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Fターム[5E322AB08]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 冷却用の取付構造 (4,145) | 部品と放熱器との電気絶縁 (229)

Fターム[5E322AB08]に分類される特許

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【課題】本発明は、電流を通電させるダイオードバスバーに直立する放熱部を形成し、ファンと放熱部によって航空機内の直流電源装置の放熱を高効率に行うことを目的とする。
【解決手段】本発明による航空機用直流電源装置の内部冷却構造は、ファン(20A)を有する筐体(1)内のブラケット(21)に各絶縁シート(23,23A)及びダイオードバスバー(24)を介してダイオード(22)を設け、このダイオードバスバー(24)の両端に放熱部(30)を設け、ダイオード(22)からの発熱は各放熱部(30)及びファン(20A)により行われる構成である。 (もっと読む)


【課題】回路基板に搭載された電子部品等から発生する熱を放熱板から放出する電子装置において、電子部品等から放熱板に伝わった熱の影響を抑制して回路基板への放熱部材の取付信頼性を向上させることができる電子装置を提供する。
【解決手段】電子装置は、電子部品10が搭載される回路基板4と、放熱部材6と、放熱部材6を回路基板4に取り付ける取付部材5と、を備え、取付部材5は、弾性部5dを有し、弾性部5dの弾性復元力によって回路基板4への放熱部材6の取り付け状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 基板や放熱板の熱抵抗の影響を抑制して正確に電子部品の温度を測定可能であると共に基板上の回路から電気的に絶縁可能な温度センサを提供する。
【解決手段】 電子部品2と該電子部品2が実装される基板3との間にこれらに密着状態に挟まれて設置され電子部品2の熱を基板3へ伝導させる熱伝導シート4と、該熱伝導シート4に設置された感熱素子5と、を備えている。これにより、電子部品2に密着した熱伝導シート4が基板3を介さずに効率よくトランジスタ等の電子部品2から熱を感熱素子5に伝導することで、基板3の熱抵抗の影響を抑制して正確に電子部品2の温度を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップから発生した熱を放熱フィンに効率よく伝えるとともに、放熱フィンの排熱性を向上させること。
【解決手段】通風箱体1には、通風路2を形成するとともに、通風路2に連通された開口部3a〜3eを形成し、開口部3a〜3eを介して半導体パッケージ4a〜4eを通風箱体1にそれぞれ装着することで半導体モジュールを構成し、半導体パッケージ4a〜4eに設けられた放熱フィン16は、通風路2に沿って配置する。 (もっと読む)


【課題】 リチウムイオン電池自体には何ら加工する必要がなく、しかも構造が簡単で既製(市販)の電池に適用が可能な電池冷却装置を提供する。
【解決手段】 複数個のリチウムイオン電池10を電極端子11同士を接続した状態で冷却するための電池冷却装置1であって、隣接して配置される各リチウムイオン電池10の電極端子11間を接続する接続導体2に、隣接する各リチウムイオン電池10の電極端子11を貫通させて取付可能な一対の貫通孔18と、これらの各貫通孔18を回避してほぼ全体にわたり流通し両端開口が外方に臨む絶縁性冷却液の流通路7とをそれぞれ設け、複数の接続導体2における絶縁性の冷却液の流通路7間を絶縁性パイプ5を介して一連に接続し、絶縁性の冷却液を循環ポンプにより各接続導体2の冷却液流通路7を循環させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 比較的大きなセラミックボールを用いた新規な熱伝導構造およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 直径0.3〜10mm、好ましくは直径0.5〜5mmのセラミックボール20どうしを接触させて連結したセラミックボール20による熱伝導パス10を形成する熱伝導構造である。セラミックボール20とセラミックボール20の接触する接触部分は、セラミックボールどうしの点接触30の他に、セラミックボール20の表面を被膜する熱伝導性樹脂40どうしの結合41があることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放熱板の一方側が冷却水により冷却される場合であっても、絶縁基板上に搭載される半導体チップと周囲部材との間の絶縁性を高い確実性をもって確保できると共に、絶縁基板の表面の高さ位置がばらつくことを防止できるヒートシンクを提供する。
【解決手段】半導体チップを搭載する絶縁基板5と、放熱板としての焼結基板2の他方側面2bとの間に溶製材からなる被覆板4を介在させて、被覆板4により焼結基板2の他方側面2bを覆う。これにより、冷却水が毛管現象等の作用を受けて焼結基板2の他方側面2bに向けて移動しても、被覆板4により、冷却水が蒸発等して絶縁基板5の周囲に水分が導かれることを防止する。また、溶製材からなる被覆板4のもともとの高い平滑度を利用し、半導体チップを載置する絶縁基板5の表面と焼結基板2の他方側面2bとの間の高さ(厚み)を、正規のものに対してばらつくことを防止する。 (もっと読む)


