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Fターム[5E322AB08]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | 部品と放熱器との電気絶縁 (229)

Fターム[5E322AB08]に分類される特許

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【課題】従来では電子部品を絶縁シートで被覆して絶縁を行うので、絶縁シートの被覆位置がずれたりし、高電圧のかかる回路において耐絶縁性が劣化するという問題点に対し、放熱性を損なわずに絶縁性を向上した部品ユニットを提供することを目的としている。
【解決手段】基板12に絶縁体14を積層して形成した放熱板10と、この放熱板10に装着した電子部品16とを備え、電子部品16は放熱板10の絶縁体14に面接触させて装着した構成にすることで、面接触により放熱板10の絶縁体14との接触面積が大きくなり、放熱性を損なわずに、絶縁性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】小型であって、かつ、信頼性の高い電力変換装置を提供すること。
【解決手段】電力変換装置1は、冷媒の流路をなす扁平管形状の冷却チューブ20と、電力変換回路を構成する平板状の半導体モジュール10とを交互に積層してなる半導体積層ユニット2を有してなる。半導体積層ユニット2は、隣り合う冷却チューブ20の間に複数の半導体モジュール10を並列配置していると共に、積層方向の一方の端面からばね材55の押圧力が付与されるように構成してある。 (もっと読む)


【課題】 複数のパワーモジュールを含むパワー半導体装置において、サージ電圧が小さくかつ小型化が可能なパワー半導体装置を提供する。
【課題手段】 パワー半導体装置が、略平行に配置された2つの冷却面を備えた冷却ブロックと、冷却ブロックを挟むようにそれぞれの冷却面上に1つずつ配置されたパワーモジュールと、冷却ブロックとパワーモジュールとを挟むようにそれぞれのパワーモジュール上に1つずつ配置された固定ブロックと、冷却ブロックの冷却面に対して略垂直な方向に冷却ブロックを挟んで対向配置された1対の主回路基板と制御基板であって、冷却ブロックの一方に配置された主回路基板と冷却ブロックの他方に配置された制御基板とを含む。固定ブロックが冷却ブロックに対してパワーモジュールを押圧するように、固定ブロックが主回路基板に固定される。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖構造でも優れた放熱効果が得られるようにする。
【解決手段】 回路基板41は、ベース51とカバー65とからなる閉鎖型の金属製ケーシング50内に縦向きに収容される。回路基板41に配された発熱部品であるFET45は、ねじ71により伝熱板70に密着して固定される。伝熱板70は、ベース51の底面板53に密着された放熱ブロック80に対し、絶縁シート76を介して密着して当てられ、絶縁スリーブ83に通したねじ85を、伝熱板70の表面に当てられたねじ板87にねじ込むことで固定される。ベース51の背面板52の外面に、放熱フィン64,64Aが突設される。FET45の発熱は、伝熱板70から放熱ブロック80を介してケーシング50のベース51に伝わり、放熱フィン64の設けられた背面板52を上昇して外気中へと放出される。 (もっと読む)


【課題】 高放熱性を維持しつつ、構成部材を削減し、安価で小形、高密度な電子機器の放熱構造を提供する。
【解決手段】 金属ベース部11と該金属ベース部11上に設けた絶縁層12で構成され、パワー半導体などの第1高発熱部品15を実装した金属ベース基板1と、CPUなど制御回路からなる第2高発熱部品21を実装した回路基板2とを備え、両者の高発熱部品の実装面側が対向するように、金属ベース基板1と回路基板2をコネクタ3を介して接続してなる電子機器の放熱構造において、回路基板2上の第2高発熱部品21は、金属ベース基板1上の第1高発熱部品15が実装されていない未実装領域16に対向する位置に実装しており、金属ベース基板1は、該基板1の表面に設けられた絶縁層12と、絶縁層12における第2高発熱部品21が対向配置される位置に第2高発熱部品21の熱を金属ベース基板1へ伝熱させるための放熱シート4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、回路設計の自由度を向上させると共に、防水性の低下が抑えられた電気接続箱を提供する。
【解決手段】 PCBコネクタ33は、回路基板27の一方の面に、端子金具34が回路基板27を貫通した状態で実装されている。回路基板27の他方の面には放熱板38が積層されている。この放熱板38には、端子金具34と対応する部分に開口部39が形成されている。端子金具34は開口部39内に突入して、放熱板38と干渉しないようになっているから、PCBコネクタ33が実装可能となり、回路設計の自由度が向上する。また、回路基板27及び放熱板38の積層体は、防水状態でケーシング10に収容されているから、開口部39からの水の浸入を防止でき、電気接続箱の防水性の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】発熱素子のパッケージから突出するリード端子に伝わる熱についての有効な放熱が図れるようにした発熱素子の放熱構造を提供することである。
【解決手段】パッケージ102からリード端子104が突出した発熱素子100の放熱構造であって、放熱体110と、前記リード端子104と前記放熱体110との間に介在してそれぞれに接合する絶縁性導熱材112とを有する構成となり、発熱素子100内で発生してリード端子104を伝わる熱が絶縁性導熱材112を通して放熱体110に導かれるようにした。 (もっと読む)


