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Fターム[5E319GG07]の内容

印刷回路に対する電気部品等の電気的接続 (35,455) | 目的、効果 (6,986) | フラックスガスの除去 (106)

Fターム[5E319GG07]に分類される特許

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【課題】リフロー装置の所望の炉の温度を急速に低下させ、さらに、冷却動作をフラックスの効率的回収に役立たせる。
【解決手段】リフロー時には、上部炉体Z1a〜Z7aおよび下部炉体Z1b〜Z7bの対向間隙を被加熱物が所定の速度で搬送されると共に、これらの上部炉体および下部炉体のそれぞれの温度が予め設定された温度に制御される。切り替えに伴って温度を低下させる場合には、サブの供給路を介して常温のN2が所望の炉体に対して、追加的に供給され
る。N2の追加的供給に加えて、炉内のガスをラジエターボックス41a〜41gおよび
冷却兼フラックス回収装置61A、61Bを循環冷却させるようになされる。さらに、バルブの開き具合によって循環させるガスの流量を制御することができるので、通常運転動作時には、流量を切り替え時に比して少なくしてフラックス回収を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】プリント配線基板と電子部品の間隙を封止樹脂で完全に封止することができる電子部品の実装方法を提供する。
【解決手段】電子部品搭載箇所にスルーホールTHを形成したプリント配線基板1Aを使用し、電子部品3を実装した後、スルーホールTHを通して洗浄液4を注入して、プリント配線基板1A上に残留するフラックス成分を除去する。その後、プリント配線基板1Aの裏面から熱6を照射しながら、このプリント配線基板1Aと電子部品3の間隙に封止樹脂5を注入する。これにより、毛管現象で滲み込む封止樹脂5の圧力によって、間隙に存在する空気がスルーホールTHを通して流出し、絶縁基板1aと電子部品3の間隙は、ボイドを発生させること無く、封止樹脂5で完全に充填される。更に、スルーホールTHに流れ込んだ封止樹脂5は、熱6によって硬化してスルーホールTHを塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】排気管のバルブにフラックスが付着するのを防止するトラップ装置を提供する。
【解決手段】排気管2内を通過する高温ガス中のフラックスを除去するためのトラップ装置である。このトラップ装置は、前記排気管2に付設したバルブ4の上流側に配設されたケーシング本体8及び前記ケーシング本体8に着脱可能に配設した蓋体9を有するケーシング6と、前記蓋体9に付設すると共に前記ケーシング本体8内に配設した支軸12と、前記支軸12に対し挿脱可能に取り付けられると共に前記ケーシング本体8内に蛇行状流路を形成する複数の干渉板7と、前記干渉板7の相互間に介在すると共に前記支軸12に挿脱可能に取り付けられた筒状のスペーサ部材13とを備える。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の回路基板と半導体素子との隙間の洗浄効果を高める。
【解決手段】回路基板2の表面にソルダーレジスト22を形成し、ソルダーレジスト22に第1の開口を形成して電極21を露出させ、半導体素子3の表面にポリイミド32を形成し、ポリイミド32に第2の開口を形成して電極31を露出させ、電極31に半田バンプ34を形成し、電極21および半田バンプ34の少なくとも一方にフラックスを塗布し、ソルダーレジスト22とポリイミド32とを対向させ電極21に半田バンプ34を接合し、回路基板2と半導体素子3との隙間に洗浄液を供給して隙間に存在するフラックスを洗浄する。フラックスを洗浄する工程前に、ソルダーレジスト22およびポリイミド32の少なくとも一方に凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】雰囲気ガスを管を通して冷却させてフラックスを回収する場合に、短い管の長さでも冷却能力を高くして効率よくフラックスを回収する。
【解決手段】炉体から取り出された雰囲気ガスが放熱板を有する管を通過することによって冷却され、フラックス成分が凝縮し、液化する。管内部に管内フィンが挿入される。管内フィンは、半円部が互いに逆方向にねじられた形状の円板83が孔85の位置で軸86に溶接等で固着され、複数の円板83のそれぞれの半円部が軸86に対して傾斜して取り付けられ、軸86の一端に係合片87が固着された構成を有する。上下に隣接する二つの円板83の接触点が溶接される。円板83の周面が二点鎖線で示す管の内面と接触するようになされる。管内フィンが挿入された結果、管の長さを長くしたことと同等の効果が生じ、管内フィンを挿入しない場合に比して冷却能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】送風機のケース内面に凝着したフラックスが被加熱物としての基板上に垂れることを防止する。
【解決手段】送風機のケース40の側壁内面にフラックスM1が凝着する。側壁の近傍の炉体上面にドレイン用の円形の穴(または長穴)65を形成し、穴65と開口端とする配管66を設ける。配管66は、上部炉体15の外部まで延長され、外部において配管66を伝って流れ出たフラックスが回収容器に供給される。送風機から下方に垂れたフラックスは、導風板17bの傾斜板36aの板面に沿って下方に流れ、樋36bに流れ込み、樋36bに溜められる。さらに、パネル191の上面に凹部72が形成され、パネル191に対して垂れたフラックスM3が凹部72に溜められ、被加熱物W上に垂れることが防止され、凹部72に溜まったフラックスを回収できる。 (もっと読む)


