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Fターム[5E322AB04]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | 弾性 (579)

Fターム[5E322AB04]に分類される特許

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【課題】 組み立てが容易で、かつ製造コストが低く、しかも熱源が発する熱を効率よく確実に排熱できる放熱部材の押さえ金具及び電子デバイスの放熱構造。
【解決手段】 押さえ金具2は、略平板状の平板部と、該平板部の一方の面に互いに平行に立設された一対の第2のツメ7と、平板部の第2のツメ7同士の間の領域に互いに平行に立設された一対の第1のツメ6とからなり、平板部は、放熱フィン9を貫通させる開口を備え、第1のツメ6は、立ち上がり部6aと、その先端部分を他方の第1のツメの側に折り曲げてなる先端部6bとを備え、第2のツメ7は、立ち上がり部7aと、その先端部分を他方の第2のツメ7側に折り曲げてなる先端部7bとを備え、立ち上がり部7a同士の間隔はヒートシンク1のベース部の長さよりも広く、先端部6b同士の間隔は、ヒートシンク1のベース部の長さよりも狭い。 (もっと読む)


ポリマーを含むベース部と、ベース部から外方へ延在し、それぞれ長寸法と短寸法とを有する複数のポリマー突出部とを含む可撓性吸熱器物品が提供される。ベース部は熱伝導性粒子を含み、突出部は突出部内の長寸法の方向に実質的に配向された非球形熱伝導性粒子を含む。熱界面材料を、ベース部と連続して提供してもよい。ポリマーを含み、第1の表面と第2の表面とを有するベース部と、ベース部の第1の表面から外方へ延在し、それぞれ長寸法と短寸法とを有する複数のポリマー突出部と、ベース部の第2の表面と連続した金属層とを含み、ベース部および突出部が熱伝導性粒子を含む、可撓性吸熱器物品も提供される。可撓性吸熱器の製造方法も提供される。
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【課題】組み立て構造体のばらつきおよび熱膨張に対処した熱移送装置の提供。
【解決手段】熱移送装置800は熱源に熱的に接続可能な熱発散用構造体を有し、この熱発散用構造体は、相互に熱的に結合し、かつ互いに相対してスライドするように構成された少なくとも2つの部品802,808を有する。これらの部品802,808が、熱源から装置近辺の空気へと熱の少なくとも一部を発散させるように構成された熱発散用フィン804、810を有する。弾力性は構造体の四隅に示されるバネ814によって与えられる。 (もっと読む)


【課題】 携帯型の電子機器内を冷却する。
【解決手段】 デジタルカメラ3内に、蓄熱材料で形成された冷却部20を収納する。デジタルカメラ3の冷却蓋23を開放すると、冷却部20が外部に露呈される。デジタルカメラ3を冷却蓋23を開放した状態で冷却装置4にセットすると、ペルチェ素子51を有する冷却部材47が冷却部20に接触する。冷却部材47は、ペルチェ素子51によって蓄熱材料の熱を吸熱し、冷熱を蓄積させる。冷却部20の冷却後に冷却蓋23を閉じると、冷却部20から放出された冷気は通気孔33を通ってデジタルカメラ3内に流れ込み、メイン基板29や電源基板30、固体撮像装置27等を冷却する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで容易に製造でき、しかも熱を散逸させる能力が高い電子制御装置を提供すること。
【解決手段】 プリント基板115は、ケース117とカバー119とによって挟まれた状態で、プリント基板115を貫くネジにより、筐体に固定されている。プリント基板115の搭載面には、モールド部品113が搭載され、このモールド部品113はプリント基板115とカバー119との間に配置されている。カバー119に設けられた突出部123が設けられ、この突出部123とモールド部品113との間には熱伝導材125が配置される。モールド部品113内にモールドされた電子部品111は放熱部材121に載置されるが、放熱部材121はカバー119側に配置され、この放熱部材121と突出部123との間に熱伝導材125が配置される。 (もっと読む)


