取り付けられたこの構成素子(6)を囲む絶縁材料層(1)を、導電層の表面上に形成するか、もしくはこの表面に取り付ける。その後に導電層の表面に構成素子(6)が接着されている当該導電層から、導電性パターン(14)を形成する。

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【課題】絶縁基材の多孔質構造を保持したまま、成形後の内壁の状態を良好にし、ビアホールによる層間接続をウェットプロセスで形成しためっき膜により接続信頼性を高め、ビアホール接続不良、マイグレーションによる絶縁破壊等を起こさない、また、機械的強度に優れ、低誘電率、低誘電正接を示す高周波対応の多孔質配線板、更にそれらを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の多孔質層300を積層した両面配線板又は多層配線板であって、前記多孔質層300が、ポリイミドと高耐熱性熱可塑性樹脂をブレンド体として含有し、スルーホール又はビアホール10に形成されためっき膜11を介して層間の配線が接続されたことを特徴とする多孔質配線板。 (もっと読む)


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