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Fターム[5E322DA02]の内容

電気装置の冷却等 (23,910) | 液体冷却 (946) | 弁とその開閉 (110)

Fターム[5E322DA02]に分類される特許

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【課題】密閉系の液体循環装置において、装置周辺の温度の変化に伴う内部圧力の変化を抑制する。
【解決手段】循環ポンプのポンプ室の容積を増大させることで、液室から逆止弁を介してポンプ室に液体を吸入した後、ポンプ室の容積を減少させることで、出口流路から液体流路に向けて液体を圧送する。また、液体流路を循環した液体を、液室と連通する入口バッファ部に流入させる。そして、この入口バッファ部は、液体流路内の液体の膨張または収縮に応じて容積を変更可能に形成しておく。こうすれば、装置周辺の温度の変化によって液体流路内の液体が膨張または収縮しても、液体の体積変化を入口バッファ部が変形する(容積が増減する)ことで吸収できるので、液体流路の内部圧力の変化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両における冷却システムを提供する。
【解決手段】エンジン冷却回路と、エンジン冷却回路の第1分岐点からエンジン冷却水を分岐させて、低水温ラジエータとインバータにエンジン冷却水を循環させてエンジン冷却回路に帰還させるハイブリッド冷却回路とを具備するハイブリッド車両用冷却システムであって、ハイブリッド冷却回路において、第1分岐点からのエンジン冷却水を、第1流路と第2流路に分流させ、かつ、第1流路と第2流路のそれぞれの流量をインバータ入口水温によって調整できるようにした3方弁を設け、第1流路は低水温ラジエータを通ってインバータに接続し、第2流路は低水温ラジエータをバイパスしてインバータに接続したハイブリッド車両用冷却システム。 (もっと読む)


【課題】電子機器の半導体素子を、冷媒の蒸発熱により冷却する冷却装置において、電気ヒーターを使用せず、より消費電力量の少ない手段で、半導体素子の発熱量の変動に対応した冷却を可能とする。
【解決手段】半導体素子に熱的に接続した第1の蒸発器の冷媒出口側に、第2の蒸発器を設けて、第1の蒸発器に残存した液体冷媒を蒸発させる。電子機器内の発熱体を液体冷媒蒸発の熱源として利用するため、電力消費を低減できる。 (もっと読む)


【課題】複数のブレードを複数のラックに搭載するブレードサーバ(サーバラック)全体の冷却システムとして、サーバラック内空間の効率的な利用や、ブレードサーバ(サーバラック)が設置された室内の空調負荷の削減や、メンテナンス性の向上、信頼性向上を課題とする。
【解決手段】サーバラックに設置した複数のサーバユニットを冷却する複数の第1気化型冷却装置と、前記第1気化型冷却装置の冷媒の蒸気を冷却する複数の凝縮器と複数のサーマルコネクタを介して熱的に接続された第2気化型冷却装置と、前記サーバラック上部に設けられサーバラック外で冷却された冷媒と熱交換する熱交換器を有するトップボックスとを有し、前記第2気化型冷却装置は、前記トップボックスへ熱伝達する集合管を有するサーバラックの冷却システム。 (もっと読む)


【課題】 車両の複数の構成要素を調温するためのコンパクトな集中型の装置と、前記装置を有する車両システムとを提案する。
【解決手段】 車両の複数の構成要素(101、102)を調温するための装置(110)が、閉じられた冷媒回路を形成するために互いに接続された第1の熱交換器(121)と第2の熱交換器(122)とを有する。前記装置(110)はさらに、前記第1および前記第2の熱交換器(121、122)を車両の第1の構成要素(101)と第2の構成要素(102)とに接続するための第1の多方弁(131)、第2の多方弁(132)、第3の多方弁(133)および第4の多方弁(134)を有する。 (もっと読む)


【課題】被冷却部材の位置決め固定だけでなく、冷却路内の流量調整も行うことができる冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の一形態に係る冷却システムは、冷却媒体が流れる冷却路11を有する冷却器1と、冷却路11の間に配置される被冷却部材2と、被冷却部材2に設けられる磁石33と、冷却路11内に設けられ磁石11に磁気吸引される弁部材31と、を有する流量調整機構3と、を備え、流量調整機構3は、被冷却部材2の温度変化に伴って弁部材31を動作させて冷却路11内の流量調整を行う。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で作動させる場合でも、インバータ装置等の電力制御装置の寿命低下を防止することができる温度調節システムを備えた作業機械を提供する。
【解決手段】
温度調節システム54は、分流装置64と、この分流装置64で分流された冷媒の一方が流れるラジエータ65と、ヒーターコア66と、冷媒温度センサ68と、基板温度センサ70と、コントローラ51等を有する。コントローラ51は、冷媒温度センサ68で測定される冷媒温度Tおよび基板温度センサ70で測定される基板温度Tに基づいて、基板温度Tが推奨使用下限温度T未満の場合、旋回用電動機25や電動機23を停止するために、インバータ・コンバータ28に停止信号を出力する。また、基板温度Tと冷媒温度Tの温度差ΔTがある設定温度差ΔTより小さい場合はヒーターコア66側への冷媒の流量を上げて基板温度Tを上げるよう分流装置64を制御する。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高い簡便な構造のバルブ、そのバルブを用いたヒートポンプ、及び、そのヒートポンプを用いた情報処理システムを提供する。
【解決手段】隔壁10に形成された通気孔12を開閉するシート状の弁体14を有し、弁体14は、通気孔12の縁20に当接する凸部22を有している。凸部22の形状は、半球殻状(半球状)であり、弁体14は、伸縮可能であり、弁体14の両端が、台座16を介して隔壁10に固定されている。 (もっと読む)


