説明

Fターム[5E317GG03]の内容

プリント配線間の電気接続のための印刷要素 (17,195) | 目的、効果 (2,983) | 接着性の改良 (137)

Fターム[5E317GG03]に分類される特許

121 - 137 / 137


【課題】 高密度な両面又は多層プリント基板にも適用可能で、Cu又はCu合金からなる導体回路の層間の接続信頼性を高めるため、さらに高い接続信頼性の特性を具備した接着シート及びその接着シートの製造方法並びにその接着シートを用いたプリント基板を提供する。
【解決手段】 Cu又はCu合金からなる導体回路の層間を接続する接着シートにおいて、該接着シートは絶縁樹脂層と該絶縁樹脂層を厚さ方向に貫き、その表裏面から露出している接続用導体からなり、該接続用導体が少なくともSn、Zn、Si、Cr、Ti、Ag、Al、Mnの一種以上を含み、残部が少なくともCuを50質量%以上含有するCu系合金よりなる接着シートである。 (もっと読む)


【課題】微細孔に金属を充填するにあたり、微細孔内への異物の侵入をなくす。
【解決手段】一方の面4に開口してなる微細孔5を備え、前記一方の面4および前記微細孔5の内面が絶縁性を有する基板1(a)を用い、前記微細孔5に金属を充填する方法であって、基板1の一方の面4に第1の金属層11を形成する第1の金属層形成工程(b)と、前記微細孔5に充填されるとともに前記第1の金属層11上を覆うように第2の金属層12を形成する第2の金属層形成工程(c)と、少なくとも備えたことを特徴とする充填金属部付き基板の製造方法による。本発明においては、さらに、第1の金属層11および第2の金属層12からなるランド部15及び/又は配線部を設けるパターニング工程を行うことができる(d)。 (もっと読む)


【課題】 樹脂と金属箔との接着強度を強くした、信頼性の高い配線基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 基板42と、基板42に形成された配線パターン44と、を含む。それぞれの配線パターン44は、複数の配線46を含む。配線46は、第1及び第2の端子38,40と、第1及び第2の端子38,40の接続部52と、を含む。第1の端子38の表面が粗面化される。配線パターン44の第1の端子38以外の部分の表面が光沢化される。 (もっと読む)


金属−セラミック基板を形成するための方法が、開示される。前記方法によれば、金属層(3、4)が、ダイレクトボンディング工程によってセラミック基板あるいはセラミック層(2)の少なくとも一つの表面に設けられ、および、金属−セラミック基板あるいは部分的な基板が、その後のステップにおいて、およそ400バールと2000バールの間にわたるガス圧力(後処理圧力)およびおよそ450℃と1060℃の間にわたる後処理温度で、後処理される。 (もっと読む)


【課題】 無電解メッキ工程および研磨工程を経ずに狭ピッチ回路であって屈曲性に優れたプリント回路基板を製造すること。
【解決手段】 絶縁層1の両面に導電層2が設けられた基板に、メッキ処理および導電化処理に耐性のある剥離性樹脂層3を形成し、前記剥離性樹脂層3の上に導電化処理に耐性のある剥離性樹脂層4を形成し、前記各層を相互に接続する部分に孔を形成し、前記孔を含む前記基板の全面にメッキによる導電化処理を施し、前記剥離性樹脂層4を除去し、電解銅メッキ処理を行い、前記剥離性樹脂層3を除去して前記導電層を露出させ、前記導電層に回路を形成するプリント回路基板の製造方法、および予め回路形成した基板に上記工程を施して最後の回路形成を省く製造方法。 (もっと読む)


【課題】近年、高周波対応プリント配線板の配線は低粗度が求められている。しかし、低粗度の金属箔を使用した場合、絶縁樹脂層との密着低下を招き剥離や信頼性低下の要因となる。
また、樹脂と密着性のよい金属で表面処理をすることで密着を高められる。しかし所望の密着強度を得るために処理層を厚くすると電気的接合不良の原因となる。
【解決手段】第一金属層上に、上記金属層の防錆及び絶縁樹脂層との密着を高める少なくとも1層以上の第二金属層をもち、さらに上位に突き出した第一の金属と同種の突起を持つプリント配線板用金属箔を提供する。このプリント配線板用金属箔を用いることで表面粗度が小さくても金属箔と絶縁樹脂層との密着がよく、層間接続時に良好な接続信頼性を実現できる。 (もっと読む)


