説明

Fターム[5E321AA17]の内容

電場又は磁場に対する装置又は部品の遮蔽 (24,082) | シールド構造 (5,683) | プリント板のシールドパターン・シールド層 (551)

Fターム[5E321AA17]に分類される特許

141 - 160 / 551


【課題】シールドケースを用いて基板上面のシールド性を高めるだけでなく、基板の側面領域におけるシールド性についても適切な対策がなされた電子回路モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】完成状態でみた電子回路モジュール(100)は、個片化された回路基板(12)の上面にグランド電極(12a)が形成されていることに加えて、側面にもそれぞれグランド電極(12b,12c)が形成されている。このため、シールドカバー(14)を回路基板(12)上に搭載した状態で、上面からの高周波ノイズの漏洩や進入がシールドされるだけでなく、回路基板(12)の側面領域からのノイズの漏洩や進入までもブロックされる。 (もっと読む)


【課題】コネクタに取り付けられた外部機器と信号の送信又は受信を行う際に静電気放電による影響を簡単な構成で低減させる。
【解決手段】導電性シャーシプレート103が回路基板105に間隔をあけて相対する。導電性シャーシプレート103の一端部103aが回路基板105の一端部105aと揃えられる。そして、導電性シャーシプレート103の一端部103aが回路基板105の一端部105aに設けられたグラウンド配線106に電気的に接続されている。この導電性シャーシプレート103の一端部103aには、導電性シャーシプレート103の一端部103aから他端部103bに向かう方向に延出する導電性部材113が電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】伝送損失を改善したプリント配線板を搭載した電子機器を得る。
【解決手段】プリント配線板15は、信号ライン24およびグランドライン25を有する導体層19と、導体層に積層され、グランドラインの上に開口する開口部28を有する第2の絶縁層20と、第2の絶縁層に積層され、信号ラインを覆うとともにグランドラインに電気的に接続されたグランド層21と、グランド層を覆う第3の絶縁層22と、を含む。グランド層は、開口部の底に露出するグランドラインを覆うように開口部に充填された第1の導電性ペースト30と、第1の導電性ペーストおよび第2の絶縁層を連続して覆うように塗布された第2の導電性ペースト31とを備えている。第2の導電性ペーストは、第1の導電性ペーストよりも体積抵抗率が小さい。 (もっと読む)


【課題】透過抑制対象となる周波数帯域の信号の透過を抑制しつつ、該信号に起因する電磁波の放射を低減させることができる周期構造体及び配線基板を提供する。
【解決手段】周期構造体22は、x方向に対向するように配置された一対の隅部とy方向に対向するように配置された一対の隅部とを備えた第1の導体31を隅部同士が隣り合うようにx方向及びy方向に複数配列した導体群と、x方向に沿って配列された第1の導体31の隣り合う隅部の各々を接続する第1の導体31より小さな複数の第2の導体32と、y方向に沿って配列された第1の導体31の隣り合う隅部の各々を接続する第1の導体31より小さな複数の第3の導体33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】
小型かつ低コストの構成で、発振器からの放射電波を抑制できる回路装置を提供する。
【解決手段】
誘電体層を有し、所定周波数の信号を発振する発振器が第1の面側に設けられるとともに電波反射体となる導体板を前記誘電体層の内部に有する回路基板と、前記回路基板の前記第1の面側に設けられる前記発振器を覆う電波反射体のシールド部材と、前記回路基板の前記第1の面における前記発振器の周囲から前記導体板まで前記誘電体層を貫通して設けられる電波反射体となるビアホール導体を有する回路装置により、発振器からの放射電波をシールド部材と導体板とビアホール導体とで構成される略密閉空間に封入できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で電磁波の放射や侵入を防止し、EMI対策とEMC特性の向上を図ること。
【解決手段】シールドフレキシブルプリント基板は、銅張積層板11およびカバーレイ15からなるフレキシブルプリント基板10と、この基板10の両面側に貼り付けられた第1および第2シールドテープ20,30とを備える。基板10の回路13のうちのグランド回路13aは、カバーレイ15の孔部18を介して第1シールドテープ20のシールド層22と導電性接着剤層23によって電気的に導通される。また、ベースフィルム12の端部19における第2シールドテープ30のシールド層22が、この端部19に向かってベースフィルム12との距離が短くなるように傾斜した傾斜部19aを備える。これにより、シールド層22,32の層間距離L2は端部19以外の部分における層間距離L1よりも短くなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルプリント配線板に貼着した後、十分な電磁波シールド性に加えて、鉛フリーハンダリフロー時の高温に耐え得る耐熱性を有し、屈曲性に優れると共に、高温高湿度下に曝されても導電性が低下せず、さらに金属腐食性や環境問題に対応する難燃性電磁波シールド接着フィルムを提供する。
【解決手段】フレキシブルプリント配線板などに貼付して電磁ノイズを遮蔽する用途に好適に用いられる電磁波シールド接着フィルムであって、ホスフィン酸塩(X)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形やボルト止め等の複雑な構成を採ることなく、簡便な構成で、制御基板からグラウンド接続することができるグラウンド端子を有する電子装置を提供する。
【解決手段】金属基板30と、金属基板の上方に配置された制御基板20と、金属基板と制御基板との間を延在するグラウンド端子90、100、110と、を備え、グラウンド端子は、グラウンド電位に接続された金属基板の金属基材層と制御基板との間を電気的に接続して、制御基板にグラウンド電位を与える。 (もっと読む)


