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Fターム[5E317GG20]の内容

Fターム[5E317GG20]に分類される特許

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【課題】配線回路基板において、コンタクト抵抗の上昇を抑制し、熱応力による断線を防止することのできるコンタクト構造を提供する。
【解決手段】 配線回路基板は、第1配線層(5)、第2配線層(7)、及び前記第1配線層と前記第2配線層を電気的に接続するコンタクト配線(6)を有する。前記コンタクト配線は、前記第1配線層のコンタクト面を被覆する第1被覆部(6a)と、前記第2配線層のコンタクト面を被覆する第2被覆部(6c)と、前記第1被覆部と前記第2被覆部の間に延びるプラグ部(6b)を有する。前記第1被覆部、前記プラグ部、及び前記第2被覆部は、同一の導電性材料で一体的に形成された内部に界面のないコンタクト配線である。 (もっと読む)


【課題】 ACFを用いて電極同士を能率よく導電接続しながら、変形を受けてもフレキシブルプリント配線板の電極等での応力集中を避けることができるフレキシブルプリント配線板等を提供する。
【解決手段】 このフレキシブルプリント配線板10は、表面に電極2aが設けられ、該電極が露出するように、該電極を含む電極接続エリアSをあけたカバーレイ樹脂膜5,6で被覆され、平面的に見て電極接続エリアと重なる領域では、配線回路2bは、裏面にのみ位置し、表面の電極と裏面の配線回路とは、電極接続エリアまたは周囲部に位置するビアホールhを通して導電接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱圧接しても円盤部にクラックが生じ難く、かつ各第2回路パターンおよび各軟質側第2接続部を密集配列できる回路基板の接続構造、軟質回路基板、硬質回路基板、回路基板の接続方法および電子機器を提供する。
【解決手段】回路基板の接続構造12は、軟質回路基板15と、硬質回路基板16とを備え、軟質回路基板15および硬質回路基板16を互いに厚み方向に加熱しながら圧接させることにより異方性導電性接着剤17で接続されるものである。この回路基板の接続構造12は、ビア24の貫通方向に沿った延長上にビア24の投影輪郭形状32に対応して圧接力を緩和する緩衝部33が設けられている。緩衝部33は、硬質側第2接続部31をビア24の投影輪郭32から外側に外して配置することにより設けられている。 (もっと読む)


【課題】導通テスト用の回路パターンを有するプリント基板において、不具合発生を低減する技術を提供する。
【解決手段】プリント基板1aは、Vカット加工部7が形成される部分で、捨部プリント基板1bと、実装プリント基板1cに分断される。また、プリント基板1aには、捨部プリント基板1bと実装プリント基板1cとを連絡するように導通端子測定部4が形成される。そして、導通端子測定部4の実装側導通端子測定部4cの外周を囲むように、略C字形状のスリット6が形成されている。略C字形状の端部が捨部プリント基板1b側まで延出している。そして、Vカット加工部7の部分で分断されたときに、導通テスト基板片8が、実装プリント基板1cより分離される。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルムを用いた耐熱基板において、導電ペーストからなるビアを小径化した場合、ビア部分の抵抗値が増加してしまう場合があった。
【解決手段】少なくとも、厚み30μm以下の耐熱性フィルム14と、この耐熱性フィルム14の両面に接着層13を介して固定された配線12と、前記耐熱性フィルム14に形成された孔23と、この孔23に充填され前記配線12を層間接続する導電ペースト21と、を有し、孔23の直径は耐熱性フィルム14の両面で10%以上100%以下異なり、接着層13の平均厚みは3μm以上25μm以下であり、前記孔の周囲にリング状の湾曲部16を有している多層配線基板11とすることで、ビア部分の抵抗値の増加を低減する。 (もっと読む)