構成素子(6)が、導電層の表面に接着(5)され、その後にこの導電層から導電性パターン(14)が形成された電子モジュールおよびその製造方法を提供する。この接着には導電性接着剤、好ましくは異方導電性接着を用いる。構成素子(6)を接着した後に、導電層に取り付けられたこの構成素子(6)を囲む絶縁材料層(1)を、導電層の表面上に形成するか、もしくはこの表面に取り付ける。その後に導電層の表面に構成素子(6)が接着されている当該導電層から、導電性パターン(14)を形成する。

(もっと読む)


【課題】絶縁基材の多孔質構造を保持したまま、成形後の内壁の状態を良好にし、ビアホールによる層間接続をウェットプロセスで形成しためっき膜により接続信頼性を高め、ビアホール接続不良、マイグレーションによる絶縁破壊等を起こさない、また、機械的強度に優れ、低誘電率、低誘電正接を示す高周波対応の多孔質配線板、更にそれらを用いた電子部品を提供する。
【解決手段】少なくとも1層以上の多孔質層300を積層した両面配線板又は多層配線板であって、前記多孔質層300が、ポリイミドと高耐熱性熱可塑性樹脂をブレンド体として含有し、スルーホール又はビアホール10に形成されためっき膜11を介して層間の配線が接続されたことを特徴とする多孔質配線板。 (もっと読む)


【課題】クロストークノイズが低減され、インピーダンス整合がとれる同軸構造のスルーホールを備えた配線基板を、高い絶縁信頼性と接続信頼性を確保し、かつ、簡便に製造することが可能な配線製造方法を提供する。
【解決手段】コア基板2の一方の面から、プラズマエッチングにより、同軸構造の中心微細孔5と外層円筒孔部6を穿設し、それぞれの内壁面に、導電性物質拡散防止層7a、7bと下地導電層8a、8bを形成し、さらにその孔内部に導電性物質9a、9bを充填した後、研磨によりその部分を露出させて中心スルーホール5と外層スルーホール6を形成し、さらに中心スルーホール内に充填された導電性物質に接続し、かつ、外層スルーホール内に充填された導電性物質と絶縁されたビアを形成すると同時に、電気絶縁層を介した配線を形成する工程と、を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】高密度回路の形成が可能で、優れた接着性、高温高湿環境下での接着信頼性にすぐれた,プリント配線板板を提供する。
【解決手段】ポリイミドフィルムの両面に金属層を形成した構成で、少なくともその一方の表面に形成された金属層が、ニッケルまたはその合金からなる第1金属層と、銅またはその合金からなる第2金属層とからなるか、イオンプレーティング法で形成された銅または銅合金よりなる第一層と、その上の銅または銅合金よりなる第2金属層からなる、積層体を用いてプリント配線板の製造を行うことにより、上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


【課題】 リード部品を介さないで、ICチップと直接電気的接続し得る多層プリント配線板を提案する。
【解決手段】 多層プリント配線板は、コア基板30にICチップ(CPU)20A及びICチップ(キャッシュメモリ)20Bを予め内蔵させて、該ICチップ20A、20Bのダイパッド24には、トラジション層38を配設させている。このため、リード部品や封止樹脂を用いず、ICチップと多層プリント配線板との電気的接続を取ることができる。また、アルミダイパッド24上にトラジション層38を設けることで、ダイパッド24上の樹脂残りを防ぐことができ、ダイパッド24とバイアホール60との接続性や信頼性を向上させる。また、複数のICチップを内蔵させることで、高集積化を達成できる。 (もっと読む)


