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Fターム[5E317GG20]の内容

Fターム[5E317GG20]に分類される特許

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【課題】ビアフィルめっきを行う際、表層めっき層の厚みを低減するとともに、フィルドビア上のディンプルの凹み量のばらつきを小さくする。
【解決手段】可撓性の絶縁ベース材1の表面および裏面にそれぞれ銅箔2及び3を有する両面銅張積層板4を用意し、
内側に向かう突起部を有する星形形状のメタルマスクを銅箔2に形成し、
前記メタルマスクを用いてコンフォーマルレーザー加工を行い、底面に銅箔3が露出した、横断面が前記星形形状の有底ビアホールを形成し、
前記メタルマスクの周縁部の銅箔2及びその下の絶縁ベース材1の一部を除去し、横断面が前記星形形状の下側ビアホール7aと、この下側ビアホール7aと連通し、かつ横断面が円形の上側ビアホール7bとから構成されるステップ有底ビアホール7を形成し、
電解めっき手法によりステップ有底ビアホール7内にめっき金属を充填し、フィルドビア8を形成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な設備を導入することなく、微細な回路形成を行うことが可能なプリント配線板を低コストで、且つ、高歩留まりで製造するためのプリント配線板の製造方法及び、このような方法で製造されたプリント配線板を提供する。
【解決手段】上記課題を解決するため、絶縁層を介して、接着面の表面粗さ(Rzjis)が2μm以下であり且つ厚さが5μm以下の無粗化銅箔を用いて形成された銅箔層と、導体層とを積層した構成を備える積層体を形成し、銅箔層側からブラインドビアを形成し、銅箔層上に無電解銅めっき層を形成し、当該絶縁層上に設けられる銅層の合計厚さが15μm以下となるように、電解銅めっき層を形成すると共に、ブラインドビアの充填めっきを完了し、厚さが15μm以下のエッチングレジスト層を形成し、エッチング処理を施し、配線パターンを形成する方法を採用した。 (もっと読む)


【課題】基板のコイニング工程と電気検査工程とを一つの装置で実現する基板のコイニング電気検査装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る基板のコイニング電気検査装置は、基板130に形成されたバンプ131をコイニングし、貫通孔111を有するヘッド部110と、貫通孔111に挿入されてヘッド部110と共にバンプ131をコイニングし、バンプ131に接触して基板130を電気検査するピン部120とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 屈曲特性の高いフレキシブルプリント配線基板を提供する。
【解決手段】 フレキシブルプリント配線基板1は、複数の金属膜層5、6と、複数の金属膜層5、6の間に設けられた絶縁層4とを備える。このフレキシブルプリント配線基板1は、屈曲性が要求される屈曲部2と、屈曲性が要求されない非屈曲部3とで構成される。金属膜層5、6には、めっき処理が施されていない。非屈曲部3には、複数の金属膜層5、6を貫通する貫通孔10が設けられ、貫通孔10が設けられた部分には、両面から導電フィルム11が貼り付けられる。導電フィルム11が貫通孔10の内部で接触することにより、複数の金属膜層5、6が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 水酸化物粒子を含有する樹脂絶縁基板用の耐久性を備えるドリルを提案する。
【解決手段】 ネジレ角度を42〜53°にすることで、切削屑により受ける応力が小さくなり、ドリルが折れ難くなる。併せて、切屑排出溝表面の粗度Raを0.01〜0.11μmにする。粗度Raが0.01未満の場合、傷を起点にドリルが折れる可能性がある。一方、粗度Raが0.11超の場合、切削屑の排出が阻害され、ドリルが切削屑により応力を受けて折れ易くなる。 (もっと読む)