【課題】 放熱性の良好な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 基板11上に素子が実装されてなる回路構成体10がアッパーケース30とロアケース20とを組み合わせたハウジング29内に収容されてなり、回路構成体10からの熱をロアケース20を介して放散させるようにした電気接続箱であって、アッパーケース30には、ロアケース20に向けて突出し、回路構成体10をロアケース20の底板21に押圧する押さえ部36を設け、押さえ部36の先端は段差状に縮径された小径軸部37が突出して形成される一方、回路構成体10及びロアケース20には、小径軸部37を貫通させる貫通孔24が形成されており、ロアケース20の下面側に突出した小径軸部37の先端には、押さえ部36により基板11を押圧した状態でロアケース20の下面側において溶融して潰された抜け止め径大部24Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の電子制御装置では、発熱部品と放熱板の固定にネジが必要であり、また、放熱板とプリント基板と固定に取付け足が必要であり部品点数が多くなっているとともに、組立工程が複雑になっていた。
【解決手段】放熱板3の端部に設けられた溝3aにプリント基板1を挿入することで放熱板3をプリント基板1に固定し、プリント基板1の放熱板3が固定される部分の近傍にスリット4を設けることで放熱板3のプリント基板1への固定にばね性を持たせ、発熱部品2のプリント基板1への取付けを発熱部品2のリード足を折り曲げ発熱部品2のボディがプリント基板1に密着するようにするとともにプリント基板1にばね性を持って固定された放熱板3とプリント基板1の間に取り付けて発熱部品2が放熱板3とプリント基板1の間に固定されるようにすることで、部品点数を削減するとともに組立工程を単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】 送風機2の給気口2bから離れた位置に熱源3が配置されている場合であっても熱源3を効率よく冷却できる熱源冷却構造を得る。
【解決手段】 周囲の気体を所定方向に供給する羽根2cと、この羽根2cを覆い、上記所定方向に対応する位置に給気口2bが設けられたカバー2dとを有する送風機2、この送風機2から供給される気体を入り口4aから取り込んで熱源3に伝搬するダクト4、上記入り口4aの縁と上記給気口2bの縁に介在する弾性部材9を備え、上記送風機2はダクト4に対し着脱自在に取り付けられ、該送風機2がダクト4に取り付けられると上記弾性部材9が圧縮されて、上記給気口2bの縁と上記入り口4aの縁とが密着する熱源冷却構造。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、1つ以上の構成にてヒートシンクを基板に取り付けることができる位置決め可能なヒートシンクを有するヒートシンクアッセンブリを提供すること。
【解決手段】ヒートシンクアッセンブリの配置について大きな自由度を得るため、様々な機構を説明する。かかる機構によって、ヒートシンクアッセンブリは、様々な環境に適応可能となる。またヒートシンクアッセンブリは、ヒートシンクに対応して気流を送るベーンなどの機構を有する。ヒートシンクと冷却される構成要素との間の圧力を変更、維持するための機構も含まれる。
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【課題】 低コストで容易に製造でき、しかも熱を散逸させる能力が高い電子制御装置を提供すること。
【解決手段】 プリント基板79は、ケースとカバー71とによって挟まれた状態で、プリント基板79を貫くネジにより筐体に固定されている。プリント基板79は、その搭載面と反搭載面79bとプリント基板79の内部に、銅箔からなる熱伝導薄膜層が、平行に複数形成されており、それらは熱的に分離されている。カバー71には、カバー71の底部から電子部品5の搭載位置に向けて突出部73が設けられている。突出部73の先端面73aと、電子部品の搭載位置(即ち電子部品の投影領域)に対応するプリント基板79の反搭載面79bとの間に、柔軟性を有する熱伝導材75が配置されている。さらに突出部73の先端面73aの周囲には熱伝導材75が流出するのを効果的に防止する移動防止部77が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発熱する電子部品の配置に係わらず、放熱部材の移動を抑制できる電子装置の放熱構造を提供すること。
【解決手段】 放熱材料からなる筐体10と、筐体10内に設けられ、少なくとも発熱素子22aを含む電子部品22が実装された回路基板20と、発熱素子22aに対応して、筐体10と発熱素子22aとの間、及び、筐体10と回路基板20における発熱素子実装部位の裏面部位との間、の少なくとも一方に設けられ、柔軟性を有する放熱部材30とを有し、発熱素子22aにより生じた熱を、放熱部材30及び筐体10を介して外部に放出するようにした電子装置100の放熱構造であって、筐体10の放熱部材30と接する面に、少なくとも回路基板20における発熱素子配置可能領域に対応して、発熱素子22aの実装位置に係わらず、回路基板20の平面方向における放熱部材30の移動を抑制する移動抑制手段13(14)を設けた。 (もっと読む)


【課題】冷却効果が大きいと共に温度精度良くデバイスを冷却することができ高発熱型デバイスの冷却に使用可能な冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、バーンインボード71のソケット76に取り付けたデバイス1に放熱板23を備えた冷却体2を圧接させ、送風機3で放熱板23の間を通過するように空気を供給すると共に、圧縮空気供給系5から供給される圧縮空気をノズル6で放出させ、冷却体2の冷却上面22の一部分に直接当てるように構成されている。これらの両方の空気の冷却効果により、高発熱型デバイスを温度精度良く冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、位置決め孔の径寸法より大きく形成した位置決めボスに割り溝を形成して、位置決め孔、あるいは位置決めボスの寸法バラツキを窮してファン装置を確実に位置決めして固定することができるファン固定構造およびこの組立方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のファン固定構造のケース2には、複数の位置決め孔6が形成され、ホルダ8には、複数の位置決めボス15が立設されて位置決め孔6が嵌合可能になっていると共に、形成したフック部14によりファン装置1がスナップ係止可能になっており、位置決めボス15には、位置決め孔6の寸法Aの孔径寸法より外径寸法が大きな寸法Bの弾性嵌合部16が形成され、この弾性嵌合部16には、位置決めボス15の立設方向に所定の深さ寸法と幅寸法Cの割り溝17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 取付面に対して支持板を確実に面接触させることにより良好な放熱性、電気導通性が得られる電子部品の取付構造を提供する。
【解決手段】 電子部品の取付構造10は、取付面11に対してシート12を介して面接触可能な支持板13と、支持板13に載置されるチップ部15とを備え、支持板13の縁部13Aにおける左右端の2箇所を厚み方向に貫通する複数2個のネジ16を、取付面11の取付孔11Aに螺合することにより取り付けられ、かつチップ部15を取付面11に向かって押圧する押圧部材18を備え、押圧部材18が、支持板13に載置されてネジ16に共締めされる左右側の座部19と、左右側の座部19に接続されてチップ部15の上面15Aに弾性接触する接触部21とを有する。 (もっと読む)


