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Fターム[5E343AA17]の内容

Fターム[5E343AA17]に分類される特許

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【課題】微細な内層配線パターンであっても横倒れや剥がれが起こりにくく、樹脂絶縁層との間に十分な密着性が付与されている多層配線基板を提供すること。
【解決手段】本発明の多層配線基板K1は、複数の樹脂絶縁層16,17,30,31を積層してなり、基板主面32a及び基板裏面33aを有する基板本体20を備える。隣接する樹脂絶縁層16,17,30,31間には、基板本体20の面方向に沿って延びかつめっき層41,42からなる内層配線パターン28,29が挟まれるようにして配置されている。内層配線パターン28,29は、上面43及び底面44を有するとともに、上面43側にて接する樹脂絶縁層30,31及び底面45側にて接する樹脂絶縁層16,17の両方に対して埋まっている。 (もっと読む)


【課題】損傷の少ない、良好な導電率となる導電膜が形成される配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基板101上の導電膜形成予定位置Pに、有機材料がコーティングされた導電性材料を分散溶媒中に分散させてなる金属微粒子分散インク102を塗布する。
基板101に塗布された金属微粒子分散インク102の分散溶媒を揮発させて導電性材料の堆積膜102Aを形成する。加熱により発泡する発泡カプセルを混合した保護膜103で堆積膜102Aを覆い、除去対象物Eをエッチングする際に堆積膜102Aを保護する。除去対象物Eをエッチング後、基板101を焼成して保護膜103の発泡カプセルを発泡させて多数の通気孔105を形成すると共に、堆積膜102Aの導電性材料に含まれる有機材料のガスを通気孔105を介して放出させる。このように堆積膜102Aからガスを放出させて導電膜102Bを形成する。 (もっと読む)


【課題】導体層と樹脂絶縁層とをそれぞれ少なくとも一層有する配線基板をいわゆるダマシン法を用いて製造するに際し、樹脂絶縁層に対して配線溝を形成し、この配線溝内に導体層を配線層として形成する際に、配線溝の加工形状及び加工深さのばらつきを抑制し、配線溝内に形成する配線層の形状及び厚さの変動を抑制して、設計値通りのインピーダンスを有する配線層を得、配線基板の製造歩留まりを抑制する。
【解決手段】導体層と樹脂絶縁層とをそれぞれ少なくとも一層有する配線基板において、 前記樹脂絶縁層に対し、レーザを面照射することにより、前記樹脂絶縁層に前記配線溝を形成する。次いで、前記配線溝に少なくとも一部が埋設するようにして前記導体層を形成し、前記配線溝内に配線を形成する。 (もっと読む)


【課題】電子部品とその製造方法において、従来よりも微細な導体パターンを形成すること。
【解決手段】導体箔4の上に樹脂層6を形成する工程と、一方の主面2xに凸パターン2wが形成された導体プレート2を樹脂層6に押し当て、樹脂層6に凸パターン2wを埋め込む工程と、導体プレート2、樹脂層6、及び導体箔4の各々に貫通孔6aを形成する工程と、貫通孔6a内に導体11を埋め込む工程と、導体箔4をパターニングすることにより、導体11と電気的に接続された第1の導体パターン4xを形成する工程と、樹脂層6が現れるまで導体プレート2の他方の主面2yに対して研磨、CMP、又は研削を行うことにより、導体11を介して第1の導体パターン4xと電気的に接続された第2の導体パターン2zを樹脂層6に形成する工程とを有する電子部品の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】本発明の第一の目的は、上記実情に鑑みて、金属膜(めっき膜)との密着性に優れたポリマー層を所望のパターン状に形成することができ、高い連続吐出安定性を示すインクジェットインクを提供することにある。
【解決手段】めっき触媒又はその前駆体と相互作用を形成する官能基と重合性官能基とを含有するポリマーと、ポリマーを溶解又は分散させる、1種又は2種以上の溶媒とを含むインクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】Bステージフィルム又は硬化物層の厚さを均一にすることができ、更に硬化後の硬化物の表面を粗化処理したときに、粗化処理された表面の表面粗さを小さくすることができ、かつ硬化物と金属層との接着強度を高くすることができる樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る樹脂組成物は、ビスフェノールS型エポキシ樹脂と、シアネートエステル樹脂と、硬化促進剤と、重量平均分子量が5000以上である高分子量成分と、無機充填剤とを含む。上記ビスフェノールS型エポキシ樹脂100重量部に対して、上記シアネートエステル樹脂の含有量は15〜45重量部である。上記樹脂組成物中の上記無機充填剤を除く全成分の合計100重量%中、上記高分子量成分の含有量は0.4〜5重量%である。上記樹脂組成物100重量%中、上記無機充填剤の含有量は10〜85重量%である。 (もっと読む)