【課題】ソルダペースト印刷法によって、鉛フリーはんだを用いて、残渣レスのはんだ接合を実現するはんだ付け方法(例:はんだバンプを形成するか、はんだ実装を行う方法)を提供する。
【解決手段】遊離基ガスを供給してソルダペーストのリフローを行なう方法であって、該ソルダペーストの塗布を印刷方式により行ってから、水素プラズマから得られた水素ラジカルの供給によりリフローを行う際に、リフロー温度で前記ソルダペーストのフラックス成分を揮発させる。 (もっと読む)


【課題】フラックス成分を効率良く回収できるリフロー装置、フラックス回収装置およびフラックス回収方法を提供する。
【解決手段】チャンバ51は、触媒管42を通過した雰囲気ガスが最初に流入する空間である。内部チャンバ52は、チャンバ51内に設けられ、チャンバ51の空間を仕切って形成される空間である。U字状配管53は、チャンバ同士を連通する。軸流ファン54は、冷却用のファンであり、ラジエータ部39を冷却する。回収ボックス55は、U字状配管53の下方に配置されており、冷却によって凝縮したフラックス成分などを回収する。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉から取り出した雰囲気ガスを触媒が作用する高温まで効率良く上昇することができる、リフロー装置を提供する。
【解決手段】ガス分解部38は、触媒管42と、通過する雰囲気ガスを加熱する加熱部43とから構成される。リフロー炉のメインスイッチをONして、炉内の加熱が開始された後、所定時間経過し、雰囲気ガスが所定温度(例えば、200℃程度)に加熱された時点で、加熱部43をONするようにする。 (もっと読む)


【課題】リフロー炉に排気ガスの浄化冷却装置を付設することによって、屋内であっても作業環境に影響を与えない機構とし、さらに浄化冷却後のクリーン排気を炉内に循環させることによって、安定した半田付け処理と装置の効率的な稼働を実現したリフロー炉を提供する。
【解決手段】半田ペーストを塗布した基板を搬送する搬送手段、搬送手段によって通過する基板に熱を付加する加熱炉3、加熱炉3に生じる熱ガスを吸入する吸入口18、吸入された熱ガスを浄化冷却する冷却装置5を備えたリフロー炉1であって、基板の搬送ラインの加熱炉3の下流側に冷却ゾーン9を配置し、冷却装置5によって冷却されたクリーン11排気を冷却ゾーン8へ循環させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】Pbフリーハンダフラックスのフラックス残渣に対する洗浄性が向上したハンダフラックス用洗浄剤組成物の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される化合物からなる成分(A)を65〜90重量%、環式炭化水素基を有するモノアミン又はジアミンのアルキレンオキサイド付加物からなる成分(B)を5〜15重量%、及び水を5〜20重量%含有し、成分(A)、成分(B)、及び水の総含有量が99〜100重量%である、ハンダフラックス用洗浄剤組成物。


