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Fターム[5E319CC60]の内容

印刷回路に対する電気部品等の電気的接続 (35,455) | 接続方法 (5,332) | 溶接方法 (4,641) | はんだ付け (4,215) | その他のはんだ付け (41)

Fターム[5E319CC60]に分類される特許

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【課題】応力緩和性及び耐熱性を両立する半導体接合構造体及びその製造方法を実現する。
【解決手段】半導体素子102と電極103とが接合部212を挟んで接合された半導体接合構造体において、接合部212は、電極103に接する第1金属間化合物層207と、半導体素子102に接する第2金属間化合物層208と、第1金属間化合物層207及び第2金属間化合物層208に挟まれた金属層とを備える。金属層は、Sn含有相210と、金属間化合物からなり且つSn含有相に分散された複数の結晶粒塊209とを含み、それぞれの結晶粒塊209は、第1金属間化合物層207及び第2金属間化合物層208に対し、いずれとも離れているか、又は、いずれか一方のみに接している。 (もっと読む)


【課題】ハンダの状態を検出することを課題とする。
【解決手段】ハンダ状態検出装置は、ハンダ供給部からハンダが供給されるハンダ供給位置の側方に配置された電極と、当該電極と前記ハンダ供給部から供給されるハンダとの間の静電容量値を取得する静電容量値取得手段を備える。そして、静電容量値取得手段によって取得される静電容量値に基づいて、前記ハンダ供給部から供給されたハンダの状態を判断する演算部を備えている。これにより、非接触でハンダの状態を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ハンダ付け噴射ノズル及びこれを含むハンダ付けマシンに関する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるハンダ付け噴射ノズルはノズルプレート上に長さ方向に形成される多数のノズル孔を含み、前記ノズルプレートに移送される回路素子の端子に向かってハンダを噴射するように形成される第1ノズル部と、前記第1ノズル部の少なくとも一側に長さ方向に配置され、前記回路素子の端子に向かってハンダを噴射するように傾斜した噴射角を有する多数のノズル孔を具備する第2ノズル部と、前記第1ノズル部または前記第2ノズル部を構成する多数のノズル孔の間に凹溝に形成され、前記ノズル孔が前記ハンダの異物により詰まることを防止するガイド部と、を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】被処理物を均一に加熱又は冷却できる伝熱装置を提供する。
【解決手段】伝熱部4の側部に加熱媒体供給部5を有し、前記伝熱部4は被処理物20との接触面に凹部6を有し、前記加熱媒体供給部5は流動性のある加熱媒体12の供給穴8を有し、前記凹部6と加熱媒体供給穴8とは連通孔9で連通しており、前記加熱媒体供給穴8に供給された流動性のある加熱媒体12が連通孔9を通じて前記伝熱部4の凹部6に充填され、前記加熱媒体12が充填された凹部6の開口面は薄いシート状被覆物7で密封状態に閉塞されており、前記伝熱部4と加熱媒体供給部5が傾斜可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、半田の中にボイドが生じ難い、半田を用いた電子部品の実装方法を提供することにある。
【解決手段】 配線導体を有する回路基板に、下面の大部分が電極である電子部品を実装するための電子部品の実装方法であって、前記回路基板として、前記配線導体の前記電子部品が実装される実装部の一部に凹部が設けられたものを準備する工程と、前記凹部に第1の半田ボールを置く半田ボール載置工程と、前記電子部品を、前記電子部品の下面の電極が第1の前記半田ボールに当接するとともに、前記電子部品の下面が前記実装部に当接して、前記電子部品の下面が前記実装部に対して斜めになるように載置する電子部品載置工程と、前記電子部品が載置された前記回路基板に熱を加え、前記第1の半田ボールを融解させ、前記実装部と前記電子部品の下面の電極とを接合する接合工程とを含むものを用いる。 (もっと読む)


【課題】繰出されたリード線を、基板の表面に予め付着させた半田に接触させ、該リード線を加熱することにより前記半田を溶融させ、半田付けを行うものにおいて、基板に付着させた半田の剥離を防止して、効率良く半田付け作業を行うことが可能な半田付け方法及び装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、繰出し手段6によってリード線4を繰出し、該リード線4を基板2の表面に予め付着させた半田3に接触させ、加熱手段8によってリード線4を加熱することにより前記半田3を溶融させ、該リード線4を基板2側に半田付けする半田付け方法であって、電磁誘導によってリード線4に起電力を生じさせて該リード線4を加熱する電磁誘導手段によって前記加熱手段8を構成する。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気を加熱媒体とすることによって、ランニングコストが低く、かつはんだ付廃棄物の回収が容易な無公害リフロー装置を実現する。
【解決手段】空気を加熱媒体としてワークを予熱し、過熱水蒸気を媒体としてリフローはんだ付を行い、送気空冷によってワークを冷却するリフロー装置において、高周波電磁誘導ヒータによって水から生成した高温過熱水蒸気をリフロー室に導入して、過熱水蒸気の常圧膨張の性質を利用してリフロー室内を高温過熱水蒸気で充満し、リフロー室を無酸素状態に保持すると共に、高温過熱水蒸気をワークに向けてジェット噴射してはんだを溶融し、使用後過熱水蒸気を供給水と熱交換して蒸留処理し、はんだ溶融によって飛散した成分を蒸留水中に捕集する。 (もっと読む)