【課題】電力用半導体素子などを冷却装置により冷却させるパワーモジュールにおいてその冷却能力を維持しつつ当該モジュールとしての小型化をも併せて図ることのできる配線構造を有する冷却装置付きパワーモジュールを提供する。
【解決手段】冷却装置11付きパワーモジュールは、冷却装置11に搭載されたパワー部品10と冷却装置11内の冷却通路11Aを流れる冷媒との間で熱交換が行われる。パワーモジュールは、冷却装置11のパワー部品10の搭載面と直交する一面には冷却通路11Aの一側面を塞ぐ態様にて設けられた絶縁性樹脂からなるブロック部11Bと、冷却通路11A内をパワー部品10の搭載面と平行に横断する態様でブロック部11Bから導出された同じく絶縁性樹脂からなる樹脂層とを備る。パワー部品10の電力供給線となる各バスバーP,N,U,V,Wが、ブロック部11Bから樹脂層の内部を介して冷却装置11の外部へと引き出される。 (もっと読む)


【課題】 電子部品から発生する熱を容易に外部に放出して、回転位置センサに熱が伝達するのを防止できる放熱効果の高い電気装置の放熱構造を提供することにある。
【解決手段】 ケース本体9に、回路基板7と対向するようにケース本体9の対向壁部9aに接合される第1の部分11aと、該第1の部分11aの周縁から立ち上がってハウジング17と接触することなくケース本体9の周壁部9bに沿って延びる筒状の第2の部分11bとを有する金属製の電磁波シールド部材11を固定する。回路基板7と電磁波シールド部材11との間に、複数の電子部品33〜39と電磁波シールド部材11の第1の部分11aとに密着した状態で電気絶縁性と熱伝導性と柔軟性を有する伝熱部材13を配置する。 (もっと読む)


【課題】従来品に比べて全体的に厚みを薄くすることができると共に、長期間にわたって高い放熱性を得ることができる放熱部品一体型回路基板を提供する。
【解決手段】放熱部品一体型回路基板に関する。放熱部品1に絶縁層2を設ける。前記絶縁層2に回路3を設けて形成されている。 (もっと読む)


【課題】電気機器を小型化した場合にも発熱部品の発熱を効率よく放熱する。
【解決手段】電源供給を行う電子部品が実装されると共に、電子部品中の発熱部品の端子に接続された所要回路パターン部位にソルダーレジストを塗布しないソルダー付着領域11を備えるようにした回路基板26と;この回路基板26を収納する長尺状のベースケース22と;回路基板26を内包した状態のベースケース22を上方を覆う蓋の機能を有するカバーケース25と、ソルダー付着領域に塗布されてベースケースと熱的に結合する絶縁性放熱樹脂とを具備する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、小型化、高出力化、高寿命化を可能とする電子制御装置を得る。
【解決手段】この発明に係る電子制御装置は、両端部に開口部を有する絶縁性樹脂製のハウジング3と、このハウジング3の一方の端部に取り付けられ、ハウジング3側の表面に半導体スイッチング素子2が搭載されたヒートシンク5と、このヒートシンク5と対向して設けられた回路基板4とを備え、回路基板4は、一方の面に半導体スイッチング素子2の駆動を制御するマイクロコンピュータ41を含む複数の小電流部品が実装され、他方の面に半導体スイッチング素子2に流れる電流のリップルを吸収するコンデンサを含む複数の大電流部品が実装されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属支持板と冷却フィンの接合が高い機械的特性・放熱性が得られる配線基板冷却機構及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、半導体チップや電子部品等の発熱体を搭載する配線基板と、前記配線基板を支持する金属支持板と、前記金属支持板に設けられ、前記発熱体が発生した熱を放熱する冷却フィンを有する冷却装置、ないし冷却ユニットを含む冷却機構が備わる配線基板冷却機構において、前記金属支持板と前記冷却フィンを接合する接合部位に介在する接合材料としての金属焼結体は10〜1000nmの結晶粒からなる銀および/または銅を主体とし、かつ金属焼結体の内部粒界が酸化皮膜層を介さずに金属接合していることを特徴とする配線基板冷却機構および配線基板冷却機構の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の向上、コストの低減、サイズの低下及び製造の容易性の増大のための熱抵抗が小さいパワーモジュールヒートシンクを提供する。
【解決手段】加熱されたデバイス(50)を冷却するためのヒートシンクアセンブリ(10)は、複数の冷却用流体チャンネル(26)をその内部に組み込んだセラミックサブストレート(64)を含む。セラミックサブストレート(64)は最上面(56)及び最底面(68)を含む。導電材料の層(62)は、セラミックサブストレート(64)の最上面と最底面(66)、(68)のうちの一方に対してのみ結合またはろう付けされている。導電材料(62)及びセラミックサブストレート(64)は実質的に同一の熱膨張率を有する。 (もっと読む)