[上記式(I)において、R1は炭素数1〜8の炭化水素基を示し、R2は水素原子又は炭素数1〜4の炭化水素基を示し、EO及びPOはそれぞれオキシエチレン基及びオキシプロピレン基を示し、n及びmはそれぞれEO及びPOの平均付加モル数を示し、nは1〜8の数であり、mは0〜7の数であり、n≧mである。] (もっと読む)


【課題】 電子部品とのはんだ付け接合部においてボイドの発生を抑制することにより、はんだ付け状態を均一に保ち、はんだ付け接合部の信頼性の高いプリント配線板を提供することを目的とする。
【解決手段】 表面実装部品1を搭載するプリント配線板101において、表面実装部品1と底面電極用パッド5を接合するはんだ接合部8のはんだ溶融時に、溶融したはんだ接合部8内の気体を外部に放出するスリット12を、底面電極用パッド5上にソルダーレジスト7a、7bにより形成する。 (もっと読む)


【課題】冷媒流路のシールを少なくできるフラックスガス除去装置を備えたリフロー半田付け装置を提供する。また、清掃を容易に行えるフラックスガス除去装置を備えたリフロー半田付け装置を提供する。
【解決手段】フラックスガス除去装置13は筐体14と、筐体のカバー体15と、筐体内に着脱自在な外気流路形成部材16を有する。筐体14は筐体外に連通する複数の内パイプ17を内部に有し、外気流路形成部材16は筐体内をフラックスガス除去室23と外気排出室24とに仕切る仕切板19と、仕切板に立設した先端閉塞の複数の外パイプ20を有し、外気排出室24は吸引ファン28に接続して筐体外に連通する。外気流路形成部材16を筐体内に挿入した際、外パイプ20は内パイプ17の外側に被せられて配置し、内パイプ17の外気流入路18が内パイプと外パイプの間の外気流出路26と連通し、外気流出路26が外気排出室24に連通する。 (もっと読む)


【課題】ファンが収容されているケーシング内において、ファンの回転を妨げるフラックス成分の堆積を防止できるリフロー装置およびフラックスの除去方法を提供する。
【解決手段】ファン51の近傍には、メインの雰囲気ガスである窒素ガスの導入口とは別に、フラックス除去用の窒素ガスを導入するための窒素導入口をファンの回転軸を支持するベースプレート53の側近に設け、窒素導入口56からフラックス成分を液化することを可能とする温度(たとえば140℃以上)に加熱した窒素ガスが導入される。これにより、ファン51の回転軸近傍でのフラックスの固化を防ぎ、フラックス成分の堆積を防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換率の向上を図ると共にフラックス回収率の向上を図れるフラックス回収装置を提供する。
【解決手段】フラックス回収装置1を、内部に気化物質を含んだ熱風が流通する本体部10と、この本体部10に装着され熱風を前記本体部10内に導入する導入パイプ26と、本体部10の内面に装着されると共に熱風の流れ方向に対して略直交する方向に突起し、かつ前記気化物質を含んだ熱風が衝突し熱交換されて冷却され、冷却されたフラックス成分が付着する突起状部材17と、本体部10に装着され突起状部材17を経由した熱風を前記本体部10から排出する熱風排出パイプとを備えて構成し、このようなフラックス回収装置1を加熱送風機2に装備する。 (もっと読む)