【課題】接続端子の密着強度を十分に高めることができ、信頼性の高い多層配線基板を提供する。
【解決手段】多層配線基板10の配線積層部30において、上面31側には複数の開口部35,36を有するソルダーレジスト25が配設され、ソルダーレジスト25に接している最外層の樹脂絶縁層23にICチップ接続端子41及びコンデンサ接続端子42が埋設されている。ICチップ接続端子41及びコンデンサ接続端子42は、主体をなす銅層44と銅以外の2種の金属からなるめっき層46とにより構成される。銅層44の主面側外周部はソルダーレジスト25により覆われ、銅層44の主面側中央部に存在する凹所にはめっき層46が埋まり込むようにして設けられる。めっき層46の金めっき層46bが複数の開口部35,36を介して露出している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安価で、かつ、耐エレクトロケミカルマイグレーション性に優れたプリント配線板及び該プリント配線板を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】コア基材側から順に接着層と、銅箔層とを備えるプリント配線板であって、前記接着層が半導電性であり、前記接着層が、前記銅箔層のエッジ部よりも突き出ているようにしてなることを特徴とするプリント配線板を提供する。 (もっと読む)


【課題】生産性よく化学めっきを行う方法を提供する。
【解決手段】基板2上に機能液18を配置し、機能液18を固化して下地膜40を形成する下地膜形成工程と、化学めっき処理を行って下地膜40上に金属膜45を形成する化学めっき工程と、を有し、機能液18は樹脂、金属触媒及びレベリング剤を含む。金属触媒は金属を含む官能基を備えたシランカップリング剤であり、機能液18を加熱または光照射して固化する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、めっき触媒などの金属に対して十分な吸着性を有し、吸水性が低く、加水分解耐性に優れ、その表面上に形成される金属パターンの絶縁信頼性に優れた被めっき層(絶縁性樹脂層)を形成しうる被めっき層形成層組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】重合性基を有するユニット(A)、ClogPが0以下であるアクリルアミドモノマー由来のユニットであり、めっき触媒またはその前駆体と相互作用を形成する非解離性官能基を有するアクリルアミドユニット(B)、および疎水性基を有し、重合性基を有しないユニット(C)を含むポリマー、を含有する被めっき層形成用組成物。 (もっと読む)


【課題】焼成後の金属又は金属酸化膜の微細化、及び作業性の向上。
【解決手段】ヘッド1から吐出された液滴状のインク2が飛翔中、または基板3に着弾した直後にレーザー光4を照射して液滴状のインク中の金属ナノ粒子を隣接する粒子同士を結合させ、一部の金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子を肥大化させることで、基板上に印刷されたインクは元々含まれていた微小径の金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子と肥大化した金属ナノ粒子又は金属酸化物ナノ粒子とが混在した状態にする。 (もっと読む)


【課題】スルーホールへのめっき性に優れる無電解めっき前処理剤を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)及び(2)で表されるイミダゾールアルコール化合物の1種又は2種以上と、パラジウム化合物とを含有する無電解めっき前処理剤。
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【課題】導体回路間の絶縁信頼性の優れた回路基板、回路基板の製造方法および半導体装置を提供すること。
【解決手段】基材105と、基材105の少なくとも一方の面側に金属層101が形成された積層板10を用意し、金属層101の表面に開口部を設けたレジスト層21を形成する工程と、レジスト層21の開口部にめっきにより導体部31を形成する工程と、レジスト層22を剥離液により除去する工程と、レジスト層を剥離液により除去することにより露出する金属層101をドライエッチングにより除去する工程と、を含むことを特徴とする回路基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】絶縁樹脂層表面の凹凸形状が小さい状態でも、配線導体に対して容易に高い接着力を発現し得る絶縁樹脂、配線板及び配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】配線導体の回路を有する基板上に、(A)1分子中に2個以上のエポキシ基を有するエポキシ樹脂、(B)活性エステル基含有化合物、及び(D)エポキシ樹脂硬化促進剤を含む熱硬化性絶縁樹脂組成物によって設けられた絶縁樹脂層を熱硬化し、これに紫外線を照射後、この絶縁樹脂層上に、配線をめっきで形成して得られる配線板である。 (もっと読む)