【課題】多層基板を構成する樹脂フィルムに導電材料を適切に充填して、多層基板の層間接続部に熱分解ガスや気泡が残存することを抑制する。
【解決手段】導電材料2として、金属粉末および室温で固化すると共に加熱によって溶融する室温固体溶剤を含む第1導電ペースト21、並びに、金属粉末および室温固体溶剤よりも低い温度で熱分解または揮発する溶剤を含む第2導電ペースト22を用意する。次に、ビアホール101、102内に第2導電ペースト22を刷り込んで充填した後、ビアホール101、102内に加熱されて室温固体溶剤が溶融した第1導電ペースト21を刷り込んで充填する。そして、ビアホール101、102内に充填された第1導電ペースト21を室温まで冷却して固化させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビアめっき部の検査を安定して精度良く行うことができる支持枠付サスペンション用基板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、サスペンション用基板および支持枠が、上記支持枠の内部開口領域で一体化している支持枠付サスペンション用基板であって、上記支持枠が、絶縁層を貫通し、導体層および金属支持基板を電気的に接続し、ビアめっき部と同じ成分で構成される検査用ビアめっき部を有することを特徴とする支持枠付サスペンション用基板を提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】孔を確実に検査することが可能な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】孔22の検査方法は、導電層10上に形成されて、導電層10に達する孔22が設けられた有機物層20の孔22を検査する方法であって、孔22の底22aに波長が0.2μm以上10μm以下の電磁波を照射する工程と、孔22の底22aに照射された電磁波が孔22の底22aに残存する有機物によって吸収される量を測定することで、孔の底22aに残存する有機物の分布を測定する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置用テープキャリアのアウターリードの累積寸法が変動しても、アウターリードが接続される被接合材の配線との接合面積を安定的に確保できる半導体装置用テープキャリアを提供する。
【解決手段】絶縁フィルムと、絶縁フィルム上にインナーリード及びアウターリードを含む配線とを有する半導体装置用テープキャリアであって、隣り合って設けられた複数のアウターリード51のうちの少なくとも一部は、アウターリード51が接続される被接合材に隣り合って設けられた複数の配線52に対して、平行である平行配置から傾けて配置されている。 (もっと読む)


【課題】配線パターンの一部である給電端子層に金(Au)を用いることにより、高コストを抑制し、信頼性の高い発光装置及び照明装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、少なくとも表面側が絶縁性を有する基板2と、この基板2の表面側に形成され、給電導体層31と、金又は金を主体とする合金からなる給電端子層32とを有し、これら給電導体層31と給電端子層32との相互の一部が積層されて電気的に接続された配線パターン3と、この配線パターン3に電気的に接続されて前記基板2に実装された発光素子4とを備える発光装置1である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サスペンション用基板が有する配線の導通検査を正確に行うことができる外枠付サスペンション用基板を、提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、サスペンション用基板と、前記サスペンション用基板をテール部側から支持する外枠とを有する外枠付サスペンション用基板であって、前記外枠は、金属支持基板と、前記金属支持基板上に形成された絶縁層と、前記絶縁層上に形成された導体層とを有し、前記外枠における導体層は、当該導体層が除去されてなる導体層除去部に囲まれ、他の領域とは分離された検査用分離領域を有することを特徴とする外枠付サスペンション用基板を、提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】導電性ペーストによるビア接続を具備する回路基板に対して、極めて容易かつ確実にビア接続が確保できる回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】プリプレグシート11の両面に有機質フィルム12を備え、かつ所望の位置に導電性ペーストが充填された貫通穴13を具備する回路基板の製造方法であって、その貫通穴13において(前記有機質フィルムの穴径rf1、rf2/前記有機質フィルムの厚みtf1、tf2)が3以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】補強板を貼り付けることなくコネクタに接続できるTABテープを提供する。
【解決手段】絶縁テープ32上に金属箔34aからなる電気配線を具備したTABテープ11であって、その端部48aを折り畳んでコネクタ41に差し込むためのTABテープ11において、コネクタ41に接続する電気配線の各導体33aが端部48aまで延ばして形成され、その導体33a間に複数の折曲げ用孔12が幅方向に配列されて設けられると共に、端部48aの幅方向にソルダーレジスト35aが形成され、折曲げ用孔12に沿って端部48aが折り畳まれて前記コネクタ41に差し込まれるものである。 (もっと読む)


【課題】ボイドが生じた貫通配線基板で気密性を保つ。
【解決手段】貫通ビアが設けられた貫通配線基板であって、貫通孔が設けられた基板と、貫通孔に充填された導電体の貫通ビアと、貫通ビアと貫通孔の間のボイドに充填された樹脂を備える貫通配線基板および製造方法を提供する。基板は、ガラス基板であってよい。樹脂は、ポリイミドであってよい。また、樹脂は、ポリマーであってもよい。また、樹脂は、光に反応して固体に変化する光硬化樹脂であってもよい。 (もっと読む)