【課題】機能素子の動作効率を向上させることができる電子デバイス、ケーブル接続構造およびこの電子デバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】電気信号に基づく動作によって所定の機能を発揮する機能素子21と、機能素子21に接続された第1電極22とが表面上に設けられた基板2と、基板2の表面を覆うとともに、基板2の端部から延びる薄膜状の絶縁部材3と、絶縁部材3の基板2の端部から延びる部分の基板2側の面に設けられ、第1電極22に接続する第2電極51と、を備え、第2電極51が同軸ケーブル4に電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】高密度な導体配線に対応可能な、回路ピッチが微小で、且つ高い接続信頼性を確保できると共に、フレキシブルプリント配線板の薄型化を実現できるジャンパー配線を1回の塗布工程で形成可能とする導電性ペースト、該導電性ペーストにより形成されるジャンパー配線を備えるフレキシブルプリント配線板及び該フレキシブルプリント配線板を備える電子機器の提供を課題とする。
【解決手段】導電性粒子と、該導電性粒子を分散させるためのバインダー樹脂と、該バインダー樹脂を溶かすための溶剤と、前記導電性粒子を分散させたバインダー樹脂を硬化させるための硬化剤とからなると共に、粘度が30〜200Pa・sである導電性ペーストを用いてジャンパー配線5が形成されているフレキシブルプリント配線板1である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、電気的信頼性を向上させる要求に応える配線基板を提供するものである。
【解決手段】
本発明の一形態にかかる配線基板4は、第1樹脂材料10aと複数の第1無機絶縁粒子11aと第1貫通孔P1を含む第1絶縁層7aと、該第1貫通孔P1内に形成された第1貫通導体8aと、を備え、第1絶縁層7aは、第1樹脂材料10a内に複数の第1無機絶縁粒子11aが分散されてなる第1樹脂絶縁部7a1と、該第1樹脂絶縁部7a1と第1貫通導体8aとの間に介在された、無機絶縁粒子11aと同じ材料からなる第1無機絶縁部7a2と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高密度な導体配線に対応可能な、回路ピッチが微小で、且つ高い接続信頼性を確保できると共に、フレキシブルプリント配線板の薄型化を実現できるジャンパー配線の形成を可能とする導電性ペースト、該導電性ペーストにより形成されるジャンパー配線を備えるフレキシブルプリント配線板及び該フレキシブルプリント配線板を備える電子機器の提供を課題とする。
【解決手段】導電性粒子と、バインダー樹脂と、溶剤と、硬化剤と、チクソトロピー調整剤とからなる導電性ペーストであって、該導電性ペーストの粘度が200〜800Pa・sであると共に、前記チクソトロピー調整剤のチクソトロピー指数が、0.5以上であることを特徴とする導電性ペースト用いてジャンパー配線5が形成されているフレキシブルプリント配線板1である。 (もっと読む)


【課題】電気的接合不良の発生を防止でき、信頼性の高い接合構造が安定して得られるフレキシブル回路基板の実装構造を提供する。
【解決手段】本発明のフレキシブル回路基板の実装構造は、フレキシブル回路基板27が配線71の延在方向と交差する方向に折り曲げられ、折り曲げられた箇所よりも基板先端側にあたる基板折曲部27Aの各配線71と流路形成基板22の各端子74とが対向配置された状態で、流路形成基板22とフレキシブル回路基板27とがNCP79により接着され、流路形成基板22の端子74のうち、配線71と直接接触する接合部75の延在方向の寸法L1が、フレキシブル回路基板27の基板折曲部27Aにおける配線71の延在方向の寸法L2よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】コネクタ類を用いずに複数のプリント基板を電気的、機械的に接続するとともに、接続部のハンダクラックやパターン剥がれを生じることのないプリント基板間の接続構造を得る。
【解決手段】第1のプリント基板は、絶縁板と、第2のプリント基板側の各接続電極と一対一にて接続するために形成されたランドと、基板部分を貫通するめっきスルーホールと、を備え、第2のプリント基板は、絶縁板と、接続電極を有した該絶縁板の一端縁に突設された接栓端子部を備え、接栓端子部は、側面にめっきが施されるとともに、めっきスルーホール内に嵌合可能であり且つ第1のプリント基板の厚みを越えた突出長を有する突起と、嵌合時に第1のプリント基板の下面側のランドとハンダ接続可能な位置関係を有する接続電極とからなり、めっきスルーホール内に接栓端子部を嵌合し、且つ下面側のランドと接続電極パターンとをハンダ接続する。 (もっと読む)


【課題】平面ケーブルが電気的に接続された被接続部材(コネクタ)から脱落するのを簡易な構成で予知することができる平面ケーブル、電子回路基板、放射線撮影装置を得る。
【解決手段】複数本の電極部材70の中で最も外側に配置された検出電極70Aは、検出電極70Aに挟まれるように配置された信号電極70Bに対して短くなっている。接続配線44(平面ケーブル)に振動が伝達され、接続配線44が回転するときには、片方の外側に配置された検出電極70Aの導通が、信号電極70Bの導通が解除される前に解除される。このように、検出電極70Aを信号電極70Bよりも短かくすることで、接続配線44が電気的に接続されたコネクタ46から脱落するのを簡易な構成で予知することができる。 (もっと読む)