【課題】プリント基板に実装された発熱体の着脱容易性を維持しつつ発熱体を高い冷却効率で冷却することができるとともに、プリント基板の実装密度を低減することのない電子機器および冷却構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る電子機器および冷却構造は、基板に実装された発熱体と、発熱体と熱的に接続され前記発熱体が発生する熱を放熱する放熱体と、発熱体を貫通させる貫通口を有し略平板形状をなすダクトベースと、基板に臨む面が開放され、ダクトベースを覆いダクトベースと協働して略密閉された管状の冷却風通路を形成するダクト本体とを備え、ダクトベースは、前記冷却風通路内に配置される放熱体を、基板と所定の間隙をもって支持し基板に固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が減少して筐体内スペースの減少化が図れると共に、高温度部品を集中的に効率よく冷却することが可能な電子機器のファン取付構造を得ることにある。
【解決手段】 筐体1内に収納された高温度部品5を冷却するためのファン8を備えた電子機器のファン取付構造において、前記筐体1内を前記高温度部品5が収納された第1の区画室3と前記高温度部品5が収納されていない第2の区画室4とに仕切り形成する回路基板2と、前記第2の区画室4内に配置され、前記筐体1の壁部と前記回路基板2とに跨って前記第1の区画室3からの排気流路を形成する流路形成部材7と、この流路形成部材7の内部に組み付けられたファン8とを備え、前記回路基板2に設けられた吸気孔2aと前記筐体1の壁部に設けられた排気孔1bとを前記流路形成部材7で連通したものである。 (もっと読む)


【課題】 改善した支持材を用いて材料の浪費を減少し、コストの支出を節約できる熱放散装置を提供する。
【解決手段】 ベース、および開孔と少なくとも一つの突出部を有し、前記突出部が前記開孔の周縁に設置される支持材を含み、前記突出部と前記ベースの接合によって、前記支持材を前記ベースの上の既定位置に固定する。 (もっと読む)


【課題】小型、薄型化を図ることが可能な電子装置の冷却装置を提供する。
【解決手段】筐体11の内部に発熱部品21を実装してなるプリント基板2を有する電子装置1と、該電子装置1と着脱可能であり、かつ、電子装置1の発熱部品21の熱を外部に放出するための先端にフィンを有するヒートシンク4を備えた電子装置1の冷却装置において、電子装置1が、発熱部品21の基板取付け面21aと反対側の面に取付けられると共に筐体11の外部に延びるように突出してなる伝熱板3を有している点、また、ヒートシンク4が、筐体の取付け面12側に略矩形断面を有する溝状の凹部41を形成しており、この凹部41の内部には、筐体11から突出した伝熱板3の端部と、伝熱板3と凹部41の間で押圧により弾性変形させるように設けた筒状のスプリング5とを収納した。 (もっと読む)


【課題】 ファンを組合せることができる定位機能を具えたフレーム構造を提供する。
【解決手段】 主に接続部231および接合部232を備え、接続部231へ上下に貫通された貫通空間231aを設け、接続部231はその上側がファン21に接続され、その下側には放熱器22が設けられる。そして、接続部231には固定孔231bが設けられ、固定孔231bには固定要素231cが提供されて接続部231と放熱器22とを組合わせる。接合部232は上下に貫通された接合孔232aを有し、接合孔232aは定位機構233に組合され、接合部232はその一側面が接続部231に接続され、もう一つの側面は定位機構233によりマザーボード25と組合され、それらの構造によりスピーディーな定位と便利な組立て効果を達成する。 (もっと読む)


【課題】検査作業を簡素化して組立と検査のためのコストをより一層に削減し、筐体の熱の高排出性と熱伝導路の設計の自由度を多角することができるパッケージ組立体を提供する。
【解決手段】筐体と、前記筐体の中で前記筐体に支持される基板12と、前記筐体に熱的に接合する放熱体と、前記放熱体と前記基板に接合されているパッケージ13との間を熱的に結合するシート4とを含み、前記シート4は前記筐体に挟まれている水密部分に接して筐体外に出ている。 (もっと読む)


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