【課題】吸着式ヒートポンプ及びこれを用いた情報処理システムにおいて、吸着式ヒートポンプの性能低下を防ぐ。
【解決手段】冷媒を蒸発させる蒸発器と、その蒸発器と接続され、蒸発器で蒸発した冷媒の吸着と吸着した冷媒の脱着とを交互に切り替えて行う吸着器と、その吸着器に接続され、吸着器から脱着された冷媒を凝縮させる凝縮器と、を備えた吸着式ヒートポンプに設けられた冷媒の逆流を防止するためのバルブ21であって、そのバルブ21は、貫通孔41aが形成された台座部41と台座部41の上に設置されたシート状の弁体42とを含み、貫通孔41aの周囲の台座部41の表面に凹凸41bを備えている。 (もっと読む)


【課題】ウォータポンプの不具合を防止することが可能なエア抜き装置を提供する。
【解決手段】エア抜き装置100は、リザーバタンク10と、ウォータポンプ20と、リザーバタンク10からウォータポンプ20の間に設けられてウォータポンプ20に冷却液90を圧送することでウォータポンプ20のエアを排出することが可能なエア排出装置300と、ウォータポンプ20の上流側に設けられてエア排出装置300からウォータポンプ20への冷却液の流れを許容するワンウエイバルブ200とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却水の過度な温度低下を防ぎ、ヒータのエネルギーロスを低減することを目的とする。
【解決手段】屋内に配置された電気機器2と、電気機器を冷却する冷却水を循環させるポンプ3と、屋外に配置され、冷却水を冷却する冷却器5と、冷却水を加熱するヒータ6と、電気機器、ポンプ、冷却器及びヒータの間を前記冷却水が循環する閉ループを形成する主配管4とを備えている。
さらに、冷却器の入口側と出口側に設けられて前記冷却水を分流する分岐部9、10の間をバイパスするバイパス配管11と、主配管における前記両分岐部の間に設けられた第1の流量調整弁7又はバイパス配管に設けられた第2の流量調整弁12のうち少なくとも一方を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷却システム及び情報処理装置に関し、冷却時には並列に接続されているシステムボード上のクーリングプレートから一括して排水する。
【解決手段】 複数の電子機器を冷却する複数の冷却部と、前記冷却部の一端に接続された第1の配管と、前記冷却部の他端に接続された第2の配管とを備え、前記第1の配管同士の間および前記第2の配管同士の間に、前記複数の冷却部に対する冷却媒体流路を並列または直列に切替えるように流路切替手段を備える。 (もっと読む)