【課題】スペース効率と放熱性に優れる放熱部材を提供する。
【解決手段】電気接続箱において、放熱板30の表面には凸状又は凹状の熱拡散促進部35が設けられている。このような構成によれば、凹凸がない場合と比較して放熱板30の表面積が大きくなるため、この放熱板30の表面から外部へ熱を速やかに拡散させることができる。また、放熱板30の板面全面に熱拡散促進部35を設けてある。このような構成によれば、熱拡散促進部35を一部にしか設けない場合と比較して、放熱板30の表面積をより大きくすることができ、放熱性をさらに向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 放熱性の良好な電気接続箱を提供する。
【解決手段】 基板11上に素子が実装されてなる回路構成体10がアッパーケース30とロアケース20とを組み合わせたハウジング29内に収容されてなり、回路構成体10からの熱をロアケース20を介して放散させるようにした電気接続箱であって、アッパーケース30には、ロアケース20に向けて突出し、回路構成体10をロアケース20の底板21に押圧する押さえ部36を設け、押さえ部36の先端は段差状に縮径された小径軸部37が突出して形成される一方、回路構成体10及びロアケース20には、小径軸部37を貫通させる貫通孔24が形成されており、ロアケース20の下面側に突出した小径軸部37の先端には、押さえ部36により基板11を押圧した状態でロアケース20の下面側において溶融して潰された抜け止め径大部24Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】 温度差のある二つの部材を電気絶縁し、かつ効率良く高温部の熱を低温部へ伝達させる熱交換絶縁部材を廉価で提供する。
【解決手段】 本発明の熱交換絶縁部材は、高温部4と、高温部4より低温の低温部2と、高温部4と低温部2との境界の少なくとも一部に配置され、CとSiとを含むアモルファス炭素−珪素部材3と、を備え、アモルファス炭素−珪素部材3は、高温部4と低温部2とを電気絶縁し、かつ高温部4と低温部2とを熱交換させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電子部品を冷却するための放熱板を不要として、電子機器の大型化を抑制しつつ、その電子部品を高効率に冷却することができるプリント基板を提供すること。
【解決手段】 絶縁板4の内層には、カーボンを主体に構成され熱伝導性に優れるカーボンシート5が積層状に配設されており、そのカーボンシート5には、電子部品2の裏面側から延びるカーボンペースト8が接続されている。よって、電子部品2が通電により発熱した場合には、その熱をカーボンペースト8を介してカーボンシート5へ伝えると共に、カーボンシート5全域に拡散させて外部に放熱することができるので、電子部品2の冷却を高効率に行うことができる。その結果、電子部品2を冷却するための放熱板を別途設けることを不要として、電子機器全体としての小型化を図ることができると共に、部品コストや組み立てコストを抑制することもできる。 (もっと読む)


【課題】形状の異なる発熱素子が多数かつ高密度に実装されている場合に、それらの発熱素子を効率よく冷却すること
【解決手段】基板に実装された発熱素子に密着できる熱伝導性シートを可撓性を有するグラファイト・シートに貼り付け、そのグラファイト・シートの縁端部をアルミニウム製のヒートシンクに直接圧接する。そして、熱伝導性シートには不導体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 回路素子から発生する熱を効率的に外部へ放熱し得る小型の回路素子内蔵モジュールを提供する。
【解決手段】 本発明の回路素子内蔵モジュール51は、略二次元状に形成された複数の配線12が電気絶縁性材料11を介して積層されており、該電気絶縁性材料は少なくともフィラーと電気絶縁性樹脂とを含む混合物からなり、前記配線に一以上の回路素子が電気的に接続されかつ該回路素子の少なくとも一部が前記電気絶縁性材料の内部に埋設されている回路素子内蔵モジュール51であって、前記電気絶縁性材料よりも熱伝導率が高い放熱用部材13を備え、かつ該放熱用部材と、前記回路素子の内の少なくとも前記回路素子内蔵モジュール内で最も温度上昇の高い回路素子14とが前記配線の積層方向から見て重なりを有するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】回路構成体における電力回路部の薄型化及び保護を図りながら、その電力回路部の冷却及び絶縁を確保するための検査を容易にできるようにする。
【解決手段】電力回路部1を複数本のバスバー10が略平面上に並んだ状態で回路基板13に重ねられたものとし、これを放熱部材2の回路配設面2a上に絶縁層5を介して接着するとともに、ケース本体30で保護する。ケース本体30に接触子挿通孔33hを、回路基板13に接触子挿通孔13hをそれぞれ設けておく。そして、接触子挿通孔33h,13hにそれぞれ位置測定用の接触子60を挿入して回路配設面2aの高さ位置及びバスバー10の上面の高さ位置を測定し、その測定した高さ位置同士の差に基づいて回路配設面2aへのバスバー10の接着状態の良否を判定する。 (もっと読む)