【課題】放熱性能および不要電波のシールド性能を確保しつつ、いっそうの小型化および低コスト化が可能な通信モジュールなどを提供する。
【解決手段】通信モジュールBは、側壁32で囲まれる凹部34が形成されたヒートシンク30(放熱部材)を備えている。ヒートシンク30の側壁32の上に、凹部34を覆う蓋としても機能する母基板20が主面20bを下方に向けて配置されている。母基板20の主面20b上には、通信部品であるパワーデバイス11と、高周波部品25とが搭載され、裏面20cには、非高周波部品23が搭載されている。パワーデバイス11の上面は凹部34の底面に接触しており、発熱がヒートシンク30に効率よく放熱される。簡素な構造で、放熱性能とシールド性能とを確保しつつ、小型化、低コスト化が可能な通信モジュールBとなっている。 (もっと読む)


【課題】金属膜の剥がれ、破れ等を抑制することができ、ハンドリング性に優れた薄型の粘着剤付き金属フィルム及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】粘着剤付き金属フィルム1の製造方法は、表面に剥離性を有するコーティング層(被覆層)21が形成された樹脂フィルム(基材)2の上にスパッタリングを施すことにより薄膜金属層11を形成し、さらに金属層を形成することにより、複数の金属層からなる金属部10を形成する金属部形成工程と、金属部10の上に粘着層13を形成する粘着層形成工程と、粘着層13の上にセパレート層31を配設するセパレート層配設工程と、樹脂フィルム2から薄膜金属層11を剥離させ、樹脂フィルム2と金属部10とを分離することにより、セパレート層31の上に粘着層13と金属部10とを順に積層してなる粘着剤付き金属フィルム1を形成する分離工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】回路基板の部品実装面を効率的に利用することが可能な基板ユニットを提供する。
【解決手段】シールド部材20は、遮蔽部21と金属部材保持体23とを含んで構成される。遮蔽部21は、6個の側部21A〜21Fが組み合わされることによって構成される。保持体23は、シールド部材20の回路基板への取付側に配置される。保持体23は、取付部23Fと被保持部23Hとを有する。被保持部23Hは、平板状の形状であり、シールド部材20を回路基板へ取り付ける際には、実装機の部品保持手段に保持される部分である。取付部23Fは、シールド部材20を回路基板に取り付けるためのものである。保持体23を構成する取付部23Fと被保持部23Hとは、同一の部材で一体に構成されるとともに、被保持部23Hと取付部23Fとは同じ位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ抑圧特性及びアイソレーション特性を良好にすることができる通信モジュールを実現する。
【解決手段】パッケージ基板における弾性波フィルタ素子の実装面を形成する表層絶縁層の厚さは、パッケージ基板に含まれる少なくとも1つの他の絶縁層の厚さよりも薄く、モジュール基板におけるパッケージ基板の実装面を形成する表層絶縁層の厚さは、モジュール基板に含まれる少なくとも1つの他の絶縁層の厚さよりも薄い通信モジュールである。 (もっと読む)


【課題】外部からの負荷に対する電子部品の保護を強化できるシールドケースを備えた携帯無線装置を提供すること。
【解決手段】携帯電話機1は、筐体2と、筐体2の内部に配置される回路基板70と、回路基板70の少なくとも一方の面70aに実装される電子部品71と、回路基板70における一方の面70aを覆うように配置され、平板部62と、平板部62における回路基板70に実装された電子部品71と厚さ方向に重なる位置に設けられ外面側から内面側に凹んで電子部品71に当接又は近接する凹部63と、凹部63に充填された樹脂部材64と、を有し、外面が略平面状に構成されるシールドケース60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】多層プリント配線板の回路素子のスイッチングにより電源系に流れる高周波電流による電磁誘導妨害を低減し、また、外部からの電気的、磁気的外乱による高周波電流による回路素子の耐量を向上させる。
【解決手段】回路素子8に接続される信号層40とグランド層60と電源層80が積層された多層プリント配線板100において、電源層80は電気的に接続された同じ大きさの複数の格子状金属板81によって構成され、この格子状金属板81間をコイル状配線82によって接続されている。 (もっと読む)