【課題】放熱材の拡散を抑制でき、その使用量を抑制できるとともに、配線基板の裏面側の対流作用を確保し得る配線基板収容装置及び電気機器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電子部品7が実装された配線基板8と、この配線基板8を収容するケース部材2と、前記配線基板8の裏面側に発熱量の大きい電子部品7aの構成要素が表出する部位と前記ケース部材2との間に、配線基板8の長手方向と直交する両端部まで至らないように塗布された粘度60000mPa・S以上の絶縁性及び熱伝導性を有する放熱材10とを備える配線基板収容装置1である。 (もっと読む)


【課題】放熱しやすいメタルコア配線板及び該メタルコア配線板を備えた電気接続箱を提供する。
【解決手段】電気接続箱はケースと該ケース内に収容されたメタルコア配線板4などを備えている。配線メタルコア板4は基板5と複数のリレー6とを備えている。基板5は、一対の絶縁シート10の間に二つの導体板12の本体部12a及び複数の導体板13の本体部13aを挟んだ平板状に形成されている。導体板12,13は絶縁シート10の外縁から突出し且つ本体部12a,13aと一体の端子部12b,13bを備えている。導体板12,13は銅と、鉄、ニッケル、錫及びジルコニウムのうち少なくとも一つとを含んだ銅合金で構成されている。 (もっと読む)


本発明は基本的に、車両の電気エネルギー貯蔵装置と、電力消費側または電力供給側の電気コンポーネントとの間に設置するための電気的車両、または一部電気的車両用の電力伝達装置(100)に関する。この装置(100)は、互いに相対するその2つの面に、電気回路(4、5)を支持することができる金属製冷却ベース(1)を備える。本発明によれば、冷却ベース(1)には、冷却ベース(1)の両側に設置された、少なくとも2つの電気回路(4、5)の接触ゾーン(15)を、電気的につなぐことができるバネ(17)を挿入するための貫通穴が開けられる。本発明はさらに、その装置を装備した電気的車両または一部電気的車両(20)に関する。
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【課題】金型の構造が簡易であり、金型コストを抑えることができ、確実に絶縁性を有しリードの短絡を防止することができる電子部品の取付構造とその取付方法を提供する。
【解決手段】矩形のケース12で覆われケース12からリード16が外側に突出した電子部品14を備える。電子部品14のケース12の一側面に取り付けられた放熱板18と、放熱板18に取り付けられ、放熱板18の電子部品14が取り付けられた側面に、リード16の一部を覆う絶縁性樹脂で成形されたモールド部28とを備える。モールド部28から突出した電子部品14のリード16がプリント基板24に接続されるとともに、モールド部28がプリント基板24に当接して成る。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージのヒートスプレッダを半田接続する為のランドを備えて、低コストな2層基板におけるランドからの効率的な放熱が可能な配線基板の提供。
【解決手段】半導体パッケージ(図示せず)のヒートスプレッダ(図示せず)を半田接続する為の1又は複数のランド1と、ランド1及び基板本体を貫通する複数のスルーホール2とを備え、半導体パッケージを表面実装する配線基板13。ランド1の表面は、スルーホール2を除いて透き間無く一様に形成されており、ランド1のスルーホール2を含む面積が、ヒートスプレッダの対向面の面積の9割以上である構成である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子を含む構造体と冷却器との接合材として絶縁樹脂シートを採用しながらも、その絶縁性及び熱伝導性の好適な両立を図りつつ、それら構造体と冷却器との着実な接合を実現することのできる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】冷却通路340を区画する多数のフィン330を備える冷却器300に半導体素子を含む構造体を構成する放熱板120を絶縁性の樹脂シート200によって接合固定する。そしてこの接合固定に際し、冷却器300の上記放熱板120との接合面におけるフィン330による裏面からの非支持面に各々対応して樹脂シート200の敷設厚さを予め凸状に敷設する。これによって、冷却器300の上記放熱板120との接合面におけるフィン330による裏面からの支持面/非支持面での剛性の違いを吸収する。 (もっと読む)


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