【課題】 スルーホールで定在波や反射が発生せず、且つ、外部への接続信頼性の高い積層基板を用いる多層プリント配線板を提案する。
【解決手段】 同軸構造のスルーホール66を用いるため、定在波や反射が発生せず電気特性を高めることができる。同軸スルーホール66の直上にフィールドビア160を形成するため、配線長を短縮でき、高周波性能を向上させれる。平坦なフィールドビアの上に半田バンプ76Uを配設するため、半田バンプ内部にボイドが残らず、半田バンプの信頼性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 大量の電流を通すことができ、なおかつ、高周波特性を高めたプリント配線板及びプリント配線板の製造方法を提案する。
【解決手段】 層間樹脂絶縁層40に、相対的に大きなビア60を形成し、層間樹脂絶縁層140に、1のビア60と接続された複数個の相対的に小さなビア160を配設している。これにより、大量の電流を通すことが可能となる。また、インダクタンス分を並列接続したと同様な効果を得れるため、配線の高周波数特性が高まり、ICチップの誤動作を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】銅を含む低抵抗且つ良熱伝導導体からなる大孔径並びに狭間隔のサーマルビアを絶縁基板との同時焼成により形成可能な安価な配線基板を作製する。
【解決手段】酸化アルミニウムを主成分としMnをMn2 3 換算で2.0〜10.0重量%の割合で含有する相対密度95%以上のセラミックスからなる絶縁基板1と、絶縁基板1の表面に搭載される発熱性素子から発生した熱を放熱するために絶縁基板1表面から裏面に貫通するように形成された複数のサーマルビア2を具備する配線基板において、サーマルビア2を銅10〜60体積%、タングステン及び/もしくはモリブデンを40〜90体積%の割合で含有してなる良熱伝導体によって形成し、且つサーマルビアの最大径を200μm以上、隣接するサーマルビア間の間隔を50〜300μmとする。 (もっと読む)


【課題】セラミック系の配線基板において、配線回路層の微細配線化、低抵抗化を達成でき、かつ配線回路層の絶縁基板への接着強度が高い配線基板とそれを歩留り良く作製することのできる配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】セラミック系絶縁基板2の少なくとも表面に、Cu、Ag、Al、Au、Ni、Pt及びPdから選ばれる少なくとも1種からなる金属含有量が99重量%以上の金属箔などからなる高純度金属導体からなる配線回路層3を絶縁基板2表面と同一平面となるように埋設してなるとともに、配線回路層3の配線方向に直交する断面が逆台形形状からなり、その逆台形形状における下底6と横辺7とがなす形成角αを45〜80°とし、特に、表面配線回路層3aの絶縁基板2への埋設側の平均表面粗さを200nm以上、絶縁基板2の40〜400℃における平均熱膨張係数を6ppm/℃以上とする。 (もっと読む)


【課題】 コア基板を貫通して形成する導通部を高密度に形成することができ、放熱性、電気的特性に優れた多層配線基板を提供する。
【解決手段】 コア基板の両面または片面に配線パターン34、36が形成され、コア基板を貫通させて形成された導体部に前記配線パターンが電気的に接続された多層配線基板において、前記コア基板が、めっきにより形成されたビア柱26と導体コア部28とからなる導体部と、該ビア柱26と導体コア部28を電気的に絶縁する絶縁体部20とから成る。コア基板に配線パターンを形成した後、導体基板10を除去することによって多層配線基板が得られる。 (もっと読む)


等しくない接合特性と側面を有する基板を塗布する方法は、第1の組の被覆条件下で第1の側面を塗布し第1の組の被覆条件と異なる第2の組の動作条件下で第2の側面を被覆することにより基板を非対称に被覆し、側面の等しくない接合特性を補償する工程を含む。また基板作成法は第1及び第2の面を有しアニーリング処理された熱可塑性基板のベース層を与える工程と、ベースライン温度及び相対湿度を有する環境下で基板のベース層を安定化する工程と、ベース層をドリリング処理してビアホールを形成する工程と、ベース層の第1及び第2の面をイオン処理してビアホールのドリリング処理による汚染物を除去しスパッタリング処理用の第1及び第2の面を作成する工程と、ベース層の温度がベース層のアニーリング処理温度を越えないよう制御して、ベース層の第1の面上に少なくとも1の金属層を第1のスパッタリング処理によりオングストロームを金属化し次に第2の面上に少なくとも1の金属層をスパッタリング処理する工程と、金属化されたベース層をベースライン温度並びに相対湿度を有する環境下で安定化させ次に金属化されたベース層を更に処理して金属層を導電性パターンに変形する工程とを含む。 (もっと読む)


121 - 137 / 137