【課題】 加熱効率の向上及び作業効率の向上等を図る。
【解決手段】 溶融金属100を貯蔵する金属貯蔵ブロック2と、溶融金属から形成された金属ボール100aをインターポーザ21上に設けられた電極22へ向けて吐出するノズル14を有する金属吐出ブロック3と、加熱光線200を出射する光線出射部17と該光線出射部から出射される加熱光線を生成する光線源18とを有する光線照射ブロック4と、光線出射部から出射された加熱光線を電極へ導く光線誘導体5とを設け、光線誘導体によって電極へ導かれる加熱光線内をノズルから吐出された金属ボールが進行して電極に着弾するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によって、薄い被加熱物に対して減圧雰囲気中でリフローを行うことを可能とする。
【解決手段】搬送治具(微粘着フィルム21、内周リング22および外周リング23)に支持されたウエハWがチャンバ3内に搬送される。ウエハWが下降され、微粘着フィルム21がヒータプレート7の加熱面に対して密着される。蓋8が下降され、弾性体41の端面によって、微粘着フィルム21が加熱面に対して押し付けられる。最初の加熱およびプリヒート時には、蓋8の内側に気密な空間に窒素ガスが充填される。さらに、蓋8の内側の空間が排気され、ほぼ真空雰囲気とされ、ヒータプレート7によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】回路部材間の接着剤層におけるボイド発生が十分に抑制され、ピッチ間が十分に封止充填されており、且つ接続信頼性に優れる回路板を提供すること、及び当該回路板の製造方法を提供すること。
【解決手段】高さtの第一の突起電極と該第一の突起電極上に形成された高さtのハンダを有する第一の回路部材と、高さtの第二の突起電極を有する第二の回路部材とを、上記第一の突起電極と上記第二の突起電極を対向して配置し、対向配置した上記第一の突起電極と上記第二の突起電極の間に厚さtの接着剤層を介在させ、加熱加圧して、下記式(1)、(2)及び(3)を満たすように対向配置した上記第一の突起電極と上記第二の突起電極を電気的に接続させてなる、回路板。
≧t+t (1)
×1.3≧t>t+t (2)
×1.3≧t>t+t (3)
[式中、tは加熱加圧後の前記第一の回路部材と前記第二の回路部材の間の積層方向に沿った距離を示し、tは第一の突起電極の高さを示し、tは第二の突起電極の高さを示し、tは加熱加圧前の接着剤層の厚さを示し、tは第一の突起電極上に形成されたハンダの高さを示す。] (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱により複数の半田付け部を有するワークに電子部品を半田付けする半田付け装置において効率的に加熱できるとともに温度上昇速度の均一化を図ることができる半田付け装置を提供する。
【解決手段】高周波加熱コイル20は高周波電流を通電可能であり、コア40〜47は、高周波加熱コイル20による高周波誘導加熱によって同時に加熱される複数の錘17に対向配置されるとともに、高周波加熱コイル20への高周波電流の通電によって高周波加熱コイル20の周りに磁路を形成する。各錘17に対応する各コア40〜47を、積層する珪素鋼板の枚数を調整して錘17の温度上昇速度に応じた磁路の断面積にしている。 (もっと読む)