【課題】 半田の内部のボイドを少なくしたチップ部品の搭載方法およびチップ部品支持体を提供する。
【解決手段】 固定領域3aの一辺の両端からそれぞれ引き出されたガイド領域3bを有するチップ部品搭載用導体膜3が上面に形成された支持基体2を準備する第1工程と、チップ部品搭載用導体膜3の上面に半田4を配置する第2工程と、チップ部品1を、下面の一辺側の両端をチップ部品搭載用導体膜3のガイド領域3bに半田4を介して載せるように支持基体2上に配置する第3工程と、半田4を加熱して溶融させて溶融した半田4によってチップ部品1をチップ部品搭載用導体膜3のガイド領域3bから固定領域3a上に移動させる第4工程とを含むチップ部品の搭載方法である。半田4の溶融と固化を行なう過程で半田4の内部から気化する成分が充分に放出されるので、固化した後の半田4の内部のボイドを少なくしたチップ部品の搭載方法とすることができる。 (もっと読む)


【課題】はんだ付け工程においてキャリアから発生していたフラックスの気化ガスの問題を解消し、また、キャリアがはんだ付け工程において噴流波すなわち溶融はんだに接触する際にこのキャリアの温度が溶融はんだの温度の至近温度にまで予備加熱されるようにして、はんだの濡れ不良を無くすこと。
【解決手段】フラックス塗布工程401とはんだ付け工程403との間に、キャリア600の洗浄工程201を設けた構成に特徴がある。また、はんだ付け工程403の直前に、キャリア600だけを対象にしたキャリア加熱工程202を設けた構成に特徴がある。そして、このフラックス塗布工程401とはんだ付け工程403の間においては、プリント配線板500がキャリア600に保持されており、この状態すなわちキャリア600にプリント配線板500を保持した状態において、当該キャリア600の洗浄そして当該キャリア600を対象にした加熱を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】炉の加熱室(予熱室やリフロー室など)の雰囲気ガスの中に含まれるフラックスガスを効率よく低減できるリフロー半田付け方法及び装置を提供する。また、フラックスガス除去後の雰囲気ガスの温度と、加熱室内の雰囲気温度との差をできるだけ小さくできるリフロー半田付け方法及び装置を提供する。
【解決手段】リフロー半田付け装置は、電子部品を搭載したプリント基板をコンベヤにより搬送しながら炉1の加熱室(予熱室2、リフロー室3)内で加熱して半田付けする。リフロー室3の雰囲気ガスの一部を導き、空冷ラジエータ13で冷却した後、電気集塵装置14で雰囲気ガスの中に含まれているフラックスガスを捕集し、その後、その雰囲気ガスをリフロー室3に戻す。 (もっと読む)


【課題】はんだ付けに際してはんだ部分にボイド発生の少ないAu−Ge合金はんだペーストに関するものであり、さらにこのAu−Ge合金はんだペーストはAuメッキしてある基板をはんだ付けするために特に有効なAu−Ge合金はんだペーストを提供する。
【解決手段】Ge:10.5〜15.5質量%を含有し、残りがAuおよび不可避不純物からなる組成を有するガスアトマイズAu−Ge合金粉末を80〜98質量%含有し、残部がノンハロゲンフラックスからなり、前記ノンハロゲンフラックスは、水酸基を4〜6個有する糖類を含む還元性固体活性剤、イソボルニル基を含有する化合物を含む高粘性溶剤および低粘性溶剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、半田および樹脂のボイドの抑制・除去に関し、より詳細には真空中で半田または樹脂による接合物を輻射加熱し、不活性ガスを急速に充填することによりボイドを抑制または除去するボイド除去装置、ボイド除去方法およびボイド除去工程を含む電子機器の製造方法に関する。
【解決手順】 本発明のボイド除去装置は、半田を所望の位置に配置した接合前の接合物と、真空チャンバー内を真空にする真空手段と、真空チャンバー内の保持台上の接合物を輻射加熱する加熱手段と、真空手段により真空チャンバー内を所定の真空度にし、真空度のもとで前記加熱手段により半田の大気圧における融点以上となる温度に接合物を加熱し、真空手段と加熱手段とを停止すると共に真空チャンバー内を急速に大気開放するよう制御する制御手段とからなるよう構成する。 (もっと読む)


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