【課題】コスト面、環境面での課題を解決すると共に、均一で柔軟性に優れ、DVDドライブの光ピックアップ部等の配線に使用されるフレキシブルプリント配線基板(FPC)のような繰り返し変形及び大きな屈曲を受ける部位に好適に使用できる電磁波吸収体シートを容易かつ確実に得ることができる電磁波吸収体シートの製造方法を提供する。
【解決手段】液状硬化性樹脂と軟磁性粉末とを含有する硬化性樹脂組成物を一対のロール間に供給し圧延してシート状に成形する電磁波吸収体シートの製造方法であって、上記一対のロール間に一対のフィルム状基材を繰り込むと共に、該フィルム状基材間に予め又は前記繰り込み時に上記硬化性樹脂組成物を供給して、前記フィルム状基材間で前記硬化性樹脂組成物をシート状に圧延成形した後、硬化させて、上記フィルム状基材間にシート状の電磁波吸収体を成形する電磁波吸収体シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上に搭載される集積回路を有する電子機器におけるEMIを低減させる。
【解決手段】集積回路パッケージ7と当接するようにヒートシンク2が設けられる。ヒートシンク2と第2の配線4との間に電気的損失性を有する回路素子5が設けられる。 (もっと読む)


【課題】シールド性・放熱性がよく、小型・薄型化が容易で、且つ製造工程において内部にボイドが滞留せずに安価に製造できる高周波モジュールおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】複数の単位区画2を有する基板4の主面4a上において、当該各単位区画2内に回路パターンおよび電子部品5、6を配し、その上に樹脂モールド7を施し、基板4の各単位区画2間に埋設されたグランドパターン3が露出する所まで、互いに交差する溝方向に夫々の当該溝を当該各単位区画2間に形成し、基板4の主面4a上に、溝方向同士が交差する角度の半分の方向へ導電性ペーストを充填して加熱硬化して当該溝に露出したグランドパターン3に接続し、複数の各単位区画2に基板4を溝に充填された導電性ペーストの層で切り分ける。 (もっと読む)


【課題】経年時の酸化皮膜成長時の接触信頼性を向上させることができる電極金具を得ること。
【解決手段】電極金具3は、着脱式電子機器ユニットおよび着脱式電子機器ユニットが装着されるベースユニットのいずれか一方に一端側で固定された薄板部材からなり、着脱式電子機器ユニットの内部基板とベースユニットの筐体グランド電位を電気接続するための電極金具であって、薄板部材は、他端側から一端側に向けた所定領域が曲面となるように折り曲げられ、さらに、他端側の端部Bを略90度ねじった形状をなす。 (もっと読む)


【課題】電磁波シールド性接着シートとカバーレイフィルムを一体化した電磁波シールド性カバーレイフィルム、および薄膜で屈曲性に優れたフレキシブルプリント配線板を低コストで製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】ポリウレタンポリイミド樹脂組成物、またはポリウレタンポリウレア樹脂組成物から形成される絶縁性樹脂層(A)と、導電層(B)と、絶縁性接着剤層(C)とが順次積層されてなる電磁波シールド性カバーレイフィルム、およびフレキシブルプリント配線板の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】極めて高いシールド効果を安価に実現できるチューナ装置のシールド構造を提供すること。
【解決手段】回路基板2を収納・保持する板金製のシールドケース3の一側板5aにRFコネクタ4が横向きに突設されているチューナユニット1と、シールドケース3を覆う板金製のアウターケース10とを備えたチューナ装置において、アウターケース10は、シールドケース3の枠体5に取り付けられた段階で箱形に組み立てられる。すなわち、アウターケース10はケース部材11とプレート部材12とからなり、貫通孔12aにRFコネクタ4を挿通させたプレート部材12を一側板5aに重ね合わせて枠体5に取り付けた後、シールドケース3に外挿したケース部材11をプレート部材12に連結させると共に、このケース部材11を枠体5に取り付ける。枠体5には取付片5bや規制突片5cが形成されており、ケース部材11には連結片11aや規制突片11cが形成されている。 (もっと読む)


141 - 160 / 551