【課題】電気部品への熱影響を排除した電気部品の接続方法および接続装置、並びに熱影響を排除した複合部品を提供する。
【解決手段】本発明の電気部品の接続方法は、基板WのパッドPに電気部品EPのリードLを重ね合わせて配置し、重複配置されたパッドPおよびリードLの重複部を含む近傍領域に、ノズル30から金属微粒子Gを気体の噴流に乗せて噴射して衝突固着させ、常温かつ常圧下においてパッドPにリードLを接続固定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】バンプの凝固を検出する精度を高めることにより、バンプの接合品質を向上できる、電子部品製造装置等を提供する。
【解決手段】本発明の電子部品製造装置10は、液状のバンプ11を半導体チップ12と実装基板13とで挟んだ状態で半導体チップ12と実装基板13との重なり合う方向での位置を保持する位置保持手段20と、半導体チップ12と実装基板13とに挟まれたバンプ11の凝固による力fを測定する電力測定器14と、電力測定器14によって測定された力fに基づき位置保持手段20による位置の保持を解放する制御部30と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高価な元素を含まず、延性が高く且つ融点が低いPbフリーはんだ、そのはんだを用いた半導体装置及びはんだ付け方法を提供する。
【解決手段】Bi含有量が45wt%乃至65wt%、Sb含有量が0.3乃至0.8wt%、残部がSn及び不可避的不純物からなるはんだを使用する。例えば180℃の温度ではんだを溶融して電子部品と基板とを接合した後、50〜100℃の温度まで冷却して0.5分間程度保持する。その後、室温まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】ボイドおよび半田ボールの発生を抑制しつつ濡れ性に優れた半田付け方法および半田付け装置を提供する。
【解決手段】回路基板と半導体素子との間に半田を介在させた半田付け対象物周囲の雰囲気温度および雰囲気圧力を制御しながら半田を溶融して回路基板と半導体素子とを半田付けする。このとき、雰囲気を本加熱時の雰囲気圧力よりも低い圧力とした状態で雰囲気を高速昇温して半田が融点に到達し溶融した直後に高速昇圧とした状態で半田付けを行う。 (もっと読む)


【課題】真空室内に配置された被加熱物を効率良く加熱する半田付け用真空加熱装置を提供する。
【解決手段】被接合部材(3)が半田(2)を介在して設置された被加熱物(1)を加熱するために、真空室内に配置された半田付け用真空加熱装置であって、前記被加熱物(1)にヒータ加熱面がそれぞれ接触する複数のヒータ(32)と、前記複数のヒータ(32)をそれぞれ収容する複数のヒータ受け(33)と、前記被加熱物(1)に対して前記複数のヒータ受け(33)をそれぞれ独立して弾性体(50)で押圧して、前記ヒータ加熱面を密着させるフローティング機構と、前記フローティング機構が設けられた支持台(34、35、36)と、前記ヒータ受け(33)から前記被加熱物(1)が受ける押圧力を受圧する受圧部(31)を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】VOCの量を減らした、または、用いない液状のフラックスには、アルコールよりも蒸発しにくい水を用いているため、従来のフラックスでのプリヒート温度では、噴流はんだ槽投入前に水分を完全に除去することができず、従来のはんだ付け実績を用いることができない。
【解決手段】低VOC(VOC:Volatile Organic Compaounds)はんだペーストを用い、フロー用基板1のはんだ付け面4のスルーホールランド電極で、スルーホール2中心部にはんだが印刷されない開口部形状を有するメタルマスク5を設置し、低VOCはんだペーストを印刷した後、挿入部品を装着し、噴流はんだ槽ではんだ付けを行うフローはんだ付け方法である。 (もっと読む)


本発明は、銅、銀、および金の群から選択される金属と乳酸縮合物とを含む物質、ならびに金属、セラミック、または酸化物でできた表面を有する電子部品、ならびに電子部品上に金属表面を生成するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】接合時間が短く、接合強度を安定させることが可能な接合材料を提供する。
【解決手段】炭酸銀24による反応促進機能と、ミリスチン酸(ミリスチン酸銀16及びミリスチン酸銀結晶体26)の反応促進機能との相乗効果、すなわち、ミリスチン酸によって炭酸銀24の還元を促進し、加熱・焼成による有機分解反応に必要な酸素の供給源とすることで、ミリスチン酸の分解反応がより活性化し、接合材料12の塗布範囲の全体にわたって発熱量が増大することにより、接合強度の向上、接合時間の短縮が図られる。 (もっと読む)


【課題】位置決め治具によって電子部品を位置決めした状態で、半田付けを行う際に、電子部品の損傷を抑制し、かつ、半田への熱伝達効率を向上し得る位置決め治具を提供すること。
【解決手段】回路基板11に設けられた金属回路13上の接合部13aに半田シート19を介して、高周波誘導加熱で加熱対象物を加熱することで半田シート19を溶融させて半導体素子12を半田付ける際に位置決め治具18を用いる。位置決め治具18は、高周波加熱コイル20の周りに磁路を形成する磁路形成部40bと対向する加熱対象物としての強磁性体からなる第1治具部材51と、金属回路13上の接合部13aと対応するとともに、半田シート19及び半導体素子12を挿入可能な位置決め孔18aを有し、半導体素子12よりも硬度が低い第2治具部材61とから構成されている。 (もっと読む)


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