【課題】より高速な信号伝送を行うこと。
【解決手段】本発明の配線基板は、側壁導電層3と、ランド4とを具備している。側壁導電層3は、基板1に開口されたスルーホール2の側壁に形成されている。ランド4は、側壁導電層3に接続された導電層であり、配線に使用される必要最小限の部分であるランド部分11だけが基板1の表面に形成されている。本発明では、ランド4のうちのランド部分11以外の不要部分12が削除される。このため、ランド4のうちの、配線に使用される必要最小限の部分だけを残し、不要な部分を削除することにより、ランド4による配線容量のうちの、不要な配線容量を減らすことができる。これにより、本発明では、配線抵抗Rと配線容量Cの掛け算で表される「時定数」を充分に小さくすることができ、信号の立ち上がり又は立下りの速度を上げることができるため、より高速な信号伝送を行うことができる。 (もっと読む)



【課題】電気的接続の高い信頼性を有するビアホール導体により層間接続された、Pbフリーのニーズに対応することができる多層配線基板を提供することを目的とする。
【解決手段】絶縁樹脂層と絶縁樹脂層の両面にそれぞれ配設された配線とこれらの配線間を電気的に接続するためのビアホール導体とを有し、ビアホール導体は金属部分と樹脂部分とを含み、金属部分は、配線間を接続する銅粒子の結合体を含む第一金属領域と、錫,錫‐銅合金,及び錫‐銅金属間化合物等を主成分とする第二金属領域と、ビスマスを主成分とする第3金属領域と、を有し、結合体を形成する銅粒子同士が互いに面接触することにより面接触部を形成し、第二金属領域の少なくとも一部分が第一金属領域に接触している多層配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 パワー素子の放熱性に優れた金属ベース回路基板を簡素な工程で得る。
【解決手段】金属ベース回路基板10は、第5の回路基板半製品10Eと放熱用の金属ベース35とを絶縁層45を介して接合してなる。基板11は、熱伝導性を有するエポキシ樹脂等の合成樹脂に、高い熱伝導性を有するフィラーを混在させてなる。各配線部13,15,17,19,21は、導体配線積層41,43で形成され、所定の回路配線パターンを形成してなる。絶縁層45は、電気絶縁性を有するエポキシ樹脂等の合成樹脂に、高い熱伝導性を有するフィラーを混在させてなる。絶縁層45は、回路基板接合の初期に高い流動性を備えている。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性の高い端子接続部の形成を図るものである。
【解決手段】金属板11と、この金属板11上に配置した絶縁樹脂層12と、この絶縁樹脂層12上に配置したリードフレーム13とを備え、このリードフレーム13は、絶縁樹脂層12に埋設した埋設ランド部14と埋設配線部15と、絶縁樹脂層12に形成した引き出し凹部16へ引き出して露出させた引き出し端子部17とからなり、この引き出し端子部17は引き出し凹部16には密着せずに空中に引き出したうえで屈曲させた絶縁放熱基板。 (もっと読む)


【課題】ICチップ及び受動部品を確実に接続することができる多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10において、配線積層部30の上面31には、ICチップ接続端子41及びICチップ接続端子41よりも面積の大きいコンデンサ接続端子42の2種類が存在する。コンデンサ接続端子42は、端子上段部42aと端子下段部42bとにより構成される。端子上段部42aは最外層の樹脂絶縁層24上に形成され、端子下段部42bは樹脂絶縁層24において端子上段部42aの内側領域となる複数箇所に形成された開口部36に対応して配置される。端子上段部42aの上面の高さは樹脂絶縁層24の表面よりも高く、ICチップ接続端子41の上面及び端子下段部42bの高さは樹脂絶縁層24の表面よりも低くなっている。 (もっと読む)


【課題】 プリント基板での両面回路、多層回路を形成する層間導電接続は現状では、プリント基板に孔を穿設し、その孔にメッキ加工、各層の導電回路にメッキで接続をしている。これでは、メッキのクラックや析出不良が生じ、導電回路基板としては問題であった。
【解決手段】 開口部を持つ繊維状基材1に、開口部を有する導電回路3を形成し、その開口部を有する導電回路3を上下に折り曲げ、上・下層の他の導電回路5や電子部品11と導電接続する導電回路基板の上・下層への導電接続法。 (もっと読む)


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