【課題】コスト低減及び歩留まり向上を図りつつ容易に検査を行うことができる回路基板を提供する。
【解決手段】第1導通ランド11と、第2導通ランド12と、第1と第2導通ランド11,12とその中間領域とに亘る開口部15aを有するマスク15と、開口部15aに配されて第1と第2導通ランド11,12を接続するリフロー半田16と、を有し、開口部15aは実質的に楕円形であって、中間領域は開口部15aの長手方向における中央に位置し、第1と第2導通ランド11,12は、開口部15a長手方向においてそれぞれ反対側に位置し、第1の端部と第2の端部はそれぞれ直線かつ互いに平行に向き合い、それぞれ半楕円形である。 (もっと読む)


【課題】多層配線が簡易な方法によって低コストで形成される電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1配線層30の上に、絶縁層22の上に金属層32aが積層された積層膜CFを形成する工程と、積層膜CFの上に開口部23aが設けられたレジスト23を形成する工程と、レジスト23の開口部23aを通して金属層32aをエッチングすることにより金属層32aに開口部32xを形成する工程と、ウェットブラスト法により、金属層32aの開口部32xを通して絶縁層22をエッチングすることにより、第1配線層30に到達するビアホールVHを形成する工程と、ビアホールVHに導電性ペースト40又ははんだからなるビア導体を形成することにより、第1配線層30と第2配線層32となる金属層32aとをビア導体で接続する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】コネクタを用いずに、他の配線板の接続端子列に対して位置決めすることができる接続端子列を有する配線板およびこの配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】この配線板1は、基板11の一方の面に形成され、他の配線板の被接続端子列に接続される接続端子列21を備える。接続端子列21を構成する各接続端子22の上面には、銀ペーストにより形成された導電接続層23が設けられ、接続端子22の間には、接続端子22同士を絶縁する絶縁層24が設けられている。絶縁層24の高さは、基板11の一方の面を基準面として、接続端子22および導電接続層23をあわせたものの高さよりも大きい。 (もっと読む)


【課題】複数の金属ボール端子を備えた半導体パッケージをリフロー法により配線基板に実装する際に、金属ボール端子の溶融状態を正確に把握する。
【解決手段】複数の金属ボール端子のうち四隅の金属ボール端子15A〜15Dはその他の金属ボール端子14よりも相対的に径が小さい導通検出用の金属ボール端子であり、導通検出用の金属ボール端子15A〜15Dの径が式(X)を充足し、互いに対角にある2個の導通検出用の金属ボール端子15Aと15C、15Bと15Dが配線16を介して接続されている。
d2≧d1−x・・・(X)
(上記式中、d1は導通検出用ではない金属ボール端子の径、d2は導通検出用の金属ボール端子の径、xは配線基板上に半導体パッケージを載置した時点に対する金属ボール端子の溶融後の半導体パッケージの沈み込み量を各々示す。) (もっと読む)


【課題】 信頼性を向上することができるプリント配線板を提供する。
【解決手段】 電子機器は、筐体12と、筐体12の内部に収められるとともに貫通孔21が設けられたプリント配線板と、貫通孔21に通される軸部16Aと、軸部16Aの一方の端部に設けられる頭部16Bと、を有するとともにプリント配線板と筐体12とを固定した固定部材16と、を具備する。また、電子機器は、プリント配線板上に設けられた銅箔23と、銅箔23の一部を露出させるための開口部25が頭部16Bで覆われる箇所に設けられるとともに、開口部25以外の箇所で銅箔23を覆ったカバーフィルム24と、開口部25の内側で銅箔23上に設けられるとともに、頭部16Bと銅箔23とを電気的に接続した導電材と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂基板、電子部品内蔵樹脂基板、電子部品を内蔵した電子部品などの電子デバイスの製造方法において、導電ビアと内部の接続用電極との接合を確実におこなう。また、そのような導電ビアを、簡易に形成する。
【解決手段】 本発明の電子デバイスの製造方法は、接続用電極1aが形成された配線基板2を準備する工程と、接続用電極1a上に柱状ダミー体4aを形成する工程と、柱状ダミー体4aを埋設して、配線基板2の主面に樹脂層5を形成する工程と、樹脂層5に埋設された柱状ダミー体4aを、樹脂層5は溶解しにくいが柱状ダミー体4aは溶解可能な薬液を用いて溶解し、樹脂層5に柱状ダミー体と略同形状の空孔6aを形成する工程と、空孔6a内に導電成分を充填し、導電ビア7aを形成する工程と、を備えたものとした。 (もっと読む)


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