【課題】被冷却物の運用を停止することなく手軽に冷媒を交換可能な冷却装置を提供すること。
【解決手段】密閉型の冷却装置は、冷媒が満たされた管1と、管内の冷媒に大気圧以上の圧力をかけて冷媒を循環させるポンプ5と、管1から排出された冷媒を溜める第1の液溜め部81と管内に注入される冷媒を溜める第2の液溜め部82とが液面よりも上部で連結されたタンク6と、管1および第1の液溜め部81に接続される第1の3方弁Aと、管1および第2の液溜め部82に接続される第2の3方弁Bとを具備する。そして、冷媒の交換時に、管内の冷媒の流路を第1の液溜め部81に切り替え、第2の液溜め部82の冷媒を管内に導入すべく第1および第2の3方弁A、Bを連動して切り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】高い冷却性能を有する冷却装置と冷却ユニットとを提供する。
【解決手段】冷却装置は、コンバータ用素子43等が装着される装着面43を含み、コンバータ用素子43等を冷却する冷媒が内部を流れる第1冷却器40と、第1冷却器40に接続され、冷媒を第1冷却器40に供給する供給管30と、供給管30から分岐する分岐管31と、分岐管31が接続されて、分岐管31から供給される冷媒が内部を流れると共に、第1冷却器40内を流れる冷媒を冷却する第2冷却器41とを備え、第2冷却器41内の冷媒は、第1冷却器40内を流れる冷媒の流れに沿って流れ、第1冷却器40内には、冷媒が流通する第1冷媒通路が形成され、第2冷却器41内には、冷媒が流通する第2冷媒通路が形成され、第2冷媒通路を流れる冷媒の流通方向に対して垂直な断面における第2冷媒通路の流路面積は、第1冷媒通路を流れる冷媒の流通方向に対して垂直な断面における第1冷媒通路の流路面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ及びサーバ等の精密動作が要求され且つそれ自体からの発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】二次冷媒により該電子機器を冷却する蒸発器と、二次冷媒を外気によって冷却して凝縮させる冷却塔と、一次冷媒と前記二次冷媒との間で熱交換する熱交換器と、前記蒸発器と前記冷却塔との間で前記二次冷媒が自然循環するように接続された第1の循環ラインと、前記蒸発器と前記熱交換器との間で前記二次冷媒が循環するように接続された第2の循環ラインと、前記第1の循環ラインと第2の循環ラインを切り換える切換手段と、前記切替手段を制御する制御手段と、外気センサと、を有し、前記制御手段は、前記外気センサの測定結果及び前記二次冷媒の冷媒流量に基づき前記切替手段を開閉操作することを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、サーバルームの温度上昇を抑制して空調に要するランニングコストを低減できる電子部品冷却装置を提供する。
【解決手段】電子部品冷却装置10は、冷却水が流通するプレート内部配管20を有し、基板12の裏面14に実装されたIC15を冷却する水冷プレート11と、水冷プレート11のプレート内部配管20に対して並列に接続された熱交換器内部配管を有し、基板12の表面16に実装されたDIMM17及びヒートシンク26を空冷して排出された冷却空気を冷却する排気熱冷却用熱交換器13と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】圧縮式サイクルから自然循環式サイクルへの切替えを素早く行うことができ、しかも、省スペースなデータセンタ用の冷却システムを提供する。
【解決手段】圧縮機(5)と、凝縮器(3)と、膨張弁(6)と、電子装置(51)から吸熱する蒸発器(1)と、圧縮機をバイパスするバイパス配管(13)と、流路切替手段(21,22,23)とを設けて形成され、その流路切替手段を操作することにより、圧縮式サイクルと自然循環式サイクルとを切替えて運転することが可能なデータセンタ用の冷却システムであって、凝縮器は、複数個の分割凝縮器(3a,3b)から成り、複数個の分割凝縮器のうち少なくとも一部の分割凝縮器(3b)は、鉛直方向に延びた直管状の伝熱管を備えている。そして、液化した冷媒のうち所定量を一部の分割凝縮器(3b)内に貯留した状態で、残りの分割熱交換器(3a)を用いて圧縮式サイクルによる運転を行うことができる構成となっている。 (もっと読む)


【課題】発熱量が大きな電子機器を、小さなランニングコストで効率的に冷却することができる電子機器の冷却システムを提供する。
【解決手段】電子機器に近接してそれぞれ設けられ、冷媒を気化させることにより該電子機器を冷却する蒸発器と、前記気化した冷媒を外気によって冷却して凝縮させる冷却塔と、前記冷媒を冷却する熱交換器と、前記蒸発器と前記冷却塔との間で前記冷媒が自然循環するように接続された第1の循環ラインと、前記第1の循環ラインを分岐させ、前記蒸発器と前記熱交換器との間で前記冷媒が循環するように接続された第2の循環ラインと、前記第1の循環ラインから前記第2の循環ラインからの冷媒量を制御する制御手段と、外気センサと、を有し、前記制御手段は、前記外気センサの測定結果に基づき前記熱交換器に流す前記冷媒の冷媒量を制御する電子機器の冷却システム。 (もっと読む)


【課題】冷却機構の異常が発生した際に、レーザ発振部が故障することを可及的に抑えることができ、且つ、仮に前記レーザ発振部内で漏水が発生した場合であっても該漏水を可及的に抑えることができるレーザ装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】レーザ装置10Aは、レーザ光を発振するレーザ発振部18と、レーザ発振部18を冷却する冷却機構14を備える。冷却機構14は、レーザ発振部18内に設けられた発振部冷却流路42と、発振部冷却流路42に冷却水を導く冷却水供給流路38と、発振部冷却流路42から導かれた前記冷却水が流通する冷却水排出流路40を有しており、冷却水供給流路38には、開閉弁46が設けられる。そして、冷却水供給流路38の圧力を圧力検出部48にて検出し、検出された圧力が所定範囲外にあると圧力判定部62にて判定された場合に、開閉弁46を閉じ、且つ、レーザ光の発振を停止する。 (もっと読む)


【課題】 ラックに格納された複数の電子機器を発熱量に応じた流量の冷却液で効率よく冷却する。
【解決手段】 サーバ冷却システム1は、複数のサーバ3の外面にそれぞれ冷却ポンプ4を備え、冷却ポンプ4により冷却液をサーバ3の発熱部に供給する。各サーバ3の発熱温度は温度センサ5により個別に検出され、制御装置6が温度センサ5から入力した温度情報に基づいて冷却ポンプ4を制御する。制御装置6はサーバ3と一緒にラック2の内部に格納されている。制御装置6の外面には、温度センサ5が接続される入力端子28と、冷却ポンプ4、循環ポンプ24、冷却器26が接続される出力端子29と、遠隔監視装置34に接続されるネットワーク端子30とが設けられている。 (もっと読む)


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