【課題】回路構成体において、簡素かつ薄型の構造で半導体スイッチング素子を含む電力回路及びその制御回路を構築し、かつ、放熱性を高める。また、その回路構成体を効率良く製造する。
【解決手段】プリント回路基板20の一方の面に半導体スイッチング素子30が介在する電力回路を構成する導体パターンが形成され、他方の面に前記半導体スイッチング素子30を制御する制御回路を構成する導体パターンが形成され、かつ、基板20の貫通孔を用いて両導体パターンに半導体スイッチング素子30が実装された回路構成体。この回路構成体は、前記プリント回路基板20の一方の面に補強板10を積層しておき、この補強板10と反対の側から半導体スイッチング素子30を実装する方法により効率良く製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器筐体及びそれに用いる熱伝導パス部材に関し、発熱量の大きな第1の筐体の内部の熱を発熱量の小さな第2の筐体の放熱部へ第2の筐体の開閉に支障なく移動し、自然対流により外部に熱放散することを目的とする。
【解決手段】 電子機器筐体は、発熱体を有する第1の筐体24に対しヒンジ部37により開閉する第2の筐体20の一部として一体構成されて外部に熱放散する放熱部21と、該放熱部の一端に接続され、第2の筐体と第1の筐体とに跨がって配置される熱伝導パス部22と、該熱伝導パス部に接続されて第1の筐体の内部で発生する熱を第1の筐体内で受熱する受熱部23とを一体形成し、熱伝導パス部材は、グラファイトシートの複数の端部を発熱、熱伝導または放熱を行う部材との接続部とし、グラファイトシートの片面または両面に絶縁シートを介在させて巻回した巻回部を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】作業性が向上するとともに、材料費削減による製造コストの低減が図られたICの放熱構造を備えたディスクドライブ装置を提供する。
【解決手段】放熱されるべきIC10と、IC10が実装される実装面を有するプリント基板5と、プリント基板5の実装面側に位置し、プリント基板5と所定の間隔をもって離間して位置する金属製のボトムキャビネット2aとを備え、ボトムキャビネット2aは、IC10に対応する位置にプリント基板5に向かって突出するように形成された凸部2a1を有し、ボトムキャビネット2aのプリント基板5に対向する面には、凸部2a1に対応する位置に開口6aを有する絶縁シート6が貼付され、ボトムキャビネット2aとIC10との間には、凸部2a1とIC10とに挟まれて押圧固定された放熱シート7が位置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回路部品の熱を効率良く拡散させることができ、この回路部品の放熱効果を高めることができる記憶装置を得ることにある。
【解決手段】記憶装置は、シャーシ15に支持されたプリント配線板17を有している。プリント配線板は、発熱するLSIパッケージ24を実装しているとともに、絶縁シート32によって覆われている。絶縁シートは、LSIパッケージと対向する位置に開口部34を有している。絶縁シートに熱伝導シート33が積層されている。熱伝導シートは、開口部をプリント配線板とは反対側から覆うとともに、開口部を通じてLSIパッケージに熱的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、液体冷媒によって冷却できる構造を摩擦攪拌接合によって接合可能な構造とし、放熱特性が良く、高信頼度を有する絶縁回路基板とその冷却構造及ぴパワー半導体装置とその冷却構造を提供することにある。
【解決手段】本発明は、銅又は銅合金よりなる回路板、セラミックス基板及び銅又は鋼合金よりなる放熱板が順次ろう材で接合された絶縁回路基板において、放熱板はその全外周部を除き複数の平板状フィン又は棒状フィンを有し、平板状フィンの並びの両外側に前記フィンより厚肉の平板部が一体に形成されていること、又棒状フィンの並びの一方の両外側に棒状フィンの径より厚肉の平板部が一体に形成されていることを特徴とする。又、本発明は、絶縁回路基板の回路板に半導体パワー素子が搭載されたパワー半導体装置よりなる。 (もっと読む)


【課題】グラファイトシートの特性である良好な導電性と熱伝導性を基本にしながら、その使いやすさとしての電気を伝えながら放熱することが確実かつ容易に行うことが出来る金属−グラファイトシート複合体および電子機器を提供すること。
【解決手段】発熱体50に熱的に接続して発熱体50の発生する熱を伝導するための金属−グラファイトシート複合体60であり、発熱体50に対して熱的に接続されるグラファイトシート70と、グラファイトシート70の少なくとも一方の面に配置された金属箔71と、グラファイトシート70と金属箔71からなる積層体の少なくともグラファイトシート70をラミネートしている電気絶縁性のラミネート材73と、グラファイトシート70を通じて伝導されてくる発熱体50の熱やノイズを放出するための熱放出対象部分61に対して、金属箔71を熱的に接続する熱的接続部74を備える。 (もっと読む)


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