【課題】半導体素子接続パッドを形成する配線導体とソルダーレジスト層との間に半田が滲入して潜り込むことを有効に防止することが可能な配線基板およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】上面に配線導体2から成る複数の半導体素子接続パッド3および半導体素子接続パッド3の外周部を覆い、且つ半導体素子接続パッド3の中央部を露出させる開口部4aを有するソルダーレジスト層4を順次被着させるとともに、開口部4aから露出する半導体素子接続パッド3に半田バンプ5を溶着させて成る配線基板であって、配線導体2は、ソルダーレジスト層4で覆われた面が十点平均粗さRzで2.5〜4μmの粗化面であり、且つ開口部4aから露出する面を開口部4aの下端から1〜4μmの深さに漸次凹んだ凹面とした。 (もっと読む)


【解決手段】(A)トリアゾール化合物、ピラゾール化合物、イミダゾール化合物、カチオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上の吸着防止剤、及び(B)塩化物イオンを必須成分とする水溶液であることを特徴とする電気めっき用前処理剤。
【効果】本発明によれば、下地銅とレジストとの密着性を阻害せず、また、下地銅と電気銅めっき皮膜との密着性を阻害しない電気めっき用前処理剤を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】基板に対して優れた密着性が確保された金属配線を有する金属配線板の製造方法を提供すること。
【解決手段】本適用例の金属配線板の製造方法は、基板としての基材1上に絶縁層2をパターニング形成する絶縁層形成工程(ステップS1)と、基材1上に金属微粒子を含む機能液30を塗布して金属配線の前駆体3pを形成する塗布工程(ステップS2)と、該前駆体3pを加熱して焼成し金属配線3を形成する焼成工程(ステップS3)と、絶縁層2と金属配線3とを覆うレジスト層4を形成するレジスト形成工程(ステップS4)とを備え、焼成工程(ステップS3)は、一対の電極41,42間に基材1を配置して、該前駆体3pを加熱焼成しながら、基材1および該前駆体3pに対して該前駆体3pの厚み方向に電界を印加する電界印加工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】液滴吐出装置の導体パターン形成用インクの流路における汚れ、液滴吐出ヘッドの目詰まりを好適に解消できる液滴吐出装置の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】本発明の液滴吐出装置の洗浄方法は、液滴吐出方式による導体パターンの形成に用いられ、金属粒子が水系分散媒に分散した導体パターン形成用インクを吐出する液滴吐出装置を洗浄する洗浄方法であって、液滴吐出装置が、前記導体パターン形成用インクを吐出する吐出部を備えた液滴吐出ヘッドと、導体パターン形成用インクを前記液滴吐出ヘッドに搬送するための搬送路とを有し、液滴吐出ヘッドが、ヘッド本体と、ピエゾ素子とを備え、液滴吐出装置の洗浄に用いられる洗浄液を、搬送路を介して液滴吐出内に送液し、ピエゾ素子を10kHz以上300kHz以下の周波数の印加電圧で駆動させつつ、吐出部から洗浄液を吸引することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】銅フリの発生が少ない、金属銅膜の製造方法及び金属銅パターンを提供する。
【解決手段】金属銅膜となる層として銅酸化物粒子堆積層を基板表面に形成する工程と、0.1g/L以上の高濃度のガス状のギ酸を含むガス雰囲気中で前記銅酸化物粒子堆積層を140℃以上で加熱処理する工程とを有する金属銅膜の製造方法であって、前記加熱処理工程の前に、ギ酸ガスを含まないガス雰囲気中で前記銅酸化物粒子堆積層を140℃以上で予備加熱する工程、及び/又は、0.02g/L以下の低濃度のガス状のギ酸を含むガス雰囲気中で前記銅酸化物粒子堆積層を140℃以上で予備加熱する工程を行う、金属銅膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】配線基板を構成する材料の成分の一部がガス化することに起因する半導体装置の信頼性の劣化を防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】ガラスエポキシ基板1の表面および裏面にそれぞれ回路パターンを構成する配線層7を形成し、配線層7の一部を露出して配線層7を覆うソルダーレジスト8を形成した後、脱湿のための100℃以上150℃以下の熱処理(第1熱処理)に先立って、配線基板1Aを構成する材料に含まれる有機溶剤をガス化して放出される160℃以上230℃以下の熱処理(第2熱処理)を配線基板1Aに対して行う。 (もっと読む)


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